昨日は、令和2年度の決算特別委員会の「議案審議」に約1時間ほど立ちました。
同和行政について「まともに答弁しない」執行部に失望しました。
二つの団体に年間3000万円以上を助成している団体の人数を聞いても答弁しませんでした。
「市戦略会議」で決めた方針が14年も実現していない問題で、「関係機関と協議する」との答弁でしたので、「関係機関とはどこか」と聞いても相手先の名前を答弁しませんでした。
唐津市政は、団体に忖度するように、議員の質疑に「答弁しない」態度でいいのでしょうか。
議会の役割を軽んじる事態は納得できません。
今日は、4分科会に分かれて「議案審査」です。
私は、特別委員会の委員長に選ばれましたので、所属する「産業経済委員会」での審議は、中座し、他の分科会の審議状況を視察することになります。
議員の真摯な審査を期待したいと思います。