フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

希望者早期退職制度その後

2009年02月24日 | 実録!生保でワーキング~

 とりあえず、残ってます・・・つーか、ひどい話だよ!
 そもそも会社から「この部の定員が減らされたので、35歳以上の営業1名、事務1名にやめてもらう」という話があったのが2月13日。異動は不可。全社で社員数を減らしているのと、私のいる法人営業ラインの大幅縮小が決まっているのとで、行くところがないのだ・・・。その日のうちに具体的な退職金が提示されたりという部長面接があって(私は5時過ぎたので来週でいいです、とさっさと帰った・・・態度Lサイズ)、2月20日に手を上げるかどうか回答しなければならなくなって、考える時間は1週間!ふざけるなっつーの
 これがせめて1か月あれば、大急ぎで就職活動して目星をつけてから手を上げることもできるけどさー!全くあてのない状態で退職って、よほど「やめてやるーっ」とか、「したいことがあるからちょうどいいや」という人以外、目の前真っ暗になるっつーの。
 部長の話では全社的な人員削減だけでなく、法人ラインは10月にも再度組織変更されて、下手をするとそのときには早期退職制度もなしに、人員削減の可能性があるっつーから、ここで残ったら余計に悲惨な目にあうかも、ということだったので、辞めるも地獄、残るも地獄・・・という気分ですよ。ああやだやだ。
 で、前々から、景気が悪くなる前からずっと、外資に吸収されてどんどんドライでギスギスした会社になっていくのを見ていて、「この会社で10年後も自分が仕事をしている自信がない」「定年までいられる会社じゃない」と言っていたGちゃんは、応募しようと思う、と私に告白してきたのだ・・・。それは全く同感だったし、正直言うと19年生保に勤めてきて疲れちゃった、一旦休みたい・・・、上乗せされた退職金額は不満だけど、でも取り合えず家のローンは完済できるし、残った金と失業保険で3年は職がなくても何とかしのげる・・・と計算すると、もういいかーという気分に私もなった。
 それに、35歳以上の事務が3人いて、そのうちの1人、と言われてから、もちろん3人とも仲がいいけど、それでも「誰かが辞めてくれれば自分は助かる」という考えが自分の中に出てきて、他の人もそうだろうなーと考えると、非常にいやな気分だったし、そういうしこりが残るのもいやで、それから逃げたいという気持ちもあった。いっそ最初から指名された方がどんなに気が楽だったろうし、きっぱり辞める決心がついただろうと思うんだよね。だけど、それやると(懲戒とかの理由もないのに指名して辞めさせると)法律違反だから、会社はずるいことに「希望者」を募る形にして、でも「絶対その中から辞めてもらうよ、いやならどうなるかわかってるよね?」(私たちの場合だと、通勤時間2時間以上だと転勤だから、そのぎりぎりの営業所に異動させるとか、東京や札幌に転勤させるとか)という脅しをちらつかせるわけだ!
 転勤もねえ・・・今でも賃貸暮らしなら別に全然構わなかったんだけど、ローンと家賃の二重支払いになんか耐えられるほどの給料じゃないし、猫4匹OKの賃貸なんかないっつーの!!(家を空き家にしておくのも怖いしな・・・)
