フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

終わらねえ・・・

2009年09月27日 | オタクな日々
 今週末までにDグレ小説下書き終えると言っていたのはだ~れ?それはわたし、と幸田が言った・・・。
 終わってません!でもがんばってますってば!にゃんこが入れ替わり立ち替わり、ノートの上に座って邪魔してくれますけど!
 今、私の精神状態を如実に表す万年コタツの上。
 辞書、東北のガイドブック、Dグレコミックス、新聞、DVDとテレビのリモコン、缶のペンケース、書きかけのノート・・・があと数行で終わるので、新品のノート、そしてウリにゃん。
 
 来週末になんとしても終わらせるぞ!思ったより短いと思うのだが、ワープロに直すには長すぎる(涙)

いったいどこの陰謀だ・・・

2009年09月27日 | 極めて日常茶飯事
 昨日、家電店へ携帯の機種変更に行った。今の携帯電話は3年半使っているんだが、何しろ当時は新規契約のときは端末代0円がふつーだったので、料金体系が高いのだ。3年半も使えば、端末代分くらい払っただろ、というわけで、変更して安い料金プランにしようと思ったわけだ。
「携帯?話せればいーや。機能はいらん」と、これまで簡単ケータイ(爆)を使ってきたのだが、意外とカメラがお役立ち・・・というわけで、ボケない写真が撮りたいなー、と思ったわけだ。もうちょっと画素数多くて、安いやつならなんでもいーや、とも思っていたが、簡単ケータイはみんな200万画素しかないのでしょーがなくそうでないヤツにしたのだが・・・
「な、なんなんだ、この機能は?わからん・・・。どうせどれも使わねーんだろーな・・・」「姉と友人1、2人くらいにしかしょっちゅう掛ける相手いないのに、いちいち電話帳から呼び出さなきゃなんないの?めんど・・・」(今までは3人までボタン1つで電話やメールがかけられる、親切な機能があった・・・。ほら、「簡単」ケータイだからさ!)「うおお!字が小さい!ちょっと、選択の『はい・いいえ』が灰色と灰色のグラデーションって何?!区別つかないじゃないの!」と、いらついている・・・。
 それはいいとして、手続きが終わるまでに30分かかるというので、その間店の中を見て回っていた。テレビどうしよっかなー・・・あと1年放っておこうか・・・とテレビの展示スペースでぼうっと見ていたら、うぬっ、日○のWOOO(伏字にしようがない・・・)、32型、200GBのHD録画機能付き、フルハイビジョン倍速液晶テレビ、厚さ10センチ以下が11万。こ、これは買いか?!と思ったのだが、店員さんに「今使っているDVDは使えますかねー?」と訊いたら、「地デジ録画はできません。DVD再生専用機にしていただくしか・・・」だと。なにー?!まあそりゃそうなんだろうけどさ!今テレビ買ったら、DVD録画機も買い換えないといけないわけ?!
 私はDVD録画機を2台所有している・・・。これが、これが、単なる再生専用機に・・・!レーザーディスクと同じ運命か・・・!!(アニメソフトをLDで所有しているため、未だにLD再生機が捨てられない私だ・・・。そもそも、次世代DVDも世界の趨勢はブルーレイ。私の大量に所有するDVDソフトは、ブルーレイ録画機では見られないのもまた業腹だ・・・)
 むかつく・・・。地デジなんかいいことないわ!「電波を有効利用するため」という政府の方針だっつーんなら、1世帯に最低テレビ1台分の補助金を払え!!これは一体どこのだれの陰謀だー?!責任者出て来い!そして私のサンドバッグになりやがれ!!ハリセンなんかでは済まさねーぞ!!

