フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

『デーモン聖典』#43感想~♪

2007年01月27日 | デーモン聖典関連

 とうとう買ってしまった、LaLa・・・。LaLaを購入するのは『輝夜姫』にトチ狂っていた時、サットンとミラーの抱擁シーン!!の回以来か・・・
 いやー、ヘルムート様(なぜか「様」をつけたくなる・・・)は出てないし、忍は女と(いやいや、いい人だけどね、香山さん・・・。でも忍には、君よりりなの方をPUSHな私なのだ。もちろん、ヘルムート様とくっつかなかったらという前提だけどね←くっつかないっつーの)話してるだけという、私的には立ち読みで済ませたい回だったが、「獏」のおにーさんのかわゆさに負けた・・・だってー!すっかり小さくなっちゃって、ニャンコみたいに抱っこされてるんだもーん!
 あ、コミックス派の人はネタばれですのでご承知を・・・。ま、困る人はタイトル見れば読まないでしょうけど、念のため。
 ミカは逃げた、との証言があったので一安心。よかったよかった。やっぱ美形は1人でも多いほうがいいし、まだまだキーマンだと思うのよねー。何か赤龍に対して含むところありそうな。赤龍とは同類嫌悪なのかも(笑)。何千億年と生きてる孤独を理解し合えるのはお互いだけで、しかもほぼ同時期に同じ地球で聖典を見つけて、ミカは「聖典」を失い、赤龍は未だ「聖典」の心を手に入れるどころか正体を明かすこともできず、絶望的な状態という。でもまだ赤龍の聖典は生きているわけで、望みが全く絶たれたわけでもないのだから、それを見ているミカは心中穏やかじゃないだろうなー・・・。嫉妬とか羨望とか、いっそ邪魔しちゃおっかなーとか思ってたりするかもしれん
 ミカは忍と初めて会ったとき、忍が赤龍の「聖典」だと気づいたと思うんだよね。「鎖」なのに、「鎖」であることをカムフラージュされ、しかもマーキングは消してある。こんなことができるのは赤龍だけ。赤龍がそこまでして隠そうとする相手は、「聖典」しかいない、と。りなともなのそばにいたのがよりによって赤龍の「聖典」。根性の曲がっているミカは(ひでぇ)、お手並み拝見とばかり静観を決め込んでいたようだけど・・・りなを連れ去られ、自身も攻撃された今、今まで通り静観しているかどうか怪しいかもねー。とりあえず今回は登場せず。次回で出てくることに期待。できれば「りなを連れて行ったんなら、代わりに忍をさらっちゃえー」とかいやがらせしてくれると嬉しい(おいっ)んだけど。・・・忍って、話が進むごとにヒロイン化していっているような気がするのは、私の腐女子フィルターのせい?今なんて病に倒れちゃってさー、りな、もな、香山さん、女性陣に守られちゃって(笑)、悪い男(赤龍)に見初められ、デーモンには襲われ・・・。今回のラスト、忍の病室にデーモンたちが侵入しようとしているところで続く。ケルベロス以来、すっかり襲われ役になってしまった模様(笑)。まさに「お姫様」状態(爆)。
 で、今回でやっと時系列がはっきりしまして、赤龍が、他のデーモンたちはともかく、ミカを地球に呼び寄せた理由がわかりました。忍と接触して1年後、留学からヘルムートとして戻ってきて忍と再会したときに彼を「聖典」だと確信した・・・って、ふーん、前にミカがやっぱり最初の接触では礼奈が「聖典」だとわからず、2度目に会ったときにわかったという話をしたことも、一応伏線になってたわけだ。
 しかしなー、「ヘルムート」という最悪の姿になってしまった赤龍は、何の根拠をもって「聖典」である忍から自分が「愛の言葉」(うおお・・・こっぱずかしいぞ!///)をもらえると思ったのかねぇ・・・。前に忍に言った「知っているとも。君の望みもすべて」という言葉も気になるし。頑なに忍に自分がヘルムートであると思わせようとしていることも、気になるところ。忍の望みって、あの、ヘルムートに目の前で自殺されたときに望んだことなのかなー・・・。忍の回想では「自分は消えてしまいたい」と気絶するところで終わってるけど、デーモンって、鎖の強い想い(だから危機が察知できたりする)とか望みは感じられるわけで、気絶した忍が心の奥底で願っていたのって・・・ヘルムートが生きていることとか、ヘルムートやゾフィや、結局家族との温かい家庭や愛情だったのかもしれない。だとすると、それが赤龍がヘルムートであることにこだわる理由なのかなあ。
 結局K2と赤龍がどうなったのか、ヘルムートの姿はどうやって保ってるのか(私の想像は合っているのだろうか・・・どうせはずれるんだろうけど!)はまだ不明。早くはっきりさせてくれー!そして、忍を襲おうとしているデーモンは何か(少なくとも4匹いそうだから、逃げてきたミカでもK2でもなさそうだし)、やっぱ「鎖」の忍狙いなのか(こう書くとますますやらしさ倍増)。ああもう、コミックス派でいればこんなにやきもきしなくていいんだけど、ハマってしまったから仕方ない
 最後に。表紙のあおり文句、「蒼きこの地で見つけた、至上の宝物――」。K2ともなのイラストだけど、これは私としては「ヘルムート(赤龍)様と忍」にこそ差し上げたいですわねーっ!
 


