今朝の佐賀新聞では、全国の世論調査が報道されています。
そのなかで、「原発再稼働反対が58%」と報じています。
福島原発事故から6年になろうとしている今でも、放射能の影響で故郷に帰りたくても帰れない人が大勢居ることからも判るように、原発事故が起きれば甚大な影響を及ぼし、住民の日常生活を根底から破壊するものです。
原発が動かなくても電気は足りています。
あえて、危険な原発は「動かしてもらいたくない」というのが、国民の世論です。
気になるのは、テレビの宣伝に九電が登場しはじめたことです。
マスコミまを「広告料」という名目で買収しようとの魂胆が見えています。
その「広告料」は私たちの電力料金に負担させています。
「原発は動かして欲しくない」と思っている人が多いのに、「広告料」分は安くして欲しいものです。