フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

野菜は絶賛成長中

2020年06月22日 | なんちゃって家庭菜園&ガーデニング
 家庭菜園の種まきやら苗の植え付けやらをしていたのはGW頃。それから2か月足らずで、ナスやらトマトやら甘長ピーマンやらも収穫できるところまで来た。植物の成長は、素人の予想をはるかに上回る・・・。
 一番驚いたのは、トウモロコシ。失敗か成功か、今びみょ~なところだ。というのは、1週間前、背丈がまだ1mくらいしかないのにとっとと雄花が咲いてしまって、雌花が影も形もない!ネットで調べると同じような相談があって、「肥料不足です」とある。確かに、追肥の回数は本の通りにしたが、量は目分量(おいっ)なので、もしかしたら少なかったかも・・・。
 今年は失敗か~、この間の低気圧の強風のときに、倒れちゃって支柱でなんとか支えているのもあるしな~、と夫に「これ以上水やりとかしても無駄だから、引っこ抜いちゃおうか」と言ったら、「まだあきらめるのは早いよ。しばらく様子を見よう」と言うので、抜かずにいた。
 すると、驚いたことに、1週間も経たないうちに、影も形もなかったはずの雌花が出てきたではないか!!
 
 驚いた・・・。引っこ抜かなくて良かったよ!慌てて雄花を1本切って、頭を出した雌花のひげに受粉させた。このまま実って大きくなって、トウモロコシができるといいな!1本は何の虫かわからないが、いも虫に中に入られて茎が食われちゃったので、どうなるかわからないけど

 我が家の「ハイツつばめ」。もう巣立ちの時が来た。しかも先週やっと気づいたが、ヒナは3羽いた・・・大きくなったので、巣の外に頭がはみ出して、見えるようになったのかも。と思ったら週末、ヒナが巣の外に出ていた。はら~
 
 その後、家族そろって家の周りを飛び回っていた。飛ぶ練習・・・?夏の終わりには旅立っていくんだろうなあ。でも、それまではまだまだ「ハイツつばめ」に入居し続ける模様。親ツバメと違って、子ツバメたちは私たちを生まれた時から見慣れているせいか怖がらない。飛べるようになっても、私たちが玄関を出入りするときに親みたいに外へ逃げることはせず、巣の中にぎゅうぎゅうに収まっている。超かわいいな!

我が家に子猫がやって来た・・・って、おいっ!

2020年06月17日 | 猫ばか日記
 皆さん、特別給付金は振り込まれましたか?私の住む町は人口が少ないので、とても早かったですよ・・・。GW明けに申請書が届いて、翌日に発送、15日には振り込まれましたよ・・・。
 最近不吉な音がする洗濯機。近いうちに壊れるんじゃないかと戦々恐々としているワタクシ。給付金はその時のために取っておこうと勝手に思っていたのだが、ある日夫が私をペットショップに連れて行った。そこにメインクーンの子猫がいた。
「ポニョ、抱いてみなよ」
 いきなり何だ?と思いつつ、「抱くだけだからね」と子猫を抱っこ。夫も抱っこ。夫は子猫を店員さんに返しながら、「この子をください」
 は?何だって?!
「いやいやいや
「また後で来ますんで」
 夫は、店員さんの手前ぜったい飼わないよ!と言えない私を連れ出して、車を走らせた。
「どゆこと?!飼わないよ!〇〇万もするじゃん!第一、もしこの先飼うとしても保護猫だよ、ってずっと言ってたじゃん!」
「そうだけど、ポニョの誕生日に何もできなかったことがずっと引っ掛かってたんや」
「いやいや、新婚旅行行ったし、高級レストランでご飯食べたじゃん!」
「あれは結婚1周年だったし、そもそも新婚旅行だったし、それとごっちゃにするのは違うと思ってたんや」
「そんなん、私は誕生日と兼ねててちっとも構わないよ。第一うちには猫3匹犬1匹いるんだよ?これ以上扶養家族増やしたら大変だよ」
「わかってる。それはオレが稼ぐから」
 オイ、自分は会社の主要派閥からにらまれて昇給も賞与も望みないと言っていたくせに何言ってるんだ(←ヒドイ)、ということをオブラートに包んで指摘する。
「まー、それは済まないと思ってる。勘弁してくれ。でも、どうしてもオレはポニョを喜ばせたいんや」
 そこまで言われると、「飼わねー!」とは言えない・・・夫の気持ちをないがしろにはできないからな・・・。
「給付金も入ったことだし」
「・・・私の分に食い込んでるんですけど。つか、洗濯機調子悪いって言ったじゃん」
 ま、私は今専業主婦なので、本気で自分の分とか思ってはいないが、洗濯機のことがあったので、一言言っておきたかったのだ。
「そうだ、洗濯機・・・。でも、結婚するときに洗濯機はオレ予算組んでたじゃん。ポニョの持ってきたやつ使ってるけどさ。だから別に買ってもいいよ」
「壊れたらね」
 夫の気持ちは嬉しいしありがたい。が、先住猫とどうやって生活を分けるか、とか、必要なものを購入しなくては、とか、考えることがいっぱいだ。どうせ準備は全部私がするんだろうな・・・基本丸投げの人なんで!とどんよりするワタクシ
 というわけで、その3日後、メインクーンの女の子が我が家にやって来た。先住猫はシャーシャー言って2階の寝室から降りてこないし、犬は大興奮するし、大変だ!夫は初めての子猫に「可愛いねえ、なごむねえ」とデレデレだ。あっという間に家に慣れてやんちゃぶりを発揮し、家じゅう走り回り先住猫に襲い掛かる(本人は遊んでいるつもり)子猫。私は先住猫に気を使い、子猫の世話と遊び相手をし、疲れるったらないわ!とはいえ、子猫は超可愛い。超噛みつくけど。ウ〇チを台所のシンクにされて、力抜けたけど

