フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

うっかり萌え

2010年11月29日 | オタクな日々
 現在見ているテレビドラマは「獣医ド○トル」だけ。ワタクシの成○寛貴のイメージが「ブラッ○ィ・マンディ」の「J」役なので、どうにもこうにもずーっと花菱が悪役に見えて仕方がなかったのだが(だいたい笑顔がうさんくさいよ・・・)、ようやく「いい人」なのに慣れてきました・・・。(遅っ)
 さて、昨日のドリ○ル、否応なく土門派に引き込まれてしまう自分が情けなく悩む花菱が、鳥取との会話で「オレは名医なんかじゃない!」(だったかな・・・って、またうろ覚えかよ!)と叫んで電話を切るシーン。鳥取の表情に「うおっ」と思わず身を乗り出したワタクシ。
 だってさー、鳥取と花菱は親友同士なのは、これまでの話でわかってるじゃん?鳥取が「さすが名医」みたいな軽口たたけるのは花菱だけで、からかってる振りしてホントは花菱のことを認めているわけで。だからその花菱のらしくない言葉を聞いたときの鳥取の反応は、そりゃあこれは花菱の異変に気づいた友人として表情なんだろうけど、そのあとの花菱の苦悩っぷりがなんともそそるもんだから、うっかりワタクシ「鳥取×花菱」に萌えてしまったのでございます・・・。
 しかし三次元はなー実在の人だからまずいというのもあるけど、そもそも想像しても美しくない・・・けど、○栗と成○はさすがイケメン俳優同士、結構想像イケるぞ、わし・・・。新たな自分を発見した気分ですいやいや、それも成○が受けっぽいのがアカンよな!そもそも「J」役のときからして「悪のカリスマ」を見事に演じていたわけで、カリスマって基本「受け」だと私は思ってるんだよね。だって周囲の男たちを(女はどーした、と思うかもしれないけど、女はカリスマに自分を捧げるって感性はあまりない気がするんだよな。だって女って結局「自分が一番かわいい」だからね!)自分の魅力(外見だけでなく、思想や目的や実力とか)で引き寄せて、その人生や命も捧げさせる=常に見られ、崇拝され、愛され、執着される、という受身が本質だと思うからさ!
 そして今回もカリスマ獣医を演じている成○、昨日なんか手術中に失神しちゃうし、土門に追いつめられて茫然とする様子とか、受けにしか見えなくなってしまいました・・・。(←フィルター発動中
 やだわー、来週(あ、今週末か)の展開が楽しみじゃないの!ふふ腐腐・・・
 

冬眠したい・・・

2010年11月28日 | 極めて日常茶飯事
 2週間、落ちていました・・・。急激な季節の変化に体がついて行かないせいか、毎日猛烈に眠い!今週などは祝日があったから有休消化のためそれにくっつけて2日連休にして、新聞を取りに行った以外一歩も外へ出ず、という完全な引きこもりとなって、ぐーたらDVD見てマンガ読んでうたた寝して過ごしました・・・。
 熊だってヤマネだって冬眠するんだから、人間だって冬眠したっていいじゃん・・・と毎日ぼやいてます。会社行きたくねえ・・・、とウツ入ってますが、行かないわけにもいかんもんなあ。クビになる・・・
 そんな私に労組の機関紙の原稿依頼が。というか、最初支部委員長のI氏は同僚のOちゃんに依頼していたのだが(私の席の後ろでしゃべっていたので丸聞こえ)、「無理です~」と断られたのだ。で、しょーがないので私に持ってきたらしい。Oちゃんかわいいからおめー好きなんだろー、へっ、振られてやんの~、と鼻で笑いながらも締め切りが迫っているというので引き受けてやったら・・・なになに、「先輩社員にインタビュー」・・・?・・・って、おめーは私よりひとつ上じゃねーかだいたい「先輩社員」っつーのにOちゃんはこの部でいちばん年下だろうが。原稿依頼する意味がわからんわ!
 ・・・いやいや、本部からの詳しい依頼文がないからよくわからんが、きっと「今年入社の新人組合員に対して」という意味で「先輩社員」なんだろう・・・。だったらOちゃんも入社5年くらいだもんな?
 えーと、原稿は質問形式か。「仕事のモチベーションはなんですか?」
 ・・・モチベーションだと?「会社行きたくねー、引きこもりてえ・・・」と毎朝布団の中でうだうだしている私に向かってなんつー質問を・・・。きっとここは「お客様の感謝の言葉」とか「上司の評価」とかなんとかがベストの回答なんだろーなー、と思いつつ、「家族(猫5匹)の生活費を稼ぐ!」と回答・・・。だってホントのことだもん・・・。毎朝、玄関で見送ってくれる老猫を抱っこして、「おかーさんだって一日中お前たちと一緒に過ごしたいんだよ!でもお前たちのご飯代を稼いでこなきゃならないんだよ!」と猫と自分に言い聞かせてから家を出るのさ。
 「マイブーム」・・・そんなもんあるかい。まさか「今、『結○師』の兄×弟に萌えまくってます!」とか書けねーよなー。(結局コミックス全巻買ってしまった・・・。ブッ○オフでだけど自分で書かなくてもすてきサークルさんがすっげー好みの話書いてくださってるので、読みオンリーで満足)古墳巡りでいいか・・・。これマイブームか?単なる趣味じゃないか?まあいっか。しかし、全国の社員に「東海法人営業部の幸田というやつは変人」と評価されそうな回答しかしてない気がするな・・・。
 他にもいくつか質問があったのでそれにテキトーに答えて、写真を添付して(1年以内に撮った写真はひでー顔だったので、2年前のだ・・・)送信。やれやれ。これが載ると、私らが機関紙見て「本社の○○さんってこんな人なんだ」と言い合っているように、私がけんかしまくった本社の人たちにも「東海の幸田ってこんな顔してるんだ」と話題にされるんだろうな・・・。自業自得

