フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

この頃流行のお客とは

2011年05月29日 | 実録!生保でワーキング~
 5月はうちの部のTOP3団体のうち2つが制度募集期間なので、私の担当ではないのだが、やたらと忙しかった・・・。要するに担当者がてんてこまいなので通常の業務を肩代わりしたり、かかってくる電話を受けまくったり、申込書のチェック作業を手伝ったり・・・と残業のほとんどが自分の業務のためじゃなかった・・・。しかしそれもほぼ終了。やでやで。疲れたぜ・・・。
 というわけで、日が昇るのが早くなって猫どもが朝の5時から騒いで起こされることともあいまって、夜はどうしても8時台のテレビを最後まで起きて見ていられない。途中で夢の中なので、いつも肝心のところを見逃してしまう!おかげで「ためして○ッテン」を見ても「何を食べればいいってやってたの?!」「何が原因でどうするのが良かったの?!」とわからないまま終わるのであった・・・。仕方ないので再放送を録画する・・・。(しかし土日の午後に見ていると、やっぱり寝てしまうのであった・・・)
 先週、とある某団体の客からの電話を受けた。こういう場合は給付金が払われるのか、約款のどこに書いてあるんだ、パンフレットの書き方じゃそんなことわからないじゃないか、とネチネチ突っ込まれ、「約款の○ページ、何条の何番にこれこれと書いてあります」だの「パンフレットの○ページを見ていただけますか?上から何番目の何々という説明のところにこうこうと書いてございます」と反論しまくり、いい加減キレかけていた私は電話を切ってから「くそじじいめ・・・」と呟いた。ふと後ろに人の気配を感じたので振り向いたら、部長が立っていた・・・。
「・・・聞こえました?」でへへ、とごまかし笑いをする私に、
「・・・・」
 部長はため息をついて去っていった・・・。何か用事があったんじゃないのかよ?・・・まあいいけど。
 キレるといえばこんな電話もあった。
「書類のことで聞きたいんだけど、幸田って人いる?」
「幸田は2名おりますが・・・失礼ですがどちらにお勤めでしょうか?」
「○○市××財団」
「○○市役所の職員でいらっしゃいますね。それでしたら・・・」
 ○○市なら私だし、××市ならもう1人の幸田だ。そういや先日○○市の退職者に手紙出したからその人だろう。
「違います」
 へ?
「違うとおっしゃいますと・・・でも○○市役所の関係ですよね?」
「○○市役所なんかじゃありません。○○市××財団です」
 だから○○市の外郭団体だろうがーっ。○○市職員共済会の会員だろうっつーの!
「あの・・・でも、○○市の保険に入っていらっしゃいますよね?その手続きについてお手紙差し上げた幸田はわたくしですが・・・」
「なに、あなた。失礼ね。幸田って書いただけじゃわからないじゃないの。ちゃんとフルネーム書きなさいよ。それに何?返信用封筒に幸田って印鑑が押してあるじゃないの。手抜きだわ。ちゃんと心を込めて手書きでフルネーム書くのが常識じゃないの。こんな失礼な会社の保険は解約するわ」
 ・・・こちとら1日数十通の事務処理手紙を出して、返信用封筒を突っ込んでるんだ。いちいち手書きで書くかっつーの。○○市だってそんなことは絶対してねえだろうよ。
「そうですか。では解約手続きが必要ですので、書類を送付させていただきます」
「そうしてちょうだい」
 ガチャン。・・・退職後も継続したいって連絡あったから書類送ったんだけどさ。継続したかった保険をアホなことで解約しおって。まあいいや。こっちもこんな相手に契約続けられたら、のちのちトラブルの元だ。
 トラブルの元といえば、今、上司の(部長ではない)T氏は、とんでもない客に捕まっている・・・。既契約者にDMを出したら反応があって入りたいと言ってきたのだが、それが「日柄のいい日の運気のいい時間を調べてその時間に電話を寄こせ」という客なのだという・・・。最初は女性の営業が対応していたのだが、気にいらないから上司が電話を寄こせといい、指定時間は会議中だったのでできないと代わりに営業が電話をしたら「私をばかにしているのか!?」と激怒して、今度はそう言い出したのだという・・・。
「日柄のいい日っていつかねー」
「大安ですかね」
「大安だって時間によっては良くないよ」
「先負とか先勝とかじゃないんですか?」
「大安にもあるんだよ」
 そんなことまで面倒見きれん・・・。
「こっちにだって客を選ぶ権利はありますよ。第一次選択で明らかに落とすべき客ですよ。契約したあとも絶対何のかんのいちゃもんつけられてトラブりますよ」
「オレだってそうしたいよ・・・。だけどさー」
 そうだ・・・現契約のコンバージョン契約だから、無選択。しかも無面接DM扱いだから書類を出してきたら拒めないのだ!
「まあ、なるべく向こうが申し込む気がなくなるよう(むしろ現契約も解約したくなるよう)がんばってください・・・」
 と、私たちは関わり合いにならないことを決めた・・・。
 こんな頭の××しい客ばっかで、いやになっちゃうなー。特に役所関係(元、含む)が多いような気がするんだが、気のせいか?日本の地方行政が不安だ・・・。

