こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

約束を守らない米軍

2014年07月30日 06時22分23秒 | Weblog


 昨日は、4時半から知り合いの方と「オスプレーくるな」集会に佐賀まで行ってきました。
150人の参加でしたが、子ども連れのお母さんの姿が目立ちました。

 赤嶺衆院議員が沖縄の基地の状況を訴えました。
政府は、基地の本土移転について「沖縄の負担軽減のため」と説明が真っ赤なウソであることを告発しました。
それは、普天間基地から岩国基地へ移転しても「爆音は減っていない」ということです。

「市街地は飛ばない」「夜間は訓練はしない」という約束は全く守れていないそうです。
米軍の言い分は「努力はしているがやも得ない場合がある」「戦争は夜間でもあり得る」と説明するそうです。
日本政府は、米軍に「約束を守れ」とは一言も言えないそうです。それは日米安保条約があるからです。

 沖縄では、11月に知事選があります。
「基地反対」の勢力は、保守革新の民主勢力が一致して勝利することで、基地問題を解決しようと頑張っています。

 佐賀でも「バルーンがあるから」「市街地は飛ばない」との約束をしても守られる保証はありません。

 リレートークでは「昨年11月に古川知事は防衛省と内密にこのことを話し合っていた」と産経新聞が報道したことも報告されました。
 そうなれば、「やらせメール」「仕込み発言」と同じ構図になりかねません。




 

 
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