フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

怪を語れば・・・2

2023年08月13日 | 極めて日常茶飯事
 お久しぶりです。誰も待ってないだろうけど!と思ったら、先日名古屋に帰った時に姉に、「猫生きてるの?ブログ更新が止まってるから、猫が死んだかと思ったけど聞いたら悪いかと思って」と言われたので、うっかりこのブログを見た人が「2月から止まってる・・・。やっぱり猫死んだんじゃ・・・」と思われたら申し訳ないので、まだコータが生きてるうちに(ひどい)更新しようかな、と久しぶりにPCでブログを開いたところでございます。
 で、本来なら「コータ闘病日記」を更新すべきところですが、なぜか怪談。というのも、結婚してはるばる新潟まで来て、同居人(旦那)がいるという状態になって4年、怖いことなんかないわー、と高をくくっていたらこれかよ・・・ということがあったので、衝撃がホットなうちに書いておこうかなー、と。
 まあ、本人にとっては怖くても、読んだ方は「気のせい」「何かの偶然」「聞き間違い」「勘違い」「だとしても大して怖くないでしょ」と思われるようなことなので、「ふ~ん」と読み流していただいて構いません・・・。
 と、その前に、ワタクシのこれまでの怪(?)体験史を一通り語りますと。
 残念ながらというか幸いにもというか、霊感とか全くなく、ただただ怖い話、不思議な話が好きだったので、その手のテレビは必ずチェック、今ならYouTubeも見ちゃうぞ!同じくオカルトオタクでもある兄の購入した怪談本を借りて読む、でも心霊スポットに行ったりするほどガチではない怪談オカルト好き歴ウン十年、実体験は全くなかったワタクシ。
 社会人になったと同時に実家を出て、3回目の引っ越し後はローンを組んで一軒家に猫たちと暮らしていたとき。兄から「新耳袋」全巻を借りて読んで以降、自宅では「屋根の上を走り回る軽い足音」「夜中に突然閉まる戸」「昼夜問わず響き渡る謎の振動音」を経験し、遊びに来た友人は鍵の開いているトイレに閉じ込められ、「ここ、何かいるよ」と口走り(酔っぱらっていたせいか出られなかったことも自分が言ったことも覚えておらず)、会社では夜、エレベーターに乗ったら誰もいない真っ暗な地下に連れていかれるという体験をする。それに加え、「ないないの神様※」にも悩まされるようになった。
 これ、「新耳袋」のせいでしょ!と思い本を兄に返し、その後はマンションに転居し、それらの変なものを一軒家に置いてきたと安心していたのに、荷解きを始めたら、確認して詰めた本の途中巻がぽろぽろ抜けていて「あ~、ないないの神様ついてきたのか・・・」とがっくりする。しかし、それ以外は怪体験はせず。
 そして結婚が決まり、新潟へ引っ越し、今度こそないないの神様ともお別れだ!としばらくは平和だったが、やっぱりついてきていたことに気づいてとほほーとはなったものの、怖いこと自体はないからいいか!と思っていたところ・・・(今ここ)
 で、先月、名古屋でフィギュアスケートショーを見るために姉の家に泊まらせてもらい、実家の兄から怪談本を段ボール1箱分借りて、宅配で送ってもらったのである。兄が「まだ読んでない」ものも混じった本が詰まった箱を適当に送ってもらい、前に読んだ本もあったりしたのだが1年以上経っていたので再読し、3冊目が初読みの本だった。その前書きに「怪を語れば怪を呼ぶといいますが、では怪談本を持っていると霊を呼ぶかというと、そんなことを言ったら本屋なんか大変だ」みたいなことが書いてあった。「まあ、そりゃそうなんだけどさ、でも『新耳袋』はやっぱやばい本だと思うぞ・・・」と思いつつ、その本を含め5冊目を読み終わった昨日のこと。
 めずらしく夫が先に風呂を出て(いつもは一緒に出る)、私が一人で風呂に入っていたら、脱衣室と廊下を挟んだ向かいのトイレから、電灯のスイッチを何度も「パチンパチン」とする音が聞こえてきた。トイレは人感センサーがついているので、通常スイッチには一切触らない。ただ、換気扇と間違えて触ってしまったり、お客がトイレを使用してスイッチを触ったあとには、センサーの設定を調整するために(何秒動きがなければ切れるか)、何度かオンオフをしなければならないのだ。その音の他に「ザクザク」と猫トイレの猫砂を掘る音も聞こえたので、夫が猫トイレを掃除しているのだな、と思った。しかし、そのあともしつこく「パチンパチン」とスイッチを入れたり切ったりしているので、うまく設定できないのかと思って「どうした?」と声をかけた。それでも何度もやっているので、「うまくできないの」ともう一度声をかけたが返事が返ってこず、むきになってるのかと思い、風呂を出て洗面所の引き戸を開けたら・・・誰もいないし、電灯も消えてるし、音も止まってるし。
 ちょっとぞっとして服を着てリビングに行き、夫に「ねえ、さっきトイレ行ってた?」と尋ねたが「行ってないよ」という返事。うわ、やだなあ、聞き間違いにしたってなんの音だったんだよ、とその夜はビクビクしていた。
 現在、我が家は寝室のエアコンが故障しているため、リビングに布団を敷いて寝ている。(修理が来るのに3週間かかる)夫は犬の散歩に行くため朝が早いので、昨日も早々に床に布団を敷いて寝てしまった。私はスマホでSNSをだらだらと見て起きていた。すると23時を過ぎたころ、頭上で「きい~、ギィ~」と床の上を何かが転がるように移動していく木の音が聞こえた。夫が先に寝室に行くと、「ドスドス」と足音が聞こえることはある。ただ夫は100キロ超えだから聞こえるだけで、猫ぐらいでは追いかけっこをして走り回っても足音など聞こえない。しかし夫は横に寝ているし、猫もみんなエアコンの効いたリビングで寝てるし、そもそも足音ではなく何か重いものがゆっくりと転がるように移動していくような軋み音だった。
 うわー、もうマジでアレじゃねえ?本が「ある」だけならいいけど、読んだら怪を呼ぶんだよな・・・というのが、ワタクシの経験則でございます。あと、結局私は見えないので、基本的に音なんだよなーと思う。他にも起きているが私が音にしか気づかないのか、それとも音で私にアピールしているのか(何が)。
 どちらにせよ、一度来たら形を潜めることはあっても去ってはくれないことはわかってるんだから、いい加減懲りたらどうだ自分、と思わないでもない。が、好きなものは好きだから、読まずにはいられないんだよ!割と懲りない、喉元過ぎればの典型の自覚はあるので、今後も何かあれば書かせていただきます・・・。