 それに10月にどうなるかもわからない。最初から「もう1人減らす」って言ってくれれば即辞めるのにさー、それもずるい話だ。実際のところ、うちの部で2名事務を減らしたら、完全にパンクする。いや、私とGちゃんともう1人という陣容なら、半年くらいは耐えられるかな。だって、7、8年前に同じように組織変更のために法人営業部の事務は、私とGちゃんと、それじゃ無理だってんで急遽雇ったパートさん(もちろん、雑務のみ。団体なんて担当させられなかった)の3人でまわしていたことがあるからだ。だけど、私とGちゃんが抜けて残った3人でって・・・そりゃー全く無理でしょ、とうぬぼれでなく思う。それにしても、小さな団体を東京の専門部署に移管させるまでの半年間は、いてもらわなくちゃ困るから1人って言ってるんだろうなーと思うわけだ。
 自分が辞めたあとにどうなったって知るか!という気もしないでもないけど・・・どうだろう。辞めて転職したところで、この給料はもう稼げないだろう。10月に人員・団体とも減らされるにしろ、そのときは契約の多い大団体を残すし、これからは新規開拓や新制度の導入とか、事務も高度な対応を求められるはず。そのときは「希望」じゃなくて「転勤しろ」とか「異動しろ」と迫られるとして、私にそれを要求するかな?と考えたとき・・・いや、私はその対象にならんだろ、という気がする。給料が多い奴から辞めさせろ、という会社命令ならともかく、どうせ人数を減らされるなら、残したい事務員って、営業の要求に応えられる、要求以上の対応ができる奴じゃないの?と思うと・・・こいつうぬぼれてるよ、と言われればそうだけど、部長も営業たちも、まず私を残したいと思うだろうという自信はある。「若い女の子の方がいい」などというアホな営業マンは、うちの部門にはいない・・・。みんな、余裕なくスケジュールに追われているので、いちいち事務に細かく指示したり、ミスられてフォローする余裕なんぞないからさー。
 まあ、50歳以降は残れる会社じゃないとは思うけど、50歳までいられればローンも完済できるし、あとはどうとでもなるだろう。今上乗せでもらう退職金と、3年働いてから自己都合で辞めるまでに稼ぐ金額はほぼ同じ。もちろん働かずにもらえる上乗せ分は魅力だけど、3年以上生き残れればトントンだと考えれば、今すぐ辞めなくてもいいかな?という考えにもなってきた。
 ぐだぐだと考え続けて、そのうちもう辞めても辞めなくてもどっちでもいいやー、といつもの悪い癖で成り行きまかせの気分になってしまい、Gちゃんが翻意したら応募、応募したら辞めない、と決めた。結局Gちゃんは応募したので、残ることにした。
 これまでの人生を「天は自ら助くる者を助く」をモットーに、成り行きまかせ運天まかせ(運を天にまかす、ね)または「自分で決めてこーなっちゃったんだからしょうがない」で生きてきた自分は、基本的に楽天家なんだろうと思うのだが・・・Gちゃんは先週からストレスで体調を崩してしまった。そこまでつらいなら私が辞めてもいいよ、と言いたいが、それは却って彼女の決意を台無しにする言葉だし、それで私が辞めても彼女の精神的負担にしかならないだろうし・・・と見守るしかない自分が情けないやら申し訳ないやら、でもどうしたらいいのかわからん・・・

