フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

ただ今修羅場中

2007年04月29日 | オタクな日々

 コピー本のくせに修羅場って、どゆこと?と自分で自分に突っ込んでみたり。
 CCスーパーに出そうとしているデーモン聖典本、まだ下書きが終わってません・・・。まだHにもたどり着いていないのに『1』のページ数をはるかに上回っております。これをワープロで打ち直すのか・・・と思うとめまいがします。いっそオフで出してもいいようなページ数・・・。忍がぐだぐだ悩んでいるうちにページくってしまった
 もう、明日1日で清書して出力して製本するなんて無理!できにゃーい・・・というわけで、同僚のGちゃんにメールした。「ごめん。2日休ませて」「いいよー。旅行?」「いつもの東京行き。仕事終わってから行くつもりだったけど、変更」・・・新幹線に変更はないがな。家でコピー本作るわ・・・だって1日は部の飲み会だから、帰ってきたら寝るに決まってるし・・・。
 こんなダメ社会人がいていいのか?!済まない、Gちゃん。君の好きな「東京バ○ナ」を買って帰るから許して・・・。

 昨日、姉から電話。私が「この本買ったー?」とメールしたのに対する返事と、貸してたキャリーをすぐ返してほしいかどうかの確認だった。「本ねー、届いた中にあった」「届いた・・・?じゃ、『おおふり』も届いたんだな?!」本をすぐ読みたいとき以外は、姉がネットでまとめて注文し、割引を使えるようにしている。なので、『おおきく振りかぶって』全巻も注文してもらっていたのだ。
 「ああうん、届いてる。でもさー、びくびく君、意外と性格攻めでもOKかもよ?今試合中なんだけど、熱出しててハイになってるせいかもしれないけど、結構強気」びくびく君とは、主人公の受・・・ピッチャーのことだ。いきなりその呼び名で通じてしまううちらって・・・「えーっ!じゃあ受は誰よ?!キャッチャーは攻だからね!」「ま、確かに性格攻でも、誰か相手に攻めらんないなあ・・・。そうそう、もといた学校の三星学園?のピッチャーがさあ、びくびく君(いい加減、その呼び名やめれ・・・)にすっごく執着してて、何か戻ってきてほしいみたいな感じなのよ」「何!!もしや三角関係?!」そっちにしか思考が行かないのか、私は・・・。
 「は、早く本よこせ!」「えー、だってこういうのは2、3回は読み返さないと・・・」「お前、まだ読んでない本山積みだろーが!そっちを読め!」「えー・・・。まあ、気が向いたら持っていくわ」「てめーなあ
 姉もはまったらしい・・・。今んとこ修羅場ってるからいいけどさ。とりあえず東京から帰ってきたら渡していただきたいものだ



今週のツバサ・・・例によってタイトル覚えてない・・・

2007年04月25日 | ツバサ・クロニクル関連

 今週はファイがいっぱいでしたね・・・。ファイの嘘ってやつが明かされたけど、私的にはわりとどうでもよかった・・・。(←なんてヤツ)重要なのは、次回、とうとうセレス国へ!おおお・・・!やっと、アシュラ王とかファイの過去とか出まくりなのですね?!そしてセレス国へ行く代償に侑子にファイが差し出したのは・・・視力・・・!って、え?マジで見えなくなるんですか?魔力で見えるとかいうオチ(オチなのか?)はナシにしていただけるんでしょうか?
 しゅ、春琴抄・・・じゃない、え?もし見えなくなるのなら、ファイはこの先行動するときずーっと黒様と手をつないだり(あり得ません)、袖をつかんでたり(黒様って基本コスチュームは袖なしだよな・・・)、黒様がファイの腕をつかんでドカドカ歩いたりとかするのかしら?!そして一緒にお風呂に入ったりするのかしら(←そういえばMさんてばイベント会場でこういう妄想を語ってくれたっけな・・・)
 いやいや、ヨコシマな期待はしちゃいけねえな、いけねえよ。いつも裏切られるからね

