フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

コミケから帰ってきました。

2007年12月31日 | オタクな日々
 12月28日。今年こそは仕事納め(といってもうちは特に何もしない・・・。通常業務をして帰るだけ。掃除もせんなー)を休まず行くぞ!と思っていたが、結局3時まで仕事して午後半休を取った。なぜなら、東京で食事をする予約を入れてしまったからだ!本当は29日に行きたかったのだが、営業が28日までだというので仕方なかった。
 15:58の新幹線を予約していたのだが、橘が改札口前に息せき切って現れたのは56分。私は切符を変更するかどうかの決断を迫られていたので、ほっとした。「ごめん。電車の時間10分間違えてた・・・。君の電話に出るより走ったほうが早いと思って」まあそうだ。が、間違えたのに気づいた時点でメール入れてくれ・・・
 そんなハプニングはあったが、無事東京についた。そこから地下鉄に乗り換えて赤坂見附へ。地図を片手にちょっと迷ったりしつつ、目的のレストランにも着いた。
 今回半休取ってでも行きたかった店、それは今『REBORN!』にはまりまくっている私たちが、店名を見て即座に決めたイタリア料理店「アルコバレーノ trattoria l'arcobaleno」・・・そう、リボーンたち赤ん坊のくせにマフィアのヒットマンという、未だその謎が明らかにされていない彼らの呼び名だ。意味は「虹」・・・それぞれ違う色のおしゃぶりを持っているからだ。(つーことは、7人いるのかね?まだ全員登場してないなー)
 しかし、腐女子的趣味で選んだ店だったが、とても「当たり」なお店でしたよ!某カード会社の優待サービスを使って8000円コースを6000円で食べられたのですが、私はその割引金額の倍くらい飲んでしまった・・・だって、勧めてくれるお酒がどれもおいしーんだもーん!食前酒、白ワイン、赤ワイン、食後酒(アルコール度数40%のアクアパッツァ)と飲みまくった割には翌日は全く酒は残っておらず、すっきり爽やか食事もおいしいし、スタッフは感じいいし、もう一度行きたいお店です
 というわけで、ウチはグルメブログではないけど、お勧めしてみたり。赤坂駅すぐ近く(赤坂見附からでも5分くらい)、一ツ木通り沿い。くれぐれも腐女子の匂いはさせないよーに(爆)よろしく。
 さて、翌日は一般だし、本命ジャンルでもないので、10時過ぎに会場到着。時間が遅かったおかげで雨にも降られず、外で待つ暇もなく、さくさく入場。うーむ、買う本がないのでうっかりいつもなら買わないジャンルの本を結構買ってしまった。橘と待ち合わせてまたさくっとホテルへ戻る。風邪が治りきっていない橘は、コピー本の製本を終えると夜まで爆睡してしまった。(私がさんざんぶつぶつ言っていたせいか、彼女はなんとかコピー本を作成してきたのだ。これで2冊REBORN本を並べられる。よかった
 コミケ2日目。よく晴れて、朝日が眩しいぜ・・・と、会場入り。リボーンスペースは大盛況だ。おお振りより混雑してないかい?おお振り本を買い込んで、重さに耐えかねてスペースに戻ってくると、先に橘が戻っていたので店番交替。私の無料配布本があと2冊になっていたので気をよくする。・・・が、私が座っているとこれが誰も持って行ってくれないんだよなー結局橘の本を買ってくれた方に無理やり押しつけてみる。が、その後また橘と交替している間にラスト1冊はちゃんと単独でもらわれていったようだ。・・・なんで私がいるときじゃないんだろう何か変なオーラでも出ているんだろうか?!(爆)
 ふと気づくと、どう見ても私の買った本はおお振りよりリボーンの方が多い・・・。も、もしかして、私、はまってる?!いや、確かに夏は「骸×ヒバリの一方的ゴーモンネタが良いなー」とかほざいていたくせに、今回買った本はディノヒバ、山ヒバ、ヒバリ様逆ハーレム・・・もしかして私、ヒバリ様総受?!し、しまった・・・!これは本格的にすっ転んだときのいつもの症状・・・!
 ・・・我ながら買いすぎの自覚にびくびくしながら、今日、家計簿つけて、本代を逆算してみました・・・。な、7万9千円・・・。「書くのは引退して読み専~」と言っても限度があるだろういっぺん死んでこい、私・・・。
 