友人と旅行の打ち合わせ

2009年09月21日 | オタクな日々

 今日は11月に東北へ旅行をするので、友人の家に打ち合わせに行って来た。そもそもこの旅行は、友人が「11月に仙台でアルフィーのコンサートがあるから、ついでに仙台旅行しない?」と誘ってきたものだ。彼女はアル中(アルフィーの熱心なファン)なので、「仙台までおっかけするのか・・・」と呆れつつ、つきあうことにしたのが始まりだった。しかし、日程が連休にあたっていたため、飛行機代がどうにも高く、「往復だけで4万はかかるぜ・・・」と頭を悩ませていたら、「じゃあ、日程ずらしてもいい」・・・何だとー?!
「ちょっと、アルフィーのコンサートが第一目的なんでしょーが?」
「ううん。石巻に行きたいけど、それならついでにアルフィーのコンサートも行こうかなって思っただけだから、いいよ~」
「石巻?なにがあるの?」
「石ノ○章太郎の記念館(正確には石ノ○萬画館)」
 忘れていた・・・。彼女はサイ○ーグ009の熱狂的ファンだった・・・。
 というわけで、日程をずらして無事バーゲンチケットを予約できたので、今度は宿とルートを決めるため、これは電話じゃ決められない、と彼女の家に行ったわけだ。
「で、なんで今、わざわざ行きたくなったわけ?」
「今年は2009年だから」
「2009年だとなんかあるっけ?・・・あ、009だからか」
 そんなこと009マニアでもない私が意識するわけないっつーの。
「009好きだけどさー、私にとってあの作品はあの場面がすべてなの」
 私が腐りきった腐女子であることを知っている彼女は、呆れ顔を見せた。
「あー、『どこに落ちたい?』ってヤツね」
「あのセリフで、それまで読んできたストーリーは全部吹っ飛んだわ・・・」
 フランソワーズがジョーの恋人だったことなんぞ、あの場面で忘れきりましたともさ!全国100万人(てきとー)の腐女子が、「ジェット×ジョーなのか・・・!」と衝撃を受けたに違いない名場面だ。
「その場面、マグカップとかTシャツのグッズになってるよ」
 彼女はネットで実物の写真を見せてくれた。
「うわー、ホントだ。こんな恥ずかしい場面のTシャツを着る勇気は私はないぞ」
「私もだけどさ」
 彼女はちょっといろいろとマニアックだが、全く腐っていない。その彼女にまで言われてしまうとは・・・
 そんなわけで、1日目は普通の観光と彼女の趣味追求とで忙しい。
「2日目の『石ノ○章太郎ふるさと記念館』までは運転責任持つけど、あとは任せるわ」
「何?!私は昼飯時も酒を飲みたいんだ!午後は運転してくれないと困る!」
 アル中なワタクシ。この場合はアルコール中毒の方だけど!
「まあいいけど・・・。私はそれほど飲みたいわけじゃないから」
「あと、塩釜神社も行きたいんだよねー。確かでっかい釜があったはず」
「釜・・・?そんなのあったかなあ」
 ネットで調べるが、そんな写真も記述も見当たらない。おかしいな。本屋でガイドブック立ち読みしたときは写真が載ってたのに。
「おかしいなあ・・・。釜が2、3個あるはずなんだよ」
「でも、ウィキでもホームページでもそんなこと書いてないし写真もないよ。岡山の方の勘違いじゃないの」
「鳴釜神社?違うもん。ガイドブックで見たばっかだもん。でも、釜がないならいーや、行かなくても」
 鳴釜神社も機会があれば是非行きたい・・・が、今回は東北ですから!ガイドブックで見て以来、ものすごく見たくてたまらんのだが。
「なんでそんなに釜に執着してるわけ・・・?」
「(聞いてない→)塩釜じゃなくて、末社とかかもしれん。御釜で検索してみよう・・・」
 そうしたら、あったのだ!御釜神社に、塩作り神事の釜が!
「あった!塩釜神社は行かなくていいから、こっちに行きたい!」
 ・・・塩釜神社は、宮城の一の宮なんだが・・・有名な神社なんだが・・・。我ながら、それでいいのか?という気がしないでもない。
 友人は呆れて言った。
「友人に言ってもいい?腐女子の友達が、やたらオカマに執着してたって・・・」
 オカマじゃない!御釜だ!!

