下村文科相、「教育勅語の中身はまっとうなことが書かれている」と発言しました。
「勅語」の中心は、「一旦緩急あれば義勇公に奉じる」(いざというときは天皇に命を捧げよ)ということです。
「父母に孝」に始まる12の「徳目」も全てここにつながっています。
若者を戦争に駆り立てた軍国教育を復活させる狙いがあるのでは。
最近の安倍首相の行動は異常です。
今時、「集団的自衛権」の議論を持ち出し、「憲を変えずに解釈憲法へ」「従軍慰安婦の河野談話見直し」「靖国神社参拝」「武器輸出三原則撤廃」などなど。
私は、道徳教育の押しつけで、軍事教育の復活を狙っているようにしか思えません。