またもドタキャン;

2007年12月26日 | オタクな日々

 冬コミ無料配布用コピー本完成。コピー本というより今はプリントアウト本とでもいうべきか?とりあえず私の方は終わった。結局タイトルは自分の好きな曲の歌詞からとった。な、長い・・・
 それはいいとして、昨夜というか今日の未明というか、ワープロ打ち(私はノートに下書きしてから、パソコンに清書入力するのだ)が終わったところで橘にメールした。
 「タイトル:コピー本  本文:ワープロ打ち終わったよ。合同誌にする?別々に作る?」
 返ってきた返事は、「別々にしてください。風邪でダウンして三連休と火曜日は寝たきりで、結局コピー誌も落ちそうです」
 おいおい!三連休どころか四連休してんのかよ!しかもスペースの主が本落として、リボーンで参加なのに、リボーン本が主でもない私の無料配布コピー本だけってどういうこと?!
 「おまえなー
 「しょーがないじゃん胃腸風邪で体力使い切って、コミケかコピー誌かの状態だったんだから」
 だから、毎年冬コミ前の連休は風邪で寝込んでるだろ。いい加減学習しろよな。その前に原稿終わらせるようにしろよ・・・。全くもー、最初はオフセの予定だったんだから、本当はこの時期ほとんど原稿上がってる状態のはずだろ・・・。二者択一なのがそもそもおかしいっつーの(呆)
 ・・・と、ぷりぷり怒っている私だ。ついでに自分のツバサ本の在庫ちょこっと置かせてもらう予定だったから、誰のスペースだか(&何のジャンルだか)わからん状態だな・・・。
 はー、何にせよ、これもまた一種のドタキャン。重要なことの前に限って体調を崩す癖はなんとかしてほしいもんだ・・・ちょっと愚痴。
 


なぜか修羅場・・・このタイトル2度目じゃん;

2007年12月25日 | オタクな日々
 おかしい・・・。冬コミは自分のスペースじゃないし~、遅々として進まないし~、で早々に橘には「原稿落とす。一人でがんばってv」などとメールしておいたのに、なんで今ワープロ打ってるのか?・・・それは、諦めてのんびりクリスマスイブイブを過ごしていたところに、なぜかやおいの神様がやって来て「書けや」と言ったから・・・。
 うわーん、もう絶対間に合わないという時期だったら、あるいは絶対無理な長い話だったら「冬コミ後にブログででも書けばいいや」と思ったのに!なんだ、この中途半端に間に合いそうな日にちに、なんとかなりそうな中途半端な長さは!
 というわけで、「肩凝るよ~」とうだうだコピー本作成中。あああ、例によってまだタイトル決まっていない!最後までそれで苦しみそうでいやだ・・・
 売るほどのものではないので、無料配布かな・・・。冬コミ後にブログにアップします。中身は「REBORN!」獄ツナ(隠し設定ディノヒバ)で、お久しぶりの全年齢OK、ちゅー止まり(笑)
 神様・・・来るならあと2週間早く来てほしかったよ・・・。

パソコン直った(笑)