N○K御用達(笑)

2011年05月22日 | オタクな日々
 世間の迷惑だろうが叫びたい・・・。
 
 N○K、5/31から始まるドラマ「下流の宴」で、愛する窪田正孝クンが出演するから、みんな見てね!

 はー・・・。そうじゃないかと思ったけど、やっぱ窪田くんはN○Kのドラマ制作部(仮名)のお気に入り役者リスト(そんなもんないはず・・・だが、あるとしか思えん)に載っているらしい。
 「浪花の華」「ゲゲゲの女房」(これは見てない・・・朝の連ドラなんて時間ないしたるくて見てられん・・・)「恋する日本語」そして「下流の宴」。準主役で、高校中退のフリーター役らしい。主人公の黒○瞳はどうでもいいんだけど、遠藤憲一(「湯けむりスナイパー」で惚れた)や野際陽子(姑役と言ったらこの方!ステキ!おねーさまと呼ばせて!)や、加藤夏希(かわいいよねー)も出るというので、必見だわ~つーか、見てね!(←布教活動)
 布教活動といえば、昨日兄が、You Tubeからダウンロードしたという某女性ボーカルのプロモビデオを持ってきて、「布教だ。見ろ」と置いていった・・・。兄ちゃん、言っておくけど兄ちゃんと女の趣味は合わないんだよ・・・。だからと言って男の趣味が合うわけでもないんだけどな!(爆)

今週のイロイロ

2011年05月22日 | 実録!生保でワーキング~
 今年も一気に夏到来・・・って、オイオイ、まだ梅雨来てないがな!
 冬布団から間布団に替えて2週間、冬用パジャマから間の綿パジャマに替えて3週間。今週は半袖パジャマで布団を掛けないで眠ってしまう暑さ・・・。まあウチが2階に熱がこもる構造なのが悪いんだけどさー。夏の間はベッドを1階に移した方がいいとわかっちゃいるんだけど、老猫は夜も昼もほとんど私のベッドの上で過ごすので、書庫と化している1階の部屋にベッドは入れたくないのだ・・・。
 というわけで今月は少しずつ家の中を夏仕様に変えているところで、今日はこたつ布団を洗ったはいいけど天気予報通り雨が降り出したので、しょうがなく2階廊下の手すりに干している。ちぇっ。そしてふと階段を見たら、隅に黒い紐が。
「アレ?なんだ、このゴミ・・・」と手を伸ばしたら・・・
 ギャア!ヒモじゃねえー!虫だ!!体長7センチくらいの、足がいっぱいある節足動物・・・。
 我が家にある『ポケット図鑑』によると、おそらくアオズムカデ。「大型のムカデで、毒も強くかまれるとかなり痛い」と書いてある・・・。なんでこんなのが家の中にいるんだーっ?!
 ゴッキーならトイレットペーパーで鷲掴みにしてトイレに流すところだが、万が一にも噛まれたくないので、掃除機で吸い取り、すぐさま中の袋を取り出してビニル袋に入れてゴミ箱へ。・・・やれやれ。しかしどこから?進入経路を特定できないと、安心してスリッパも履けない(中に潜んでるかもしれないじゃん!)ので、うんうん考える。
 あの大きさからすると、家の中で大きくなったとは思えない。(成虫になるまで3年かかるらしい)昨日掃除したばかりだから、それ以後進入したのだろうが、しかし玄関や窓にそんな隙間あるか・・・?唯一昼間開けっ放しだったのはリビングのベランダだけど、そんなのがちんたらリビングを這っていたらいくら私でも気づきますがな・・・。わからん・・・
 いくら考えてもわからんのでもういいや・・・(←例のごとくそのあと酒を飲んでしまったので、アバウトになった)。
 