※「ないないの神様」・・・元々は某漫画で描かれた、「何かが見当たらない時、そっとそれを戻してくれる神様。さんざん探した場所に!」という根性の悪い神様のことだが、私にとっては「なくなるはずのないものが突然消えてなくなる。基本絶対に出てこないが、たまに有り得ない場所で見つかることもある」謎の現象のこと。

安心してください、生きてますよ!

2015年11月16日 | 極めて日常茶飯事
 前の記事から4か月も経っておりますが、生きてます。やる気はないけど!
 ブラック企業に勤めているせいで、週末は家事と昼寝と録画を見て過ごすだけという、相変わらずの引きこもり生活。永年勤続休暇で2週間休んだ時も、あらびっくり!家から出たのは何時間あるかなーという程度。
 うーん、それ以外に4か月の間に何かあったっけ。そうだ、明治村探検隊仲間は脱出ゲームもやってるんだけど、直前に1人が急用が入って、代わりに駆り出されたっけ。「仕立て屋シャルロッテの秘密」というゲームで、見事にマネキンにされてしまった私たちであった(要するに脱出できなかった)。
 あとは、あまりにも車を使わなさ過ぎて車のバッテリーが上がってしまい、車検まであと2か月を切っていたのでいっそ車を売ってしまって買い物はネット依存しようかと悩んでいたところだったのに、否応なく「カーコ○ビニ倶楽部」を呼んでバッテリーを交換する羽目になり、もったいないので車検も通してまた2年乗ることにしたよ!やっぱり1か月に1回しか乗ってないけど・・・。
 そして一昨日から延々苦労したWin10へのアップグレード。ようやく終わりましたよ・・・寝る前にインストール始めたのに、朝になっても全く進んでないから何だと思ったら、更新履歴をチェックするとなんかよくわからん数字の羅列のプログラムのアップデートに失敗したところでつまづいていたんだな・・・。ヘルプで対応して、それでやっと進み始めたという・・・。インストールして(これも結局何やかんやで2時間くらいかかったかな)再起動したらLAN接続のところができなくて、何度やってもできないからとりあえず「先に進む」で進んで、やっといつものデスクトップが表示されたときにゃー、ほっとしましたよ。やる前にさんざ「再起動したら真っ黒の画面のまま動かない」とかいろいろトラブルばっか読んでいたので・・・。まあ、その後にLAN接続はできました。よかったよかった。
 そんなわけでWin10を使い始めましたが、「あなたのデータはすべて元の場所にあります」なんて言っても、その「元の場所」を表示させるのに一苦労。左下のwindowsマークをクリックすると、以前なら「マイコンピュータ」とか「すべてのプログラム」が表示されたのに、表示されなくなったから、「え?マイドキュどこ・・・?」とボーゼンとする羽目に。どーでもいいゲームとかSkypeとかは出てくるのにさー。そのうちデスクトップがショートカットだらけになりそうだ・・・。(必要なフォルダやソフトを探すのが面倒だから!)ただでさえ動きが遅くなってきたこのPCが、ますますスローになりそうでやだなー。ところでこのWin10、PC買い替えても引っ越しさせることできるのかな?よくわからん・・・。
 