2007年12月22日 | 極めて日常茶飯事

 来年までさよ~なら~・・・とか言っておきながら、パソコンが直ったので書き込んだりして(笑)
 さて、DELLとやりとりした結果、CDドライブは交換することになった。(どうでもいいが、対応してくれた方は韓国の方だ。日本語がぎこちないところをみると、在日の方じゃあないな・・・。韓国に業務委託しているのか?この頃は日本企業はコールセンターとか総務業務とかを中国に委託して、その方たちが日本からの電話をすべて日本語で対応して処理しているというが、これもだろうか。すげー・・・)で、パソコンを送り返して部品を交換する方法と、CDドライブを送るから自分で交換する方法があるが、と言われた。・・・送って送り返してもらう、となると平日いない私には難しい。前にメモリー増設は自分でしたことあるから、なんとかなるだろう。できなかったら兄貴に頼めばいいさ(←どこまでも他力本願なヤツ)と、交換品を父の会社(私のPCは親父の会社経由で買ったのだ・・・。もちろん金は私が払ったけど!)に送ってもらうことにした。
 そのことと土曜に取りに行くことを姉にメールしておいたところ、翌日返事が。「もう届いてるよ。土曜に会社にパソコン持ってくれば、しんちゃん(兄)がやってやるって言ってるよ」・・・兄はどうやらやりたくて仕方ないらしい。いつも私が「わけのわからんエラーが出た」と電話すると「少しは勉強しろ」とぶーぶー言うくせに、このパソコンオタクめ・・・。兄は自分でパソコンを組み立てたり部品をくっつけたりするのが大好きなのだ。
 兄はさっさと交換してくれたが、正常に動くかどうか確認のため電源を入れると、その起動の遅さにキレた。「遅い。本当にこれ、XPか?XPの振りした2000じゃないだろうな?」「(そんなわけあるかい)正規のXPが入ってるよ」「ウィルスにやられてるんじゃないのか?」「ときどき検索はかけてるけど・・・。N○Tのセキュリティーソフトで」「N○Tなんかじゃだめだ。(←兄の個人的見解です)他に入ってないのか」「だって、ノー○ンのを入れていたら、N○Tのソフトがぶつかるからアンインストールしろってメッセージが出てさー」「いらんソフトがバックで動いてるんだ。お前、使わないものは削除してるか?」「別に余分にソフトは入れてないって(そんな金あるか)」「メモリーが少ないんじゃないのか?」「メモリーは半分も使ってないよ」「使ってる使ってないの問題じゃない。もともとの容量は?どうせにごろじゃないのか」「(にごろ・・・?何だそれは)知らん・・・」「・・・やっぱり、256MBしかないじゃないか。(にごろとは、256のことだったらしい)最低1ギガにしろ!」「えー・・・メモリー買うの?高いじゃん」「2万くらいだ」「えー・・・」とぶつぶつ言っていると、兄は引き出しをかき回し、512MBのメモリーを増設してくれた。「それ、ジャンク品じゃないの・・・?」引き出しの中には兄が今までに使った古い、あるいは問題のあるメモリーがいっぱいだ・・・。「この箱に入っていたから多分まともなヤツのはず。しょちゅうシステムが落ちるようなら欠損品だからはずせ」おいおい、そんな確証のないやつつけるなよ。だいたいまともじゃないやつはさっさと捨てれば・・・?
 とりあえず、PCの修理は終了。相変わらず動作遅いが、前よりはましになった・・・。
 ねじのなくなった眼鏡も、直した。眼鏡自体は安売り店で買ったものだったが、いちいちそこまで行くのが面倒だったので、会社帰りに駅ビルに入っているキクチメガネへ行った。そこで以前2つ眼鏡を作ったことがあるが、5年以上ご無沙汰している。しかしキクチさんは、他店の商品にも関わらず、無料で直してくれたのだ!「あの、ねじ代とか・・・」「いえ、結構ですので」と、持って行った眼鏡とかけていた眼鏡を2つとも洗浄してくれた上に、私が店に入っていったときに眼鏡を指でずり上げたのをチェックしていて、「緩いんじゃありませんか?」と掛け具合まで調整してくれたのだ!すばらしい、キクチメガネ!!感動したので実名だして宣伝しちゃうぞ!そのうち私が老眼になったら、遠近両用メガネを買わせてもらうよ・・・。(今買えよ
 家の窓も、今日Mホームがやってきた。しかし「・・・直りましたよ。というか、鍵がかかった位置になっていたので、閉まらなかっただけです」しえー!赤面。そんなところの窓、鍵なんかかけたことなかったから、動かしたという意識もなかったよ!「す、すみません・・・」「まあ、輸入窓で普通と逆なのでわかりにくいですけどね・・・」「・・・ついでと言ってはなんですが、壁紙が剥がれているところがあるので貼ってください・・・。手が届かないので・・・」サービスマンさんは阿呆な施主の頼みを聞き、貼り直してくれた。「これ、剥がれてから相当時間経ってますね」「はあ。自分で貼ろうかと思っていたのですが、脚立を買わないと届かないので、そのままに・・・」「ビニールが固まってますよ。縮んでしまって、きれいに貼れませんが」壁紙は表面が汚れ防止のためビニールコーティングされているのだ。「隅なので、それなりでいいです・・・」恥・・・///
 というわけで、もろもろの雑事は片付いた。しかし、橘に書け!と言われていたコミケ合わせのコピー本は「私、やっぱゴクツナは無理!がんばってねー」と早々に脱落宣言してしまった。読むのは好きだけど書くほどの情熱はない・・・。すまん、橘。その代わり君にぴったりのレストラン予約したから!(そのために仕事が終わってから東京へ向かうはずだったのに、早退することにしてしまった。今年こそは、年末いつも休むヤツというレッテルを返上できるはずだったのだが・・・
 明日はSリフォームが本契約にやって来る。手付金はいつまでに払わなきゃいかんのかなー。年明けにしてほしいんだけどだめかなー・・・