折笠様より「コミックバトン」

2007年01月24日 | オタクな日々

 『奥の細道』の折笠命さまが「気が向いたら拾って」とブログに書いてらしたので、拾ってみました・・・。あんまりおもしろくなくて済まないこの頃読む本の幅が狭くて、新しい作家さんとかに手を出さなくなったので、そんなにマンガ買わなくなったからねぇ・・・。

●持っているマンガの冊数は?
正確にはわかりませんが・・・同人誌除いてざっと3000冊くらい・・・?3度の引越しで1000冊は売り払ったと思うけど・・・。とっておけば良かったと今になって思う突発的に読みたくなるんだよね、『ガラスの仮面』とか、『ペリカンロード』とか。そうそう、先週本屋に行ったら、ひだのぶこのスケートマンガ『氷上の恋人たち』が復刊されてたけど、フィギュアブームのせい?言わせてもらえば、ひだのぶこのスケートマンガなら、『銀色のフラッシュ』の方が傑作だと思うけどね!

●今面白いマンガは何ですか?
ははは。まあ、『ツバサ』『×××HOLIC』『デーモン聖典』『Capeta』は現在進行形で狂ってるからおいといて、『のだめカンタービレ』『鋼の錬金術師』も今更「面白い」と言うまでもないしねぇ。それに「今」って言われると意外と困るな・・・。よしながふみ『大奥』は予想以上におもしろい。でも、よしながさんの連載中(だよね?)のマンガなら、『フラワー・オブ・ライフ』の方がおもしろいかも・・・。あとは杉浦志保『SILVER DIAMOND』と森本秀『G・DEFEND』(ともに冬水社発行のBL)。ちーとも単行本が出ない岩明均『ヒストリエ』。
 
●最後に買ったマンガは?
多分『テニスの王子様』と『遥かなる時空の中で』の最新刊。

●面白い、又は特別思い入れのあるマンガを5冊教えて下さい
①あー・・・岩明均『寄生獣』。おもしろいの一言。ミギーが愛しい・・・。
②川原泉『甲子園の空に笑え!』。夏が来ると読み返す。いい話だ・・・。
③萩尾望都『イグアナの娘』。何度読んでも涙する。主人公は自分だと思った。
④青池保子『イブの息子たち』。その時代を知ってないとわからないギャグ満載なところは、『今日からマ王!』に通じるものがある(笑)。傑作っつーか、怪作?
⑤ああ、あと一つ?!難しすぎる!せめて20作品くらいにしてくれないと!えーと、じゃあ今手に入って、BL好きな少女におすすめっつーことで、森本秀『G・DEFEND』。カップリングが多すぎて、覚えられん(笑)のだけど、よく1巻から読み返す。基本は「ラブラブ」の一言vどんな気分のときに読んでも、浮上できます。副作用は顔がにやけることだな・・・(爆)

