フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

ツバサ24巻で萌え~v

2008年07月20日 | ツバサ・クロニクル関連

 私がアホだからか、理解できないのだけど・・・。クロウ国の前国王ってクロウ・リードだったよねぇ?でも小狼本体が7歳の桜姫(表記が漢字だ・・・。今までサクラはサクラだったのに。やっぱ別人つーか、パラレルワールドつーか、もう1つのクロウ国なの?)と出会ったクロウ国の国王は藤隆さん(后は撫子さん)。すると、ウツシミの小狼がウツシミのサクラと出会ったのは別のクロウ国ってわけで・・・。それはもしかして、ウツシミ小狼がウツシミサクラと出会って好きになって、サクラの魂を羽根として飛び散らせて、それを追うように仕向けるため飛王が用意した、これまたいわば「ウツシミのクロウ国」ってことですか?あー、こんがらがってきた!
 サクラの運命の人はウツシミの小狼で、桜姫の運命の人は小狼本体で、今サクラは魂と身体に分かれて、魂は消えちゃって、でもそもそも本体桜姫の身体は、ウツシミを作るときに消えてしまって・・・今現在存在しているのは桜姫の魂(どこにあるんだか・・・?)と、サクラの身体、小狼本体、小狼ウツシミの身体っつーことになりますかね?あー、ややこしいつーの!!
 まあいいや・・・難しいことはそのうち明らかになるだろうから放置だ!
 さて、義手が合わない痛みをこらえていた黒鋼に対し、「答えろよ」というファイがかっこいいですよね~強気っつーか、遠慮のない物言いが、もう二人の間に隔てがない感じですvうふふふ、妄想妄想vv

 「オレだから言うんだよ」
 ファイはあでやかに笑うと、黒鋼のマントを脱がしにかかった。
 「・・・おい」
 「痛み止めくらいは塗ってやるよ。でもその前に、もったいないから舐めていい?」
 黒鋼の膝の上にするりと座ったファイは、黒鋼の血が滲む義手の付け根に顔を寄せた。
 ピクリ、と黒鋼は眉間の皺を深くする。
 ファイの舌が、ざらりと薄い皮膚の上を這う。肩口から脇までたどり着くと、もう一度上へと舐め上げていく。ファイの伏せた顔の陰から、ちらりと赤い舌がひらめき、黒鋼の背にぞくっと痺れを走らせた。
 腰を浮かせ、背中側にまわろうとしたファイの腰を捕らえ、黒鋼は彼をベッドの上に押さえつけた。
 ファイは余裕のある笑みを唇にのぼらせた。
 「・・・腕、痛いんだろ?オレが上になった方がよくない・・・?」
 「・・・うるせえ・・・」
 黒鋼はファイに覆いかぶさった。舌を絡めると、彼自身の血の味が口の中に広がった。背中にまわったファイの腕が、傷を避けて労わるように撫でるのを感じる。それでいて膝を曲げて彼の雄を刺激し、煽り立てる。
 「は・・・」
 ファイの湿った吐息を耳に感じながら、服の合わせ目を探り始めたとき・・・
 「う・・・?」
 貧血のように急激に意識が遠のく。
 「あー・・・時間の繰り返しが始まるみたいだねえ」
 この状況にそぐわないのんびりしたファイの声。
 「て・・・めぇ・・・何とかできねえのかよ・・・」
 「無理無理。逆らうだけ無駄。また明日・・・いや、今日かな・・・?結局・・・痛み止めも・・・塗れなかった・・・な・・・」
 「それより・・・コレを・・・どうして・・・くれ・・・る・・・」
 応えたのはファイの寝息のみ。黒鋼は、睡魔に最後の抵抗をして呟いた。
 「・・・飛・・・王・・・ぜってーに・・・殺る・・・!」

 ・・・こんなオチかよーっ!どうもすみません・・・


堀鍔学園3~にドッキドキ(笑)