暇なはずなのに、年末進行;

2007年12月16日 | 極めて日常茶飯事
 昨日は午前中は掃除と洗濯(私は毎週、キッチンマットを洗っている・・・。ニャンコがおしっこをするからだ!バカタレ!)、午後は届くはずの宅配便が来たら年賀状を買いに行こうと思っていたら、5時に来た。・・・いや、指定が12時~17時としかできなかったから間違ってはいないけどさ、土曜って郵便局17時までなんだよな・・・。あいたたた・・・。
 というわけで今日は午前中は郵便局で年賀はがき購入→本屋でカペタとツバサを立ち読み→ホームセンターで猫用品と乾電池やら洗剤やらもろもろの雑貨を購入→スーパーで買物→帰宅して昼食。それから自転車店(最初に行った店が潰れていて、以前に見たチラシの記憶を頼りに2軒目へ。また道に迷って小学校に車を突っ込む)で自転車購入。前の自転車の4倍の値段だぜ!やはり、安いものはそれだけ品質に問題があると痛感した私だ・・・。ライトとタイヤのほかにもベルが鳴らないとか(自転車のベルってすぐ鳴らなくなるよね?なんでだ??)、グリップとサドルのゴムがべたべたに溶けてるとか!問題だらけなのだ。こんなん直してたら新品買えるっつーの。というわけで、修理などする気はなかったのだ。
 6月に「動かねー」とさじを投げたままだったHP社のプリンター、なぜか動いたので(プログラムの更新はできないままだが・・・)、PCを修理に出す前に終わらせるぞ!と年賀状作成にとりかかった。その前に姉に「PCのトレーが出ない」と言ったら「スイッチの近くに小さい穴があるから、そこを細いもので押すと、とりあえず開くよ。私はクリップ伸ばして使ってるけど」と教えてくれた。なるほど・・・開いたわ。だけど、毎度毎度クリップを挿すのはあほだ・・・。それに、絶対近いうちにそれでも開かなくなるに決まってる!やはり修理に出さねば。
 年賀状、2枚印刷失敗。うっかり裏表逆に印刷してしまった。郵便局の窓口は日曜は午前で終わりで、買い足しできない。・・・無念。残りは明日作って、それから修理に出そう。年内に戻ってきたら、正月休み中に今度こそ「萌え少女漫画:幸田の理想の美少年」を書くぞ!
 というわけで、このブログは少なくとも年内は冬眠致します。(クリスマスを過ぎてもクリスマスバージョンのままなのか)携帯からでも投稿できるのですが、無料通話分千円しかつけていない上に、めちゃくちゃ指打ち遅い私には無理!つーことで、ちょいと早いですが、ご挨拶をば。
 今年は前半(夏コミまで)は『デーモン聖典』で同人活動していたおかげで、信じられないほど多くの方にご訪問いただきました。本当にありがとうございました。同人引退後はぐっと少なくなりましたが、それでも1人でもご訪問くださる方がいらっしゃることは、とても嬉しく、励みになっております。これからもオタクでマニアで腐女子な日常と、猫に振り回される猫ばかっぷりを赤裸々に(爆)書いていく所存ですので、「まだ生きてるのかな~」とたまに生存確認いただけるとありがたく存じます。また来年も、よろしくお願いいたします。 

