こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

小池晃さんの話は「スゴカー」

2014年07月20日 06時08分56秒 | Weblog


 昨日、佐賀での「小池晃演説会」がありました。あっという間の1時間でした。
小池さんの話は、何時聞いても「すごく迫力」があ、わかりやすく納得できます。

 唐松民舞の会の皆さんの太鼓で開幕した催しは、来年いっせい地方選挙をたたかう候補者が勢揃い。
代表して、武藤あけみ県議が決意表明をしました。
そのなかで、強調しておたのは、佐安倍政権が賀空港にオスプレー配備する計画についてであります。

 民間飛行場を、米軍と自衛隊が共有して使うことは、軍用の飛行場にすることを意味します。
県民を危険にさらすもので「絶対反対」を掲げて頑張る決意を述べられました。

 小池さんは、国会論戦と同じように、初めての人にもわかりやすく丁寧に話されていました。
その中で、政党助成金の害悪について述べました。
政党運営費のなかで政党助成金が占める割合は、民主党は、82%、自民党は72%、みんあの党は97%
維新の会は92%にもなるとのことです。

 日本共産党は、思想信条に反して、年間320億円もの税金を山分けするのは憲法違反として受け取っていません。
受け取っている政党は、「民間に出ることは民間に」と言っていますが、その政党が税金で運営する「国営政党」になっているではありませんか。
右手で政党助成金を受け取り左手で企業・団体献金を受け取れば、国民からの支援を受けとる「手」はないのです。

 これらの政党は、安倍政権と対決するどころか、安倍政権のやり方は生ぬるいと「もっとやれとけしかける政党」になっているではありませんか。

 党運営は、自前で国民にしっかり依拠したものを持たなければ、「国民のための政治」はできないことを92年間の日本共産党の歴史が示しているのです。








 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン