飛んでるんじゃないかと思っていたが、まざまざと実感した本日。
今日は春風亭昇太の独演会に行ってきた。(この頃ますます年寄り趣味に。この間は文楽なんぞ行ってなかったか?落語なんて笑点くらいしか接点なかったのにさー)会場まで地下鉄駅から結構外を歩くのだが、席にやれやれと着いた途端、くしゃみ10連発。あっ、鼻が塞がった!口呼吸で口が渇くー!!
いい加減、耳鼻科を見つけていつもの薬を処方してもらわなくては、備えのないまま本格的な花粉の襲来に突入してしまう。ア○グラは私には全く効かないのだ・・・。
話は変わって、先週末は確定申告書を作成したが、まだ提出できない。なぜならマンションの登記事項証明を取り寄せなくてはいけないのだが、そのネット受付が平日21時までしか使えないものだから、先週出張・残業続きで依頼できないままなのだ。土日もやってくれー!しくしく。
またまた話は変わって、いささか旧聞に属するかもしれないが、例の作曲代作の件、会見を見ていて「N氏はS氏に一方的にLOVEだったんじゃないかなー。S氏はそれを知っていてN氏を利用する、支配・被支配の精神的SM関係だったんじゃないかなー」と私は感じたんですが、どうでしょう?!腐れすぎ?まあ、今どきのBL小説やマンガみたいに美しくはなかろうが、それがリアルだから!(リアルか・・・?)
先週、いよいよミッチがアーマードライダーだとお兄ちゃんにばれ(いや、バレてなかったところがすでにダメだろう、ユグドラシルさんよう・・・)、お兄ちゃんが「ヘルヘイムの森」の秘密をミッチに教えてくれた回だったわけで、そこで萌えに萌えていたワタクシだったが、残念ながら風邪でくたばっていたため、その日にUPできず、本日、萌えを発散させていただきますっ!
「お前は守られる側の人間だと思っていた・・・だがそれは、俺のエゴが目を曇らせていたようだ・・・云々」(あ、例によって聞き取り間違っていたらすみません耳にも腐女子フィルターが)って、要するに守ってきた、守りたかったのはおにーちゃんなわけで!(笑)えーい、この弟LOVEのブラコン兄め!ユグドラシルに敵対行動をとっていた弟に怒ることもなく、「すべての真相を教えてやる」なーんて!甘い!大甘!!このあと、ヘルヘイムの森へ行って森の「正体」とやらをミッチは見せられるわけですが・・・(私たちには見せてくれないのね)
ここの演出に不満があるぞ、私は!ミッチがショックを受けて座り込んだあと、「ユグドラシルに加われ。お前が戦うべき本当の戦場へ導いてやる」とおにーちゃんが右手を差し出すんだけど、これは単に立たせるためじゃなく、兄と目的を一にするという意味を持たせた行為なので、もっとこう、ミッチのためらい、兄の強い望み、自由な立場から組織の一員になるという、こどもから大人になる、境界を越える感じを表現してほしかったなー。ほんとは絵コンテで見せるとわかりやすいんだけど・・・今うちにはスキャナーもないし、ペンタブもソフトもないし、なので、幸田腐目線脚本で場面を再現してみよう!
(目を見開き、眼下の光景に見入る光実。浅く早い息の音)
「光実・・・ユグドラシルに加われ。お前が戦うべき、本当の戦場へと導いてやる」
兄の言葉が、想像もできなかった現実に足元が崩れていく恐怖で震えていた彼に、ただ一筋の救いのように響いた。ユグドラシルの創立者であった父の後を受け継ぎ、ユグドラシルの指揮者となって以来、厳しく、かつ彼から距離を置いて接するようになった兄に、自分も兄から自立しようと思い、大切な友人たちもでき、GAIMの活動も楽しんでいた。ただそれは、兄から突き放された寂しさを完全に消してくれたわけではなかった。ユグドラシルの目的、活動について何一つ教えてくれない兄への不満はやがて反発となり、ロックシード、インベス、ヘルヘイムの森がユグドラシルと関係があると気づいてからは、兄が悪事に加担しているのではないか、間違っているのではないかという疑惑となった。だからこそ、兄とユグドラシルに反抗した。
だが、そうではなかった。もちろん、すべてが正しいとは思わない。だが兄は、常に自分を厳しく律して兄として、父亡き後呉島家の家長としてユグドラシルのトップとして生きてきた兄は、決して悪事に手を染めていたわけではなかった。もしかしたら「必要悪」とは言われるものかもしれないが、敢えてその汚名を着ることを決めたのだ。
(まだ立ち上がれない光実を、貴虎は一瞬痛ましそうな目で見下ろす。が、それを振り切るようにぐっと歯をかみ締めると、光実の方へ体を向けて、右手をきっぱりと差し出す)
彼の視界に、兄から差し出された右手が入った。骨張った、彼よりも大きな手。自分とともに来いと、この戦場へ――醜く残酷な現実という名の戦場へ、自分とともに戦うことを望む手。それは、兄が自分を必要としてくれている、自分の手を取り、二度と離さないと約束する証だった。だがその手を取ることは、この町を、人々を、友人たちを守るためではあったが、裏切ることをも意味した。自分がユグドラシルの一員となり、兄たちに協力することが知られたら、紘汰たちは傷つき、自分から離れて行ってしまうだろう。それでも自分はこの手を取ることを選べるのか・・・?
彼は、辛抱強く待っている兄を見上げた。隠し事をしていたのは自分もだった。子供じみた反抗心もあった。それを許した兄。ここでこの手を取らなくても、きっと彼は許すだろう。だがそうしたら彼はこのままたった一人で、今までのようにこの世界と自分を守るために黙って戦い続けるのだろう。それが「知っている」ものの責任だからと。何も兄は変わっていない。以前と同じ、彼が知っている強くて優しい兄のままだった。
唯一違うのは、もう兄は彼をただ守らなければならないだけの存在とは見なしていないことだ。もちろん、守ろうとする意思に変わりはないだろうが、彼がともに戦えるくらい成長したことも認めている。
けれど・・・
彼は、兄の手へと自分の手を伸ばした。紘汰の、舞の、仲間たちの顔が脳裏をよぎる。
(みんなを・・・守らなくちゃいけない・・・。例えわかってもらえなくても・・・)
「兄さん・・・」
震える手を、きつく握られる。
(そして・・・兄さんを守る・・・そのために、僕は・・・戦うんだ・・・)
よろめき立とうとした彼を、兄の腕がぐいと引き上げた。そのまま胸の中に引き寄せられ、兄の胸にぶつかった。掴んだ右手は離さずに、兄はもう一方の手で彼の肩を抱き寄せた。
彼らは固く身を寄せ合いながら、彼らの運命を変えた「それ」を、見つめていた―――
「お前は守られる側の人間だと思っていた・・・だがそれは、俺のエゴが目を曇らせていたようだ・・・云々」(あ、例によって聞き取り間違っていたらすみません耳にも腐女子フィルターが)って、要するに守ってきた、守りたかったのはおにーちゃんなわけで!(笑)えーい、この弟LOVEのブラコン兄め!ユグドラシルに敵対行動をとっていた弟に怒ることもなく、「すべての真相を教えてやる」なーんて!甘い!大甘!!このあと、ヘルヘイムの森へ行って森の「正体」とやらをミッチは見せられるわけですが・・・(私たちには見せてくれないのね)
ここの演出に不満があるぞ、私は!ミッチがショックを受けて座り込んだあと、「ユグドラシルに加われ。お前が戦うべき本当の戦場へ導いてやる」とおにーちゃんが右手を差し出すんだけど、これは単に立たせるためじゃなく、兄と目的を一にするという意味を持たせた行為なので、もっとこう、ミッチのためらい、兄の強い望み、自由な立場から組織の一員になるという、こどもから大人になる、境界を越える感じを表現してほしかったなー。ほんとは絵コンテで見せるとわかりやすいんだけど・・・今うちにはスキャナーもないし、ペンタブもソフトもないし、なので、幸田腐目線脚本で場面を再現してみよう!
