昨日は、猛烈に忙しい日でしたが、唐津市文化体育館で「伊能図フロア展」が開かれているということで出かけました。
小学校からの団体も含め、多くの参加者で賑わっていました。
200年以上前に、このような正確な地図が作られたのかと思うと当時の技術力の高さに驚きます。
そして、実際に歩いて測量した距離は、世界一周の長さに匹敵するといいます。
交通の便が悪かった当時を思うと、どんなに苦労されたのか想像がつきます。
私が、住んでいる所は「唐ノ川村」と描かれ、実際歩いたことを証明する「赤い線」のもとに書かれています。
私の住んでいる地を伊能氏は、測量しながら歩いて通った事を思うと感慨深いものがあります。
展示は、明日までです。関心のある方は出かけられては如何でしょうか。