 今週は会社の検査部による検査がうちの部に入った。ある業務が代理店任せになってしまってその後のフォローができていないという指摘がされ、件数の多い私がヒアリングを受けて「これは生命保険会社として、使命を果たしてないよね?」と言われ、「じゃあ代理店に任せず私がやれということですか。やれと言うならやりますよ」とブチ切れてしまった・・・。
検査官「幸田さんの仕事を増やそうという意味じゃなくてね、代理店に任せたとしても、その後ほとんど解消されていないということは、保険会社としていかがなものかと・・・」
幸田「だから代理店に任せておいたら解消できなくて、それが保険会社として問題だというなら、こちらに引き上げるしかないでしょう。そしたら私がやるしかないですよね?」
検査官「代理店は新契約だけじゃなく、保全まで行うという前提で手数料もらっているんだから、こちらでやるというのもそれは筋が違うわけで」
幸田「でも結局、代理店にやれやれといったところで、金にもならない業務を無理やりやらせることはできませんし、こっちがやいのやいの言ったところで、解消されるとは思えませんよ。そうしたら責任を果たしていないと金融庁に責められるのは保険会社ですから、ウチがやるしかないですよね?でもウチはまとめてどこかがやる体制になっていないですから、現場の私たち事務がやるしかないじゃないですか」
 とかなり喧嘩腰で、心証最悪・・・。しかし私がキレまくっていたというのに、検査官は受けて立ったりせず、終始冷静な口調と態度であった・・・。イカン、私は本当に気が短すぎるし、攻撃的過ぎる・・・(わかっちゃいるけどすぐにカッとなっちゃうんだよ!)と終わったあとちょっと(ちょっと、か!)反省して、「あう~、スマン、たぶん心証害した・・・。評価最悪かも・・・」と他の女子たちに愚痴ってウダウダしてしまった・・・。
 とはいえ、最終日の講評では全体としては割と高評価だった・・・が、検査が入る前々日に情報漏えい疑義事件を起こして(私が失くしたんじゃねーや。こっちが送った書類を本社は届いていないと抜かしおるという、いつものパターン・・・。いくらこっちで発信簿つけて「この日に送ってる!同じ宅配袋に入れた書類は本社にちゃんと届いてる!」と主張したところで、「発信簿に載っていても、それが本当にその書類が宅配袋に入れられた証拠にはならん」と言われたらそれまでなのだ・・・)、本社とわーわーメールのやりとりをしているのをパソコン見られて知られてしまったワタクシ・・・。タイミング悪・・・前月に検査入られた隣りの部が5段階評価で4取って、「これで給料は安泰・・・」とホクホクしているのを見るにつけ、ハンカチを噛んでうらやむワタクシたちだ・・・。トホホ 
 