壊れもの

2007年12月15日 | 極めて日常茶飯事

 fragileではなくそのまんま「壊れもの」。今わたしの身の回りの物が次々と壊れていくのだ・・・。「物が壊れるときはいっせいに壊れやすい」というのは、電化製品なんかは同時にそろえることが多いからだろうが、私の場合全然違う時期に買ったものだし、電化製品はひとつだけだ。
 まずは2年くらい前に買った自転車。帰り道、ライトを点けたはずなのに道が暗い。なぜだ・・・と思ったらライトが切れていた。電球が切れたのではない。発電機とライトを結ぶ線が切れたのだ。・・・ふつー切れるかな、こんなもの・・・
 しかし自転車屋に持っていくのがめんどい・・・とそのまま乗っていた(道交法違反です)。そもそもこの自転車、朝空気を入れたのに帰るときにはすっかり抜け切っていて、「ガッコンガッコン」(空気の抜けたタイヤで無理やり走るため、車輪のどこか出っ張りで自転車が跳ねる音)とやかましい音をたてながら帰らなければならないことが数回あった。その頻度が高くなってきたので「いい加減直すか、新しいの買うか・・・」と思っているうちに、昨日、前日空気が抜けてしまったことを忘れて出勤しようとした私は大慌て。焦って空気を入れて自転車をこぎ始めたら、手袋をポケットに突っ込んだままなのに気がついた。寒い朝だったので手袋をはめたかったが、止まっている時間がない・・・ので、自転車に乗ったまま手袋をはめようとした。いつもならできるのだが、この日は焦っていたためバランスを崩し、何十年ぶりかで自転車ごと派手にコケた。おかげでパンツの膝は向こう側が透けて見え、私の膝はすりむけた。(それを見た同僚のGちゃんは、「小学生じゃあるまいし・・・」と呆れた。ごもっとも・・・壊れものっつっても、パンツと膝は自業自得じゃ
 風呂掃除が終わって、濡れた足を拭こうとかがんだ私の顔から眼鏡が落ちた。かけ直そうとしたら、眼鏡の鼻に当たる部分がぽろりと取れた。見ればねじが取れていた。探したがあんな小さなねじ、見つかるはずもなく、仕方なくこの1週間は運転用の度のきつい眼鏡で仕事をしている。明日こそ眼鏡店に行かねば・・・。
 そして今日。キッチンの小さな窓は、換気扇を回すのでいつも1センチほどすかしているが、さすがに吹き込む風が寒くなったので、閉めようとしたら・・・閉まらない。途中で何か引っかかる。これは・・・同じような状態を、入居直後に体験したっけ。うちの窓は輸入窓なので、普通のサッシと構造が全く違う。すべりを良くする滑車の代わりに、金属のばねみたいなのがついているのだ。これがはずれるとストッパーみたいに動かなくなってしまうのだ。入居直後にそうなった窓は、不良品だからと取り替えてもらったのだが・・・これも取り替えか?!しかし今はもう有料だ!輸入だから、すぐ注文しても船便が届くのに2、3週間かかるぞ?だいたいこのサッシ、まだ生産してるのか?!
 さらにとどめ。また1週間PCを放っていたので、メール溜まっているだろうと電源入れて、あちこち構っていたら・・・CDトレーが全く開かない・・・。そーいや、先週開いたり開かなかったり、いやーな予感がしたんだよな今修理に出したら、年賀状が作れない・・・。(まだ作ってないのだ。しかもまだ年賀状すら買っていない・・・)まだ購入して3年経ってないんだけど。CDより、FDの方がずっとひんぱんに使ったはずなのに、なんでだ・・・。
 物なんて、いつかは壊れるとわかっちゃいるけど、どうして「なんで今?!」というものばかり壊れるのか。ああ、憂鬱・・・
 