今月のマンガ2010.11

2010年11月14日 | オタクな日々
 ようやく衣替えをしました・・・。寝室のクローゼットの中から何枚か服を捨てたのですが、ウォーキング・クロゼットの中で長年眠っている「高かったのでもったいなくてろくに着ないうちに、もう着られる年齢じゃなくなった&デザインが古くなった」という悲しい服の数々には手をつけず。よく着た服は捨てられるけど、そういう服はどーも踏ん切りがつかなくてねえ・・・。

 さて、今月買ったマンガ。前巻出てから何年経ちました?そしてやっと出たと思ったら巻末でまたまた「またしばらくお休みします」の文字でワタクシを涙で暮れさせたこの本。
      
 『PEACE MAKER 鐡 6』・・・復活ののろしが上がったと思ったら、あっという間にまたプスプス・・・と消えちまうのかよ!と突っ込み。
 ワタクシはもちろん吉田×鈴(Hありだ!)、土方×沖田(こっちはプラトニックで!)だったのですが、この巻で思ってもいないカップリングに萌えてしまった・・・。
 それは、左之助×新八。そんなんず~~っとアウト・オブ・眼中(キャラ的には新八君好きなんですけどね~)。・・・っつーか、これっぽっちも想像したことすらなかったとゆーのに!
 だってねー、ずっと左之助、新八、平助の仲良し3人組で(ちょうどこの表紙のごとく)、鉄之助のお兄さん的位置にいたし、左之助は3人の中では3枚目キャラ、いつも新八たちにからかわれたり呆れられたりする役割で、私の好みでは全くないのだ・・・。
 しかし、山南さんの死をきっかけに平助は新撰組を出て行ってしまう。さらに5巻では、平助が属している、伊東率いる御陵衛士たちが新撰組を襲撃、追いつめられた左之助と新八が隊士たちと逃げるとき、新八がしんがりを務めると言うんですな。負け戦で逃亡するときのしんがりというのは、自分を盾にして仲間を逃がすってことですからね・・・。左之助自身は新八にそんなことはさせたくない。しかしお互い隊長として、部下達を助けなきゃいけないわけだ。脱出の準備を始める隊士たちから離れたところに座るふたり。そのとき新八は、左之助の膝にちょこんと座ってるんですよ~!(ふたりの体格差は大人と子どもくらいあるキャラ設定になってます)新八はものすごっく剣が強くて、戦いのときや隊長としてはキツいタイプなのに、左之助が新八の頭を撫でるときの新八の表情がホント幼くなって、次に左之助の胸に抱きしめられて、「すぐ迎えにくっからな」と言われたときの表情なんか、信頼と、死を覚悟した穏やかな目をしていて、このシーンでワタクシ「え?ええ?」と困惑状態に陥ったものの、まだ脳内カップリング化には至らなかったのですが(そのあとのソーゼツな沖田さんの殺陣シーンが、そっちの衝撃を消してしまったのもあるんですが)、6巻、今度こそやられた・・・。
 いやいや、この巻での新八たちの話は平助の死と3人の友情がメインで、左之助×新八なシーンはないんですけど、今まで試衛館時代から一緒にいて、いつもつるんでいた3人が道を違えて、それでもお互い生きているとわかっていたから保っていたバランスが、平助の死で今度こそ互いの絆や存在が、今までとは違うものに――残された左之助と新八の関係が変わってしまうんじゃないか、今まで「友情」と思っていた互いの気持ちの中に、そうでないものがあったことに気づかされてしまったら――
 腐女子的にぶっちゃけて言えば、3人いたからこそ「友情」の範疇でとどまっていたのが、2人になったらその枠がはずれてしまっちゃうんじゃないかと妄想してしまったわけですよ!だって5巻の時点でもう「友情」の域は危ういよなあ・・・。これほどの絆を繋いだ相手を1人失い、彼らにはもう互いしかいないし、かけがえのない絆の一方を失ったという共通の思いが更にふたりの距離を縮めるんではないかと!左之助は(攻として)好みじゃないんだけど、しかし、新八はワタクシの受のストライク・ゾーンなんだ・・・。ちっちゃい外見に反して中身は老成してて、腕っ節は強くて、性格はきつくてちょっとひねてて、けどふとしたときに幼い表情を見せるっつーのが・・・!
 試しに妄想してみました・・・。酔っ払った成り行きで、子供のころの延長みたいにふたりは一つふとんに寝転がって、互いに平助のことを思い出している。それから今までくぐってきた死線の数々、この先いつ今度は隣にいる相手を失うかもしれないと思い、ふと・・・視線が合う。黙って互いに腕を伸ばし、新八は左之助の鼓動を聞き、左之助は新八の熱い体温を感じている。安心して、やがてふたりは眠りにつく・・・って、清らかに終わるシチュだったわこりゃ。失敗
 まー、でもきっとそんときにゃー、新八は間違いなく誘い受けだよな!(笑)