 ・・・アル中で009オタクと、アル中で腐女子のアラフォー2人のドライブ旅行、はたして無事に済むのだろうか?すでに今から前途に暗雲がたちこめているような気がする・・・


誰が名付けたのかシルバーウィーク

2009年09月21日 | 極めて日常茶飯事
 ゴールデンウィークに対してシルバーウィークなんだろうけど、これって敬老の日が入っているからでもあるんでしょうかね・・・?
 まあどうでもいいが、ゴールデンウィークといいこの秋の連休といい、私にとっては季節物をしまう作業をするちょうどいい休みだ。
 GWは毛布を洗ったり、冬布団をしまったり、こたつ布団をクリーニングに出したり、セーターを3日間にわたって洗いまくる(干すスペースの問題)本格的な衣替えの作業日となっているのだ。スパコミは行くが、GWは断じて旅行やレジャーのための休日ではない
 なので、このSWもちょこちょこと冬支度(つーか、夏仕様の終了)を始めた。まずはガーゼ素材の夏布団を丸洗いし、冬布団を引っ張り出した。(まだ暑いから、体半分出して寝てるけど)抱き枕もカバーを洗って収納。この抱き枕カバーは、「キシリトール入りの涼感素材」だそうだ。キシリトールというとガムとか歯磨き剤に入っている虫歯予防の成分だと思うのだが、それがなぜ涼感機能を発揮するのか、原理がわからない・・・が、確かに普通の綿とかよりは温度の下がり方が早いと思う。なかなか優れものだが、唯一の欠点は(抱き枕みんなそうだが)、寝返りを打つと抱き枕が置いてきぼりになることだ。そして朝にはベッドの下に落ちている・・・。
 扇風機は雑巾で拭いて天袋にしまう。コンセントに差しっ放しだった60日間有効の防虫剤もちょうど液がなくなったので、付け替え容器を捨てて押入れへ。・・・まだ蚊はいるが、今からもう1本買ってくるのもなー。
 花ござをカーペットに換えるのはちょっと早いのでそのままだが、よく考えたら去年カーペット捨てたんだった猫に爪とぎされまくったのでな・・・。花ござも同じ運命で、ウリが「イイ感じ~」とばかり爪とぎとして使用してくれたので、ボロボロだ。去年買った金魚柄のかわいいヤツなんだが・・・。捨てるべきか、それとも新しいのを買ってもボロボロにされると割り切って、来年も使用すべきかとりあえず来月にはカーペットが必要だから、カタログで物色せねば。
 服はまだ冬物を出すほどではないので保留。というか、夏から冬へはいつも一気にはやらないなあ。ちょっとずつ入れ替わっていく感じ。夏ものはクリーニングとかまとめ洗いをする必要がないからだろうなあ。しかし、夏の間酷使したサンダルはもう履かないから、手入れをしてしまわなければ。
 ・・・などとちょこちょこ家事をしつつ、家に引きこもって原稿書いてます。目標は今週中(SW中はきつい・・・)にDグレの殺伐バージョンの下書きを終えることなのだ!終わりがなんとなく見えてきたのでがんばるぞー!

