こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

中国・四川省の大地震

2008年05月16日 06時48分04秒 | Weblog
 中国・四川省を襲ったマグニチュード7・8の大地震は死者5万人を超えると報道されています。

 改めて自然の力の大きさの前に人間は為す術のないひ弱さを感じます。
それでも、多くの人が救出活動を待っているのを見ると、自分にとって何かできないかと苛立ちを感じます。
 日本からも救援隊がでることになったことは良かったと思います。

 地震は、中国だけでなく日本でも頻発しています。昨年の新潟中越沖地震、その前の中越地震、阪神淡路大地震と最近でも多く発生しています。

 私たちが住んでいる唐津でも発生しないとは言い切れません。近くには玄海原子力発電所が4基もあります。
 1号機は、建設して30年以上経ち老朽化も目立っています。全国55基のなかでは最も耐震性に弱いとされています。
 地震調査もされていますが、それよりも住民に安心がもてるような耐震の強化を早急にすべきではないでしょうか。
 プルサーマル計画も進んでいます。もし実施されれば危険は一層増大します。
安全性に疑問があるプルサーマルは中止しなければこの地域が「安心して住める」所とは言えなくなるのではないでしょうか。

 プルサーマルの実験場に他地域から転居する人はあまりないのでは…。
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田植えは日曜日

2008年05月15日 06時18分19秒 | Weblog
 コシヒカリの田植えの準備中です。
他の人のコシヒカリの田植えはほとんど終わっているのですが、私は知り合いの方に苗つくりと田植えをお願いしているので、その方の都合になります。
目下、仕事の合間をみて田植えの準備です。約60アールほど植えます。
 コシヒカリが終わったら「夢しずく」(30アール)を今月末に植えます。

 私が農業をはじめた44年前は、コメ100俵出荷すれば家族が1年楽に暮らせるだけの収入がありましたが、今では100俵出荷しても150万円にもなりません。経費を引けば赤字です。「健康づくりのために農業をやっている」という笑い話にもならない話しがあります。

 これでは農業を継ぐ者が現れないのが現実ではないでしょうか。しかも、日本の食糧自給率は39%といわれています。
 中国のギョウザ問題や輸入農産物の高騰で食糧加工品は軒並み値上げです。食糧自給こそ独立国の証しなのに、歴代の自民党農政は、農業を大事にしてきませんでした。そのツケが現れてきています。そのツケの転換を図らなければ日本農業の展望は開けません。

 日本共産党は、どうすれば、「唐津の農業を再生できるか」シンポジュウムを開きます。
 パネラーに蕨野棚田米発起人の居石政宏さん。元農業改良普及所副所長の山本平三さん。日本共産党から有坂農漁民局長がお話します。

 18日(日)午後2時から北波多公民館で開催します。

 日本の将来の農業と食糧について心配されておられる方ならどなたでも参加できます。是非お出かけ下さい。お待ちしています。
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矛盾した道路特定財源法

2008年05月14日 06時38分45秒 | Weblog
 自民・公明当は衆院で道路特定財源を今後10年間も維持する法案を昨日13日に強行可決した。再可決されるたのは福田内閣になって3回目である。

 国民の多くが暫定税率廃止。ガソリン税の一般財源化を望んでいる世論調査でもあきらかです。

 政府は、「来年度から一般財源化する」としていますが、小泉内閣でも一般財源化を主張しながら実現していません。それは、「税収が道路整備事業費を上まわった場合は余剰分を一般財源化する」というものです。
 国土交通省は、10年間で59兆円の道路建設計画をもっており、余剰金は出ない仕組み作りをしています。

 教育、福祉、環境などに使える一般財源化を主張するならば、この法律を成立させてはいけなかったのです。自公政権は、国民を欺く「一般財源化」を主張しているのです。
 一般財源化して、無駄な大型道路建設でなく生活道路はシッカリ整備する必要があります。

 ガソリン税の負担割合は、都会の人の5倍も地方の人が多く負担しているとの調査もあります。(地方は都会より車を多く使うから)
 ガソリン税は、「地方に還元せよ」との声を挙げるときです。
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診察室での会話

2008年05月13日 06時50分22秒 | Weblog
 私は、月に1回尿酸を下げる薬をもらいに病院に行きます。

 先日は、先生との会話のなかで後期高齢者の話ないなりました。
この制度だと「お年寄りの方が病気を治せなくなる」とのこと。
医師会としてはこれまでの方法で診療を続けていくつもりだと話された。

 話しが、唐津市のがおこなう「病院に1年間行かなかったら1万円あげる」話しになり、あれは「いただけない」となった。
自分は、国保審議会でこのことについて「お年寄りが診療抑制になったら、かえって重病化するのでは」と反対した。自分の意見に異論を唱える委員は誰もいなかったのに、市はこれを実施してしまった。審議会はどんな意味があるのか、と不満を話された。

