衆院選が終わってある方から、「共産党は野党共闘のために候補者をおろし本当に素晴らしかった。でも、どうして議席を減らしたのか。党名を変えたらもっと増えたのでは」と「日本共産党」の党名を変えたがいいという善意のご意見をいただきました。
いま、いくつかの党名を渡り歩いている議員がいます。その議員を真から信用できるでしょうか。
ある方は、「95年間も1つの党名で貫くとは、どれほどの信念かと驚く」とおっしゃる方もいます。
有権者が、「色々あるけど、筋を通しているじゃないか」「共産党の考えが自分の気持ちに一番合う」と共感してもらえれば、共産党という党名でも支持が集まるのではないでしょうか。
私たちは、共産党という党名も含めて「綱領」(党の基本方針・政策)を丸ごとわかっていただく、工夫と努力が不足していると、今回の選挙で改めて感じているところです。
ご意見ご要望を今後ともお寄せください。