 今日は給料日。先月の残業代がプラスされていたので、手取りが多くてちょっと嬉しいおかげで猫3匹分の予防接種代やらキャリーケース代やらも補填できた・・・。先日連れて行った動物病院で注射前に体重を量ったら、子ニャンコたち(もうこどもじゃないけど、行動はまだまだ)は5キロあった・・・大人ネコは4キロ見た目は長毛の大人ネコの方が大きく見えるなのにねぇ・・・。
 給料といえば、来月から給与明細が渡されず、社内イントラで人事部のHPにアクセスして、そこからパスワード使って自分の給与明細をダウンロードするように変わる。出力するの忘れると、ぜーんぜん内容がわからない。しかもパスワードは60日で更新。おいおい、そんなもん月1回しか見るわきゃないんだから、60日じゃたった2回。毎日使うならともかく、めったに使わないんだから忘れるわ!せめて半年使わせるか、パソコン起動時のパスワードと同じの使わせろよ!全くもー・・・。忘れたら申請・・・。ううう、オンライン立ち上げパスワードも、何度入力ミスってロックかかって、申請する破目になったことか・・・
 もー、とにかく何もかもIDとパスワードが必要で、しかも組み合わせの決まりがまちまちで、それぞれ違うパスワードにしなきゃいけないもんだから、長期休暇(でなくても3日休むと)のあとなんか忘れちゃって、「あれ・・・?パスワードなんだっけ・・・?」とか呟くことになる・・・。年寄りには生き辛い世の中よのう・・・


またまた「予想外です」デーモン聖典46回!

2007年04月23日 | デーモン聖典関連

 夕ご飯を食べる前にまず3回!読み返しましたよ、LaLa6月号「デーモン聖典」。
 あいやー!またもや「予想外です」な大逆転。最初の1回目で「へ?自分の霊体を使ってK2を作って、赤龍は愛じゃなくて憎しみで死を得られるように『体質改善』(爆)でもしたのかしら」2回目で「愛しさ余って憎さ百倍、ここまでやっても愛を得られないのなら、いっそ憎まれてしまえーとやけっぱちなのかしら」3回目でやっと「あ、そっか!前にミカが言っていた『我々が欲しいのは究極の感情なんだ。それを言霊で与えてほしい』というのは『究極の愛』じゃなくても、『究極の憎しみ』でもいいってことか・・・!!から、ヘルムートの姿を与えられた赤龍は、愛ではなく憎しみを得ることにしたのか!」と合点。
 そう、赤龍が忍に求めた究極の感情は、「憎しみ」だったというのが真実。もなの独白「(忍からヘルムートという)最悪の形をもらってしまった赤龍は、何を考えただろう・・・」への答えが、これだったのです。忍から憎まれるために、「自分はデーモンではなく兄のヘルムートだ」と思わせなければならなかった。優しい兄のふりをし続けて、最後の最後で忍を裏切り、憎しみを自分にぶつけさせるために――
 ・・・と結論づけようと思ったのですが!しかし!再度コミックスを見直してみると、そう単純でもないっつーか、最初から憎しみを求めたわけでは、やはりないのではないかと思う。
 コミックス7巻、「変わらないのはお前だ!どんなに私が愛してやっても恐れ忌み嫌う!お前こそ変わらない!」とヘルムート(赤龍)は怒りを爆発させた。この怒りは思わず出てしまった、赤龍の本音じゃないのかなー。そして9巻の「私というデーモンは君から真実の愛の言葉をもらわない限り“恍惚の死”を得られないわけだ。絶望的だねぇ」という自嘲的な言葉も、本音じゃないのか。このセリフは、忍の「僕は努力するつもりです。必ずあなたを心から愛せるように・・・」という言葉への返事。忍の「努力する」に対して赤龍は「真実の」と答えているわけで、赤龍はこの時点で、忍の愛が決して得られないと悟ってしまった。このやりとりは、おそらくグリフィンが恍惚の死を迎えたあと、赤龍がそれを見てしまったあとでしょう。それで矢も盾もたまらず、唐突に(よく考えると、とても唐突にヘルムートは現れている。だってどう考えたって偶然ヘルムートが出歩くような場所でもないし、忍もタクシーを捜して移動している最中。忍に不審に思われる可能性大なわけで、これだけで赤龍の動揺ぶりがわかるというもんだ)忍に会いに行ってしまった。その結果、赤龍は愛ではなく、憎しみを得ようと方向転換した。