 ↓子猫のために用意したケージ。


 ↓やっぱり長毛は可愛いのう・・・。でもブラッシングが大変だ!

 

更年期はつらいよ

2020年06月16日 | 日々寄る年波
 会社勤め中にストレス(仕事も婚活も)から自律神経失調症、パニック障害等々、不調に陥っていたが、結婚式前からは手の指の関節が痛くなって、指1本だけだったがブシャール結節、最悪の場合は関節リウマチを疑った私は、結婚式後に名古屋の膠原病リウマチ専門病院にかかったものの、結局リウマチではない、もしかしたら更年期障害かも、と言われた。漢方薬を処方されたものの、たいして効果はなく、リフォーム打合せ、引越し準備、引越し、片付け、結婚生活開始・・・と怒涛の忙しさに突入して、それっきり放置。ところが引っ越し2週間後に亜急性甲状腺炎にかかり、それから3か月間のステロイド服薬治療をした。
 それが終わると今度は膝、足首、股関節、腰痛に襲われ、整形外科に行ったら(捻挫を放置していたので、そのせいかと思ったのだ)「骨に異常はないね」とシップと鎮痛剤を処方された。そんなん根本的解決にならん・・・と思いつつ、接骨院へ行って電気とマッサージと温熱治療を受けるが、多少痛みが和らいだものの、はかばかしくなくて、通うのをやめた。
 しかしその後、痛みが今度は両手の指全部をはじめ、全身の関節に広がり、再び整形外科へ。整形外科は関節リウマチかも、と紹介状をくれたので、関節リウマチを中心とした膠原病専門科がある隣町の病院へ行って精密検査を受けた。しかし、やっぱり「関節リウマチやその他の膠原病ではない」と結果が出てほっとしたものの、更年期だからかもしれませんねーで終わってしまい、治療はされず。しかも検査結果が出る前に、亜急性甲状腺炎が再発、またまた3か月間ステロイド治療となったのだ。
 服薬は先月で終わったが、そうすると今度は全身の関節痛がグレードアップして襲ってきた・・・。指などはばね指となってしまった。なんでだ・・・と思い返してみると、あれ?ステロイド飲んでる間は痛みが気にならない程度に治まってたよな?ステロイドは炎症を鎮めるために飲む。それで関節痛が治まるということは、関節痛は関節の炎症と考えていいよな?調べると、女性ホルモンのエストロゲンには消炎作用があるという。あれ?もしかしてこの関節痛は、エストロゲン不足による関節炎、つまり、更年期障害の一種・・・?
 というわけで、キーボードを打つのも指に負担がかかるので、ついついブログを更新するのもおっくうになり、間が空きがちでございます・・・。なかなか更新されなくても、そういう理由なのでご了承くださいませm(__)m
 ああ、肘が痛い・・・(腱鞘炎・・・