●このバトンを回す5人
しつこいようだが知り合いが少ないので、皆さま、気が向いたら拾ってやってください・・・。

 などと頭を捻っていたら、『ツバサ』と『デーモン聖典』の感想書いてる時間がなくなった。『ツバサ』は表紙でファイが黒さまの肩に手をかけていたのが萌え。それから、ファイの回想のアシュラ王が「優しく手を差しのべる」姿だったので、あー、やっぱアシュラ王はファイに優しかったんだー、ただの王と魔術師の関係だけじゃないよなー、と。
 『デーモン聖典』については週末にでもじっくり書きます!


猫用巨大ケージ到着~

2007年01月21日 | 猫ばか日記

 ネットで注文した巨大なケージが届いた。組み立て式だが、お、重!仕方ないので1階で箱の中身をばらしてから2階へ運んだ。その前にリビングの飾り棚を1階に降ろした。飾ってあった食器を運び、それから棚・・・と運んだのだが、10キロの米袋を片手で持つ私とはいえ、重さはそれくらいでも大きさが違う!ひーひー言いながら階段を後ろ向きに、慎重に降りた・・・。こんなとき、1人暮らしは哀しい・・・。
 で、組み立て始めたら・・・鉄の檻が重い!接続用のプラスチック部品が固い!途中で遊びに来た(つーか、私が頼まれてイベントで買ってきた本を取りに来た)橘が、1階の書庫で本を漁っている間になんとか完成。これでコタツに座ってもらえる・・・。「すごい、できたじゃん」「まーね・・・。これ、年寄りには絶対組み立て、無理・・・」なにしろ、私の身長より高い。重い檻を頭の上まで持ち上げたときには気分はウェイトリフティングだった・・・。
 
 写真ではあんまり大きさわかんないと思うけど・・・高さは180センチある。1段目にトイレと給餌トレー、2段目に座布団置いてベッドにし、3段目は展望(?)スペース。
 橘の持参してくれたケーキを食べつつ、休憩。見ていると、猫たちは自ら中に入って遊び始める。問題の「しっこたれ」ニャンコ(飼い主のくせにひどい呼び方だ・・・)が、猫砂を掘り始める。「おおっ!おトイレできるか?!」と見守っていると、掘る。掘る。ひたすら掘る。まだ掘る。掘って掘って、猫砂がトレーだけでなく、檻の周りの床にも撒き散らされる。「檻の周りに新聞紙、敷いたほうがいいんじゃない?」橘がにやにやと笑う。・・・結局、砂を掘りまくっただけで、終わった。遊びだったらしい・・・。
 夜、コタツの中で丸くなっている2匹を見て、「やっぱ檻の中で寝させるの可哀相かな~」と仏心が湧きつつ、トイレの掃除や餌皿洗いをしていると、起き出してきた例の猫が自ら檻の中へ。「なにお前、入りたいの?」もう1匹もコタツから出てきたのでこれ幸いと2段目の座布団の上へ乗せ、扉を閉める。「二人で暖めあえばいいよね」(←勝手な・・・)文句もないようなので、これにて就寝~。
 翌朝はいつものように食器棚からペットボトルを落とされる音(オープン棚なので、食器がむき出しに置いてある。それを落として私を起こすのが彼らの日課になっていたのだが、いい加減食器が割れて減ったので、その空間に空のペットボトルを置いて、これらを落とさせて何とか食器被害を食い止めているという悲しい現状・・・)もなく、しかし「腹減った~。遊べ~」という鳴き声だけ聞きつつ、7時に起床。ふはは。食器も床も無事。すばらしい・・・。と、ご満悦な私だったが、スーパーに買物に行った隙に「やられた・・・」。床に点々とスプレー状のおしっこが。
 くそう・・・。やはり私がいないときは絶対入れなきゃだめか。平日は1匹だけで気の毒だが、檻に入れるしかないようだ。許してくれ、コータ。お母さんは食器が割れるのも床の掃除も耐えるが、床板が(多分その下の下張り板も)腐るのは困るのだ!まだローンが残っているし、老後もここに住むつもりなのだからな!


