日本共産党は、「生活保護制度」を充実させるとともに、その名称を「生活保障制度」に変えることを提案しています。
憲法25条にもとづいて、必要な人は誰でも、憲法に基づく制度として堂々と利用できるようにするためです。
この制度を利用することを「恥」と抵抗を感じることをなくすことにしたのです。
そのため、「保護」を「受ける」という表現も使わないようにしました。
「制度を利用する」の表現に改めました。
憲法を暮らしに活かし、困った人に寄り添う政治こそ、コロナ禍のもと特に求められているのではないでしょうか。
写真は、先日訪れた「五カ所豆腐」の道脇に巨木を見つけました。
「小川内の杉」といわれ、別名「夫婦杉」ともいわれ、地元の人々の心の拠りどころとなっています。
樹齢500~600年と推定されるそうです。
五カ山ダム建設に伴って平成28年4月にこの地に移植されたと記されていました。
掲示された看板は、佐賀県吉野ヶ里町教育委員会で、場所は、福岡県那珂川町です。