 


ネタがないときの猫頼み

2009年02月15日 | 猫ばか日記

 ネタがないのでお久しぶりのにゃんこ写真。携帯は相変わらず画像悪いッス。
 丸まって眠るウリ。かわゆいよ~・・・眠っているときはな!これは去年の12月くらい?










 ウリと先住猫。真ん中は私の足。私の足が休戦ラインらしい・・・。













すごい寝相だな・・・。踊ってるのか?














 

コータ、寝顔アップ。癒される・・・。幸せ?とか猫に訊ねるあやしい女がここに。












 テレビの上がお気に入りのウリ。よくこの上で寝てます。しかし、液晶テレビに買い換えたら乗れないよねー。











 春ですなー。と言ってもまた明日から冬の季候に戻るらしいけど、昨日今日は超あったか。部屋の中、午後9時過ぎなのに20度ありますよ。ベランダと部屋を猫が行ったりきたりするのにも、昼間は窓を開けっぱなしでOKでした。その代わり私はさっそく来ましたよ、花粉症。くしゃみ連発、鼻詰まる~、ストロー差したい~、って状態でしたが、夜になって窓を閉めたので落ち着きました。
 本格的な春になる前に、ウリも避妊手術を受けさせないと・・・と思うのだけど、今までオスしか飼ったことがないので、「こ、こんなちっちゃいのに、お腹切るなんて!こんな怖がりなのに!(凶暴だけど!)」と考えただけで涙が出てくる・・・。しかし、やらないで発情期を迎えさせるのは却ってかわいそうだし・・・とぐだぐだしております。受けさせるけど、つらいなあ・・・ぐすん
 おっと、確定申告の準備もそろそろしなくては。別に給与以外の収入はないけど・・・おととし投資信託の損失を申告しておいたので、去年分では結局相殺できなかったけど、今年相殺することがあるかもしれんし。・・・ないか。どれもこれも利益出てなくて売るに売れないしむしろ評価損を配当から引いて欲しいくらいじゃ!あーあ、明日は早期退職について部長と面接だし・・・。ここでクビになったら資産取り崩さないとやってけないのに、ムカつくわー!
 そういや先に面接したGちゃんが部長から聞いた情報で、某外資と合併話があるらしい・・・。前に冗談で「買っちまえー」と言っていたトコだ。もちろん、向こうは親会社がぽしゃって困ってるとこだから、うちが吸収する側だよなあ。まさに冗談から駒(←日本語、間違ってます)。本気かねえ?M&Aする金はあっても、従業員に払う給与はないらしい・・・。ほんと、あこぎな会社だなー


キター!(って、顔文字を思い浮かべてねっ)

2009年02月11日 | 実録!生保でワーキング~

 世間に不況風が吹き荒れる寒い冬・・・。うちの会社でも始まりましたよ、リストラという名の人減らし。
 つーか、うちのはただの便乗だよ。世間が不景気だから、別に赤字じゃないけどー、「より効率的な経営体制の確立のために」、要するにうちは事業費かかりすぎだから、経費削減しますぜ、てっとり早いのは人件費だよなー、でも役員の給与は減らさないけどね!っつー意味です。おめーの給料で私が20人くらい雇えるんじゃねーの、社長よう・・・。
 前回のリストラは仕方なかったとは思うのよ。潰れかけてたし。(でもそれやった社長が辞めもせず、外資に身売りしたあとグループ会社の社長に納まっていたのは、許せねーけど。どこかで会って隙があったら、闇討ちするよ・・・)
 だいたい、まだどこの生保・損保も(うちより財務悪そうなとこだって)リストラやってねーっつーのにさ、真っ先にやるとは。さすが乗っ取りに乗っ取りを重ねてでかくなったあこぎな会社だけのことはあるよなー。
 しかし、今回の希望者早期退職制度という名のリストラ、「希望者」なんてついてるけど、強制だった前回も「希望者」とついてたんだよな。鼻で笑っちゃうぜ!どうせやるなら、退職加算金、月例給与×勤続年数(年数だよ。月数じゃないよ)なんてケチくさいことせずに、「定年までの残月数(最大10年限度)」くらいにしてくれたら、即刻辞めてやるんだけど!でも、これだったらたぶん対象年齢層(今回は35歳以上)の全員やめちまうから、会社が成り立たなくなるだろうし、そもそもリストラする意味がないほど金がかかる(笑)前回は加算金のおかげで、退職金が3倍くらいになって、そもそも基本の退職金が今と制度違うから、私クラスの女性でも3千万以上もらえたらしいけど、今回はもともと退職金自体が少ない上に2倍にもならないから、冗談じゃないよなー。
 他の業種では派遣切りが話題になってるけど、うちは派遣は絶対切らないよ。だって、コールセンターやバックオフィスは、派遣さんがほとんどになってるからね!逆に切るなら正社員から、なのさ。そもそも、最初に乗っ取ろうとしたとき、事務社員は全員クビにして、派遣会社に登録させて派遣として働かせようとしたひどい会社なんだぜ・・・。労組が猛反発したからできなかったけど。本国のおフランスでは労働者の権利が強いから、もちろんそんなことできない上にめっちゃ待遇いいくせにさー。・・・改正派遣法を通した自民党、および官僚め・・・市中引き回しの刑に処したいわ!!
 