 私は、「市としては診療費抑制に効果があると考えているのでは」と応えましたが、審議会での発言や意見が政策に反映されないやり方は、審議会そのものを行政執行の道具にしか考えていないのではないかと思えます。

 市庁舎検討委員会が開かれることになっていますが市民の代表(農林、商工、地域、福祉、女性、青年会議所地域おこしなど)をまじえて、それに行政が入った検討委員会(審議会)を開きます。結論は8月頃に出す予定です。
こんな短時間に大事なことを答申できるのでしょうか。 
 「結論ありきではないのか」と議会は入りませんでした。
このようなやり方は多くのところで見受けます。審議会のあり方を見直す時期ではないでしょうか。
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唐津市「議会だより」

2008年05月12日 06時23分55秒 | Weblog
 3月議会の様子を伝える「議会だより」が届いた。

 唐津市議会の「議会だより」は議会事務局にお願いするのではなく、議員自らが編集や校正をおこなっています。
 編集委員は、議会の様子を市民のみなさんに正確にわかりやすく伝えようと11名は頑張っています。

 ここで、3月議会を直接たづさわった議員として物足りなさを感じます。
それは、新聞に報道された議案については掲載されていないのです。

 元総務部長による汚職事件の解明を求めて提案された「調査特別委員会」は否決になりましたがなぜ否決になったのか掲載されていません。
 2万4000筆による「プルサーマルの是非は住民投票で」と求めた請願も否決になりましたが掲載されていません。
 1年以上もたなざらしした「ヨウ素剤の保育園・小中学校への分散配備を求める」請願もどうなったか掲載されていません。

 どれもが市民の関心の高いものばかりです。せめて、どんな審議がされたのか、その結果はどうだったのかは掲載する必要があるのでは…。

 「議会だより」の最後もページには、「あなたの声を!!」と結んでいます。

 これからの「議会だより」は、行政をチェックする議会の立場で公正でわかりやすいのに期待したい。

 写真は、H宅のバラが満開の庭です
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陸斗と一緒

2008年05月11日 08時32分04秒 | Weblog
 陸斗は、たくさん母乳を飲んで元気に多くくそだっています。
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陸斗のお宮参り

2008年05月11日 08時29分55秒 | Weblog
 川崎市の神明神社
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孫の宮参りに行ってきました

2008年05月11日 07時32分22秒 | Weblog
 9日の早朝から川崎にいる次男の子ども(陸斗)の宮参りに行ってきました。
昨日は、夜の12時に自宅に帰りました。

 大阪枚方市からもご両親が来られて、近くの神明神社でお払いをしてもらい、キッズ写真館で記念写真を撮ってもらいました。
 写真館では、子どもの衣装がたくさんあり、平日にもかかわらず予約で一杯でした。

 今日からまた頑張ります。
 
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市役所汚職事件で1000万円には触れず

2008年05月08日 06時52分34秒 | Weblog
 佐賀地方裁判所では、7日に唐津市役所汚職事件で論告求刑があり、根岸元部長に3年、生駒被告に2年6ヶ月、山口被告に2年の懲役と根岸、生駒両被告には受け取ったワイロの総額680万円の追徴金を求刑しました。

 論告では、根岸被告の「発覚を未然に防ぐべく巧妙におこなわれた」「積極的にワイロを要求した点は極めて悪質」と断じています。

 最終弁論では、根岸被告と生駒被告は執行猶予の判決を求めながらも自己保身から「激しく対立」したことも新聞は伝えています。

 しかし、第1回公判で検察庁が述べていた「部長の机の中にあった1000万円」については触れられていません。
 もし、「おとがめなし」になればこの1000万円は根岸被告のものになるのでしょうか。納得できません。

 唐津市の再発防止委員会はその後どんな動きをしているのか見えません。
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後期高齢者医療制度に27都府県医師会が異議

2008年05月08日 05時48分07秒 | Weblog
 75才以上の高齢者の医療を差別する「後期高齢者医療制度」について27都府県の医師会が「反対」「慎重な対応」など批判的な態度を表明していることが新聞報道されています。

 佐賀新聞でも、読者の声覧には「後期高齢者医療制度」のコーナーまでできて連日掲載がされています。

 市役所でも、問い合わせや窓口をたずねる方が後を絶ちません。

 自民党のなかでも「再検討議員連盟」なるものができ、福田首相は「制度の集中点検」を指示するなど、発足から1ヶ月足らずで見直しを口にするなど制度の行き詰まりを見せています。

 高齢者の方とお話ししても、「納得できない」と話しが盛り上がります。
そして、今度の選挙では「日本共産党を増やさなければ」となる。

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