2007年10月27日 | ツバサ・クロニクル関連

 ・・・ファイの宝物って、黒ぴっぴのことじゃないの~?というのが全国1千万人(?)の黒ファイ腐女子の突っ込みではなかったかと推測されます(爆)
 え~、だって、自分がファイの宝物じゃなかった(いや、侑子が勝手に決めたこととはいえ!)から、最後に黒様ってば、すねてるんじゃないですか?そんな感じですよ、あのシーンは!で、「日本酒持って黒様の部屋に行くから(で、今夜Hしよーね)」というファイのお誘いで機嫌直ったんじゃないのか(笑)
 しかし、今回のドラマCD、黒ファイめちゃラブラブでんなー!!黒鋼が、いつもどんなにファイのこと、見ていないようで実は隅から隅までじ~っと観察してるかわかったし!(爆)
 だいたい、ファイが「ボタン引っかけてぶっ飛ばした」ことを何で知ってるんですか!普通は洗濯したらとれた、とか、いつのまにか糸が弱って自然に取れるもんでしょう。・・・さてはそのシーンを目撃したな?体育の授業中に、視界の端に木に登って塀を越えようとするファイの姿が入って、生徒そっちのけでじ~っとそれを見守っていたら、枝に引っかけてボタンが取れて、ファイ先生の白い胸が露になったのを見てしまったとか!そしてその晩、黒様の部屋でナニして、朝出ていくときにファイが勝手に黒鋼先生の裁縫箱を持ちだしたことがあったとか!
 あ、でも堀鍔の二人は、お互いの気持ちはなんとなくわかってるけど、まだ口に出して言ったこともないし、もちろんナニもしていないという、ときどきいい雰囲気になるけどそれをあえてじゃれあいに持ち込んでしまう、「先生同士だから」「まだこうやってじゃれあってるのもいいよね」みたいな大人の理性と駆け引きの余裕がある関係でもいいな~(←私ってば、語りまくりだなー(呆))

 あ、今週のマガニャンは「二人の使者」・・・って、おい、星史郎さんは別に誰の(どこの)使者でもないと思うんだけどなー。ま、いっけど。
 小狼本体は、小狼の見たものを全部見ていて知っているわけだけど、小狼の体験についてはどうなの?小狼は体術を星史郎さんに、剣術を黒鋼に習ったものの、小狼本体はその間ずっと飛王に捕まっていたから習ってないのに、剣も体術も小狼と同等かそれ以上に強いのはなぜだ・・・。小狼が作られたのって、けっこう幼いときで、本体も同じ年齢に見えたから、ある程度それまでに習っていたとしても、それほどのレベルだったとは思えないので、体験も自分のものにできると考えた方がいいのかしらん。
 そうだとすると、星史郎さんと小狼本体もある意味師弟(笑)関係になるわけで、始まりますか、師弟対決!しかも、黒様が小狼本体の、言葉にはしないけど「手を出さないでくれ」っていう意を汲んで、ぐっとこらえるのも、こっちはこっちでいつの間にか師弟っぽい関係が結ばれてるらしい
 あ、似てない兄弟の再会を見て、性格の悪さがそっくりだということを思い出しました。二人とも「にっこり笑ってとどめを刺す」タイプ・・・
 というところで次号、小狼本体VS星史郎。星史郎さんが昴を(神威を、じゃないよな)追っかける理由が気になるところだ・・・。
 


今週のツバサ「魔女の贈り物」

2007年10月17日 | ツバサ・クロニクル関連
 メルヘンなサブタイトルだ・・・。
 封真様、再登場~侑子さんとの契約により、ピッフル国から黒様用義手を運んでいらっしゃいました。まるで宅配のにーちゃんのよう・・・。はっ、名づけて「魔女の宅○便」?!(だからこのタイトルなのか?!)
 どーでもいいが、まだ機械がむき出しの義手は、まるでフォルケン様(なぜか様づけ)の義手クリソツ・・・。あ、フォルケン様というのは「天空のエスカフローネ」のキャラです。知らない方にはほんとにどーでもいいことっすね・・・。
 対価はファイの残った魔力。青い色の結晶として取り出したみたいですけど、カラーじゃないのでわからないのですが、瞳の色は黒になった・・・のかな?ううう、青い瞳のファイが好きだったのになー・・・
 ファイは黒様が眠っている間に侑子さんに依頼したと思われますが、なんてけなげな・・・!本人の了解など得ず、とっとと手配するその行動は、まさに、へそくりで夫のために馬を買った妻のようですね!(そーいや、前に住んでいた岩倉市駅前には、「山内一豊生誕地」とかいう看板が立っていたっけ・・・。今もあるのかね?)
 「命にかかわるような対価を払ったりは・・・もう、しないよ」(だっけな・・・ああ、また、いいセリフだったのに、忘れてる~!前回もセリフ間違えてたし。私の記憶力はまったくあてにならないので、「ま、そんな感じ」とだけ思ってください・・・)とファイが微笑んで言ったとき、黒様がほのかに微笑(この際、小狼本体も微笑むコマがあったことは無視)してファイを見つめるという、「ああ、やっとやっと二人は自覚ありの両想いに・・・!」とコンビニで立ち読むこちらも微笑み返しの、ほのぼのラブラブシーンが・・・!ああ、幸せ・・・
 最後に、またもや再登場キャラが。星史郎さん、ご登場~。もしかして、この先昴と神威も再登場するのか?!・・・こっちもサクラと小狼に負けず、殺伐(としてるのは星史郎さんと小狼だけだが)とした愛憎関係だよな(呆)
 ということで、以下次号!封真と星史郎の似てない兄弟ごた~いめ~ん、かな?