 コミックス4巻、ミカはデーモンの死を説明するけど、そこで「聖典が私たちを唯一無二のものとして愛してくれたとき、そして言葉として思いを伝えてくれたとき、我らは(その胸は熱い喜びで満ち、至上の幸福感に包まれる)恍惚の死を迎える」と言った。「究極の感情」の言霊でデーモンは死を迎えることができるというが、聖典の愛による「恍惚の死」だけでなく、憎しみによる「絶望の死」(と仮に呼ぼう)があるのではないか?赤龍だって、もちろん「恍惚の死」を望んでいたはず。それなのにあまりに長い間、何千億年も行き続けてきた末にやっと見つけた聖典には、最悪の相手の姿を与えられてしまった。だが忍も「愛に飢えた不幸な境遇の子ども」(鎖に子どもが多いという話を忍としているときに、ヘルムートが言っている。赤龍である彼は経験上それを知っていた)だった。だから、優しい兄として家族として彼を愛していけば、いつか愛し返されるのではないかと期待していた。しかし、それは徒労に終わった・・・。そのとき、赤龍はこの永い孤独と、ただ食らうだけの生を終わらせ、死ねるのならば、「恍惚の死」ではなく「絶望の死」でもいいと決めたのではないか。忍の言葉だけの、虚しい「愛しています」を最後の思い出(おセンチですが。何かそんな感じ)にして・・・。(あ、ここ、次のコミックスで入るところね)
 ですので、私は赤龍は最初から忍の「憎しみ」を求めていたわけではない、と考えるのですが・・・夢見過ぎ?
 しかしねー、赤龍が失敗したのは当然っつーか、だって赤龍さまってばめちゃくちゃプライド高いんですもの!「愛を求める“デーモン”、そんな物が私だと!?」って、あー、やっぱ忍の愛を得るために自分がデーモンであると告白して愛を請うよりは、憎まれることを選んでしまったのは、このプライドの高さゆえ。「どんなに私が愛してやっても」というセリフからも、何千億年も生きた高位霊体である自分が、こんな瞬きよりも短い生しか持たない、しかも放っておけば自分たちも地球も滅ぼしてしまう愚かな人類の1人の愛を得なければならないことを理不尽に思っていることがうかがえます・・・。K2みたいに単純に「そん中でもいちばんおいしいのが「スキ」って感情だ」「スキって言葉が手に入るなら死んでもいい」って思えればよかったのにねー・・って、赤龍、霊体を分けるときに、そういう素直な部分を全部K2に渡しちまったんじゃないのか(笑)
 あ、まだ謎がひとつ。赤龍は何のためにもう1人の自分ともいえるK2を作ったのか。これはあと2回(うわーっやだやだーっ)のうちにわかるだろうけど。
 それにしても・・・「おまえは憎しみの言葉さえ・・・私に与えないのか・・・」という赤龍の言葉が切ない。赤龍にとっては愛してもらえないのなら、せめて憎まれたい、彼にとって最も耐え難いことは、無視される、何の感情も向けてもらえないことだっただろう。だから前に忍に言われた「僕のことは放っておいてくれませんか」=あなたとは関わりたくない、というセリフは、相当傷ついたんじゃなかろうか・・・。「憎いのはこの宿命だ!あんたじゃない」って言われたときの赤龍の絶望の表情・・・。もう・・・かわいそすぎる・・・忍・・・あんたってば・・・鈍いのにも程があるっちゅーの・・・
 
