昨日やっと田植えが終わりました。
今年は雨が少なく、わき水に頼る中山間地の農地を持つ私にとっては苦労の連続でした。
2,5アールが食用の「夢しずく」6.4アールが「飼料用稲」です。
食用の稲を作らず牛のえさである稲を育てて生業とすることに「農家として自責の念」を感じています。
それでも、近隣の農家では「飼料用稲」が爆発的に増え「種子不足」になるほどです。
「食用の稲より飼料用稲を作った方が収益が上がる農政は間違っている」と先輩がポツリ。
私も同感です。しかし、背に腹は代えられないジレンマがあります。
今日から月末課題と6月議会対策に本腰を入れなくては成りません。
月末には、新事務所の引っ越し作業も待っています。