今週のツバサ「傷つきし忍」

2007年09月26日 | ツバサ・クロニクル関連
 「しのび」ですよ。「しのぶ」ではありません・・・って、「ツバサ」読者には関係ないっすねちなみにうちのパソコンは「し」だけで「忍」、「へ」で「ヘルムート」と変換します・・・。「あ」だと「阿修羅」です。これは『月の舟』を打ち込んでいるときに登録したんですな。おかげでいらんところで「阿修羅」と変換されてうっとおしいこともあったり。いい加減直せよ・・・。
 
 とうとうファイが「黒様」と呼びましたよー!
 
・・・長かった・・・。やっとやっと、甘々モード復活です!
 移動してきたのは「日本国」。ああ・・・終わりも近いですな・・・。
 黒様がファイの代わりに左腕と蒼氷を置いていった理由が判明。夢渡りができる知世姫が、あの一瞬に「世界を閉じる魔法は、その発動者自身がそこから出ることができない。しかしファイはそれまでに魔力をほとんど使い果たしていたので、ファイの魔術がかけられた黒様の左腕(蒼氷を取り出せるようになっている)と蒼氷で十分ファイの代わりになる」(この辺、そんな説明があったということで・・・例によって記憶違い解釈違いだったらすんまへん・・・)と黒鋼に教えた、と。
 「それじゃああとは若いもの同士でごゆっくり。ほほほ」てな感じで、知世が下がって(と勝手に頭の中で変換されているのだが・・・あれ?知世、同席してたっけ?)、ファイが黒様の寝所(いやいや、手当てのために寝かされていただけです。誤解のないように!←お前だけだ・・・)にやってきて、黒様を左手でグー殴り。でも、左手というところにを感じますだって右利きだもんねー。(確かそうだよね?お箸右手で持ってたし)そこで・・・。・・・す、すみません、ファイが「黒様」と呼んだのを見て、私の記憶力はショートしてしまったようです「ありがとう、黒様」で科白よかったっけ?!肝心のところ覚えちゃいねぇ!このあとの黒様の、「ニッ」でもなく「にやり」でもない、さわやかというか優しいというか、いっそ甘々といってもいい笑顔!しか覚えておりません・・・。なんてすばらしい記憶力・・・
 このあと、小狼本体と四月一日が夢?の中で出会うシーンになるのですが・・・。まあ、すでに黒様とファイが仲直り(けんかじゃなくてさー、ファイが一方的に意地っ張り(爆))したこと以外はどうでもよい私・・・。
 これから大変そうな小狼をよそに、黒様とファイは深刻そうな表情をしていても、傍迷惑にピンクのオーラを漂わせているんだろうなあ・・・と予感しつつ(←激しく思い込み)、以下次号!
 ・・・いい機会なので、黒様にはいっそファイを嫁さんとして知世に紹介してほしい・・・。