家庭菜園、途中経過

2020年06月11日 | なんちゃって家庭菜園&ガーデニング
 晴耕雨読。いい加減雨が降ってくれないと、サボる口実がない・・・。
 というわけで、昨日は午前中にすでに30度超えの暑さの中、ニンジンの種を蒔いたり、サツマイモの畝の草むしりをしたり、サニーレタスを収穫したり、すっかり気分は主婦兼業農家。更年期でガタが来まくっている老体に鞭打って、「ああ、また背中が焼ける・・・」(作業用のツナギを着ているのだが、ツナギ越しに背中が日焼けするのだ!夫に「背中、ブラの跡がくっきりだよ」と言われるまで気がつかなかったぜ)と農作業。これで失敗ばかりだったら、やってらんないぜ!(「草食ウサギ生活」に書いた以外にもまだ失敗している・・・
 というわけで、現在実が成長しつつあるのがトマト、ナス、カボチャ。カボチャはウリハムシにたかられまくっているので、実るより先に枯れないか心配だが・・・。
 
 失敗したのは室内で育てようとしたレモンとイチゴと、芽が出なかったゴーヤと、日照りで枯らしたキュウリ。
 レモンは、新潟の冬は越せないとわかっていたので室内で育てようと鉢植えをリビングに置いていたのだが、日照不足なのか葉に粉がふいたようになって病気かダニかわからぬまま枯れてしまった。
 イチゴは冬は寒かろうと室内のプランターで育てていたのだが、何本買ってきても葉が赤く縮れて枯れてしまい、死にかけてる2本を「もう、自力で頑張ってくれ・・・」とまだ寒い3月に地植えした。それがなんとか枯れずに生き延び、小さな株のままで花が咲き、2つばかり実をつけた。しかし、アリンコに半分食われた・・・よく熟すまで待っていたのに!アリンコをふーふーと払って残りを食べたが(アリの食べかけを食べる奴・・・)、アリに狙われただけあって甘かった追肥をしておいたので、株が大きくなって増えるといいのだが。イチゴは寒さに強いらしいので、雪が降ってもそのまま年越しさせればよいらしい。ハウス栽培のイメージが強すぎたよ・・・。
 ゴーヤは種を蒔いてもちっとも芽が出ず、掘り返したら白いうじ虫に食われていた。再度蒔いても芽が出ないのであきらめて、苗を買ってきた。くそう
 キュウリは私は作る気はなかったのだが、夫が植えたいというので苗を買い、ツルを這わせるネットも買った(それが面倒でやりたくなかったのだ)。私は当然夫が苗を植え、ネットも張ると思っていたが、丸投げ癖が顔を出し、いつまでたっても庭に置いてある。ふと気がつけば、水が足りなかったのか、ぐったりしていた。「ねえ、ふにゃふにゃになってるよ」と教えると、水を張ったバケツに浸けて回復を図るまではよかったが、やはり浸けっぱなし。逆に根が酸欠になるんじゃないか?としょうがなく私が支柱を差し、ネットを張って苗を植えた。(このネットが1本ばかり植える人向きじゃないから、超長くて張るのがとても大変だった。その苦労を夫は知るまい)が、やはり復活せず枯れてしまったので、仕方なく再度苗を購入したのであった。その苗は今、ネットの下でゴーヤと並んでいる・・・。
 今日も今日とて朝から草むしりをしていたら、お向かいさんが畑に出てきたので、新築(笑)のニワトリ小屋を見せてもらった。その他色々と世間話と畑の話を30分ほど立ち話。その最後の最後で、「草むしりは手で1本1本抜いてもいいけど、広いとやり切れないから、鍬で土ごと掘り起こしてしまうんだよ」と教えてくれた。いえ、広くなくても草むしりで私は半死半生ですできれば昨日のうちに教えてほしかったよ・・・

「ハイツつばめ」の入居者が増えました

2020年06月10日 | トドとポニョの日常茶飯事in雪国
 我が家の階段室のツバメの巣に、いつのまにかヒナが!
 卵のカラが1つ落ちていたので、もしやヒナが孵ったのでは?と思ってはいたのだが、姿も見えず、声も聞こえず、どうなっているんだ、何羽生まれたんだ、とヤキモキしていたら、今週になってようやく巣から顔を見せてくれた。
 
 ちょっと見にくいですが・・・2羽、巣の上から顔を出しておりまする。
 その後も玄関から出るたびに確認したが、やはり2羽だけ。おそらく初めての子育て(巣もへたくそだしね・・・)、卵も1個落としちゃったし、今年は3個産んで孵ったのはこの2羽だけなんだろう。
 親が帰って来たらピーピー鳴くのかと思ったが、大変静か。全く鳴かない。警戒心が強いのか、ツバメのヒナってこういうものなのか・・・わからん。ともあれ、この2羽が無事巣立ってくれますように。