びろうな話で申し訳ない;

2009年02月08日 | 極めて日常茶飯事

 ・・・というタイトルで書こうと思っていたら、三浦しOんさんが似たタイトルの本を出していたのでしまった!と思いつつ、だってほんとうにビロウなんだも~ん、というわけで、このタイトルでいいや。
 ところで「びろう」って何だ?私はなんとなく「下ネタ、しかもエロじゃなくて排泄系」と思っていたのですが、語源がよくわからんな・・・。まさか「below」じゃあるまいな?!でも、何となく合うじゃん!「下の方」だよ(笑)
 漢字だと尾籠・・・?わけわからんな。広辞苑で見ると・・・「痴(おこ)の当て字」だと!もとは無礼、の意味かー。よーするに下品とか汚いってことらしい。うーん、やっぱ同じ下ネタでもエロ系とはちょっと違う感じなので、私の解釈で間違ってなかったようだ。ヨカッタヨカッタ。
 で、尾籠な話ですが。
 ワタクシもともと胃腸系が弱くて、何かというとそっちに影響が出るんですな。なので常に下痢と便秘(つまらん病気とくだらん病気とも言う・・・)を繰り返してるのですが、その周期が平日くだらず、休日つまらず、とゆー・・・。「これは会社のストレスよね!?」と言ったら同僚たちに思いっきり笑われたのはなぜだろう・・・。こう見えても繊細な神経してるんだぞー!
 それはおいといて、それがこのところほんとーにひどくて、先々週とうとう平日5日間全く出ず、土曜日になってしまった。土曜になってもあまりに圧縮されすぎたのか、腹が痛くて出したいしすぐそこに来ているのにも関わらず、全く出ない。前にひどい目にあってから、下剤の類は置いていないし、ここまで来ると薬を買いに薬局まで歩いていくなんてとても無理。
 ・・・トイレで苦しむこと2時間。結局マンガ本を5冊読みきってしまい(そんなもんを取って来る余裕はあるらしい・・・。つーか、暇すぎたっつーの!)、このままじゃほんとーにヤバイ、という気分になってくる。体の方もそう思ったのか、これが最後と思われる弱々しい陣痛(?)が。この機を逃しちゃいかん、と息むワタクシ。どういう呼吸法がいいのかしら・・・。やっぱラマーズ法?(←すでに思考能力低下)ヒッヒッフー・・・。いかん、何やってんだ私?とちょっと理性が戻ってきたらゲラゲラ笑えてきて、力抜けてしまった・・・。
 ともあれ、なんとか出産・・・じゃねえ。出ましたよ。あ~ら、下腹がぺったんこに!体重が1キロ減!人体の神秘・・・。
 こんなワタクシですが、下の穴はとても丈夫らしく、痔になんてなったことはありません(笑)。ますます下ネタで恐縮ですが、BL小説読んでいて、「な~んでそんなに痛かったり出血したりするかねぇ?ま、自分が書くときも痛がらせちゃうけど、それはお約束っつーか、最初っからスムースインじゃあ、こう、初々しさがね・・・という問題であって、実際それほどでもねえよな・・・」といつも思っていたのであります。
 しかし、今回のことでちょっと思い知らされました・・・。翌々日までマジで、出口じゃなくて、中が痛いのが続いた!今まで小説で泣かしてきた受けの皆様、実感もなしにかる~く「まだ残る痛みに、彼との行為が思い出されて滲んだ涙を無理やり呑み込んだ(例として書いてみただけで、実際こんな文を書いたことがあるわけではない・・・多分・・・)」などと書き散らしてきてすみません!いやほんと、これがナニした結果の痛みなら、そりゃー切なくなるわ!(爆)もう、歩いても座っても客と話していてもニャンコに餌やっていても、存在を主張するんだもん!
 これからは心を入れ換えて(お前は何度入れ換えれば気が済むのか、というツッコミはなしで!)、よりいっそう切なく受けの気持ちを描写させていただきます!(そっちか!!)今現在、ワタクシによって痛い目に遭わされるだろう(すでに遭わされたけど)受けNO.1のラビ、心してクロス元帥とヤッていただきます!
 ・・・あれ?この記事、「日常茶飯事」じゃなくて「オタクな日々」に入れるべきだったか・・・?
 
