猿田彦大神（見借庚申様）

　新緑に包まれた見借庚申様です。

　例年３月のはじめに庚申祭がおこなわれていて、小学生の頃父に連れられてお参りに行った記憶があります。
　見借には、父の姉が嫁いでいました。そこでご馳走になるのが楽しみでした。

瀬戸雄也候補と街宣

　昨日は、午後２時まで議会関係の仕事で、その後瀬戸雄也衆院佐賀３区予定候補（九州ブロック比例候補）と街頭宣伝しました。

　主な訴えは、後期高齢者医療制度廃止への訴えです。

　私が瀬戸候補の前語りをしました。

各派代表者会議

　６月定例市議会を前に各派代表者会議が今日午前中に開かれます。
　
　ここでは、議案の主なものや議会の流れ、議会の行事などが話し合われます。

　合併して色々な矛盾や課題を抱えたまま４年目を迎えました。
　このような問題や「後期高齢者医療制度」に見られるような、人間の尊厳を否定するような冷たい国の政治の下請け機関となっている地方自治体の仕事から「住民の福祉の増進」につながる自治体に転換しなければなりません。

　みなさんのご意見をお寄せ下さい。

雨が降って欲しい

　「コシヒカリ」の田植えは終わりましたが、「夢しずく」の田植えを６月１日に予定しています。

　未整備の棚田なのでわき水しかありません。雨が少ないので田植えの準備が進まず困っています。
　未整備の田んぼは、水が少ないだけでなく田んぼ自体の保水力が弱いので、何回も耕耘して保水力を高めるために手間ひまがかかります。

　今日の午後にも降りそうな感じですがたくさん降って欲しいと思います。大雨は困るけど、そうしないと田んぼに水を張ることができず田植えができません。
このように、農業は自然との闘いです。

不正な委託事業で支払いしないよう申し入れ

　汚職にまみれた事業（固定資産評価システム事業）にかかわって５月末にも委託金が支払われることで「待った！」をかけるよう市長に申し入れしました。

　対応したのは吉本副市長と杵島税務課長です。
事業入札に当たっては、競争相手を外し最初は３０％台で落札し、次の入札では入札金額を書き換えて９９．６％で落札、次は９９％で落札しています。
　申し入れに、吉本副市長は「成果品が納められているので委託金は２３日に支払う予定」と回答しました。
　ＧＩＳ九州と交わした業務委託契約書の第９条では、不正な手段で契約した場合は解除できる、ことになっています。ワイロを渡し不正をしても仕事をすればお金を払うとはあきれた感覚です。業者に「ヤリ得」をさせるようなものです。
　このようなことが起きれば唐津市政に汚点を残します。

　私が吉本副市長に「落札率は９９％ですよ」と説明すると、「そうなのか」と杵島課長に確かめました。杵島課長は小さく「そうです」と答えました。

　部長室にあった１０００万円については「警察は職員の事情聴取をしていない」と市は消極的な回答でした。
「何もしなければ当時事者としての責任があり、市民からの信頼回復は得られない」と求めたことに、吉本副市長は「弁護士とも相談したい」と答えました。　

納得いかん！！

　ＧＩＳ九州は、市の入札で便宜を図ってもらうようにワイロを元総務部長に送り４８００万円の固定資産評価システム事業を受注しました。
　唐津市は、不正を知りながら５月の出納閉鎖に併せて委託金を払おうとしています。

　ＧＩＳ九州の意向を受けた元総務部長は、事業をＧＩＳ九州に受注させようと入札で予定価格をオーバーしているにもかかわらず予定価格以下に収まるよう（９９．６％）入札をやり直させました。一方の入札業者は最低価格割れしていたのに放置しました。
価格が高い業者に便宜を図り最低業者にはそっぽを向く「最小の費用で最大の効果」を求めなければならない公務員としての一片の倫理さえも感じません。
ＧＩＳ九州との契約書第９条では「不正な行為により契約を締結したとき」は「契約の解除できる」となっています。
　
　唐津市は、不正が行われていることを知りながら「解除しない」のは「不正のヤリ得」を認めることで毅然とした態度で臨んでもらいたい。

　さらに「別ルートの１０００万円」については解明されていません。唐津市は「警察がすること」と静観です。
唐津市役所を舞台にした大事件に「静観」では納得いきません。「調査特別委員会」は何のためにつくったのでしょうか。

　うちの議員団３人は、このような問題について今日午前１０時から市長に申し入れします。
吉本副市長と杵島税務課長が対応することになっています。

農業再生シンポ

　北波多公民館で党主催の「農業再生シンポ」が開かれました。
共産党が、今の農業の行き詰まりの打開と安全な農産物と自給率の向上で持続可能な農業を目指して「農業再生プラン」を発表したことを受けて開かれたものです。
　瀬戸裕也衆院佐賀３区候補（九州ブロック比例候補）の司会ではじまり、党を代表して田村貴昭九州ブロック比例候補が挨拶をしました。
　田村氏は、「ペットボトルの水より安い米の価格を引き上げなければ農業の再生はない」と挨拶しました。

　私は、元農業改良普及員の山本平三さんと蕨野棚田米発起人居石政宏さんのパネル発表と有坂哲夫党農民局長の司会をしました。
　時間を３０分もオーバーしてしまうほど熱心な話が出されました。

コシヒカリの田植え

　知り合いの柴田さんのお陰でコシヒカリの田植え（６０アール）が無事済みました。

　とても暑い一日でした。

　私は午後から「農業再生シンポジュウム」の司会役で北波多公民館に。

今日は田植え

　今日は、コシヒカリの田植えです。その後党地区委員会主催の「農業シンポ」で北波多公民館へ。

　田植えは、知り合いの人にお願いしているので苗箱を田んぼから植えるところまで運びます。田植えの早い人はからすると１ヶ月ほど遅れていますが収穫時期はほとんど変わらず心配ありません。

　心配は「農業シンポ」棚田農業をやっている人や農業改良普及所の元副所長さんなどが話されます。どれだけ参加してもらえるかです。
午後２時から約２時間。あなたも北波多公民館に出かけませんか。日本の食糧、唐津の農業の未来を話し合います。

免許更新

　昨日は、免許更新で佐賀の免許センターに早朝から行ってきました。

　センターの玄関に女性がいてテキパキと案内をしてくれました。流れ作業のような受付で受講室へ。そこでも講師の方が４人ほどで案内してくれてビックリ。

　私は、１年ほど前にスピード違反をしていたので２時間の講習へ。約５０人ほどの参加でした。
　講習では、痛ましい交通事故のビデをを見ました。チョットした不注意や飲酒運転で悲惨な結果になると、改めてハンドルを握る者の責任を感じました。
　たまには、こういう講習もいい者ものだなと思い帰ってきました。

　写真は、帰りに立ち寄ったラーメン屋さん。ラーメンは美味しかったけどご飯はイマイチ。「美味しいご飯がでれば消費も増え、農業振興に繋がるのにと」店を後にしました。