フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

BR○AKERZライブ初参加

2013年02月11日 | 極めて日常茶飯事
 2/9、初めてBR○AKERZのライブに行った。
 何しろにわかFANなので、シングル曲しかわからん。大丈夫かー?と思いつつ、愛知県芸術劇場に到着。「芸術」劇場だぜい・・・。
 席は4階の最後列だけどど真ん中。ぬる~い初心者にとってはばっちりのポジションか?隣はBR○AKERZの大ファンらしい女子高生。「あ~、ドキドキしてきた。汗出てくる~、どうしよう」と友人に話しかけている。まあ、私が初めてタカノリのライブに行ったときみたいね、と微笑ましく思っていたら、「BR○AKERZって意味あるの?BREAKって何だっけ?」おい待て!と私は椅子から落ちそうになったよ!お、お前、どうやって高校受かったんだ?!
 今回のライブ・ツアーはベストアルバムの流れのツアーらしく、ほとんどシングル曲ばっか、つまり私でも聴いたことある、というわけで、大変ノリやすく楽しめましたしかし私は最後列なのをいいことに、最初から最後までほぼず~っと双眼鏡でD○IGOをガン見。いつもは10~20倍で使用するバードウォッチング用(鳥を見るために使用したことはない・・・)双眼鏡だが、4階からということで、30倍の出番!さすが、表情どころか目線までばっちりだ!(でも手ぶれ注意
 「REAL LOVE」では期待通り、DAIGO(伏字が面倒になった)とAKIさま(なぜか彼だけ様付けなのね・・・)がブチューとかまし、場面転換で剣で対決するシーンでは(AKIの剣が振り回した途端ポッキリ折れるというハプニングも)、ここでもなぜか!DAIGOとAKIがKISS。おおお、ビバ!30倍!!(このために持っていったのか!と言われそうだが、もちろんこのためだ!キッパリ
 トークはついつい下ネタに流れる・・・。DAIGO「オレの唇は柔らかいよ」AKI「オレの方が柔らかいよ」SHINPEI「オレの乳首の方が柔らかいって」お、お前ら、何を競ってるんだー!(笑)
 アンコールは3回。大変サービスいいですな~。最初のアンコールでDAIGOが「光」を歌ってるとき、涙ぐんだりしてるのも見えたし。可愛いわねーっ
 というわけで、とても楽しかった!ファンサービスもたっぷりだし、いいね、BREAKERZ!また行きたいな!

萌え語り~『psycho-pass』について語るぜ!~カガリー!(涙)

2013年02月10日 | オタクな日々

 ギャー!カガリが死んでもーた!つか、真打ち(?)に殺されてしもた!
 コウちゃんたちと別れて地下へ1人で行く、と言った時点で「ピコーン」と死亡フラグが立つのが見えたよ・・・(涙)
 それでもチェ・グソンのところに現れたときは何とか生き延びたか・・・?と一瞬ほっとしたのもつかの間、真打ち登場!の局長に殺されてしまった・・・。局長、こいつアンドロイドかサイボーグ化してんのか、という疑惑はあったけど、やっぱアンドロイドだよね?人間じゃないよな。しかもシビュラ・システムって、そんな恣意的に使っていーんかい!カガリなんかパラライザー・モード程度の犯罪係数なのに、無理やりエリミネーター・モードにして抹殺。そんな権力者、システム側が都合のいいように恣意的に即時死刑を判定できるんなら、このシステムはサイテーだ。それを破壊しようとしてる槙島って、いい奴!なんて逆説
 しかし、カガリ・・・この脚本家、容赦ないという噂聞いてたけど(私はまどかマギカ見てないので知らん)、ホント容赦ないなー。
 このあとギノがシビュラ・システムの秘密を知っちゃったらギノに死亡フラグ立ちそうでいやだわー(あと何話残ってるの?)そうなると彼をかばっておやっさんが死にそうだしさ。このまま他の人間が来る前にあそこ封鎖しちゃってカガリは行方不明、で突っぱねられるのかしら。それとも朱たちが降りてくるかな?気絶している槙島(気絶の理由がアウトオブ眼中だった朱にヘルメットで殴られたというのが間抜け・・・)が目を覚まして、連行される前にシビュラシステムの正体を知りたくないか?とかコウちゃんたちに持ちかけて、とか。そこへギノたちも到着して・・・と、最終的にシビュラ対監視官&執行官で戦闘になるとか。う~ん。
 それにしても、コウちゃん、ギノの要求をスル~。「槙島を(殺さず)逮捕しろ」なんて、最初から聞く気なかったよね・・・?
 く~、毎週目が離せない展開だぜ!
 そうそう、コミックスも買っちゃいました。アニメで朱が初めての宿直のとき、交代時間にギノが不在だったので、あれ?と思ったんだけど、マンガの方も同じで、だけどそのあとマサオカさんと朱がエリアストレスを上げてる犯人を捕まえるとき、アニメと違ってコウガミ&ギノ登場。おいおい!ギノさん曰く、「急にグレイスヒル(犯人がいたショッピング・モール)へ連れて行けと吠えるから」コウを連れてきた、と。
 なんですとー?!
 以下、幸田の脳内補完。