 閑話休題。何年ぶりかに風邪を引き込みました。頭痛い、耳が痛い、喉も痛い、鼻水ずるずる。なのに熱が出ないから、会社も休めない。ちぇっ。熱が出ないのは、免疫機能が落ちているからに違いない・・・。前は風邪を引くと一気に熱が上がって、一気に下がって全快してましたもんね。これはもう、ここ数年で陥った低体温のせいと思われます・・・。今、微熱が出てるんだろうなーと思うけど、36度しかないもんな。これじゃウィルスをやっつける酵素だったか何だかが働かん・・・。基礎体温が35度って、生きてるのか?人間って体温が35度切ると思考能力や判断能力が低下するって聞いた気がするけど、はっ、もしや、私がいつも腐った妄想ばかりしているのは低体温のせいなのでは?!
 そんなナイスな言い訳を思いついたところで、風邪で頭がボケているのはいかんともし難く、今日はスーパーのカートを押しながら横断歩道を渡ったら、段差のところで思いっきりカートごとコケました。膝の下にまあ、立派なコブが。こぶって頭じゃなくてもできるもんだなーと感心。皆さまにお見せできないのが残念です・・・。


ぜっったい・りょういき!

2009年02月02日 | オタクな日々

 本日は(あ、もう昨日か)TOレボOューションのライブに行ってきました。(今日の感想は一般人に読まれたくないので、検索避けに伏字にしております・・・
 相変わらずチケット運はないので3階席でしたが、2列目だったので(1列目は立っちゃいけないから)かえってよく見えたかも。
 感想っつーか、あれですな、「コスプレのあんなに似合う3X歳って、どうよ?!」
 以下、とても腐れ目線で、セクハラ発言満載ですので、真面目なファンは直ちに読むのをやめましょう・・・。警告したから、読んで文句言われたって受けつけませーん