あほちゃうか・・・

2009年09月15日 | 実録!生保でワーキング~

 昼休憩時間、私は電話当番だったのでオフィスに残ってかかってくる電話をとっていた。
「ありがとうございます、A生命、幸田でございます」
「Yって人いる?」
「Y・・・でございますか?そういうものはこちらにおりませんが、どういうご用件でしょう?」
「いない?平成20年7月ごろにいたはずなんだけど」
「去年・・・でございますね。やはりこちらの営業所にはそういうものはいないと記憶しておりますが、ご契約のことであれば私がうかがいます」
「うちの主人が去年○○(某公務員団体)で保険に入ったんだけど、そのときの契約の仕方について聞きたいのよ」
「契約の仕方?何かご不満などございましたでしょうか」
「おたくのYって人が、主人と体の関係を持って契約を取ったのよ。だからYって人の連絡先を教えて欲しいの」
 私は目が点だ・・・。
 ○○だったら確実にうちの部の契約だ。しかし、○○では訪問募集などしていない・・・。したところで、代理店扱いだから、うちの社員が契約取ったところで1円だって手数料は出ない。なのにそんな真似するわけがねえ・・・。
「そうおっしゃられましても、Yという者は現在おりません。昨年も在籍していたことはございません」
「いないって、あなたが証明するっていうの?あなた何ていうの」
「幸田でございます」
「じゃあ、裁判にすれば教えるのね?」
「ですから、いないものは教えようがありません」
「私がそこへ直接行けば上の人が出てきて教えてくれる?」
「Yという社員はおりませんので、致しかねます。そのYという者は確かにA生命の者でしょうか?」
「主人はそう言ってるし、自分は連絡先わからないからA生命に訊けって言うから電話したのよ」
 もう、らちあかねえ・・・。
「わかりました。それでは私どもから直接ご主人様に事情を確認させていただきたいと思います。ご主人様にお電話差し上げてもよろしいでしょうか?」
 私は奥さんから旦那の職場の電話番号を聞き出し、電話を切った。
 実際にはもっとごたごたしゃべったのだが、どうやら奥さんは旦那の携帯だかパソコンだかのメールを見て浮気を知ったらしい。メールの中に申込書の訂正がどうのという内容があったので、問いつめたらA生命の社員と契約と引き換えに関係したと白状したようだ。
 しかしなー、うちの社員じゃなくて他社だったとしたって、今どきそんなことやるかいな。そりゃー、保険金額1億円とか、一時払い保険料が数千万とかの契約なら手数料も相当の金額になるからやるかもしれんけど(でもばれたら懲戒免職、退職金なんか1円ももらえないし、その手数料も返金させられるぜ・・・)、○○の制度で手数料がでるのは医療保険しかないけど、保険料が安いだけあって、手数料も微々たるもんだ。数千円のために体ははらねえよ・・・。
 私は○○担当の営業から電話してもらった。
「なんか、気弱そうな感じの人でねえ、自分の勘違いかもしれませんって言ってそれで終わったよ」
 そうかい・・・。つーか、浮気相手の会社名くらい覚えてないのか?メール残ってるんなら、差出アドレスに連絡取れよ。ま、多分返事がないとかアドレスが無効だったとかだったのかもしれないけど。
 と、これまでの顛末を先輩に話したら、
「それは旦那が、ただ浮気しただけよりは、相手に誘われたんだという方が奥さんの怒りも少ないと思って、保険会社の社員に誘われたという話を作ってうちの名前を出したのかもね」
 まー、世の中にまことしやかに流れていたり、週刊誌に書かれる「保険のセールスウーマンは体で契約を取る」とかいうアホな噂を鵜呑みにして、でっち上げたのかもしれんな・・・。だけどね、そこらへんのサラリーマンが契約してくれるような内容じゃあ、体はるほど高い手数料はもらえません!そんなこと信じて、月々数千円とか数万円の契約をするのに「あわよくば・・・」なんて思っているおじさんたちがいるとしたら、アホとしか言いようがないな!
 それよりも、家庭内のごたごたを他人のところに持ち込まないでほしい・・・。そもそもそんなメール残しておく旦那が馬鹿だっつーんだ。消しとけ!


あまりにまとまりのない雑感

2009年09月14日 | 極めて日常茶飯事
 眠い・・・。
 何時に寝ても最長7時間後には目が覚めてしまう、休日だから朝寝坊しようとしても7時前には目が覚めてしまう、長時間睡眠ができない体になってしまいました・・・。これが老化現象かおかげで毎日眠い眠い。朝電車の中でうとうと。帰り、電車の中で爆睡。通勤時に電車の中で読む文庫本が往復かけても2ページしか進まない!!どうにかしてほしい・・・
 という状態なので、以下まとまりのない内容がブツブツ続きますが、ご容赦ください

 先日、N○Kでコ○クロを特集していたのだが、どう見ても・・・小○くんは黒○くんのことが好きなようにしか見えないのだが・・・気のせいですか?私の頭が腐ってるからですか?それとも目にフィルターかかっているせいですか?