今週のツバサ「歓喜なき勝利」

2007年01月17日 | ツバサ・クロニクル関連

 今週は、これ以外いうことはない・・・。
 「アシュラ王、やっとお目覚め~!」
 と言っても、多分すぐには登場しないと思うけど。(まだまだバトル・ゲーム続行中だし)この世界の終わりか次くらいに登場するといいなあ・・・。つか、その前にファイの過去話が入るのかな?あああ、待ち遠しい!!当分マガニャン立ち読みし忘れないようにしなければ!(買えよ・・・)

 我が家のアホ猫のために、巨大なケージを注文した。会社の先輩が新聞のペット相談の記事を切り抜いて持ってきてくれたことには、トイレ以外にそそうをする猫は、マーキングかストレスかということだったが、兄弟ネコと一緒にいるだけで、マーキングとは思えない。だったらストレス?・・・って、オイ何が不服だっちゅーんじゃ?!ストレスでキレそうなのはこっちだっつーの!
 というわけで、昼間と夜にあちこちにおしっこするのを防ぐため、とうとうケージにあほニャンコを入れることにしたのだ。キッチン兼ダイニング兼リビング兼仕事場兼新入りニャンコSの部屋は物がいっぱいなので、これ以上物を置きたくなかったのだが、仕方がない・・・。今週末には届くので、これで毎朝毎晩の床拭きから解放される・・・はず。これでもトイレにするようにならなかったら、どうしたもんだろうかと思わなくもないが

 友人の橘に頼まれ、大阪コミックシティで購入した本を渡そうと連絡をとったら、「まだ予定入れられない」とのこと。どうしたのかと思ったら、朝自転車で通勤途中、出会い頭に自転車とぶつかって、警察沙汰になっているとのこと。「相手がお婆さんでさ、私は何ともなかったんだけど、私の後輪に突っ込んで転んで、ケガしたのよ。出会い頭だからさー、お互い悪いと思うんだけど、私は怪我してないから私が全面的に悪いみたいになっちゃってさー・・・」「あー、相手が学生とかサラリーマンだったら多分止まったり、転びそうになってもけがまでしなかったろうしね・・・。運が悪かったね・・・」「はー、そういうわけで、警察に呼び出されるかもしれないから、予定決まらないのよ・・・」「まあ、そう落ち込むなよ」「落ち込んでるよ・・・」という訳だった。やれやれ・・・。


大阪コミックシティ後始末の記

2007年01月15日 | オタクな日々

 昨日はコミックシティIN大阪に、台風一家さまと合同サークルで参加。思ったよりも本をご購入いただき(冬コミより多かった・・・)ありがとうございました!『デーモン聖典』本も買ってくださった方がいらして、大変嬉しゅうございました
 な、なのに・・・私は、ほとんどスペースにおりませんでした・・・正味40分くらいしか店番しておりません・・・まりーさまが席をはずした間だけで・・・あとは会場内をうろついていたか、BSPS様の隣りが欠席されていたので、そこに座ってご飯食べたり皆太さまと話をしていたりで・・・済みません・・・なので、『デーモン聖典』本を買ってくださった方には「ヘルムート×忍はお好きですか~?」と変質者のように話しかけようと思っていた(やめんか)のに、できませんでした・・・ガクリ。
 『preserves』、割引きサービス使ってくださる方はいらっしゃらなかったのですが、皆さん、遠慮深いのか、単に持ってくるのが面倒なのか(多分これだな・・・)。私なぞ、今回と冬コミに買ったBlood+のコピー本に、オフセに再録するので両方購入者はオフセット本をただでくださると書いてあったので、絶対もらっちゃおうなどと思っているのに・・・!(←セコい)