草食ウサギ生活

2020年06月04日 | なんちゃって家庭菜園&ガーデニング
 農業は忙しい・・・。家庭菜園などと甘く見ていたら、植物の成長について行けないのだ!
 というわけで、最初に苗を植えたころはともかく、成長期は毎日農作物の世話をしないと、あっという間に大きくなるし花は咲くし虫はつくし、もう大変。夫が犬の散歩に行くたびつくづく人の顔を見ては、「顔焼けたね~。真っ黒だよ」と言うのだが、確かに毎朝、洗面所で自分の黒さにぎょっとするくらいだ。「もうすっかり、農家の嫁だね」おかしい・・・私はサラリーマンと結婚したはずなのだが。
 この頃気が付いたのだが、この忙しさの原因は、「いろいろ食べたい」と多品種を植えたことではないか?間引きや追肥のタイミングも、成長スピードもそれぞれ違うから、結局毎日庭に出て様子を見たり収穫したりしなくてはならないのだ。
 もう土の下で腐ってるんじゃねえか?と思って、全く芽が出てこないサトイモを掘り返してみた。うっかりどこに植えたか目印をするのを忘れたので、畝全体を鋤で掘る羽目に結果、10個植えたうち、4個が腐っていた。残り6個は、一部腐りかけながらも、白い芽がちょこんと見えていたり根が生えていたり、なんとか生きていた。原因は、種芋を深く植え過ぎたためと思われるよくよく本を見たら、すでに芽が出た状態にしてから植え付ける場合ではあったが、「イモが隠れる程度の深さ」と書いてあった。・・・私はなんとなく「イモだから」と15センチくらいの深さに植えていたので、水は来るけど光が感じられずに、芽を出せなかったのだろう。
 というわけで、6個を植え直した。今度こそ葉が出てくれるといいが。
 うまくいかなかったのがブロッコリー。花蕾が大きくなる前に開花し始めてしまって、直径5センチくらいで、あるいは茎ブロッコリーみたいなスカスカ状態で、泣く泣く収穫植え付けてすぐに低温にさらされるとこうなるらしいが、こっちだって5月に10度切る日があるとは予想してなかったよ。さすが日本海側ただ、茎ブロッコリー(スティックセニョールというしゃれた名前がある)は問題なく、やや小振りだがちゃんと収穫できる大きさに育ち、適当なところで刈り取って食べてます
 カリフラワーは白い花蕾が育ち始めたので、周りの葉を折り曲げて日に当たらないようにした。これは本を見なくとも、テレビで見て知っていたぜ
 ラディッシュは大変簡単。ただ種をばらまいて、芽が出たら間引いて適度に間を離すだけ。食べごろの大きさになると土から赤い株が上に突き出してくるので、大きめのアメリカンチェリーくらいになったら株を引っこ抜くだけ。
 ベビーリーフはバッタと青虫に食われまくってますが、穴が開いているのも農薬を使っていない証拠、とそのままサラダに。防虫ネットかぶせればいいんだろうけど、かぶせると逆に収穫のたびに剥がしてまた土をかぶせて・・・とか、毎日収穫するので面倒。
 一番成功しているのがリーフレタスとサニーレタス。毎日外側の葉から刈り取って夕食のサラダにしているけど、二人家族には多すぎるので、いつも野菜をいただくお向かいさんにおすそ分けする。しかし、それ以上に何やかやもらってしまう。そこのお宅は庭にアップルミントがはびこっているので、それを山ほど貰った。「葉先だけ摘んでミントティーに・・・」という上品なやり方ならともかく、「もう、こんなに増えるなんて知らなかったから、庭中ミントだらけになっちゃって。いらないからいくらでも持って行って」と根元からチョキンチョキンと切ったものをもらったので、虫や土を洗って取るのが大変だった
 
 本日の夕食用に収穫したもの。この他にもブロッコリー2個は冷蔵庫に、サニーレタスの硬い葉はすでに昨日の味噌汁の残りに入れてしまった。これでもいつもより少な目。毎日毎日、最低でもこれくらいの量のサラダを食べ、ウサギより草食な食生活を送っております。・・・サニーレタス10株は植え過ぎだったな・・・
 いただいたミントは葉先だけ生ミントティーにした。沸かしたお湯に山ほどミントの葉を入れただけ。色留めのため、レモン汁をちょっと垂らしてみた。
  
 残った茎付きの大量のミントは、束にして吊るして干して、乾燥した葉を細かくしてリーフティーにするつもり。干すところがなかったので、引っ越して来たら不要になった折り畳み物干しに括り付けてみた。・・・見た目イカ干しに似てしまったことは否めないが、まあ2、3日の辛抱だ