 えーと、これですっきりと「うちは原作とは全く関係なくラブラブ・ハッピー&エロで行くぜ!」と開き直れますさー、スパートかけてコピー本書くぞー!
 そしてデーモン聖典10巻、5月2日発売ってことで。もちろん、買って、その足で新幹線に乗りまっせ!いつもなら「イベント行くのに少しでも荷物増やしたくなーい」って言って、帰ってきてからしか本は買わないけど、今度は新幹線の中で2時間、至福の時を過ごしまする~
 


アニメ新番組追加~

2007年04月20日 | オタクな日々

 先週見逃した「鋼鉄三国志」・・・いきなり第2話を見たのがよかったのか悪かったのか・・・。オープニングで「なんじゃこりゃ?!」・・・美形同士、しかもどう見ても受けと攻め!が、見つめ合って近づいていく横顔・・・そして次のカットで見つめあいながら抱き合って、で、タイトルがどーん。
 オープニングの銀髪美形攻めは「三国志」つーからには孔明様だとわかるが、主人公の受けは誰さー、と思いつつ、悲しい腐女子のサガ、すでに身を乗り出して見る気満々。本編が始まって・・・2話なので、1話目でもうお亡くなりになったキャラがいた・・・。兄の亡骸にとりすがって泣く美少女に、臣下たちが兄の後を継いで即位を迫る・・・。ふ~ん、中国じゃないから(創作だから)女性でも王位に就けるんだ・・・。で、その美少女「孫権」・・・孫権を女性に設定かぁ、へー・・・と見ていると、幼馴染らしい元気な美少年が孫権に手を握って頼まれて、赤くなる場面が。ふむふむ、彼は彼女に片思いのようだ。孫権の行き先は陸家の菩提寺。そこで陸家の生き残り、主人公陸遜は、木の陰から孫権の美しい横顔を垣間見て一目ぼれ・・・だな。この演出は。親の敵の妹に惚れる主人公。なかなか良いね!ありきたりだけど(←オイ)。
 などとずーっと最後まで見たワタクシですが、孫権の即位シーンで気がついた。・・・あれ?孫権、胸ないよね・・・。いくら肌の露出しない服装とはいえ、ない・・・なさ過ぎる・・・この手のアニメで、子どもならともかく、ペタンコ女性なんて、あり得ない・・・まさか・・・!!
 慌ててHPで調べました・・・堂々と書いてありましたよ、「美少年」と!どひーっだって、幼馴染の男の子、どう見たって孫権にホの字じゃん!主人公(師よ、師よって・・・お師匠コンだな、君。オープニングで堂々と師匠とカップルぶりを見せつけおってからに)だって一目惚れしてたやんけ!(あ、この主人公、顔は受け受けしいけど、強いんだわー。師匠には受け、孫権には攻めでも違和感なし)な、なんてアヤシイ作品なんだ・・・つか、明らかに腐女子ウケを狙ってるだろ?!
 まあいい。とりあえず、けっこーこういう絵柄好きだし、主人公もかわいい(と思うのは私が年くったからなのか・・・)し、ちょっとSっぽい孔明様が主人公に絡むところも見てみたいぞ。最終的に陸遜は孫権とくっつくのか、孔明様とくっつくのか、どっちだ、という下世話な興味も・・・(くっつくわけねーだろ
 ところで・・・主人公たちが身につけるらしい「炎烈鎧」の設定・・・「サムライトルーパー」に似てる・・・まあ、トルーパーの鎧みたいに、全身に装着するんじゃないみたいだけど・・・ちょっと思い出すなあ。(字面見ただけで、「烈火の遼」を連想しちゃったもん)まあ、知らん世代にはわからん話で済みません。
 次、・・・実は、この春始まった深夜のアニメの中で、一番・・・おすすめかもしれない・・・。私は野球は全然興味がない。なので、この作品自体にも録画するのも迷ったくらい興味なかったのだが、同人界で結構人気あるので、どういう話かちょっと見ておくか、くらいの気持ちだったのですが・・・。
 ぐおお・・・!オープニングから、腐女子の心、鷲掴み・・・!なぜだ・・・!なぜ、黒髪の男の子は逃げ腰の茶色の髪の男の子の手を、必死な顔で見つめながら握りしめて、ふたりして赤くなっているのだ・・・!!もうこの時点で幸田、テレビにかぶりつきになってしまいました・・・。
 本編もすごい・・・!野球の話をしているのに、なぜこんなに口説いているようにしか、口説かれてぐいぐい惹かれていくようにしか見えないのだ・・・!!すごい、すごすぎる・・・なんなんだこれは・・・///コーフンして汗かいちゃったよ・・・もう、主人公のピッチャー(受)はきゃわゆくて素直に攻めについて行くところがけなげだし、キャッチャー(攻)は格好よくてしかもちょっぴりゴーインで自信家なところがニクいし、もう、腐女子にはおすすめ!・・つか、見ろ!見なきゃ一生の損だ!

 「おおきく振りかぶって」・・・イチオシです。


はっ!今日の鰤はいきなり藍染様ハーレムv

2007年04月18日 | ツバサ・クロニクル関連

 今ちょうどBLEACH見ていたらいきなりキング☆オブ☆S(ワタクシ、この呼称をヘルムート様にも使ってますね・・・)の藍染様の超偉そうな態度にノックアウトされてしまいました・・・!しかも東仙を「要」などとファーストネームでお呼びになって・・・部下でお遊びになるゴーマン女王様・・・じゃない、独裁者っぷり・・・おステキです、藍染様・・・
 しかも石田父子もアヤシさ炸裂!美形の血は争えません・・・

 それはおいといて、今週の「ツバサ」。
 サクラが視た「ファイがサクラ、小狼(本体)、黒様を殺して(心が)壊れてしまう」という未来を変えるためにサクラは右足を代償に、肉体はセレスへ、魂は望む場所に行った・・・というわけで、うーん、どうしてセレスへ行きたいのか、それがまだ謎のままなんですよねー。来週明かされるかなあ?またもや侑子さんが出張ってますので。いや、それはセレスでのサクラの話になるのかしら。しかし、魂なしの肉体はどうなっているのだろう・・・。動くんかいな??
 来週はファイの告白です。「サクラちゃんは知っていたんだね、オレが嘘をついていたことを」というヤツ。嘘って・・・どれ?つーか、何?!サクラと一緒に行くことにした理由?(ほら、「我が唯一の姫君」なんつーて、サクラちゃんのために行くみたいなことゆーたこととか?)あるいは元々の旅の理由「アシュラ王から逃げている」とゆーやつ?まあ、それは来週のお楽しみ!
 今週の萌え場面ファイがサクラを殺してしまったことで、自殺しようとしたのを黒様が止めたこと・・・さらっと描いてあるけど、黒様だからこそ、止められたんですよね・・・。