なくて七癖

2010年11月07日 | 猫ばか日記
 猫にも癖というか習性がある。たとえばうちの老猫は、玄関にある私の靴やスリッパを、私が不在のうちに寝室に運んでしまう。おかげで帰宅したとき、履くスリッパがなくてトホホなことがよくあるのだ。
 うちの末娘ムギも、個性が出てきて、妙な癖を発揮し始めた。いちばんワタクシがトホホと思っているのは、台所の食器洗いスポンジをくわえて運び、どこかに放置してしまうことだ。台所に立って、さて洗い物をしようとすると、スポンジがない・・・。それから私は床に這いつくばって家具の下からラグの下まで探すはめに。この頃は床ではなく、ロフトにまで運ぶようになって、床を這い、はしごを登り、となかなか見つけるまでに時間がかかって困ったもんだ。スポンジを運ぶ猫・・・。まあその図を想像するとカワイイんだけど。
 しかし、おろしたてのふかふかのスポンジと、ヘロヘロにくたびれたスポンジが同じところに突っ込んであるというのに、かならずくたびれたスポンジを持っていくのはなぜだろう・・・?
 さて、秋も深まって参りました。つーか今秋?すでに冬っぽい・・・。だってもう炬燵出してるんだもん。9月末までワタクシなどは暑くて掛け布団などなく、ベッドに大の字になって寝ていたというのに、それから1か月で炬燵かよ!名古屋では5月から30度超えてたから、5月から9月までが夏。かろうじて10月が秋で11月から3月中旬まで冬。暖冬だけど、以外とずるずる寒くて、突然2週間くらいで一気に暑くなるんだよな。3月下旬から4月が春かねー。5月にゃもう半袖だ・・・。
 いかん、話が逸れた。そう、急に寒くなって(暑さに体が慣れきってしまっているせいかもしれん)、猫も炬燵で丸くなるならいいんだが、この季節になると私の股間には猫が生えてくる。だらーんと両脚を投げ出していようが、正座していようが胡座をかいていようが、気がつくととぐろを巻いた猫が生えているのだ。しかもひどいときには腰に尻尾が生える。座椅子でぼーっとテレビを観ていると、股間にとぐろ猫、腰と肘掛けの間に無理やり入り込んだ尻尾・・・じゃなくてやっぱり猫が生えるわけだ。ううむ、重いし狭い。これは、座椅子が狭いのがいかんのではなかろうか?2人くらい座れる座椅子なら、横に猫をはべらしてゆったりと座れるのではないか?・・・よく考えたらそれはもはや座椅子じゃなくてソファのような気もするが・・・。
 どこかに背もたれが頭の上まであって(うたたねするので必須)、炬燵に入るのにも使える、洗えるカバー付きの2人掛け座椅子(ローソファー)はないものかと探すのだが、見当たらない。いちばんのネックは背もたれの高さなんだよなー。1人掛けだとその高さまであるのを探すのは難しくないんだけど。ううむ。