昨日のテレビや今朝の新聞は「菅首相辞任」が大きく取り上げられています。
辞任の理由に「コロナ対策がうまくいかなかったから」「支持率が大きく低下して菅首相では選挙が戦えないから」などの意見がだされています。
菅首相の一年の評価は色々分かれるでしょうが、お昼の事務所に「自民党は負けたバイ」と高齢者の男性が笑顔で入って来られました。
理由を聞くと「菅退陣は遅かったが良かった」と菅退陣を喜んでおられました。
これが、国民の正直な感想ではないでしょうか。
私は、菅首相が政権を投げ出しは、国民の心と乖離した政治に「こんな政治はもう我慢ならない」という、国民の世論と運動に追い詰められた結果だと思います。
マスコミは、次期首相は誰になるかと報じていますが、首のすげ替えでは国民の理解は得られません。
秋の総選挙で、野党がハッキリした「政権構想を国民に示すこと」で政権交代を実現させてなくてはなりません。
写真は、3年余使った携帯を夫婦で買い換えました。
データーなどが一部除去されました大事に使いたいと思います。
買い換え後に、お昼はラーメンを頂きました。