私のブログに、集団的自衛権の容認を閣議決定したことについて、内閣府は、22の質問と答えをホームページで紹介していることがコメント添付されました。
どれを、ウソとごまかしに夜ものばかりですが、一つだけ紹介します。
【問10】 徴兵制が採用され、若者が戦地へと送られるのではないか?
【答】 全くの誤解です。例えば、憲法第18条で「何人も(中略)その意に反する苦役に服させられない」と定められているなど、徴兵制は憲法上認められません。
と回答していますが、果たして信じていいのでしょうか。
自民党の石破幹事長は「徴兵制が奴隷的苦役との議論には賛成しかねる」と明言しています。憲法9条さえ勝手な解釈変更をする勢力が、18条の解釈変更をしないと信じていいのでしょうか?