 いやー、今回のコンセプトは八犬伝?スターOォーズ?戦闘ゲーム?(戦国ナントカとかさー。ゲームはほとんどやらんのでよくわからん)わかりやすく勝手に解釈すると、悪の帝王(ダースOーダーかいっ)の息子が父を裏切って正義に走り、仲間(何かそれぞれが体に紋章みたいなあざがあるわけよ。マンガか小説かアニメかわかんないけど、なんかあったな、そういう話・・・)と出会って、共に悪と戦い滅ぼすっつーストーリー仕立てで歌っていくわけ。だから衣装も最初日本の鎧だったりして。
 その次が和洋折衷。中の衣装はおフランス?なフリルのチュニック(スカートか、ミニワンピースにしか見えん・・・しかも後ろより前が短くて、ちょっと風が吹いたら中が見えそうだぜ!こーゆーときこそいつも歌っているときに風当てるのをやってくれよ!←ばか)に、白いロングブーツ、膝上までの白の透ける靴下を穿き、上の方が黒、裾の方が青地に波(だと思うんだけど)を描いたひきずるくらい長い着物を羽織って、洋剣なんぞ振り回しちゃう。で、このチュニックと靴下の間に生脚が見えちゃうわけで・・・
 「ぜ、ぜえっったいりょういきい・・・!」
 男の絶対領域に目が釘付けのワタクシ・・・。
 その次はローマ兵かな。白いマントをひらひら~。くそう、ああいう後ろにひきずるヤツが似合うんだよな、タカノリって!でもこの衣装がいちばんおとなしかった。つまらん。
 最後が「くのいち」っぽい、腿の半ばくらい裾の短い黒の着物に、真っ赤な帯。黒いブーツと黒いタイツ・・・と思っていたら、ああっ、足を上げると生足がちらちらと!両膝ついてしゃがみこんで歌うんじゃない!1階の前の方の席からは、裾の中が丸見えじゃないか!うらやま・・・いやいや、多分黒のショートパンツ穿いてるんだろうけど・・・あっ、ちくしょう、カメラめ、中が見えそうなアングルになると上半身を映しやがって!(ライブ映像がステージのスクリーンに映し出されているのだ)女性ダンサーの脚よりタカノリの脚の方が白いぜ!
 ・・・さらに、ワタクシが釘付けになっていたのはそれだけではない。前半は上記のようなストーリー仕立てなので、スクリーンにあらかじめ撮ったビデオが流れるのだが、途中で白い着物に赤い袴姿で現れるのだよ・・・!
 「み、巫女さんコス・・・?!マニア向け(何のマニアだ・・・)か!」
 これが雪だか羽根だかが降りしきる中という映像でさー、悶え苦しむタカノリは着物の前をはだけちゃうんだなータカノリって脱ぐの好きだよなー(笑)ライブでもいつも最後は上半身裸になっちゃうもんね。今日なんかシャツ破いちゃったもんだからギャーッと叫んじゃったよ(心の中でね!)。
 で、へそから上は裸、着物が両腕にまとわりついた状態で仰向けに倒れこんで、それをカメラが真上からのアングルで、上半身だけ撮るもんだから・・・
 「ひえーっまるっきり正常位でタカノリ犯してる男から見た図じゃん!!」
 と心臓バクバクでした。ワタクシ、タカノリに対しては女目線ではぜーんぜん興味ないんだけど、腐女子目線だとモロ「犯っちまいたい」対象にしか見えないんですな・・・。ううう、私が攻めなら今、前屈みになって大変な状態だよ・・・(意味わかんない・・・というお嬢さんは、こんなところに来ちゃいけないよ・・・?)

 あー・・・、このツアーのDVD出ないかな?バックで流れたビデオはちゃんと別でオマケに付けてね!
 そういや、後ろの席に座った女の子たちが始まる前、初対面だけどTORファン同士というわけですぐに盛り上がっておしゃべりし始めたのをぼーっと聞いてたんだけど、「わたしー、昨日は興奮して眠れなくってー、寝たの4時なんですよ。で、起きたの10時で、眠ってないんですよー」と言っていたので、「おいおい、合計6時間寝てるだろっ。十分寝てるっつーの」と心の中でツッコミを入れてしまった。
 そして、ライブが終わってぞろぞろと会場を出たときの、後ろにいた男性2人の会話。「今日、昨日よりぜんぜん盛り上がったよな」・・・昨日も来たんかいっ。どんだけタカノリファンなんだ?!しかし、偏見と言えばそうかもしれないけど、でも絶対、「男で純粋にタカノリの音楽や歌だけが好きだと言えるヤツ、いるんかい?!」と思うんですけどねー・・・。だって、上記のような(たとえ腐女子フィルターかかっているとはいえ、別に事実と異なることは書いていないよ!)コスやビデオが流れちゃうよーなライブなんだぜい・・・?ライブにまで来るような男で、タカノリをオOズにしてないって方が信じられんけど
 ほんとにもー、3X歳(しつこい)とは思えん美しさと色気で、たまらん・・・。モロ脱ぎじゃなくまさか絶対領域で攻めてくるとは(く、靴下が見えるのがますます狙ってるとしか思えん・・・!)、やられたぜ・・・!この先、どこまでやってくれるのか、どこまで行っちゃうのか、楽しみです・・・