 朱が公安局に出勤してきたころ、朱がコウガミを撃ったことの弁明に局長室へ呼び出されていたギノ。(なのでオフィスには不在だった)そのあとギノは、コウの病室へ向かう。
 
 目を覚ましていたコウは、病室に入ってきたギノの方へ顔を向けた。
 ギノは持ってきた紙袋を、ドア近くのテーブルの上に置いた。
「病院局から預かってきた。お前の着ていた服だ。一応クリーニングしてある。IDカードはここに──(とギノは引き出しを開けた)──入れておく。パスワードはお前の部屋と同じでいいな?」
「・・・ああ・・・すまん」
 引き出しのテンキー錠を設定し、そのまま出て行こうとするギノ。
「帰るのか?」
「・・・今日のシフトは終わった。当然だ」
 背を向けたまま、ギノは答える。
「話がある。・・・常守監視官のことだ」
「・・・・・・」
 ギノは引き返して、黙ってコウガミを枕元から見下ろした。
「・・・常守監視官を責めないでやってくれ。彼女は被害者をただ被害者として見、そう対応した。それに対して俺は、判断をドミネーターに預けきって、被害者も犯罪者も同じにしか見てなかった。間違っていたのは、俺の方だ」
「・・・それは、俺に対する非難か?」
 コウガミは、目を瞬かせた。
「常守監視官は、被害者を説得しかかっていた。だが最終的に俺は被害者をパラライザーで撃った。お前の言うように、ドミネーターの判断に従って」
「ドミネーターの判断に従わなかった彼女を肯定はできないと?」
「・・・いや。監視官である彼女には、自分で判断する権限がある。・・・俺がただ、お前が撃たれたことで頭に血が上っただけだ。被害者には申し訳ないことをしたと思っている」
 コウガミは苦笑いし、不自由そうに手を伸ばして、ギノの手を摑んだ。
「じゃあやっぱり、俺が悪かった。済まない」
「・・・彼女がちゃんと、自分の判断を論理的に説明し、正しかったと主張するならば、それでいい。ただ謝罪してくるだけなら、評価しない」
「・・・・・・」
 思いもよらない強さでコウガミに手を引かれ、ギノはよろめいてベッドに腰を下ろす体勢になった。
「おい・・・」
「キスしてくれよ。お前からしてくれないとできない」
 ギノは思い切り顔をしかめた。
「モニターがあるんだぞ」
「執行官の病室なんか、わざわざ見る奴はいないさ」
「・・・・・・」
 顔をしかめたまま、ギノは背をかがめた。眼鏡ははずさず、軽く唇だけを合わせてすぐに身を起こした。
「・・・ずいぶん可愛らしいキスだな」
「文句があるなら二度としない」
 そう言うギノは、もう立ち上がって背を向けている。
「俺はまたしてほしいけどな?」
「黙れ」
 今度こそ、ギノは出ていった。

 ・・・なーんちゃって!そのあとギノはすぐ呼び戻されてコウの着替えを手伝わされ、肩を貸して歩くのを手伝い、朱たちが出動している現場へ行ったというわけだ。・・・妄想万歳!


