昨日の私の一般質問で、七山の風力発電の予備調査の為の「風況棟」の借地料が「年間㎡当たり1.3円」であることを七山の市民センター長が答弁しました。
あまりの安さに、思わず聞き返しました。
市有地を太陽光発電に貸している北波多は同じ条件で150円です。肥前町は100円です。
北波多の100分の1以下の借地料です。
一基建設面積が3000㎡と言われますから年間3900円にしかなりません。
こんなただ同然の借地料で保安林を解除して建設する唐津市のメリットがあるのでしょうか。
堀田政策部長は「保安林解除はハードルが高いと県から聞いている」と答弁しました。保安林が解除されなければ、計画そのものが中止に追い込まれるます。
今日の県議会で、井上ゆうすけ県議の一般質問で「保安林の解除はしない」との答弁が出ることを楽しみにしています。
今日は、委員会ごとの「議案審議」です。