一般質問も、今日と明日の二日間となりました。
私は、明日4人目の最後です。午後一時半前後と思われます。
質問時間は、答弁を含めて70分ですが、質問時間の短い議員もいますので、はっきりしません。
唐津市の行政放送とインターネットで視聴することが出来ます。
質問項目と質問趣旨は以下の通りです。
1)七山風力発電について
【質問趣旨】
七山に計画されている巨大風力発電設置場所は、「県立自然公園」であり、市の所有地で保安林でもある。
しかも、急傾斜地で土が最も脆いとされている「花崗岩土壌」である。
このような場所に、巨大風力発電施設を8~10基建設することは、災害のリスクが、七山住民ばかりでなく、下流域の浜玉住民へも及ぶことがされ、景観も損なわれる「観光唐津」を標榜する唐津にとってマイナスイメージとなりかねない。
市有地の使用を許可するのであれば、「リスクを冒してまでする理由」を市民へ説明する必要がある。
私有地である「保安林の貸し付け」について、峰市長の政治姿勢を問います。
2)差別解消に向けた取り組みについて
【質問趣旨】
唐津市は、「差別撤廃・人権擁護に関する条例」を制定し、「人権擁護と差別のない明るい唐津市の実現に寄与すること」を目的行政をおこなっています。
条例の2条で、「市の責務」として、「必要な施策を積極的に推進するとともに、行政のすべての分野で市民の人権意識の高揚に努めるものとする」と提起しています。
市民には、第3条で「すべての市民は、相互に基本的人権を尊重する」ことを求める。
吉田嘉明・DHC会長の「差別文章」がDHCのHPに掲載され、業務委託提携している自治体、から抗議の意味をこめて「契約解消」をする現れている、峰市長は「コメントする立場にない」としています。峰市長の政治姿勢を問います。
3)特別教室へのエアコンについて
【質問趣旨】
唐津市は、今年夏までに全ての普通教室にエアコンが設置されました。
児童生徒や保護者から「特別教室である、音楽室、理科室、家庭科室などはエアコンが設置されていない。何時になったら設置できるだろうか」と早期の設置を望む声が寄せられています。
9月3日の佐賀新聞に、唐津市は設置率が県内で最も低い28%と報じられています。
設置の現状と今後の計画と課題について問う。
皆様からのご意見やご要望などをお待ちしています。
写真は、自宅に掲示しているポスターです。