 地下鉄に乗っていたとき。ぼーっと壁の貼り広告を見ていたら、まず目の前に「東○ス○ー銀行、おまとめローン」のポスター。何気なく視線を上げたら、「○○法律事務所 ローンの過払いは取り戻せます!ご相談は無料」。・・・そうだな、おまとめローンでまとめる前に、過払いは精算してもらわないと。おまとめローンで借り直すと、過払い金が取り戻せないことがあるって聞いたことがあるぞ。それとも今は大丈夫なのかな。どうだったか・・・と、その横に目を移すと、「30日間無利息!」という消費者金融の広告が。なんじゃこりゃ。サラ金(とは今は言わないのか)で借りて、弁護士に泣きついて、それでも残ったらおまとめローン、という3段階広告か!(いや、偶然なんだろうけど)今、世の中でいちばん儲かってる業界が、ここにまとまっている・・・。

 私がよく見る夢(“I have a dream”の夢じゃなくて、睡眠中の夢ね)・・・つーか、いつも印象的なので覚えているだけかもしれないが、それはエレベーターに乗る夢だ。これが、まともなエレベータだったことは1つもない。ボタン押した階で止まらなかったり、横にも移動したり、ものすごいスピードでまるでタ○ーオブテ○ーのようだったり。
 エレベーターなんて、フロイト式夢分析なんかしたひにゃー、とんでもないこと言われそうだが(あ・・・だいたい想像ついたぞ)、今朝の夢に出てきたエレベーターはとんでもなかったな。デパートの地下1階に階段で降りて、目当ての売場がなかったので1階に戻ろうとしたけど、階段もエスカレーターも見当たらない。あるのは、エレベーターには絶対に見えない「エレベーター」。地下1階のはずがいつの間にか上は青空が広がっている。デパートなのに真ん中は野原。そこに4畳ほどの床板というかエレベーターの床部分だけがぽつんとあって、壁は1方向にしかない。3方開けっ放し。天井もないのにどうやって上昇するんだかわからんが、一緒にいた姉はエレベーターだと言い張る。壁はただの壁で、ボタンも何もない。ただタオル掛けのような取っ手がついているだけ。しかし乗らないと、地上(?青空が見えているんだが、しかしここは地上ではないらしい・・・)に戻れないので、乗った。すると勝手に上昇し始めたのだが・・・まさにタ○ワーオブテ○ー!ものすごい上昇スピード!こわっ取っ手に掴まっていないと落ちる!(床はどこへ・・・?)
 ・・・で、到着する前に(到着できるんだろうか、あれで・・・。いや、絶対できないよな)目が覚めた。ああ、まともなエレベーターに乗って、1度でいいからスムーズに目当ての階にたどり着きたいものだ・・・

方向音痴はどこまでも(恥)