今週のツバサ「閉じた世界」

2007年09月12日 | ツバサ・クロニクル関連
 ただの仲間や友人のために、人は自分の手足を切れるもんでしょうかね・・・?
 確かにファイは小狼に片目を取られたとき、自分の眼が小狼に何らかの影響を与えられるかもしれないと思って抵抗しなかったけど、自ら差し出そうなんて思ったわけは絶対ないだろうし。
 究極の絶体絶命の場面で、相手が守るべき対象(家族や、他人でも幼いこどもとか女性とか)の場合で、かつ代償が「死」なら、やれることもあるとは思うのよね。タイタニックで救命ボートを他人に譲った人とか、テレビで見たけど、凍った池に落ちたときに、やっぱり救命の順番を女性に譲って沈んでいった男性とか。
 そういうのは本人も残された家族・友人も納得の行為だと思うし、誇りに思えるし、ぶっちゃけ死んじゃってるから助けられた方も罪悪感を「その人の分まで生きる」っていうふうに昇華できるけど、片腕切っちゃうって、一生その身体で生きていくわけで、将来そこまでして助けた相手を憎む可能性や、ずっと自分を助けてくれた相手を見続けなければならない助けられた方の罪悪感とか考えたら、死ぬより難しいんじゃないの、と思うのですよ。
 でも黒鋼は、ファイを助けるためなら自分の腕1本は切れちゃうのね・・・。これ、友情とか義に篤いとかで済ませられるの?
 否。断じて否!
 さらっと「黒鋼は友人を助けるためなら腕くらい犠牲にしちゃうくらい、男気のあるヤツなんだな!」って読め・・・読めるかーっっ!
 何度も何度も、何か展開があるたびに「黒様ってばファイのこと愛してるのね・・・」などと妄言を吐き続けるワタクシですが、何度でも言うぞ!
 「黒鋼、そんなにファイのこと愛してるのかー!(だったらさっさと押し倒してしまえ!)」あ、つい本音が・・・。
 百目鬼が四月一日に片目をやったのも、同じよね・・・。
 というわけで、これからはもう、そんな主張はしなくても当然、常識、大前提、既成の事実として「ツバサ」を読んでいこうと思う。キッパリ。
 さて、相変わらず詰めが甘いんだか、おめーには脳みそがないのか、と言いたくなる飛王。昔はもっと陰謀めぐらす悪い御方、と思っていたが、単なるおばかさんであったことが判明。だって、「ファイが王を殺せば必ず後を追って自殺する。邪魔な魔術師を始末できて一件落着」の予定がうまくいかなかったときの備えとして2つ目の呪い「王が死んでファイが生き残ったときは世界が閉じる(セレスのある次元が閉じて収縮して、中に閉じ込められた者はすべて死ぬ」が発動するって・・・おいおい、それじゃーファイが残った魔力でなんとか小狼本体とサクラとモコナを閉じた世界から外へ出せたからいいようなものの、できなかったら肝心のサクラが死んじまうぜー?「魔女の一手の黒鋼と魔術師が始末できたからよしとするか」って、小狼本体もほんとは一緒に始末する気だったのなら、一人ぼっちになったサクラはモコナなしでは異次元へ行くことはできないわけで、すると羽根探しもできないということで、サクラを回収しなきゃいけないじゃん。それでいいの?
 それにさー、ファイが邪魔ならいつから邪魔だったの?サクラが旅をするには最初のうちは必要だったから、こんな回りくどくファイが魔女のもとへ行くように仕向けたんだよね?小狼が心を失って、羽根を探すだけの人形になった時点でもういらなくなったと推測できるけど、それにしても殺すのにも回りくどすぎるし、サクラをどうするつもりだったか考えておいたふしが見当たらないぞ。ファイの魔力を狙って小狼が眼を奪い、魔力が半分になるからこの2つ目の呪いの魔方陣から逃れられないだろうと予測したまではいいけどさー、結構ほころび多いよね・・・?モコナの耳飾という魔法具の存在も失念して、黒様に逃げられかけるし。アホだ・・・。
 で、モコナの耳飾のおかげで閉じた世界に穴を開けることができて、でも1人しか出られなくて、ファイの手を離そうとしない黒鋼に「行くんだ」と言い切るファイがかっこいい・・・それを肯ずることができず、ファイの代わりに左腕と蒼氷を置いて、ファイを引っ張り出す黒様は、もっとかっこいい・・・あああ、ファイの腕を握りしめた黒様と、そんな黒様を茫然と見つめるファイ。た・・・たまらん!!
 ファイ・・・もう王様も亡くなって、「ファイ」も散って、呪いもすべて終わって、君の心を縛り付けていたものは何もなくなったんだから、素直に黒様の愛を受け入れろよ・・・。
 ただ気がかりなのは、「オレの魔力は、使えば強くなるってものじゃないみたいだ・・・」って血を吐きながら言ったこと。ちょっとー!ここまで来て黒様とラブラブにならずに死んじゃったら、いったいどうしたらいいのーッ?!
 次号は休み!あああ・・・