 はー、ワタクシ今、来週発売のLaLaが待ち遠しくて、本屋の前で徹夜したいくらいでございます・・・!「デーモン聖典」、今度こそ、ヘルムートと忍の直接対決だというんですもの・・・!1ページだけ絵コンテ公開してるんですけど、オウオウ!(オットセイか、お前は)ヘルムート(赤龍)様の忍いじめが・・・!たまらん・・・! 忍が「気を失った」ので覚えていないという記憶、ヘルムートが自殺した後の、本当は意識があったはずの(多分そうだと思うのですよ・・・。赤龍によって、記憶操作されてるんだと思うんですよねー。そもそも1年間の記憶を消したのも赤龍でしょうし)赤龍との出会いの瞬間を思い出させようとしているのではないかと推測するのでありますが、しかし、そのやり方がこれ(絵コンテ)だとすると、ほーんと赤龍様ってば、キング・オブ・S・・・! ほら出た
 もう気になって気になって、GWに出すつもりのコピー本が止まったままなんじゃい!あーもう、次回の「デーモン聖典」読むまで書けにゃーい!いやいや、読んだからって話を変える気はないんだけど。
 回ってます・・・幸田、いつもより多く回っております・・・。しかし・・・こんな絵コンテ1枚でこんなに妄想してぐるんぐるん回っちゃう私って・・・イッちゃってる・・・。春だからな・・・。


あーあ、やんなっちゃうなー;