2009年09月12日 | 極めて日常茶飯事
 昨日、会社の労働組合の定期大会のため、東京へ行ってきた。わたしゃ役員でも何でもないんだが・・・旧役員も新役員も仕事で行けね~ということで、暇な(おいっ)ワタクシに代理の依頼が。今回、来年度の活動方針の決議と、新中央執行役員人事の選挙があるんだが・・・私1人で4票持つことになるんだけど、私の一存で決めちゃっていいのか??
 全く、それでいいんかい・・・とぶつぶつ呟きつつ、東京の会場へ。○○駅4番出口を出て左折・・・と。・・・あれ?なんかビルの中の通路に出ちゃったんですけど、一般道路は・・・あ、通路出ればいいのね。で、左折って・・・何処を基点に??多分、この一般道路に出たところでだろう・・・と歩き始める。・・・あれ?道路が高架と下とに分かれちゃったけど、どっち?・・・上行ったら当分建物と接触しないよな。下を行こう・・・つーか、もしや逆だったのかしら?
 不安になりつつ、しかもぎりぎりに着くような新幹線に乗ってきたため、時間が迫る中、「これ・・・?」ボロい(失礼)ビルの入口上に、「○○会館」の文字を発見。良かった良かった。そもそも、案内図の表現が悪いよな?「○○通りを××方面へ直進」とか書いてくれればわかるのによー。ぶつぶつ。
 とりあえず大会は終了して、懇親会へは現地集合であった。1時間あったので、私はそこからひと駅のホテルに荷物を置いてから行こうと思った。地下鉄駅へ戻って、まずホームに下りるときに迷う。
「え?○○線と××線が乗り入れてる?どっちの線のどっち方面に乗ればいいんだ・・・」
 ホームへのエスカレーターに乗る前に、表示の停車駅の図をじっくり見て、目当ての駅名を確かめてから「○○線、○○線・・・」となんとか乗車。目的駅に降り、
「確かJR駅側から行くんだよな。JRはこっち・・・と。A4出口がいちばん近いか?」(←一度泊まったことがあるので、油断して地図を持ってこなかった)
 しかし、その出口を出た私はボーゼンとした。
「全然見覚えないっつーか、JR駅自体がどこにあるのかわからん・・・
 でも、通路にあった地図では確かにこっち側にJR駅が(見えなくても)あるはずだから、ホテルはこの方向に行けば・・・と歩き出す。
 ・・・もう、結果は言うまでもない(涙)たどりつけないまま、懇親会の時間が迫ってくる。
「うえ~ん、運賃170円損した~~
 泣く泣く地下鉄駅に戻り、切符を買おうとしたら・・・
「あれ?行きたい駅がない・・・」
 よくよく見たら、乗らなければいけない○○線ではなく、△△線の駅だった。途中で分かれ道があったらしい・・・。仕方なく○○線を探すべく、通路を戻る。・・・おいおい、同じ○○駅のはずなのに、ひと駅くらい歩いたんじゃねえか?!コノヤロー
 懇親会場は□□駅6番出口すぐ?地下1階?この地図じゃ全く道のどこかわからんな・・・。すぐってことは、道沿いかね?って、また右と左とどっちに行けばいいんだ!まずは左・・・と歩いていくと、店なんてなくなって、どんどん暗くなっていく。こりゃ違う、と戻りつつ、道沿いじゃないのかな、と角を曲がってもみるが、見当たらない。出口に戻って逆へ。・・・あれ?やっぱりすぐに店とかなくなって、暗いオフィスビルばっかに。・・・仕方ない、店に電話しよう。
「××というそば屋?あります。その角を曲がる?すぐわかりますか?あ、そうですか」
 さっきも曲がった角を曲がって歩いていくが・・・地下へ降りられるようなビルはやはり見当たらず、戻ろうと逆を向いたら・・・角のビルの、どう見ても非常階段の下に地下へ行く階段が。
「まさか・・・?」
 全く看板もなく、階段の降りて行った壁に灰色で!(すでに日が暮れて真っ暗。ど近眼の上にドライアイで夜目が効かない私には見えないっつーの!)小さく、ライトで照らしもせず、店の名前が。
「わかるかーっ教えるにしても、角のビルの地下だから、角を曲がったすぐ左手にある階段を下りてくださいって言えばわかりやすいのによ
 ・・・そんなこんなで帰り、またもや○○駅に佇むワタクシ。
「どう見ても、JR駅方面はこっちになっているし、逆は△▲方面となっているし・・・」
 と仕方なくさっきと同じ方向に向かうと、壁面広告にホテルの宣伝を発見。
「A4出口を出て・・・うんうん、あってたじゃん、で・・・Uターンして?JR駅に一旦行って■■出口へ?」
 訳がわからん・・・。JRが走ってれば、線路のあっちとこっちしかないよな?だからこっち側にホテルがあるはずなのに、こっち側のA4出口と■■出口の位置関係はどうなっているのだ??
 仕方なく、「JR駅は○×ビル内のエスカレーターを利用すると近道です」という表示を見つけて、なんとかJR駅の改札がある高架へと上がる。そして、私の感覚ではA4出口と90度違う方向に■■出口が!
「は?線路がこう走っているはずなのに、なぜその方向に出口が・・・?」
 もう、だめだ・・・東西南北もわからなくなる方向音痴が、線路や道の相対的位置関係なんてものを理解しろっつー方がムリなんだ!!だいたい、東京の定宿に行くときさえ、新幹線から山の手線に乗り換えるとき、毎回逆向きに乗ってしまって、ドアの上の表示を見て慌てて降りるということをやってるもんなー。そのホテルにはもう4、5回泊まっているはずなんだが・・・
 ■■出口は、とっても見覚えがあって(前回はJRで来たので、迷わなかったのだ・・・)、ホテルには無事着けた・・・。