今週のツバサ「記憶の塔」

2007年09月05日 | ツバサ・クロニクル関連
 あら・・・あっさりアシュラ王死んじゃったよ・・・。結局王の狂気がなんだったのか明かされないままだけど、セレス編の終わり辺りでいずれ、飛王との係わりとかも含めてわかるのかなあ。
 どうもファイの自責っぷりや記憶が、読んでるこっちの認識と食い違うなーと思っていたら、ファイってば、「ファイ」の記憶と自分の記憶と区別ついていなかったのね・・・。
 で、王が死んで「ファイ」の中にあった羽根がサクラの体に戻り、「ファイ」の遺体が朽ちていくとき、それを止めようとするファイに向かって黒鋼が「そのまま眠らせてやれ」と言うシーンが良い・・・。ファイが「オレのせいでずっと眠れなかったんだね・・・」(いつものことですが、セリフ覚えてない・・・勝手に捏造してるかも)とやめるのがねぇ、なんつーかふたりの愛というか信頼というか、絆を感じます・・・。
 とーこーろーが!しかし!「おまえが私を殺すことで第2の呪いを解いてやりたかった」(あ、多分このセリフ捏造。アシュラ王の心情的にこうじゃないの、と思うので)と言いつつアシュラ王が亡くなったところで、どうやらその第2の呪いが発動し始めた模様!・・・この呪いが「ファイが最も愛する相手を殺す」とか「ファイを最も愛してくれている者をファイが殺す」あるいは「ファイのことを最も愛しているものがファイを殺す」とかだったらめちゃくちゃコーフンして堪らんですが!ま、それはねーよなー
 というわけで、ひとり呪いを察知してぜえぜえしている気の毒な小狼を置いて(爆)、呪い発動の次週へ突入!・・・黒様とファイは2人して発動した魔方陣の中にいて、たとえ呪いの魔方陣だろーがハートマークだろうがどっちでも一緒じゃねぇの?状態だ・・・。

 相棒の橘は、リボーン!にはまりまくっている。今週末の獄ツナオンリーにも出かけるというので、私の好きなサークルの新刊を買ってきてくれと頼んでおいた。夏コミで一気にはまった彼女は名古屋に帰ってきたその足で本屋に直行し、コミケで買った本が重いのでとりあえずコミックスを半分購入し、翌々日会社帰りに残りを購入したという。気の毒な・・・。(泥沼に嬉々として落ちた人を生ぬるーく見守る目)
 コミックス貸してというと「君が『おお振り』のコミックス私に貸したときに、1週間で返せって言った気持ちわかるよ・・・」だと。結論から言うと、「まだ貸せない!毎日繰り返し読んでるんだもん」「1巻からぐるぐると?」「いや、特定の巻だけ・・・」獄ツナの匂いがする巻だけだな、きっと・・・(呆)

今週のツバサ「弱さと優しさ」

2007年08月29日 | ツバサ・クロニクル関連

 黒様がくたばるわきゃーない(だって最後はファイとらぶらぶでニホンに嫁として連れ帰らなきゃならんからね!)ので、心配してなかったですよん。
 でもそうとは知らないファイは初めて本気モードでアシュラ王を攻撃。この迷いのない本気の目つきは萌えどころです!黒鋼を攻撃する者は許さないという、揺るぎない目がたまらんです!
 しかし片目分の魔力が少ないファイはサクラの体を取り返しただけでアシュラ王を殺せず、「仲間をやられれば本気になるんだ」(いや、黒様は特別ですから!)とアシュラ王は小狼を攻撃するが、それを防いだのは黒様。黒様に知世姫が施した「呪」は、人を殺めるたびに強さを減らすだけではなく、防御のものでもあった。・・・といっても、黒様の脇腹を抉った攻撃を防いだのではないと思うのだけど。だって、そーんな黒様を甘やかす(笑)ことは知世はやらないよ。だから小狼への攻撃魔法を防いだ方だけだと思うけど。で、さらにその魔法の圧力を押し返した黒様の剣が、とうとう王の体を貫く・・・。
 やっぱ黒様としてはファイに王を殺させたくないと思う。腐女子的妄想を別にしても(笑)あれほどファイが感謝と忠誠と好意を捧げた相手だから、後悔することもわかってるし、王を殺したファイが己を許せないだろうこともわかってるから。だからこそ、「呪」にかまわずアシュラ王を殺すつもりじゃないのかな。
 実際、ファイが王を殺して自分も死ぬつもりだったことを王は見抜いていて、「それじゃ私は殺せないよ」と言っているし。「私の願い(殺してもらうこと)をかなえて、君の願い(「ファイ」を生き返らせること)もかなえてもらわないと」(すみません、またセリフうろ覚え・・・。言い回し違ったかも)と王は言うけど、ファイ自身はもう「自分の命も自分の願いも終わらせる」(「ファイ」を生き返らせることをあきらめる)決意をしてるんだよねー。それまで結構ふらふらしてたのに、黒鋼が死んだと思った瞬間にそれ決意するって・・・愛だね!!うひょーっ
 というところで次号を待て!・・・王がそんなあっさりやられるとは思えん・・・

