今朝の新聞は、「河井元法相に懲役3年」と大きく報じています。
2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公職選挙法違反に問われた元法相で元衆院議員、河井克行被告の判決公判が18日、東京地裁でありました。
判決では、100人に買収を認定したもので、民主主義の根幹である「選挙」を「お金」で汚すことは民主主義の根幹を害するものです。
実刑判決により河井元法相は勾留されます。
しかし、その1・5億円の「選挙資金」=大半は政党助成金で税金=を提供した自民党の説明責任が果たされていません。
「トカゲのシッポ切り」みたいに古い体質の自民党の姿を感じます。