つゆ空が続いています。
我が家の庭の花も濡れています。
今日の新聞には、75才の医療費負担を1割から2割に倍加する法案が自民・公明などの賛成で可決したことを報じています。
高齢になればなるほど病院に行く機会は増えます。
年収200万円以上のを対象に2022年後半から実施しようというものです。
高齢者が増えることから「現役世代の負担軽減」を名目にしていますが、その負担軽減額が「月額30円」とも云われます。
これでは、「受診控え」がおき、重症化が懸念されます。
国会末期を迎えるどさくさに紛れて、強行採決は腑に落ちません。
国会では、自衛隊基地や原発の施設周辺の土地利用を規制する「土地規制法案」が審議入りした事も伝えています。
国会が、コロナ対策ではなく「国民対策」に動いているようにしか見えません。