 昨日は暑気払いという名目で部で食事をした。行ったのは「神龍(シェンロン)」という上海料理屋さん。周冨徳さんのお店。
 うまかった。・・・うまかったんだけど、私「エビマヨ」が苦手でねぇ・・・えび好き、天ぷら好きのくせに、えび天とえびフリッターだけ好きでないとゆー変な嗜好なもので。しかもマヨネーズもあまり好きではない・・・。なので、前菜とスープの次にこれが出てきたもんだから、食べたら胃もたれしちゃって・・・それ以後の料理がほとんど食べられず・・・!ち、ちくしょう・・・牛肉とえんどうの炒め物も、炒飯もめちゃくちゃうまかったのに、ろくに食べられなかったよー!!(でも、部長がいらないと言った杏仁豆腐のようなプリンのような?デザートはもらって食べた・・・。だって杏仁豆腐は大好物なんだもん!死んでも食うよ
 膀胱炎はほぼ完治しました・・・。昨日は2度目の静脈注射を打ってもらったんだけど、打ったあと絆創膏貼って「押さえておいてください」って言われるよね。わたし、いつも採血のときでもほとんど血なんて出ないので、なめてました・・・。待合室へ戻るにはかばん持たなきゃいけないから、ぱっと手を離して置いた鞄を拾って歩き出しかけたんですよね・・・。そしたら絆創膏を押し剥がしそうな勢いでドバーッと・・・血が噴き出して、あわあわあわ。「す、すみません、絆創膏の替えを・・・」と逆戻り。さすが、静脈といえど血管は血管。血に勢いがありますな!


今週のツバサ「果たせぬ約束」

2007年08月22日 | ツバサ・クロニクル関連

 はい、今週のマガニャンには「堀鍔学園CD応募券」がついているので、買いましたよ!なので、「お・・・覚えてねぇ・・・」と呟くこともありませんよ!・・・という時に限ってあまり展開なし。←やっとサクラちゃんが出てきたというのにこの言い草!いやー、アシュラ王×ファイってあんま萌えないのよ・・・
 表紙の黒鋼がカッチョ二本の銀龍ってことは、お父様のと自分のものかしら
 過去話でアシュラ王が「私の魔力は人を殺めれば殺めるほど強くなる。もうそろそろ君より強いかもな」ってゆーてますけど、オイオイ、強かったらファイたん、自分より魔力が強い者を殺す呪いが発動して、王様とっくに殺してんじゃん!だから「まだまだだね」(越前○ョーマ風に)・・・つーか、殺してほしいならもうちょっと民を殺していることを隠しておけば、王様の魔力の方がファイを上回って、有無を言わせずファイは呪いに操られて王様殺してくれるのにさー、詰めが甘いんじゃねーの?
 しかしねー、この呪いもそもそもおかしいよ・・・。だって、「自分より魔力が強い者を殺す」って、まあ、魔力があっても魔術の修行してないということもあり得るけど、普通は魔力が弱いものが強いもの殺すのって難しくね?相手が強くて殺せない場合、この呪いってどーなるのよ。変じゃん。それもすべて「ファイがサクラを殺すために」(飛王によって)かけられた呪いってことなのかしら。でも王様はファイに自分を殺して欲しかったわけだから、自分の魔力がファイを上回って呪いが発動する方が都合いいはずで・・・。だからファイの魔力を抑えるイレズミをしたわけで。結果的にはその前にファイが王様の所業に気づいて水底に眠らせて、旅に出て、サクラたちと出会って・・・サクラを刺して、飛王的には結果オーライだけどさ、ファイが王を殺してたら呪いはそれで解けてたかもしれないわけで・・・詰めが甘かったのは飛王の方だったのかしらん。あれ?しかし、「セレスでしか発動しないもう一つの呪い」ってまだわかんないんだよね?それが何なのかわかんないと、まだまだ解答でないかー
 最後のページのファイの表情が、黒様がアシュラ王を殺すことを恐れているものなのか、それともアシュラ王の黒様への反撃を恐れてのものなのか・・・。どっちなのか微妙・・・。
 というところで、以下次号。