2007年04月15日 | 極めて日常茶飯事

 ぶつぶつとこの日記でも言い続けた生命保険金支払い検証。先週、一斉にニュースで「大手生保12社で不払い268億円」と報道されましたが・・・。多分、一般の方はこれを見て「生保は客が請求しても支払わないのか!」と怒った方が大部分でしょう。ですが、誤解です。もちろん、ミスや見落としで払っていなかったというものもある。たとえば手術が手術欄に書いてなくて、診断書の「初診からの治療経過」欄に書いてあるのを見落としたとか、病名が「~腫瘍」になっていたので入院給付金だけ支払ったが、「経過」欄に「放射線照射」とか書いてあったとか。(この場合、良性腫瘍じゃなくて、悪性と推測できる。なので、本来なら医師に病名のところに「悪性」とか「ガン」とか追記してもらった上で、ガン特約とか成人病特約を払わなくちゃいけない。)だけど大部分はねー、そういう診断書の見落としじゃなくて、「客が請求してないので、まだ払っていない」ものであって、「提出された診断書の範囲で払えるものを払っていない」ものは少ないんですよ!
 どういうことかというと、うちの会社で一番多いのは「通院特約」の未払い。(「不払い」っていうと、請求されたのに払うのを拒否してるっていう意味合いが強いから、やめてほしいんだけどなー)大抵のお客さんは、入院したらその証明書を病院でもらって請求してくる。入院費の支払いは一度に多額なので、みんな忘れない。ところが通院特約は、その後長期に亘って(うちの場合だと、退院後120日以内)通院したものが対象、しかも1回1回払って小額なので、あとでまとめて請求することになる。で、お客さんは請求をし忘れる・・・というわけだ。
 生保としては、退院後に通院してるかどうかなんて、はっきり言って、診断書見ただけで判別できるのは限られる。入院したからって、その後必ず通院するとは限らない。(1泊2日のポリープ手術なんて、ほとんどが退院=完治だ)なので、通院特約をつけていて、入院を請求してきたお客さんに、もう退院しているお客なら「通院もしてますか?」と聞くけど、まだ入院中で書類を先にほしいと言って来たお客にまで、わざわざ退院したと思われる頃に「通院しましたか?」なんてこちらからは訊ねない。もともと、約款上は「請求主義」だ。「不親切だ」と言われればそうかもしれないけど、保険証券見れば、生保なんて保障内容一目瞭然だよ?だって「通院給付金特約×××円」って書いてあるんだもん。病気や事故にあったら、証券くらい見て欲しい・・・。
 それに、うちの場合だと、診断書で読み取れる限りは、お客さんに「この書類も提出すれば払えます」って案内してる。10日に交通事故で救急車で運ばれ、11日に当病院へ転院し・・・という記載があれば、「10日の分も払えますよ」と案内して、書類をそろえてもらっている。ただ、診断書で読み取れないものにまで「こういう特約があるのでもしこうなら請求できますよ」と案内するのは難しい。通院は特にそうだ・・・。
 金融庁は、保険会社が「請求主義」だからといって、「請求してこないものを放置していいわけではない」と言うし、一般の人もそうだ、と思っているだろうが、そもそも「請求してこないものを、どうやって把握しろというのか」。私も検証作業のときに、診断書に「×日退院、○日治療中」となっている通院特約ありの契約は、すべて支払い洩れにチェックした。でも、そのお客が本当に通院したかどうかはわからない。医師が「何か月後再検査」の予定があるから「完治」とはせず、「治療中」と書くケースもある。不払い件数としてカウントした中には、そういうのも含まれている。
 そもそも、「保険は難しい」「細かくてわからん」ってみんな言うけど、少なくともパンフレットには「こういう場合に支払う」と図や表で書いてあるんだから(逆に言うと、支払うと書いてあること以外は支払わない!よくお客で、「事故入院は支払うと書いてあるが、病気入院は支払わないと書いてないから、病気でも支払ってもらえると思っていた、と苦情を言ってくる人が多い・・・)、最低それだけ理解してほしいと思うが、それも無理なのか?「支払えない」場合もあるけど、それは実際に事故や入院があったときに、「こういうふうなんだけど」と相談してくれれば説明する。
 私が生保に勤めていて一番理解できないのは、「保障内容はよくわからない」と訊ねてくるときに、それが「年金保険」なのか「終身保険」なのか「養老保険」なのか、満期金があるのか掛け捨てなのかすら知らない人があまりにも多いことだ・・・。「保険に入っているから、どんなものでも払ってもらえると思っていた」という人は多い。月々何千何万円も払うのに、全く把握していない。少なくとも、入るときには通販なら自分でパンフレットを見て判断したはずだし、訪問販売なら設計書とパンフレットを渡される。契約後は証券が送られてくる。年に1回、保障内容のお知らせが送られる。なのに・・・。
 いい大人が、あまりにも甘ったれていやしないか?私がしょっちゅう頭に来る苦情にこういうのがある。「そちらからお知らせが何も届かないんですけど」調べると、住所不明になっている。(郵便物が届かずに戻ってきたものは、住所不明というデータが登録される)「お引越しされていませんか?」「してますけど」「ご住所が変わっていらっしゃいますので、郵便物が届いていないようです」「お客が引っ越したことくらい、役所でわかるでしょ!」・・・おい。市町村が住所変更を受理したら、日本中に何百万社とある企業のすべてに、そのデータを渡すのか?おそろしい管理社会だな・・・。あるいは個人データだだ漏れ・・・。だいたい、銀行カード会社、ガス水道電気電話、免許があれば警察署に、引っ越したら住所届け出ないか?なのに保険会社にだけ「調べろ」って・・・。
 
 あーあ、これでまた月曜からじゃかじゃか「お前のところは契約した客に金を払わないのか」という電話が入るんだろうなあ。金融庁とマスコミには、不払いと未払いは違うとちゃんと言ってほしいもんだが、金融庁は生損保を悪者にしとけば自分は監督官庁として仕事してますってポーズがとれるし、マスコミも保険会社を叩いておけば国民の怒りを煽れて正義の味方になれるもんなあ。


春のアニメ新番組その2

2007年04月15日 | オタクな日々

 今週で夜中もあわせての新番組は出揃ったのかな・・・?というわけで、幸田の独断と偏見による「とりあえず録っとくか・・・」という作品はあと3つ。
 ところで、今期始まった夜中のアニメ、オープニングなしでいきなり始まって、エンディングまで見ないと「何録ったんだっけ・・・?」とわかんないものが多い気がしたが?ファ○ナーの真似か・・・?いいけど、シリアス作品以外、ギャグやコメディでこれをやる演出意図がわからん・・・つーか、意味ねぇだろ(呆)