しばらく落ちてました・・・

2007年12月09日 | 極めて日常茶飯事
 しばらくネット落ちしておりました・・・。2週間ぶりの復帰(?)です。
 幸田にしてはめずらしく(^^;)仕事に追いつめられておりまして。加えて家のリフォームの打ち合わせなど私的にもゴタゴタとしておりました。
 今週は予定がずれて作業が重なるわ、アルバイトは掴まらないわで、人の私は、退職のため有休消化に入ったばかりの後輩を呼び出して「有休1日取り消せ」と働かせたのでした・・・。鬼だ・・・つい先日、新聞の占いコーナーに「3月生まれ:自分の都合で他人を使うな」というようなことが載っていて、「そうね・・・。よくやるもんね私(←おい)。自分でなんとかしなきゃ」と決心したばかりだとゆーのに、早速破ってしまった。
 そうして他の同僚にも協力してもらったりしてなんとか発送までこぎつけ、「あとはよろしく~」と東京へ研修に旅立ったのであった。本当はホテルに18:00集合だったので、15時過ぎの新幹線でも間に合ったのだが、東京の中古同人誌店に行きたかった私は、13時に会社を出てしまった。反省の色なし!
 目的は70年代の少女マンガ雑誌を手に入れることだったのだが、ジャンプはあっても少女マンガは全然なくて(ウン年前は結構あったのにな~)、しょーがないので「おお振り」本を漁る。げっ、イベントで買うより高い値段ついてるよ?さすが人気ジャンル・・・。合計8400円也。くそう
 で、金曜に帰ってきた私は、予想通りニャンコたちの荒らしまわった我が家とご対面。食べ過ぎたのか(キャットフードを多めに置いていくので・・・)、吐いたあとが4ヶ所、ストレスで床にオシッコしたあとが3ヶ所。ううう・・・荷物を片付ける間も、夕ご飯を食べる間もなく、ひたすら掃除だ。悲しい・・・。早く猫用個室を作らねば。
 そう、そのニャンコのためのリフォーム。結局S社に決定。決め手はMホームができないと言った私の希望をやってくれることと(ちゃんと実際に工事をする大工さんとやって来て、検討してくれた)、対応の早さだ。見積もりははっきり言って差がない。値引きしてくれなきゃMホームより高かったくらいだ。しかしその2点は大きかった。
 Mホームはリフォームの実例とかの載った顧客向け雑誌を送ってくるが、金持ちの顧客が多いせいか、いつも1千万以上の工事だ・・・。800万より下の金額など見たことがない。しかし私は一部だけなので、上限200万で予定している。なのではっきり言ってどうでもいい客なんだろーな、と思わせる対応の遅さで、最初から不信感が大きかったのだ。
 最初にMホームに連絡をとったのが6月下旬。結局営業の予定が埋まっていて、初めて会ったのが7月14日。そのときに希望を述べ、工事的に法律的に無理なものは仕方ないので、優先順位をつけた上でプランを依頼した。それから次に連絡が来たのが8月。土日は予定がなかなか空かないから、よければ某ホテルでやるリフォームセミナーのあとの個別相談会で打ち合わせしたいが、というので、9月1日にそこで会った。そのときに建築士が図面を見せて説明したのが、第一希望のロフト&小屋裏改造は、ロフトが大規模工事になって金額も最低これこれかかるが、というので、じゃあ、最低これだけしてくれと言った部分でいい、と回答したが、その時点ではそれだけのプランは作っていなかった。じゃあベランダの件は?と訊くと、ベランダの話は聞いていないという。おい、私の希望、営業は設計にちゃんと全部伝えてないのか?しかも優先順位つけて、ロフトが無理なら小屋裏だけでもOK、それとは別についでにベランダの拡張が法律的に問題ないか、いくらくらいかかるかも検討してくれって言ったよな?なんでひと月半も時間あったのに「できません」の話だけ?これだけ時間かけたなら、当然小屋裏だけのプランも持ってきてしかるべきじゃないか?しかもベランダの話聞いてないとはどういうこと?
 この時点で私の心証は最悪だったが、なんと言っても我が家の細かい図面も耐震計算の情報も持っているMホームなので、最終的にちゃんとしたのが予算内でできてくればいいか、と我慢した。