萌え語り~『psycho-pass』について語るぜ!~オタクな日常

2013年02月03日 | オタクな日々
 月曜、私は会社へ行くのが憂鬱だった。なぜなら前の週、ミスをしてそれがこじれていたからだ。落ち込むあまり、いつものことだが土日は「死にてえ・・・。しかしこの間加入した保険は3年自殺免責で金払ってもらえん・・・」などと鬱々としていたくらいだ。(若い頃は「会社辞めたい・・・」だったが、この歳になるとどうせあとは死ぬだけ感覚になるのさ!)
 そんなワタクシ、電車に乗り、いつものように通路の奥の方に突入して、やれやれと目線を落として前に座っている人々を眺めたら・・・
「ギ、ギノ?!」
 声には出さずに硬直し、座席に座るその男性を凝視。
 鼻の下まで届く長い前髪をやや左から右に流し、横や後ろは短く切り、黒縁眼鏡をかけた細面の顔は十分すぎるほどイケメン。つーか、生身でこの髪型が似合う男なんていないだろ、と思っていたのに、マジでいたよ・・・!と驚愕。さすがにギノほど線が細くて女顔ではないが、狡噛をアニメよりもうちょいごついイメージでキャスティングすれば、サイコパス実写化、イケる・・・!(その前に「もうちょいごつい狡噛似の俳優」を探すほうが難しいんじゃ・・・
 ええええ~~ナマギノいたーーー
 神様ありがとう!こんな出会いを与えてくれて・・・!(え?こんな腐った感謝はいらないって?)
 私は窓の外と彼の顔とを交互に見やりながら、胸を高鳴らせ体温も上昇。そのうち彼はスマホをしまい、壁にもたれかかって目を閉じた。やだもう、見れば見るほど美形じゃないの・・・
 ターミナル駅に到着し、乗客がどっと降りて席が空いたので、私は彼の真正面に座り、心置きなくガン見。ああ、生ギノが今私の目の前に・・・
 彼は名古屋駅で降りていったが、あいにくあとをつける前に雑踏の中で見失ってしまった・・・。(いやいや、会社行くからストーカーなんてやってる暇ありませんよ!←暇があればやる気だったのか・・・?)
 その話を、その夜の飲み会で(なんで月曜から飲み会があるんだ・・・)オタクな同僚S子ちゃんに話したら、「なんで写メ撮らなかったんですか!」と責められてしまった・・・。電車の中で写メは気づかれるだろ・・・
「そりゃあ、私がかわいい女子高生でだったら、『写メ撮らせてくださいあと、メルアド交換してくれませんか?』な~んてぶりぶりして言えたかもしれないけどさあ・・・」
 だいたいS子ちゃんは槙島が好きなくせにさー・・・。(理由=声優が櫻井さんだから。せめて「顔が好き」と言ってくれ・・・。ワタクシも槙島はけっこー好み。性格悪い美形は大好きさ!)
 それから毎日、電車に乗ってはきょろきょろと彼の姿を探し続けているが、あれきり全く見かけない・・・。もしかしたら、寝ているときに薄目を開けたら、正面に座っている女がひくひくと口元を歪めて(ついにやにやしてしまいそうになるのを堪えていた)自分をガン見しているのに気づき、「やべえ・・・」と二度とその電車に乗らないように気をつけているんじゃあるまいな?!
 いやいやいや、そんなことないよな?神様、お願いです、再び彼に会わせてくださいませ!このすぐに保険金のことを考えてしまう幸薄いアラフォー腐女子に、せめて眼福だけでも味わわせてくださいませ・・・!
 ・・・と毎日(やおいの)神様に祈るワタクシでございます・・・。