花粉症あるある

2015年03月21日 | 極めて日常茶飯事
 2月下旬からすでに症状は出ていた花粉症。つーか、1年のうち鼻が詰まっていないのは2か月間だけだから、花粉のせいかどうかはくしゃみをするかどうかだけだけど。
 鼻づまりに耐えかねて、夜はブリーズ○イトのパチもん(価格の差が10倍くらいあるからさ・・・)必須のワタクシだったが、別に昼間軽快するわけじゃない。というわけで、「このオフィスで今更気にする人間はいない・・・」と会社でもブリー○ライトのパチもん(いちいち長くてめんどいな)をつけていたワタクシ。同僚の女子たちは「肌色だから目立たない目立たない」(いや、目立つって)とか、「絆創膏張っていると思えばOK」とか、気がついて一応感想&フォローなど言ってくれたのだが、人事考課結果の面接をした部長も、廊下ですれ違った隣の部の部長も、誰も何も言わない・・・。まさかみんな、「あ・・・幸田さん、夜貼っていたのを忘れて会社来ちゃったんだな。気がつかない振りをしてあげよう」と生暖か~い目で見ていたのかな。・・・いやそれ、私が相当アホみたい!顔洗っても気づかなかったとか、顔洗ってないとか思われたのか?!それくらいなら、むしろ突っ込んでくれたほうがありがたいっつーの!むしろ突っ込んで!お願い!