 2時近くなってお客様が途切れたので、私とまりー様は早々に引き上げさせていただきました・・・。難波で食事とお茶して5時にお別れ。まりー様は新幹線、私は近鉄で帰りました。さてその近鉄、名古屋行きの特急で、途中で津しか止まらないやつだったのですが、鶴橋で乗り込んで私の後ろに座ったおじさん、なんか酔っ払ってる感じだなー、と思っていたところ、車掌さんが検札に来たときに「乗車券がどっかいっちゃった」と言い出し、「どこまで行かれますか?」「奈良」・・・車掌さん、絶句。私はのけぞりました。おいおいおい!「これ、名古屋行きですが・・・」「名古屋?何で?」何でって言われてもさー・・・。「これ、奈良行かないの?」「行きません。途中、津で止まりますが、1時間半後です。そこで降りて同じホームの反対車線に乗って引き返してください」おじさん・・・鶴橋から奈良なら、特急じゃなくて普通電車(つーか、急行?近鉄はよくわからん・・・)だよね?近鉄の特急と普通電車は、見た目間違えようがないと思うぞ・・・。相当酔っ払ってたんだね!
 名張を過ぎたあたりで、おじさんの携帯に電話が。「・・・今、向かってる。あー、あと1時間くらいで着く」ムリだよ・・・津まであと30分近くかかって、そこから引き返して1時間半。更に奈良まで30分。接続が良くても3時間はかかるってば。・・・おじさんは津で降りていったが、果たして何時に奈良に着いたのか、切符はあったのだろうか・・・(結局、車掌さんは、津に着くまでに切符を探しておいてくれ、と言ってそのときは金を取らなかった。こういうとき、津までの特急運賃と乗車券代は取るもんじゃないのか?前に友人が近鉄の某駅に行くのに、普通列車で名古屋から行くより、次の急行停車駅で降りて1駅引き返すほうが早いと急行に乗ったら、車内の検札で急行停車駅までの運賃を払わされた、とぶーぶー言っていたのだが・・・)
 家に着いたのは8時頃。食事をしたのが4時くらいだったので、お腹が空いてご飯を食べた。・・・待てよ?私、会場でお昼にゼリー飲料と巻き寿司食べたよな?その後まりーさんと食事して、また食べて・・・。1日4食か!やれやれ・・・


磁気データと天敵(ワタクシ)

2007年01月10日 | オタクな日々

  今週のツバサ「迷宮の姫君」(だっけ?また覚えてないよ・・・)。うーん、特に萌え場面なし!小狼本体大活躍っつーことで。

 昼休みに会社近くの某U銀行の本店へ行った。引き落としされているはずのものが記帳されていないのでおかしいと気づき、調べてもらいに行ったのだ。案の定、磁気がイカれていた・・・。しくしく通販申し込みしてくださった方にもご迷惑をおかけしてしまった・・・。
 思えば、磁気を使ったものと私の相性は最悪と言ってよい。昨年夏、入力した原稿データが入ったフロッピーの磁気がイカれて打ち直しするはめになり、余裕の入稿が地獄を見たことも記憶に新しい。その後、他のフロッピー(『歌のない小夜曲』のデータが入っていた・・・)の磁気もだめになっていることが発覚。以前にも、大阪のコミック・シティに行こうと購入した「くるっとKANSAI」(関西の私鉄共通磁気カード)が「ピンポーン」と引っかかり、磁気がイカレているからと、結局現金で残額を返され、券売機で切符を買うはめになったっけ・・・(カード購入の意味なし!)
 なぜだ・・・私の何がいけないというんだ?!恐怖の静電気体質がいけないのか?!冬コミでも、大手サークルの最後尾で看板を次の人に渡すとき、その人の手との間で静電気が走ってビビらせたよな・・・。本の代金を渡すときもそうだった・・・。猫を撫でればパチパチいうし、私は「ビタミン剤にあたった菱沼聖子※」か
 ※白泉社「動物のお医者さん」のキャラ。アメリカ土産のビタミン剤にあたってじんましんを起こし、さらに静電気を発生させて研究室のフロッピーをおしゃかにした、特異体質の人。