 今日は初めて、猫も役に立つことがあると知りましたよ・・・!
 眼鏡かけずに台所でニャンコ達の餌を用意すると、なぜかニャンコズは餌を食べずにキッチンとレンジ台の間に二匹して首を突っ込んでいる。「何だ・・・?」と覗くと、なにやら茶色いものが。「ま、まさか・・・!」げげっ、新聞新聞、いやスリッパでいいか!いや、よくなーい!と慌てていると猫たちが、チョイチョイとそいつに手を伸ばしている。おいおい、そんなんじゃトドメにならねーよ!と新聞を持ってきた私は、逃げられるの覚悟で「えーい、お前らどけ!」とはたいた・・・あら?動かない・・・。あら、簡単にティッシュで取れたよ。・・・ゴッキーはすでに弱っていたみたい。猫にじゃれられて?
 ・・・いつもカナブンばかり捕って来て、しかも部屋の中に放置するというありがたくない趣味のニャンコズだが、なんだ、ゴッキーも捕れるんじゃん!お前らもたまにゃー役に立つのね!と猫を飼い始めて10年、初めて思いました・・・。
 


今週のツバサ「綻びた過去」

2007年08月01日 | ツバサ・クロニクル関連
 今週もファイと黒鋼とアシュラ王の三角関係・・・じゃない、やりとりで話が進んでおります。「自分より魔力が強いものを殺す」というファイの呪いを止めるには、ファイが常に最強の魔術師なら良いわけだけど、それを逆に「背中の模様」で魔力が強くなるのを抑えたアシュラ王の真意は、やはり「自分の魔力がファイより強くなって、最初に殺す(1度発動すれば、呪いは解ける)のが自分であるように」というものだった。アシュラ王のしたことは、かえってファイの呪いを発動させるよう仕向けるものだった。
 ・・・ファイが「アシュラ王はいい人」みたいに思い込んでいるのに対して、そう看破した黒様、あったまいいーっ・・・って、黒様が言うまでそれを思いつかなかった私・・・。なんとなく、ファイが魔力が強くなるのをいやがっていると思い込んでいたので、そんなふうに思いませんでしたよこのボケナスがっ
 となると、やはりアシュラ王は、自分を殺してほしいというのがファイへの願いなのだな・・・。うーん、自分の魔力が(力を抑えられた)ファイより強くなると予想していたということは、彼の中に魔物というか「魔物のような自分」がいて、だんだん力を増していって抑えきれなくなると予想していたってことなのかな。本当の(つーか、どっちが本当の、かは神(大川さん)のみぞ知る・・・)アシュラは優しい、良い王様だと思うんですけど・・・。苦っ
 しかし、蒼氷がすごいのか、黒様がすごいのか、多分両方なんだろうけど、剣でファイの魔法攻撃を破っちゃうんだもんなーっ。
 城中の人を殺してしまったアシュラ王。もっと殺すには外へ行くしかないと言ってたので、次回はそれを止めようとするファイが見られるか?止めようとして彼を水底に閉じ込めたのかどうかが明らかになるか?以下次号!・・・あ、来週休みだ。