 「キスダム」・・・うわあ、めちゃくちゃ不親切なストーリー展開だなあ。全然説明なしに話が進んでいくよ。これは珍しく原作なしのオリジナル?「死者の書」ってのが出てくるんだけど、剣の形してるんですけど・・・?ラブクラフト読者がこの単語聞くと、「ネクロノミコン」(クトゥルー神話)しか連想できん・・・。あとはせいぜい古代エジプトの「死者の書」ね。しかもいきなり死んじゃった主人公(笑)の胸に、恋人の学者さんが「死者の書」を刺しちゃって、次回は生き返っちゃうのかねー?(生き返らないと話にならんか・・・)うーん、オカルトとSFと終末思想の合体・・・?
 「ぼくらの」テレビ欄だからタイトル省略されているのかと思ったら、これがタイトルだった(笑)原作あり。雑誌名すら知らん・・・。少年少女15人っつーことは、「15少年漂流記」を意識してるな?というと、バイファムを思い出す私だ。あれはこどもたち全員の名前と顔と覚えたけど、多分この話は、終わるまでに覚えられそうにないなあ。だって、順番にロボット操縦して、戦闘に失敗したらさっさと退場しそうなんだもんゲームと現実のシンクロ。ある意味恐い話だ・・・。逆に、シンクロさせるんなら負けたら死ななきゃいかんだろうと思うが、どうなるんだろう。原作読んでいないので原作がどうしているのか、どういう方向に進んでるのか、或いは(まだ)負けていない(負けたら終わりなのか?)のか知らないので、まあ、それを見たいかな・・・。
 全体的に、SF系(ロボットアニメ系)の印象が、ファ○ナーやエ○ァンゲリオンの亜流・・・っちゃ言いすぎだけど、はっきりした敵が相手じゃない、相手の目的が不明(あるいは目的がない)というのがねー・・・。
 ガンダムだったら「国家、イデオロギー、人種の対立」、バルディオス(誰も知らんわ、そんな古いマイナーアニメ!)だったら異星人が自分の星が汚染で住めなくなって地球を侵略しに来たという立派な理由があったし(実は異星人は未来の地球人だったというオチだったけど)、ロケット団はボスに気に入られて自分たちの組織内の地位を上げるために、珍しいポ○モンをゲットしようとするわけで(これ、ロボットアニメじゃない・・・)。
 ファ○ナーにしろエ○ァにしろ、敵は人類を滅ぼすという明確な意思もなく、でも敵(あるいは未知の生命体)はふらふらと地球にやってきて、その理由はあるのかもしれないけど、視聴者側には???のまんま。終末思想とか、未知の、しかも人類の科学や物理法則を超えた存在へ根源的な恐怖とか、見終わった最後に「だから何だっつーの?」と言いたくなるような話も悪くはないけど、全部が全部、柳の下のドジョウを狙うようにそっちへなびかれると、食傷しちゃうのよねー。
 で、夜中のアニメはこれにて終了。なんのかんの言いながら、見るもの多いなー・・・。
 さて、一応コアなアニメファン以外も見る時間の新番組というと・・・あ、私が見るのは1本しかないわ。
 「地球へ・・・」・・・うわー///第1回目は悶絶しながら見てしまいましたよ!だって、これ、何年前の話ですか?かつて映画化されたの見た年代って、何歳以上?!私、映画館に観に行ったよ・・・(今調べたら、77年の作品だった・・・映画化は80年。年がばれる・・・
 当時ですら、「竹宮さんの絵は、基本的にアニメに向かないよなー」と思っていたので、ストーリーもキャラも感覚が当時とは全然違う今やって、受けるんかいな・・・と、好きな作品なだけに、ハラハラ心配しながら(時々悶絶。成人テストで登場したコンピューターのもろCGっぷりがあああ、違和感・・・っ)見ましたよ・・・。
 ・・・今週2話目を見て、ようやく先週よりは目が慣れました・・・。いや、キャラデザがエスカフローネの結城信輝さんで、がんばってくれてますよね・・・。はは、思ったよりジョミーかわいいじゃん。ソルジャーブルー、当時よりさらに受け受けしいなしかし・・・がんばって当時のテイストを残してくださってるのがどうしても・・・レトロ感を拭えなくって・・・(特にメカ)。うう、逆に竹宮さんの作品を全く知らない人の方が、抵抗ないのかもしれないなー・・・。あ、オープニングのジョミーとブルーが向き合って接近していく場面で「び・・・BL?!」っと色めきたった阿呆は私です・・・