(目を見開き、眼下の光景に見入る光実。浅く早い息の音)
「光実・・・ユグドラシルに加われ。お前が戦うべき、本当の戦場へと導いてやる」
兄の言葉が、想像もできなかった現実に足元が崩れていく恐怖で震えていた彼に、ただ一筋の救いのように響いた。ユグドラシルの創立者であった父の後を受け継ぎ、ユグドラシルの指揮者となって以来、厳しく、かつ彼から距離を置いて接するようになった兄に、自分も兄から自立しようと思い、大切な友人たちもでき、GAIMの活動も楽しんでいた。ただそれは、兄から突き放された寂しさを完全に消してくれたわけではなかった。ユグドラシルの目的、活動について何一つ教えてくれない兄への不満はやがて反発となり、ロックシード、インベス、ヘルヘイムの森がユグドラシルと関係があると気づいてからは、兄が悪事に加担しているのではないか、間違っているのではないかという疑惑となった。だからこそ、兄とユグドラシルに反抗した。
だが、そうではなかった。もちろん、すべてが正しいとは思わない。だが兄は、常に自分を厳しく律して兄として、父亡き後呉島家の家長としてユグドラシルのトップとして生きてきた兄は、決して悪事に手を染めていたわけではなかった。もしかしたら「必要悪」とは言われるものかもしれないが、敢えてその汚名を着ることを決めたのだ。
(まだ立ち上がれない光実を、貴虎は一瞬痛ましそうな目で見下ろす。が、それを振り切るようにぐっと歯をかみ締めると、光実の方へ体を向けて、右手をきっぱりと差し出す)
彼の視界に、兄から差し出された右手が入った。骨張った、彼よりも大きな手。自分とともに来いと、この戦場へ――醜く残酷な現実という名の戦場へ、自分とともに戦うことを望む手。それは、兄が自分を必要としてくれている、自分の手を取り、二度と離さないと約束する証だった。だがその手を取ることは、この町を、人々を、友人たちを守るためではあったが、裏切ることをも意味した。自分がユグドラシルの一員となり、兄たちに協力することが知られたら、紘汰たちは傷つき、自分から離れて行ってしまうだろう。それでも自分はこの手を取ることを選べるのか・・・?
彼は、辛抱強く待っている兄を見上げた。隠し事をしていたのは自分もだった。子供じみた反抗心もあった。それを許した兄。ここでこの手を取らなくても、きっと彼は許すだろう。だがそうしたら彼はこのままたった一人で、今までのようにこの世界と自分を守るために黙って戦い続けるのだろう。それが「知っている」ものの責任だからと。何も兄は変わっていない。以前と同じ、彼が知っている強くて優しい兄のままだった。
唯一違うのは、もう兄は彼をただ守らなければならないだけの存在とは見なしていないことだ。もちろん、守ろうとする意思に変わりはないだろうが、彼がともに戦えるくらい成長したことも認めている。
けれど・・・
彼は、兄の手へと自分の手を伸ばした。紘汰の、舞の、仲間たちの顔が脳裏をよぎる。
(みんなを・・・守らなくちゃいけない・・・。例えわかってもらえなくても・・・)
「兄さん・・・」
震える手を、きつく握られる。
(そして・・・兄さんを守る・・・そのために、僕は・・・戦うんだ・・・)
よろめき立とうとした彼を、兄の腕がぐいと引き上げた。そのまま胸の中に引き寄せられ、兄の胸にぶつかった。掴んだ右手は離さずに、兄はもう一方の手で彼の肩を抱き寄せた。
彼らは固く身を寄せ合いながら、彼らの運命を変えた「それ」を、見つめていた―――
先週は風邪で寝込んでました・・・。
