昨年10月に「唐津市長杯」コンペが市内のゴルフ場で100人を超える参加者で行われていたそうです。
10月といえば、情報漏えいで市職員が逮捕されていた時期と重なります。
参加者の中には、上滝建設の副社長だった徳島武彦氏など市の公共事業を請け負う企業からも参加。
市の職員も9人が参加。そのうち佐伯氏を含む部長が3人も参加しています。
このコンペが誰の主催で行われたかは不明ですが、坂井市長は、徳島氏との親密な関係を否定しようとしています。この事実をどのように説明しようとするのでしょうか。
さらに、市の職員と市の入札業者が一緒にゴルフをする事は「倫理規範」に違反するのではないかと思われます。
昨日は、市民団体から510筆の署名を添えて「不正入札の徹底究明」を求める要望書が市長と議長に提出されました。
大潮建設の増収側からの公判もはじまり、起訴内容を認めるものでした。
坂井市長は、説明責任を果たす時です。