 1/14の大阪コミック・シティについて再度お知らせ。
 12月に発行した再録本『preserves』は、以前発行したコピー本『thread』『永遠の冬』『花の名前』『名前は言わない』の現物をご持参くださった場合、1冊につき50円割引き致します。(最大200円。同じ本は複数冊でも1冊としてカウントします)無料配布の『語られなかった世界』は対象外です。
 『月の舟』ようやく大阪初売りです。よろしくお願いいたします。
 デーモン聖典本『Escape from EDEN』も持って行きますので、よろしく~同志の方、お話ししてやってください・・・


 


明日から仕事・・・

2007年01月08日 | オタクな日々

 3連休も今日で終わり。明日から仕事(といっても5日が仕事始めだったんだけど)かと思うと、すっかりナマケモノになってしまった私は気が重い・・・。
 5日は朝から上司と営業マンは挨拶回りでいなくて、同僚Gちゃんと年末年始の怠惰な生活っぷりを披露しあい(相変わらずだめだめな私たちだ・・・)ながら仕事。
 朝一の電話からGちゃんはキレていた。相手は教師。「今日はやたら教師から電話入るけど、どうして?休み明けたばっかなのに」「生徒はまだ休みだからさー、暇なんじゃない?」「そうかも。・・・私、今年の抱負は『腹が立ったら我慢しない』なの」「は?(それは、抱負とは言わないのでは・・・?)」「だって、我慢したってしなくったって、腹は立つのよ。それに、腹が立つ理由は私のせいじゃなくて、相手がおかしいからじゃない。だったら私が我慢してストレス溜めるのは理不尽じゃない?」「ま、そうだけど・・・」ちーとも我慢しない私にはコメントしようがない・・・。いやいや、電話切った後で「こいつ・・・Myデス・ノート(心の中にある『いつかぶっ殺すリスト』のこと。幸田はとても執念深い・・・)に記入してやる・・・」と呟いたり、「このクソジ○イ、死にやがれ!」とか叫んでるだけだけどね!(オイオイ

 この3連休にやったこと。多少本の整理をして(夏コミ以降に買った同人誌をダンボールに詰め、コミックスを読んだのと読んでないのに分けただけ・・・)、冬コミに買ってまだ読んでなかった小説本を読み、『デーモン聖典』を全巻読み返した・・・。ああ、私はものすごく今、「聖典」にはまっている・・・。「早く、早く次のコミックス出してーっ!LaLaの発売が待ち遠しいよーっ!」(←立ち読みのくせに・・・)と床を転げまわるくらいだ・・・。読み返せば読み返すほど、ヘルムート様のセクハラっぷりがたまらなくツボなのだ・・・!
 月マガ『Capeta』。奈臣がクラッシュ!しかし、カペタの人でなし加減に痺れたぜ・・・!多分、クラッシュしたのが奈臣とは知らないんだろうとは思うけど、(知ってたら、私は完全にカペタ×奈臣からカペタ×信になるよ。いや、もう8割方そうなんだけど。だって、奈臣ともなみがくっつくのは目に見えてるからさー)他人がクラッシュしたことなんかどうでもいい、「オレのアタック(タイムアタック)は誰にも邪魔させねー!」って、アタックの時間がなくなることしか気にしてないもんね!前に志波を追いつめて優勝したことといい、速く走ることしか考えない、速く走るためには何でもするという、あの童顔で普段のおとなしくて我慢強い彼からは想像もつかない勝気さ、傲慢さ、そのギャップがイイんだな!走ることに取り憑かれていると言ってもいい。ああもう、『Capsta』も目が離せません・・・。奈臣がクラッシュした原因が、カペタを意識しすぎたことっつーのも何とも
 整理ついでに、冬コミ前からこたつの上に置きっぱなしの創作ノートにもエンドマークをつけた。(表紙に書いた期間と、中身を書くだけ)私はPC直打ちができないので、まずはノートに書いてからPCで清書&校正なのだ。