春はあけぼの。とはいえ

2007年04月11日 | 極めて日常茶飯事

 春はあけぼの・・・と言ったって、そんな時間に目は覚めない。何しろ日が昇るのが早くなったから、6時半にはすっかり日が昇りきってます。それどころか、寝起きはいいはずの私も(血圧高いのか?)、この季節だけはだめだ・・・。目が覚めた瞬間から、夜ベッドに入るまでひたすら眠い。春眠、暁を覚えずなのだ。暁どころか昼も夜も覚えがない・・・。今日も会社でパソコンを打ちながら居眠りしてしまった。・・・学生か、おのれは。
 「鼻炎スプレー」の副作用じゃないの・・・と思ったが、使用上の注意には書いてないなあ・・・。なになに、次の場合は直ちに使用を中止し、医師または薬剤師に相談・・・?「3日間位服用しても症状がよくならない場合」・・・花粉症が3日で治るかあドガッシャーン!(ちゃぶ台をひっくり返した音)
 「用法用量・・・3時間以上あけて1日5回まで」・・・待て。3時間×5=15時間。残りの時間はどうしろというのだ?!私はきっちり3時間おきに鼻が詰まって鼻呼吸ができなくなるのだ。寝ているときも必ず1回は起きてスプレーをしなければならない・・・。よって、注意書きなんぞ守っていられないのだ!
 というわけで、この春、消費した鼻炎スプレーは3本。現在4本目使用中。使いすぎだ・・・というより、体に良くないよねぇ。「してはいけないこと。(と赤字で書いてある)長期連用しないこと(太字だよ)」やかましい!花粉症が3日で・・・(もういい)
 スギにヒノキにイネ花粉にまでやられる私の花粉症は、梅雨明けまで続く。あと何本スプレーを使うのだろうか・・・。GWのイベント中も、机の下でスプレーを鼻の穴に突っ込んでいる、ヤク中な私の姿が見られることだろう・・・


春のアニメ新番組

2007年04月09日 | オタクな日々
 なんでこう、深夜にいやっちゅーほどアニメをやるのか・・・。しかも原作付きばっか。やはりこれはいわゆる「メディアミックス」というやつですか。DVDやサントラCD、キャラクター関連グッズを売り、原作の宣伝も兼ね、アニメから原作にファンを誘導して本も売る。これですな・・・。
 とりあえず第1週、とにかく録画しまくって、OPと触りの部分だけ見て、2回目以降も見るかどうか判断。判断の基準は①ストーリー、ジャンル(SFとかアクションとかラブコメとか。当然私はラブコメはパス)②絵、キャラクターの2つだけ。その結果絶対見るとは言い切れないけど、録画するものは決めた。
 
 「ヒロイック・エイジ」XEBEC制作で平井キャラデザとなると、どうしても「蒼穹のファフナー」を思い出すのだけれど、路線としては同じか・・・?
 「セイントビースト」有栖川ケイの小説が原作。以前アニメ化されているらしい。その続編。なんとなく印象は「アンジェリーク」・・・(Piー!イエローカード!どっちのファンにも済みません)は、守護星さま同士であんまりカップリング作れないけど、これは好みでいくらでも作れそうなキャラが目白押し(イエローカード2枚目ー!)・・・あ、まだストーリー全然知らない状態での、オープニング見ただけの印象ですので!(うーん、録っただけで見なさそうな予感・・・。アンジェリークも結局あんまり熱心には見なかったからなー。あんまり美形の(でも好みじゃない)男がわさわさ出て来るのも興醒めなのよねーっ←なんてわがままな
 「ウェルベールの物語」ん?中世ヒロイックファンタジーのようなSFのような・・・?設定がわからん。主人公らしい女の子のキャラがよい。
 「Darker than BLACK(黒の契約者)」おお、幸田の好きそーな近未来犯罪アクション・・・?&アウトローな(違ってたらすまん。警察組織に属してる感じはしなかったから)主人公。うーむ、攻殻機動隊をちょっと思い出す・・・。製作ボンズ、音楽菅野よう子、主題歌がTMR・・・じゃなかった、今はabingdon boys schoolか、と来たら、見るしかないでしょう!原作は月刊Asuka連載。読んだことない・・・。萌えはなさそうですが(笑)、まともにおもしろそう。

 こんなところですか。深夜ではない新番組についてはこの次に。(といっても、あんまり見るものない・・・)

オタクの行動パターン・・・

2007年04月08日 | オタクな日々
 今日、近所のコンビニに通販申し込みのメール便を出しに行った。お金を払った私に、お店のおばちゃんは「何ならメール便の用紙、何枚か持って行く?また使うでしょ」「・・・そうですね」おばちゃんは出荷シートを一摑みくれた。
 そのコンビニは幹線道路沿いにあり、主な客はトラックの運ちゃんとか、通りがかりの車だ。だから、メール便を出す客は少ないのだろう。実際、私が初めてメール便を出したときもバイトの人はやり方がわからなくて、おばちゃんが教えていた。なので月に何度もメール便を出しに来る客はめずらしく、覚えてしまったのだろう。
 ・・・でも、微妙~に羞恥プレイだったよ・・・あとは、私が週末か水曜日(言わずと知れた、マガニャン発売日)にしか来ないことに気づかないでいてくれるよう、祈るばかりだ・・・。