下品ですみません・・・

2015年01月08日 | 極めて日常茶飯事
 正月休みに引き続き有給休暇中ってことで、ごろごろテレビ見て寝てばかりという怠惰な日々も今日で終わり・・・。リハビリじゃあないが、最後の休日はよろよろと出かけた。行き先がカイロプラクティックと病院っつーのが情けないが。
 先日、某公共放送のドキュメンタリー番組で、関○ャニメンバーのうち3人がMCをやっていたのだが、牛専門の獣医さんが直腸検査のため牛の肛門に肩まで腕を突っ込んでいるのを見て、M上君が「すごいわ~、オレにはとても出来んわ~」と言ったのに対し、Y山君が「おれ、頼まれたらお前たちに座薬ぐらいは入れてやるよ」と応えた。テレビの前で私は悶絶・・・。「ざ、座薬じゃなくてむしろ○○○を注射してやって!」と腐ったことを考えてしまった・・・。いえ、ワタクシ、関○ャニだけでなく○ャニーズ系で妄想はしたことないですけどね!
 そんなことを考えてにやにやしていたら、自分が病院で座薬を突っ込まれる羽目に。というのは、子宮内膜症の治療のために子宮内に黄体ホルモンを放出する装置を入れているのだが、5年で交換しなければいけないということで、そのために産婦人科へ行ったわけだ。この装着が痛い!5ミリくらいしかない子宮口から入れるので、麻酔なしでは無理。その局所麻酔として座薬が使われるのだ。でもはっきりいってこれ、あんまり効かない・・・と5年前に思ったので、今回はガスの麻酔を使ってもらおうと決めていた(前回は直前に水を飲んでいたので、万一吐いたりしたら窒息する恐れがあるから、と使ってもらえなかったのだ)。
 5年前にも診察したじじいの医者は、相変わらずとぼけたじじいだった。「麻酔ガスもサービスであるけど、吸う?」「吸います!」しかし、このガスがまた弱くて効かねえ。5年前は眠っちゃうと言っていたのに、今回は自分でガスの出るマスクを口に当てながらやる、つまり意識がなくならないということは、前のより弱いヤツってことだ。診察台の上で「いてててて!」と叫ぶ私にじじいは、「そんなに痛くないでしょ~」「痛いですって!ガス出てます?!」マスクを口に当ててスーハーしているのだが、意識ははっきりしたまま。看護士さんがチェックするが、「目いっぱい出してますよ」とのこと。「ぼーっとしてこない?」「全然!」「まあ、弱いガスだからね~。しっかり吸ってよ」深呼吸しすぎでむしろ息が切れそうだっちゅーの。日本一診察台でやかましい患者に、先生も「大げさだなあ・・・」とぶつぶつ言いつつ、もう無視して進めるのであった。
 結局、終わって待合室に戻ってからぼーっと眠気が。くそう、座薬も麻酔ガスもどっちも私にはたいして効かなくて腹立つ。サービスと言っていたとおり、明細を見ると座薬代は取られていたが麻酔代は取られていなかった。取られてもいいから、前のガスに戻してくれないかな・・・。5年後にまた痛い目に遭うと思うと、どうにも気が重いぞ!

エンドレス飲み会

2014年12月07日 | 極めて日常茶飯事
 11月最終週から、週1の飲み会が年末まで続く・・・。なんなんだ、今年のこの気の狂ったようなスケジュールは。
 とボーゼンとしていたら、上司は「オレは来週、毎日飲み会の予定なんだ」と心なし嬉しそうに言っていた。同年代のくせにオヤジは元気だな!胃腸肝臓は元気か?
 というわけで、昨日も女子会・・・「明治探検隊」仲間との忘年会であった。オイスター・バーで生牡蠣、カキフライ、エビフライを食いつつワインを流し込む。そのうちの1人が、「前にここに来たとき、4人で2万8千円も払ったんだよ・・・」と不吉なことを呟いた。「ワインの飲みすぎじゃない?」「生牡蠣の食べすぎだよ。だって1個500円くらいするもん」「途中から酔っ払って理性なく食べていたからね」生牡蠣恐るべし・・・と、私たちは食べすぎないよう気をつけた。結果、なんとか1人5千円で収まった。でもその後、普通のバーに移動して飲んで2千円使ったので、同じか・・・
 さて、今年も懲りずに宝くじをせっせと買い続けたワタクシだが、悲しいことにこの1年、ほんとーに末等しか当たらなかった。せめて3千円1本くらい当たってくれよ!とシクシクしていたら、ピンポーンと宅配便が。ん?今注文しているのはコ○ケカタログだけだから、まだ早いぞ・・・と思いつつ受け取ると、なぜか差出人が「ア○プレックス」。アニメDVDは買いまくっているが、密林経由だから私の住所なんか知らないはずだ。ますます訳がわからん・・・と袋を破ると、Tシャツが。「あ、そっか・・・。応募したわ」
 当選したのは「イッテQ登山部Tシャツ」。これは応募数少ないだろ!と応募したやつ。だって「イッテQ」のDVDを3巻買うヤツがそう多くないだろー、その中で更にこのTシャツ着てニヤニヤ悦に入りたい人(いや、ニヤニヤ笑う必要はないだろ・・・)となると、そんなにいるとは思えないと思っていたら、読み通りじゃねえか。・・・にしても、やっぱりこれで私の今年の運は使い切った感があるのは何故・・・?
 というわけで、年末ジャンボとジャンボミニは末等確実だな・・・と遠い目になるワタクシです。
 おまけ。1匹用ベッドに無理やり寝る兄弟猫。それでいいんかい?まあ、いいんだろう・・・。 