 そんな1人で行動させると危険なワタクシですが、今日はパシフィコ横浜の「海のエジプト展」を見てきました。夏コミのときは時間はあったけど荷物持ってる上に暑いからムリだー、とやめたので、今回の東京行きは渡りに舟ってことで。
 パシフィコに来たのはトルーパーやってた頃、コミック・シ○ィがここで開催されたのに参加したとき以来だったので、そのときは桜木町から徒歩だったというのに、いつの間にかみなとみらい駅ができていて、時の経過を感じて感慨深かったです・・・。
 小雨も降る天気で、まだ開場して30分ほどなのに、チケット売場には長蛇の列。入場者数、××人突破!とか言ってたから人気だとは思ってたけど、人気の理由がわからん・・・(←自分も来ているくせにな!)。
 目玉は3体の巨像だと思うのですが、私としてはコインが興味深かったですな。ちょうど今、『ローマ人の物語』文庫版37巻を読んでいるところだったので、「あー、(コンスタンティヌス帝が銀本位制から金本位制に移行して作った)ソリドゥス金貨だ!ビザンチン帝国期のもの?ちゃんとその時代まで使われたんだー。最初はともかく、後から見れば改革は成功したってことだよねー、うんうん」とちょっぴり嬉しかったですな。
 あと、「ハヤブサの頭部を持つスフィンクス」(の頭部だけ)がかわいかったですなー。「やあ君、かわいいね」とつるんつるんの頭を撫でたくなること、請け合いだ!

秋ですな

2009年09月06日 | 極めて日常茶飯事
 秋ですな。だからなのかどうなのかよくわからないが、半年ぶりに風邪っぽいものにかかった・・・。(自分のブログを「風邪」で検索してみたら、今年2月に「喉痛い、鼻水ずるずる」などとぼやいていた・・・。ううむ、便利な機能だな!)
 先々週の金曜夜から喉がひっかかるようになり、次第に悪化してとうとう火曜の朝、いつものように猫に「えーい、噛むんじゃない!」と言おうとしたら(エサの用意をしていると、必ず足を甘噛みされるのだ)・・・声が出ない。しゃーない、病院行くか、と会社に連絡しようにも電話できないので、部長と同僚にメールを打った・・・。
「うわー、真っ赤だね。幸田さんは稲アレルギーはなかったよね。熱はない?風邪でもないのかなあ。薬塗っておくからあと吸引していってね」
 と医者はあっという間に診察終了。原因わかんないなら、ウィルスとか細菌の検査してくれねえかなあ・・・と思いつつ、吸引。どうでもいいが、薬入りの蒸気を口から吸ったら鼻から出せばいいということに気づいたのは、もう器械が止まるときだった。私が口から吐くもんだから、逆流して咥えるところのつなぎ目から蒸気が漏れていたのだ!早く気づけ・・・
 ひたすら喉が痛いだけで(頭痛もしたが、これは偏頭痛・・・)、熱もでない。処方された薬は「細菌などの感染による炎症を抑える」薬と「アレルギーによる炎症を抑える」薬・・・。この頃はいちいち薬の説明書が付くので、何が出されているのかわかって便利。おかげで、どっちかが効くだろーというあてずっぽなのがばればれだ・・・。
 とはいえ、まあとりあえず咳と痰ぐらいにまで収まったからいいんだけどね。もしかしたら治療と全然関係なく私の抵抗力のおかげかもしれんが。しかし、原因がはっきりしないのが気になるなあ。アレルギーではないだろ。それなら絶対鼻にもくるもんね。つーか、鼻のほうが先に重症になるっつーの。じゃあ鼻風邪ならぬ喉風邪とかかねー。
 (以下、またもや下品な話に突入するので注意!!)
 まあ風邪ならいいんだけどさ・・・。最初「まさか、ク○○ジアじゃねえだろうな?!」と青褪めたからね(今でも疑いを捨てきれないんだが・・・)。
 自分の日頃の素行を反省すべきではあるが、そもそもどうしてこの頃の男はみーんなフ○ラを要求するのか?!あーんなのはなあ、私が若かった頃は(20年以上前・・・)、そういう商売のおねーさん方がすることで、素人の女性がすることじゃなかったんだ!!どいつもこいつもアダルトビデオの見過ぎっつーか、鵜呑みにしすぎだっつーの!予防のためにいくらコ○○ーム使ったって、これじゃ意味ねーじゃないか