 今日やっと、N市役所の保険料をあわせることができた・・・。良かった良かったこのままでは、金曜からの夏休み返上しなきゃいけないかと思って、朝っぱらからグレにグレていた私だ。机に顎を乗せて「もーやだ。合わねぇもんは合わねぇっつーの。本社はいーよ。合わないって文句言ってりゃいいし、団体はわかりませんって言ってりゃいいもんねー。私ひとりでこんな悩んでさー、休みも取れないかもしれなくってさー」とグレていたのだ。
 結局最後まで合わなかった原因は、本当なら8月の給与から天引きを開始する人が、7月給与からもう天引きされていたためだった。オンライン上では8月からの異動となっていたので、わかるわけないのであった・・・。それを見つけ出した瞬間、嬉しくなって「合った合った、うひゃひゃー」と拍手してしまったら、パーテーションの向こうにいた部長が「聞こえたよー」とひょこひょこやって来た。「良かったねー。M君(営業担当)も心配してたんだよ」
 ・・・団体保険は保険料が合わない=その団体の契約全部の入金処理ができない=新契約が成立しない&既契約はその月の保険料をどの契約者が払ったか特定できない=その月に入院等の請求が発生しても支払えない&翌月の異動処理ができない&翌月の保険料請求データが作成できない・・・という、おそろしいドミノ倒しが始まるのだ・・・。なので、毎月の保険料が合って期日までに処理できるかどうか、事務の私も追いつめられるが、営業もハラハラして見守っているのだ。
 特に今回は2週間近く、私が本社のTさんに「控除データ作成〆切以後に入力したデータピックアップしてくれませんか」「そんなことわからないですよ。そっちでわからないんですか?」「(私がやってるわけじゃなくてあんたがやってることなのに、わかるかーっ)去年までの担当者は何とかしてくれましたけど」「去年の担当者がどうやっていたか知りませんけど、どれをいつ処理したかなんてわかりません」「・・・(てめー、人がすぐやれっていったやつを〆切後まで放置しといたくせに何言ってやがる)」とお互いにムッとしつつぎゃあぎゃあやりあっていたり、「合わねー合わねー、わかんねー」とグレて椅子にだらりとのびていたりするのを見ていたからなあ・・・。すまん、Mさん。でも私だって、出産したその日に「子供預けてる暇ないっ」と子連れで出社しようとする夢を見るくらい追いつめられていたのよ(爆)(こんなアホな夢ばっか見て、隣席のGちゃんにいつも呆れられる・・・)
 とりあえず、これで休める・・・、とほっとしていたら、午後遅くに告知違反が発覚した客に契約取り消しさせるため電話でやり合って、胃痛と吐き気に襲われる。「担架で家まで運んでくれ・・・」と思ったが、もちろん自力で帰るしかないので、「ううう、痛い・・・。歩きたくない・・・。今何かあったら吐くぞ・・・」とふらふらと帰宅。家に着いてからは大分回復したので、スープなど食べて、こうしてパソコン開いてます。このまま客が何も言ってきませんように。でないと今度こそ血を吐く

今週のツバサ「笑顔と魔法」

2007年07月25日 | ツバサ・クロニクル関連
 リリカルなタイトルと裏腹に殺伐とした内容だぜ・・・。
 表紙には四月一日と小狼で、「運命の鍵を握る二人の少年」みたいな(また記憶あいまい・・・)コピーが。小狼(本体)と四月一日が対ということは、すると不幸を呼ぶ体質のひまわりちゃんがファイで、百目鬼がさくらちゃん・・・てな配置かしら。黒鋼はどこだ
 アシュラ王さまってば、治癒魔法が使えないと悩むファイに、「笑ってごらん」などと言って「ファイの笑顔で私は癒された」とかなんとか・・・超お約束のセリフ!このタラシがぁぁ!!
 そんなアシュラ王はにっこり笑って国民を惨殺してまわる狂気の人だった・・・と、とうとうセレス国を滅ぼしたのはやはりアシュラ王(か、その原因)らしいことがわかってまいりました。あれですか、この狂気はそういう呪いとか、あるいはそういう狂気を自分の内に飼っているとわかっていて、そんな自分を殺してくれるものを探していて、ファイを見つけたとか、そういうことなのかしらん。これからその辺はどんどんわかってくるのかな。ひたすら連載を読んでいくしかあるまい!
 今回意外だったのが、ファイのあのおちゃらけ口調が、セレスにいたころからだったこと。成長して何のタガが外れたのか・・・。私ゃ旅に出てからああやって仮面をかぶったのだと思っていたのだけど。あの口調になったのは、アシュラ王に甘えてすっかり気を許すようになったから、ということだったのかしら。うーん、ちょっと予想外だった

 うう、今N市役所の保険料が予想通りあわなくて、苦悩してます。今回はほんとーに時間がなくて、保険料データを作った時点で異動や新規契約、解約が全部反映していなくて、本社で作ったデータをこっちで手修整して、反映していないと予想したものを直したのだが・・・それが全部だったのかも確実ではないし、そのあとのごたごたで、オンラインで見られるデータが動いてしまったので、大混乱。実際に給与天引きされてきた保険料から、どのデータが反映されていてされていないのかを見つけ出さなければならないが、与えられた手がかりが給与控除された合計保険料と、どれが反映して反映していないかわからなくなった数千件の異動データだけ・・・。それらを比較して合わない原因を推測していくなんて・・・ホームズ並の推理力が必要だっつーの(泣)考えられるものは洗い出したつもりだけど、合わない明日は本社に「データ作成時に処理終わってなかった異動を探しやがれ」と言わなければ。もとはと言えば、私が指示した通りに、指示した期限までに処理してくれなかったTさんが混乱の原因だよなー。控除データがどんなに大事なものか、彼女はわかっていない・・・次がN生命だな。どいつもこいつも全く~~~