コーダ魂

2014年10月05日 | 極めて日常茶飯事
「計算高い欧米人、頭キレキレの冷血人間」の幸田です。どうも!
 いきなり何かっつーと、先日加藤浩次が司会の「性格ミエル研究所」という番組を見て、自分もディグラム診断というのをやってみたんですな。そしたら結果が加藤浩次と同じ、5つの要素のうち「論理性」が突出して高い「計算高い欧米人、頭キレキレの冷血人間」だったわけです。・・・欧米か!(←お約束)
 昨日、母親が近々入院するというので、様子を見に実家へ行った。剥き栗がスーパーで売っていたのでそれで栗ごはんを炊いて持っていった。いつも栗ごはんを作るときは塩は一切入れないんですが(減塩&塩なくたって栗の味がすればいいじゃん的な理由)、まあ、自分が食べるんじゃないなら味が物足りないだろうと塩をちょいちょいと入れてみた。
 夕食時、それを食べた父が言った。「塩、入れてないだろ」「えー、今日はみんなが食べると思って少し入れたよ。いつもは入れないけど」「またお前は、何でも省略だな」
 また?またって何だよ。何でも省略って、要するに、私が「いつも何でもすぐ省略してしまう」と言っているわけだな?はいはい、そうですよ。会社でもいつも「この作業(手順、ル-ル、書類)要る?」と思ったら、まず省略してみる。で、不都合が起こったら戻すけど、そうでなければ以後は省略してしまう。合理的。(ただし料理でもこれをやるので、いつも「一味足りない」とか「なんか違う・・・」ものが出来上がる。でも自分が食うからよし。合理的)
 そう、このディグラム診断ではこの「計算高い欧米人」の基本性格は、「合理的に物事を判断する」なんですな。・・・なんだ、その通りじゃん!
 というわけで、栗ごはんに塩を入れないのも合理性のあらわれ。上司に「幸田さんは仕事が大雑把なんだよな」といわれるのも合理性のあらわれっつーことで!(笑)
 

相棒のダニー

2014年06月29日 | 極めて日常茶飯事
 オレの相棒じゃねえよ!
 と叫びたくなる今日この頃、座椅子にダニが発生(多分。痒いから。でも目には見えないのでほんとにダニかどうか不明)。
 「私はモスキート伯爵。こちらは相棒のダニー」というCMが結構気に入っている・・・(下僕じゃなくて相棒なんだ?)。そのダニーに去年の夏も悩まされて、座椅子にダニアースを注入しまくり、ありとあらゆる布製品を洗濯しまくり、猫には猫用スプレーをぶっかけ、とどめに煙が出る燻煙式の殺虫剤を使ってようやくおさまったのだが、今年は全然効かない!猫に逃げられまくっているので(素直にスプレーかけられるのは老猫だけで、他の猫はスプレーを見ただけで家中逃げ回る。痛いこと何もしないっつーのに、何なんだお前らは!)、十分薬がかかっている感じがしないせいか?しかし今年は燻煙タイプの殺虫剤以外は同じことをして、さらにプラスして「ダニ取りシート」と「なんちゃってレ○コップ」(要するに二番煎じのパチもん。だってレ○コップって、3万もするんだぜー?我が家の普通の掃除機なんか1万円以下で買ったっていうのにさ)まで導入したというのに、ちーとも効果がない。うぬう・・・
 来週には新しいソファーが届くので、それまでにおさまってほしいのだが。座椅子はどのみち捨てるつもりなのでいいんだけど、新しいソファが早々にダニーにやられるのだけは避けたいぞ。猫の避難場所がないので燻煙式は使えないしなー。くそう、どうしたららいいのだ・・・。