 3回目の打ち合わせは、11月3日。・・・また2ヶ月も経ってるよ・・・営業とプランナーがうちにやって来て、小屋裏のみのプランを持ってきた。壁をぶち抜くリビングの壁と天井の壁紙を全部張り替え、出入りはロフト用はしご、となっていた。はしごが邪魔なので、折りたたんだり収納できるものをつけられないのかと聞いたが、強度的に問題があるので折りたたみの物はだめだという。私としてはよく見かける天井収納はしごがつけられないかと思ったのだが、リビングから出入りするには天井部分がないし、廊下の天井に付けたら猫も廊下に出てしまうことになるので絶対だめ、ということでボツになった。
 4回目、11月18日。前回のプランに修正を加えたものを持ってきてもらったが、前回に引き続きどうにも予算オーバー。私は壁紙総張り替えのところを、多少切り張りになってもいいから、建てた時に余った壁紙が保管してあるので、剥がす部分を最低限に抑えるよう慎重に工事してもらえないか、どうしても接続がうまくいかないところはボーダー柄の壁紙を張ってアクセントにして誤魔化して、と提案。これと、フローリング張替えをやめ、別の業者から見積もりをとっておいたフローリングのコーティングで済ます、と申し出た。そしたら「無垢フローリングなので、表面を1ミリ以下削ってある程度綺麗にすることは可能だし、うちにも似たようなコーティング剤があったと思うので、うちでもやれます」と言い出した。・・・おい?予算オーバーしてるの知ってるよな?前回だったか、フローリングの表面だけなんとかする方法はないのかって訊いたら、段差がない床なので、貼り付けると幅木におさまらないからできませんって答えたよな?そのときに削ることが可能なこと知っていたら、なんでコーティングを提案しない?ふざけんなよ?
 実は私はコーティングの業者の他に、同時にS社に連絡をとっていた。11月11日にメールを送り、15日にアポの連絡が入り、17日に行きたいと言ったのを私の都合で23日にしてもらっていたのだ。なので、私の提案によりコーティングを除く工事の見積もりが47万も下がって、十分予算に収まったものの、契約は保留にした。
 23日にやってきたS社には最初から小屋裏だけのプランを依頼した。S社は私が言わないうちに「上から下ろすはしごがいいですよねー。邪魔ですもんねー」と言ってくれたので、部屋の一部がコの字にへこんでいる部分が使えないかと申し出た。「Mホームは天井がないからできないって言ったんですけど」「そうですか?3方壁があるからそこに固定すればいけると思いますけど」「この壁に強度がないそうです」「うーん、どれどれ」と彼は垂れ壁を叩いたり、小屋裏に上って、「いや、ここに梁をはればできると思いますよ。この上に柱が出っ張るとうっとおしいですか?」「どうせ料理するときしか立たない場所ですので、構いません」「じゃあ、大工にも確認してもらいましょう」と、27日の夜、大工さんと再訪してくれた。結局大工さんと2人で検討してくれ、「ここまで出っ張りますが?」というのにOKを出したところ、12月3日に見積もりを出してくれた。それでMホームに、S社はこういう工事でやるって言っているがそちらでは同様の工事ができるかと訊いたら、「S社とうちでは構造の基準が違うので、うちではやれない」と言う返事だったので、S社に決定したわけだ。
 S社の連絡をとってから見積もりを出してくれるまでの期間は23日。3ヶ月以上かかったMホームとはえらい違いだ・・・。そして何より、小屋裏に実際に入って確認したのがMホームは営業だけなのに(建築士の方は、うちに来ても実際の現場に入ろうとしなかった。確かに設計書持ってるんだろうけど、施主用とはいえ、S社にも設計書渡したからほとんど条件変わらないでしょー)、S社は営業兼建築士の人と大工さんが懐中電灯持って小屋裏に上って確認していたし、実際に工事する大工さんを呼んだり、フットワークが軽いところが気に入りました。Mホームは実にやることが丁寧で、ちゃんとCADの図面だったり、木材1本1本まで記載された見積もりだったり、打ち合わせ記録を毎回くれたり、と細かいけど、自分からの提案力や工夫がない。S社は図面は手書きで、見積もりも○○工事計××円、と大雑把(多分積算はしてるんだろうけど)なもの出してきたけど、できません、じゃなくてこうしたらいい、と工夫してくれる。Mホームは最初からすべての材料を加工して持ってきて、その場で組み立てる方式だが、S社は現場で大工さんが加工することが多いと推測される。どちらがいいかは一長一短だが、決め手は最後には、信頼できるかどうか、こちらを客として大切にしてくれるかどうかの姿勢、うちでやってほしいという熱意でしたね・・・。