 この2つのノート両方に『月の舟』と書いてあるが、つまり、ファイサイドと黒鋼サイドを分けて同時進行で書いてたからですな・・・。
 こういう創作ノートが小学生のときから保存してある。あんまりしょーもないのは処分したけど、初めて書いた小説らしきものからほとんど残ってるんじゃないかな。書きかけのままの話もある・・・ので、ほんとは発表するあてはなくても、そっちを完成させたいと思いつつ、読んでもらえると思うと、ついついハマリ中のパロを優先させてしまう。うーん、今年こそ、5年くらい前に途中書きで止まってるオリJUNE(もちろん年下攻めだ!)を完成させたい・・・。本にするつもりはないけど!あ、これ、今年の抱負か?(笑)

 載せてから気づいた・・・。古いほうの日付、1月22日になってるけど、これ、『月の舟』を書き始めた日。『月の舟』が発行されたのは夏コミ。しかも「ぎりぎりだー、間に合わねーっ」という泣きを入れた記憶が。(何とか間に合ったけど)・・・私がものすごく遅筆だということが、証明されてしまった・・・。まじで、謙遜とか冗談じゃなく、私は書くの遅いです。だからあんまり本が出なくても当然なのだ!

今年もよろしくお願い申し上げます。

2007年01月03日 | オタクな日々
 新年おめでとうございます。・・・って、もう3日ですがな。
 毎年新年の抱負などこれといって決めたりはしないのですが、どうしよっかな~とか、こうしよっかな~とか考えることは幾つかありますね。公言しないけど。するとやらなきゃいけなくなるから(笑)。
 とりあえず、今年も引き続き「ツバサ」と「デーモン聖典」をやりたいと思っております。どっちも「原作次第」という枕詞つきですが(笑)、よろしくお願い致します

 元旦は実家に行って神棚と仏壇に参り、雑煮を食べ、甥っ子たちにお年玉をやり、またもや強制的に「人生ゲーム」に参加させられ・・・。今回はホリ○モン監修、「人生ゲームM&A」。冬コミで買った本が読みたいんじゃ、と小説本持参だったのに、読む暇なし。
 2日は名古屋に帰ってきていた飛鳥ちゃんと会社の同僚と会ってお昼を食べ、今日は橘と姉と「BLEACH」の映画を見に行った。映画・・・雨竜の出番なし。申し訳程度には出てきたけど。ま、最初からあの女の子と一護の話だとわかっていたから、その方がよかったですが。ただ、原作ともTVシリーズとも関連性ないのなら、いっそもっと彼女と一護の「ろーまんす」っぽくしてもよかったんじゃないかなー。一護があそこまで彼女を助けようとする動機付けが弱いというか、ま、そうせずにはいられない一護の気性なのはわかってるけど、それは「BLEACH」ファンが見るから納得できることだからねー、これ1本だけ独立した作品と考えるとどうかねー、と思うのであります。あと、敵方のなんたら一族(←相変わらず記憶力ないよ・・・)、自分で「ダークワン」と名乗るのはどうよ・・・。なんで英語?変だろ・・・。それに、首領弱すぎ!TVシリーズなら3週は戦いで費やすところを短縮しなきゃいけないのはわかるけどさー・・・恨みとか怨念が動機なら、もうちょっと存在感がほしいよね。表情とかセリフとか、軽いよ・・・。
 はっ、辛らつな評ですんません。期待してただけに肩透かし食らったのが残念で、ついねー。絵もちょっと汚いよ・・・一護はもっとかっこいいよ・・・。日番谷隊長の出番が多かったのは嬉しゅうございましたかわゆいわー
 やっぱ、シロちゃんが一番男前だよね!(結論それかい!)