昨日は、唐津幼稚園100周年式典が終わって、大良公民館主催の第10回「やまとみ文化祭」におじゃましました。
天気にも恵まれ、地域の方が大勢参加されていました。
午前中は「釜蓋かぶせ」がされたそうです。
お嫁さんが嫁入りする時に、釜ぶたをお嫁さんの頭の上に掲げて口上を述べるものです。(私の家内が嫁入りする時に叔父さんが唄われまたことを思い出されます)
由来は諸説あるようですが、「釜蓋」は炊事に欠かせないもので、家事を任せるということなのかと思います。もう一つは、子孫繁栄と健康長寿を願う文句が入っています。
こういう伝統文化を発表するチャンスをつくることで継承されるのではないでしょうか。
午後からは、青年(消防団員)がドラムとギターに歌と元気が出る演出でした。カラオケ、詩吟、軽体操クラブの人がリオオリンピックを模しての演劇、琉球太鼓、お楽しみ抽選会、モチまきと最後まで飽きない演出がされ、ついつい最後まで居ることとなりました。私も、まきモチをたくさん拾いました。
地域の地域文化と新しい文化を織り交ぜた「やまとみ文化祭」がいつまでも続くことを願いながら会場を後にしました。