こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

逃げる市長

2015年02月06日 08時39分45秒 | Weblog
 昨日は、公共事業をめぐる不正入札事件を究明する第2回目の特別委員会が昨日開かれました。
坂井市長が出席するということで、多くの傍聴者とマスコミが押しかけました。

 坂井市長は、冒頭に不祥事について陳謝しましたが、自らの責任を回避する発言に終始しました。

 私が、逮捕された副社長の「古希を祝う会」の発起人になったことや「唐津市長杯」のゴルフコンペについて聞いても、「私は名前を貸しただけ」と責任を回避する発言に終始しました。

 市民団体から「直接説明する機会を設けるべき」との求めについても「開催する」とは発言しませんでした。


 トップがこのような考えでは、とても再発防止は出来ません。
トップがこのような態度だから、職員も不正を起こした業者への「指名停止」処分が、他市より大幅に遅れるのです。

 上滝建設の副社長が逮捕されたのは、1月14日。
佐賀市は、1月16日。佐賀県は1月23日に処分していますが、唐津市は28日です。
しかも、22日に処分をしながら、市長が決済したのは一週間後の28日というお粗末です。

 大潮建設の場合も、逮捕者されたのが10月22日。
佐賀県は、11月5日。九州地方整備局は、11月7日。
唐津市は、11月17日です。

 この遅れは、どういうところから来るのでしょうか。
解明されなければならない課題です。
 
 
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