今日も酔っ払い

2014年04月02日 | 極めて日常茶飯事
 今日も今日とて酔っ払い!友人Gちゃんと1か月遅れの誕生日祝いランチをに行くため、有休を取った幸田です。ちなみにひと月前に誕生日だったのはワタクシです。だんだん近づくフィフティイヤーズオールド
 昼に食べ過ぎたので、夕飯はパスしてだらだらスパークリングワインを飲んでおります。1本空けちゃうのはさすがに翌日に残りそうなので、そろそろやめてコーヒーにするか・・・。
 去年のGちゃんのバースディ食事会のときは、Gちゃんは今の職場の「店長になんかなる気ない」「転職したい」「長く勤める職場じゃない」とか言っていたのに、今日は「まあ自分より経験長い若い子たちが退職していって自分が残っちゃったら、仕方ない」(現在の店長はあと5年で定年)という発言に変わっていたので、心境の変化を感じたなあ。2つ年下の彼女もアラフィフが視界に入ってきて、諦めっていうのじゃないけど、なんつーか私もだけど、「もう終わりが見えた」って心境になったのかなーという気がしたことだよ。
 帰りに行きつけの本屋に久しぶりに寄る。引っ越してから通勤経路が変わったせいで、1か月に1回くらいしか来られなくなってしまったが、やはりこのマンガの充実振りに胸が高鳴るぜ!「コミック新刊コーナー」が近所のイ○ンに入っている本屋の5倍くらいの面積なんだもーん。樹なつみ「ヴァムピール特別編2巻」とヨネダコウ「それでも、やさしい恋をする」を購入。
 「それでも・・・」は「どうしても触れたくない」のスピンオフ作品。ヨネダ作品は毎回泣かされる・・・。「after 10hours」ラストから8~7ページでだーだーの涙。そのあと「どうしても」を読み返し、嶋くんが外川のタバコを見つけて涙を止められない場面でまただーだー。
 しかし気になったのが、「現実のストレートの男が男を好きになったとしても、男を「可愛い」とか思うのかなー」ということ。腐女子的にはOK~!わかるわかる!な状況なんだけど、男じゃないので(自分がゲイの男かつ攻め嗜好なら可愛いと思うのもアリだなとは思うんだけど)ノンケがそういう気持ちになるのかどうか、わからん・・・。(わからなくてもBLは書ける。なぜならそれは、オトメに向けたファンタジーだから!)なぜそれが気になるかというと、「どうしても」が実写映画になるからだ・・・。
 映画になるからにはひっそりと腐女子の間だけで流布するものから、一般マスコミに晒されるものになるわけで。そのとき、ノンケの男性たちはどう思うのか?「どうしても」も「それでも」もノンケとゲイの恋愛で、ゲイ側が受けなので、どちらもノンケがゲイの受けを「可愛い」と感じる場面があるんだけど、「こんな感情の動き、変化はありえない」と思うのか?「あるかもしれない」と思うのか?う~ん、気になる!
 これ、東京だけ公開?まあどのみちキャスティングが私のイメージと違うので東京まで観に行く気にはなれないんだけどね。それにしても、これまで実写化されたBL作品は恋愛がメインの作品じゃなかったと思うので(アンティークとか)、こんな最初からエッチ場面満載の作品、どうする気だ・・・?ととても心配。それこそ「好みのキャスティングだったら往復新幹線代払ってでも観に行ったのにさー!(H場面のために!)」というくらい気になります!

花粉が飛んでいる・・・

2014年02月23日 | 極めて日常茶飯事

 飛んでるんじゃないかと思っていたが、まざまざと実感した本日。
 今日は春風亭昇太の独演会に行ってきた。(この頃ますます年寄り趣味に。この間は文楽なんぞ行ってなかったか?落語なんて笑点くらいしか接点なかったのにさー)会場まで地下鉄駅から結構外を歩くのだが、席にやれやれと着いた途端、くしゃみ10連発。あっ、鼻が塞がった!口呼吸で口が渇くー!!
 いい加減、耳鼻科を見つけていつもの薬を処方してもらわなくては、備えのないまま本格的な花粉の襲来に突入してしまう。ア○グラは私には全く効かないのだ・・・。
 話は変わって、先週末は確定申告書を作成したが、まだ提出できない。なぜならマンションの登記事項証明を取り寄せなくてはいけないのだが、そのネット受付が平日21時までしか使えないものだから、先週出張・残業続きで依頼できないままなのだ。土日もやってくれー!しくしく。 
 またまた話は変わって、いささか旧聞に属するかもしれないが、例の作曲代作の件、会見を見ていて「N氏はS氏に一方的にLOVEだったんじゃないかなー。S氏はそれを知っていてN氏を利用する、支配・被支配の精神的SM関係だったんじゃないかなー」と私は感じたんですが、どうでしょう?!腐れすぎ?まあ、今どきのBL小説やマンガみたいに美しくはなかろうが、それがリアルだから!(リアルか・・・?)