平和憲法を暮らしに活かそうと訴え

　議員団では、終戦記念日に恒例になっています「憲法を暮らしに活かそう」と訴えました。今回は、志佐治徳議員と二人で市内各所で訴えました。
　各地で、手を振ってくれたり激励をしてくれたりと好意的に受け止めてもらいました。

　防衛予算を食い物にする軍事産業と防衛官僚の汚職事件がありながら、防衛庁は防衛省になり年間予算は約５兆円です。農林省予算が約２．８兆円ですからその大きさがわかります。日本の義務はないのに支出している米軍への「思いやり予算」約２０００億円は、中小業者向け予算１７００億円よりも多い。国民が原油高で苦しんでいえうのに自衛隊はインド洋で油をタダでアメリカ軍などへ補給をしています。

　日本国憲法は、先の侵略戦争の反省にたって平和と民主主義、国民のくらしを守ることを決めているのに、それがないがしろにされているのです。

　しかし、地球規模で見ればアジア地域でもアフリカ地域でも中南米でも「平和友好条約」を結びその力を増しています。
　国内で「９条の会」が約３０００近く結成されています。
「後期高齢者医療制度廃止」の声はやむことはありません。
　福田内閣は、国民の世論に押されてしかもこのままでは選挙で大敗すると公明党からいわれ「補正予算」を準備するそうです。
　国民の一人一人の力はわずかでも無力ではありません。力を合わせれば「暮らし」（政治）は変えられることを示しています。

　憲法を暮らしに活かす政治を取り戻しましょう。

初盆参り

　初盆参りは亡くなられた方の生き様を振り返る時でもあり、自分の生活を振り返るひとときでもある。

　５３歳で亡くなった人は、父も同じ年だったそうである。
６３歳で亡くなった方は、病をおして働き、サラ金の返済に病院のなかから払いつづけていたことが亡くなってわかった。
　７３歳で亡くなった方は、生活に追われ、体の不調を押して働き、病院に行った時は肝臓がんと宣告された。それでも病院代が気になって入院をためれったそうである。
74歳で亡くなられた方は、高血圧でありながら生活費を稼ぐために病院に行かなかったことが原因で、頭がふらつくと病院に行って３日目に亡くなった。そのはアイバンクに登録して二人の方から目が見えるようになったとお礼が寄せられらとのことです。
　８５歳で亡くなった方は、交通事故で目が見えなくなり難聴にも、体は半身不随に、その後寝たきりにとその間１８年間。家庭看病が１７年間。家族の苦労と本人の「生」への強い信念には深く感心した。
　１００歳で亡くなられた方は、一度も施設に入ることなく自宅で亡くなられた。

　訪ねて改めて亡くなられたかたの生き様を家族の方に聞く時、自分は、人生をどれだけ「生きてよかった」と思えるように過ごせるだろうかと自問する初盆参りであった。

　

初盆

　今日から３日間は「お盆」です。
あの世にいった仏さまが年に一度の里帰り。それも初めての里帰りが「初盆」です。

　竹木場校区には１１人の方が亡くなりました。
私は、義兄が６３歳で亡くなったのでそちらの方に手伝いに行かなければならなかったので昨日、１５軒ほどお参りに行きました。
　最近は、飲酒運転がやかましいので「お茶」だけで簡素化されて初盆の家も助かっています。それでも多くの方がお参りにこられるので大変です。

　

　

ラジオ体操

　朝６時半になると唐の川５０世帯の高台と２カ所のスピーカーから子どもたちのラジオ体操の音楽が流れる。
　子どもたちは、歩いたり自転車や親に連れられて三々五々中心部の公民館広場に集まって元気よく音楽に合わせて体操をする。
　中学生が前に出て小学生に見本を示す。育友会の役員も参加する。その間１０分。スピーカーの音量がうるさいとの苦情はでない。地域が子どもたちを支えているのをかんじる。

　私も私の子どもも続けてきた夏の恒例行事でもある。

朝顔のカーテン

　市役所は温暖化対策の一環として室内温度が２５度にならないと冷房を入れない「クールビズ」をおこなっていますが、それに加えて「朝顔のカーテン」を実施しています。
市役所の西側で介護保険課のまどには、立派な朝顔が咲いています。
職員の肥培管理が左右しているようで、うまくいっているところとそうでないところとあります。

　朝顔のカーテンもいいのですが、温暖化の本質はＣＯ２です。その３分の２を排出しているのが大企業の産業界です。その削減をしなければ温暖化は解決しません。
　政府は、温暖化の責任が国民にあるような言い方は責任転換に他なりません。
　大企業は「もうけのためには野となれ山となれ」の資本主義の本質をむき出しにしているのが「温暖化」です。
ヨーロッパの企業のようにルールある資本主義を確立し「温暖化防止」に積極的に取り組んでします。

　日本の大企業は、「地球温暖化」という資本主義の末期現象を自ら作り出し、資本主義の末期的現象を現しています。

早朝から議会報配布へ

　６月議会報と市民アンケート配布が遅れているところに応援に行っています。

　今日は、呼子に行きました。６時に家を出発して帰ってきたのは１０時。
少し曇っていましたが、頭からシャワーを浴びたようになりました。配布途中で２回下着を着替えました。約４００枚配布です。
　合併前はそれぞれ町村に議員がいたので共産党の姿がよく見えていたのですが議員が３人になって「共産党がいないので議会の様子がわからない」の声を聞きます。支部が弱いところに配布の応援に行っています。私たちの議会活動をシッカリ見ていただいて次回の選挙に活かすさなければなりません。

　呼子の朝市を写真に撮ろうと思っていたらカメラを忘れてしまいました。

　帰ってきたら、唐の川子どもクラブで「水辺の観察」があっていましたのでパチリ。

　写真は、浦田金太さんの家の前の川です。

６９行動に参加

　３時半ぐらいに唐津に帰ってきたので、５時半からの６９行動に参加しました。
参加者は５人。大手口は土曜夜市といのに少ない通行人に中心部の疲弊を実感しました。

原水禁大会ＩＮ長崎

　昨日は、長崎に原爆が投下されて６３年目でした。
長崎公会堂には１９００人の参加がありました。
各国の政府代表やＮＧＯなども参加して各国の取り組みが紹介されました。

　一人の人間は「微力」だけど「無力」ではない。「ゼロ」ではどんなにたくさん集まっても「ゼロ」だけど「微力」がたくさん集まれば大きな力を発揮する。「継続は力」だという話が何度も出されました。

　あきらめず、小さな声でもたくさんの声が集まれば大きな声になると思いました。

　写真は、フランスの代表が挨拶しているところです。

突風で樹木が倒壊

　昨日の午後４時頃から雷を伴う集中豪雨がありました。
一時停電騒ぎも起きる事態でしたが、近所の方から「樹木が倒壊しているので見てほしい」と電話があり訪ねました。

　民家の柿の木や神社のご神木が幹から裂けていました。写真は桜の木で根元から倒壊していました。

　今日は長崎原爆投下の日です。午前８時出発で集会に出かけます。
「核兵器廃絶」の集会を開かないですむ日を迎えたいものです。

朝焼け

　今朝新聞を配っていたら東の空に朝焼けを見ました。