 ああ、また下品な話になってしまった。何かほのぼのした(?)話題はないのか・・・。
 1年前に拾った(捕獲した)子猫のウリ。動物病院から「ワクチン受けに来てください」というハガキが届いたので、連れて行くことにした。そういえば他の猫もいつ受けさせたんだっけか。日本だと1年に1回ということになっているが、アメリカなんかでは2年に1回で十分だということになっているという記事を読んで、去年はハガキを無視(他の病院で受けていた)したんだっけ。ううむ、そろそろ受けさせなければ。
 というわけで、まずはウリと老猫を連れて行くことにした。ウリを捕獲するためにまたも腕に生傷を作る。まあ、前回よりは少ないけど。流血1箇所だけだもんね。
 老猫も逃げようとするが、それほど抵抗せず捕まえられた。割とおっとりした猫で助かるわ。(他の猫とケンカするときは「喧嘩上等」に豹変・・・いや猫変?するけど・・・)
 車の中でずーっと2匹とも鳴き続けていたが、病院内へ入った途端、固まったように沈黙。猫はうちだけで、あとはぜーんぶ犬しかいない。混んでるなー。動物病院は夏と冬が閑古鳥というが、やはり秋になったせいだろうか?
 しかし、いつも思うのだが、「小型犬でも犬はリードを付けろ」。抱っこじゃ危ねーだろ?!動物病院に来る人がみんな犬好きなわけじゃないし、急に逃げて他の人や犬に噛み付いたらどうする気だ?だいたい、犬を抱っこすることも、子犬以外はやったらいけないと思うんだけどねー。せいぜい膝枕くらいだな。犬の習性として、飼い主と犬はリーダー(主人)と部下の関係でないと、犬が自分の順位がわからなくなって混乱するでしょ。大きくなっても抱っこして運んだら、飼い主より自分が上と勘違いするからね。
 まあその点猫は簡単だ・・・飼い主は母親でしかないからな・・・。
 まずはウリから診察台の上へ。借りてきた猫とはこのことか。あのキャリーに入れる前の暴れぶりが嘘のようにおとなしく、ニャーとも鳴かない。体重3キロ。おお、1年前から1.5キロ以上増えたな。なんか、「あまり大きくならないなー。女の子だからかなー。それともノラだった頃栄養状態が悪くて大きくなれなくなってるのかなー」などと思っていたが、他の猫と比べたからか、それともしっぽが短いから(笑)小さく見えるのか。
 医者や助手さんの手をわずらわせることもなく、ニャンとも言わず注射を受けて、キャリーへしまいしまい。
 さて老猫アキラ(このブログと私のHPの看板猫。仮名人前で呼べない恥ずかしい名前なのだ・・・)は、キャリーから出るときはおとなしかった。
「年齢の割にはフケてないですね」
「そうですかー、ははは」
 (精神年齢3歳のままだからな・・・)と心の中で呟くワタクシ。
 眼や口を見てるときはまだ良かったが、体温を計るところで抵抗し始める。なんとか計ったものの、いざ注射をしようとしたところで大暴れ。
「うわー、なに不機嫌なんだ、おまえーっ」
 助手さんも医者も逃げる。私が逃げようとするのを捕まえているが、猫キックと引っかき攻撃により、傷だらけに。
「沈静ガスでおとなしくさせてから注射しましょう・・・」
「そうしてください・・・」
 アキラはキャリーに入れられても唸っている。全く、今までこんなに暴れたことなかったのに、何が気に入らないのだ?診察まで待たされたのが気に入らないのか?それともウリより後回しにされたのが気に入らないのか?!
 一旦待合室に戻ったが、子犬を連れてきた若いにーちゃんがぎょっとするほど流血していたワタクシ・・・。まあ、傷自体は浅くてたいしたことなかったけどねー。
 しばらくして注射が終わって引き取りに行ったが、アキラはまだ唸っていた。んもー、どんだけムカついてんだよ、お前・・・と家に連れて帰ってきた途端「にゃーん」と甘えた声。おいおいどんだけ調子いいんだ・・・。おかーさんを「惨事のあなた」※にしたのはお前だっつーのそれでも「はいはい、おりこうさんでしたねー」などとブラッシングしてやるワタシは、ほんと猫バカもいいとこだ・・・
 ※昔、「3時のあなた」というワイドショーがあったのだ・・・。