プチ・リフォームその後

2011年05月15日 | 極めて日常茶飯事

 その後も何も、そもそもリフォームのことどこまで書いたっけ?えーと、エアコンの当たりまで書いたっけな。結局給湯器は換えずに済んだとこまで?記憶ない・・・。
 まあいい。そんなわけで、4月はほぼ毎週末リフォームの業者が来て、最終的に完了したのは4月30日だった。手こずったのは猫用入口付きドア。建具屋さんに一から作ってもらったんだが、注文は「猫が引っかいても傷がつきにくい材料」「猫が飛びつけない高さにガラスの窓をつける」「一方通行の猫用ドアをつける(開かないようにもできる留め具付き)」「ドアノブは猫が飛びついても簡単に開けられず、鍵付きにする」というものだった。
 以前のドアは無垢の木でできたカントリー調のかわいいやつだったのだが、いかんせん、無垢の木は柔らかくて、猫の爪で簡単に傷どころかどんどん削れる。リビングから私がいる部屋の方を見ようとガラス窓まで飛びついて前足後ろ足の爪を立ててぶら下がるものだから、ガラスの填まっている桟のところも傷だらけ。というわけで、ドアはひどい状態だったわけだ・・・。
 それに指1本で下げて開けられるレバーハンドルのノブ。バリアフリーっちゃそうなんだけど、猫もちょっと背伸びして前足をかければ、開けられるんだなー。おかげで朝6時前(ひどいと5時)から私は寝ているところを襲撃され、起こされていたわけだ。
 そして、他の猫があまり好きでないので、私の帰宅したあとももっぱら私のベッドの上で寝ている老猫が、寂しくなると「入れろ」とドアをがりがりやるので、いちいちドアを開けてやらねばならない。めんどくさい・・・。
 それらの問題を解決するために、新しいドアを作ってもらったわけだ。表面に貼る化粧板の色は私が選択した。メラミン塗装のやつだ。よく食器棚に使われてるのはピカピカツルツルだが、木目調の模様に塗って、木の筋のような加工もされている。ちなみにメーカーは「これも愛・・・カ、これもアイ・・・カ」のアイ○工業。で、出来上がってきたのがこれ。
    
 おお、色はバッチリだったな!もともとのドア枠と違和感なし。ガラス窓はもともとは6つあってノブのすぐ上の高さまで向こう側が見えたが、だいぶ高くなった。猫がその気になれば飛びつける高さだが、後ろ足の引っ掛かりがないのでぶら下がれない。ノブ部分は玄関ドアと同じような型で、鍵の下にラッチを親指で押して動かす金具、その下が取っ手。これはレバータイプと違ってなかなか猫には開けられないはず(でも、その後コータが開けおった・・・器用すぎる!鍵つけて良かった~!)。
 問題の猫用ドア。最初、普通の蝶番をつけられていたのだが、これだとしっかり閉まらず、どうしても隙間ができる。閉まるようにゴム磁石をつけようかという提案のあったが、ドアが閉まるときの跳ね返りの方が強いから付けても無駄だろうという結論になり、やり直し。最初に持ってきた日は、新しいドアはお持ち帰りとなってしまった。
 翌週、蝶番をばね蝶番(どうでもいいが、素人はこれを「ちょうつがい」と読むが、建設業界の人はみんな「ちょうばん」と読むんだよな~。なぜだろう・・・)に取り替えてきた。
「これでいかがですか?」
「いーんじゃないでしょうか・・・」
 ドアはピッタリ閉まる。しかし、老猫は、試しにくぐらせようとしても嫌がって逃げてしまう。

「オレは気に入らね~。絶対に通らない!」とおかんむりの老猫とドア→ 
 
「・・・市販のペット用ドアとかも付けたことありますけど、結局通ってくれないっていうお宅は多いですよ・・・」
 建具屋さんの不吉な言葉に、私は「ははは・・・」と笑うしかなかった・・・。
 こうしてようやくリフォームは完了したわけだが、建具屋の予言(?)通り、未だ老猫は使ってくれない・・・。「開けろー」と相変わらず戸をガリガリやる(傷がつかないのだけが救いだ)。「ここを通るんだよっ」と専用ドアを開けてくぐらせるが、ドアを手で支えていないと通らない。手を離すとドアが背中に乗るのが嫌なようだ。それに蝶番のバネの力が結構あるので、素早く通らないと尻尾をはさまれる。ううむ・・・。これは上からぶら下げるより、人間のドアと同じように横に開く方式の方がいいのでは・・・?うう~ん・・・。
 と悩んでいたら、今日携帯にリフォーム業者からの着信歴があった。残金は払ったはずだが・・・とかけ直すと、
「どうですか。ネコちゃん通りますか。どうも気になってて」
「いや~、通りませんね~。どうもドアの重みがかかるのがいやみたいで。最後に尻尾もはさんじゃいますしね。バネの力も強すぎるかもしれません。それで考えたんですけど、上からじゃなくて横に蝶番をつけた方がいいかもしれないんじゃないかと」
「そうですか・・・。バネは強すぎたかもしれませんね。建具屋にもう一度付け直してもらいますか?」
「いや~、でも・・・」
 上から吊ることを前提に作ってあるので、ドアの大きさも蝶番の分、たてが短く作ってあって、横は化粧板が貼ってある。もし横に付け直すとすると、横を隙間分切って、蝶番をとった部分に化粧板を貼り付けなおさなければならない。けっこー面倒だし、蝶番はドア本体にもネジで止めてあるから、穴が開いたままになるし・・・。
「とりあえず、やってみますか。よければ建具屋に連絡取りますよ」
「う~ん、じゃあまあできれば・・・」
 いいのか。確かにけっこーな値段したけど、寸法計ったりやり直したりで何度も来てもらって、人件費もかかってる分更にまた来てもらってとなると赤字になるんじゃないか。
 それにしても、工事は完了して金も払い終わった案件を、こっちから電話をしたわけでもないのに、ネコが通らなかったことを気にしてわざわざ電話をかけてくるとは・・・。営業の鑑だな!その心意気を評価して、宣伝のため実名出しちゃうぞ(って、ウン年前のリフォームのときも出したけど!)。
 ありがとう、住友不動産リフォーム。結局うちの老猫がドアを使ってくれなくとも、努力に感謝だ。そもそもうちの老猫が気難しくて神経質なのがいかんのかもな・・・


