日本の行政機関が集中する霞ヶ関周辺では「認知症」が蔓延しています。
加計学園の獣医学部新設巡り行政トップの官僚が地方公務員と面会した記録が愛媛県から公表されたにも係わらず「記憶の限りではない」と否定を続けています。
今日の新聞では、面会を認めるメールが文科省からも明らかになりました。
それでも「認知症」は直らないのでしょうか。
セクハラ問題の財務省事務方トップの事務次官も音声が公表されたにも係わらず「セクハラを否定」し、とぼけつづけてます。
一連の問題に共通していることは、うそとごまかし、公表したくない文書は「ない」「捨てた」挙げ句の果ては「改ざん」です。
自衛隊の幹部が、国民から選ばれた国会議員に暴言を吐き、それを「かばった」ともとれる小野寺防衛相の発言には驚きです。
各社新聞の「読者の声」欄には、政治全体の信頼が失われている事を憂う投稿が増えています。
「認知症」が蔓延して、政権能力が失われた安部首相は一刻も早く辞任して頂くしかありません。自ら辞めなければ、国民の世論と運動で退陣へ追い込むしかありません。
写真は、党事務所前のお宅です。庭木の新緑とお花が綺麗です。
8時半から、玄海原発ゲート前に原発再稼働の抗議集会に出かけます。
昼から佐賀市で学習会があります。