熱が出たときの対処はただ一つ。熱でウィルスを殺すため、医者になど行かん!風邪薬も飲まん!ひたすら食って(・・・あまり食欲は落ちない・・・)寝る。これで通常は3日で全快・・・のはずだが、今回5日もかかったのは、年のせいか、低体温のせいか・・・
昔は(若いころは)基礎体温が36度後半だったのだが、今は35度半ば。なかなか38度まで上がらないので、ウィルスが死にゃーしない。といっても今の私に38度近い熱はこたえる。普通なら39度近いってことだからな。今回、頭痛がひどくてそれに耐えられず頭痛薬を飲んだら・・・頭痛薬って、ほとんど解熱剤でもあるんだよね。おかげで薬を飲む→熱が下がる→効果が切れる→熱が上がる、を繰り返して、結局風邪にかかって4日目がいちばん高熱になったという・・・
会社を3日休んだので、書類の山ができていた。くそう・・・。出社早々残業だ~、とそのせいか再びぶり返し、翌日36度台の微熱で会社へ。止まっていた鼻水も垂れてくるってもんだ。
まあこれでこの冬は、風邪ひかないだろう。なに?今年は3つの型のインフルエンザが流行ってるって?私はインフルエンザにかかったことがないからたぶんかからない(?)。まあ、熱が出ても医者に行ったことがないから、インフルエンザだったかどうかわからないというだけの話(だめじゃん)
ただ今、業者さんが本棚の組み立て中。朝のうちに慌てて床の上に積んであった怪しい本(表紙にR18とか書いている薄い本・・・)を隠してみた・・・。棚のビニールを剥がすのに悪戦苦闘している模様。口コミには「(苦労するので)そのまま剥がさず使ってます。支障なし」とか載っていたんだけど、まあ私が剥がすわけじゃないしな。やっていただこう(おいっ)この本棚導入で、やっと本格的に本をダンボールから出して収められる。入りきらなかったら入りきるまで売る覚悟。薄い本もまだまだ売るよ!
熱が出たときの対処はただ一つ。熱でウィルスを殺すため、医者になど行かん!風邪薬も飲まん!ひたすら食って(・・・あまり食欲は落ちない・・・)寝る。これで通常は3日で全快・・・のはずだが、今回5日もかかったのは、年のせいか、低体温のせいか・・・
昔は(若いころは)基礎体温が36度後半だったのだが、今は35度半ば。なかなか38度まで上がらないので、ウィルスが死にゃーしない。といっても今の私に38度近い熱はこたえる。普通なら39度近いってことだからな。今回、頭痛がひどくてそれに耐えられず頭痛薬を飲んだら・・・頭痛薬って、ほとんど解熱剤でもあるんだよね。おかげで薬を飲む→熱が下がる→効果が切れる→熱が上がる、を繰り返して、結局風邪にかかって4日目がいちばん高熱になったという・・・
会社を3日休んだので、書類の山ができていた。くそう・・・。出社早々残業だ~、とそのせいか再びぶり返し、翌日36度台の微熱で会社へ。止まっていた鼻水も垂れてくるってもんだ。
まあこれでこの冬は、風邪ひかないだろう。なに?今年は3つの型のインフルエンザが流行ってるって?私はインフルエンザにかかったことがないからたぶんかからない(?)。まあ、熱が出ても医者に行ったことがないから、インフルエンザだったかどうかわからないというだけの話(だめじゃん)
ただ今、業者さんが本棚の組み立て中。朝のうちに慌てて床の上に積んであった怪しい本(表紙にR18とか書いている薄い本・・・)を隠してみた・・・。棚のビニールを剥がすのに悪戦苦闘している模様。口コミには「(苦労するので)そのまま剥がさず使ってます。支障なし」とか載っていたんだけど、まあ私が剥がすわけじゃないしな。やっていただこう(おいっ)この本棚導入で、やっと本格的に本をダンボールから出して収められる。入りきらなかったら入りきるまで売る覚悟。薄い本もまだまだ売るよ!