青エク#4「今週のひと言」

2011年05月08日 | オタクな日々
 書きっ放しのワタクシですので、「今週の」と書いたところで来週があるわけじゃありませんが!
 まずは燐の尻尾、ありゃーどっから出てんだ?ズボンの尻に穴でも開けてあるのか?と思ったら、「ズボンの上から出してるんだよ」とスパコミに向かう新幹線の中、後輩nちゃんが教えてくれました。
「ズボンの中がもこもこしそうだなー。悪魔化すると出現するの?」
「普段は体に巻きつけてるんだよ」
 体に巻きつけ・・・?自縄自縛・・・うっかり一字間違えたら自縄緊縛・・・おいおい!ドM大喜びの便利な一人SM道具だな!兄さんってばMっ気のカケラもないような顔して、やっぱりMなのか?まあ多少は素質がないと、ドSな弟は調教のしがいがないからね!
 まあそれはいいとして(いいのか?)、墓穴掘りな燐のひと言で、妄想スイッチ・オン。
「いつか『頼むよ、兄さん』と言わせてやるからな」
 ・・・って、おいおい!お前と弟じゃあ、せいぜいこんなシチュエーションしか思い当たらないぜ!

「・・・アアッ・・・!・・・イテェよ、雪・・・そんなん無理だって・・・入んねぇよ・・・」
「頼むよ、兄さん。もう少し力を抜いて。僕だってキツイんだから」

 燐の目尻には涙が溜まっている感じでよろしく。雪男は眼鏡かけたままで、意地悪く笑おうとしたけど失敗して少し表情歪ませて、ちょっと眉間にしわを寄せて痛みに耐える感じで、こめかみに汗を1つ浮かべてください。(←絵面まで指示するかい・・・

 まー、こんな感じがせいぜいでしょ!そうでなけりゃ逆に、雪男にじらされまくって「も・・・頼む、雪男・・・」と哀願するところしか思い浮かばないんだが。
 キジも鳴かずば撃たれまい・・・。燐も余計なことを言わなければこんな妄想をされずに済んだものを・・・!
 というわけで、「今週の燐の墓穴掘りなひと言」でした気が向けば(腐アンテナにひっかかるセリフや場面があれば)、第二弾があるかもしれません・・・。

スパ○ミに行ってきました

2011年05月07日 | オタクな日々
 どうですか・・・。
 って何がどうでどうなんだよ!と自分で突っ込みつつ、皆様、GWはいかがお過ごしですか。
 ワタクシは相変わらずGWといえばスパコミ。ここ十何年(ひえ!もしかしたら20年以上?)、スパコミという名前になる前、オンリーイベントなど含めて、同人誌即売会に行くことが不動の行事っつーか・・・。まあ今は東京のスパコミだけ、それも一般参加ですからいいんですけど、一番サークル活動が活発で、本も買いまくってた頃は東京→大阪→名古屋とはしごしていた気が・・・。(今の名古屋はイベント不毛地帯・・・。やっぱ東京大阪にはさまれた立地がいかんのよ)
 というわけで、それ以外は相変わらずヒッキーなワタクシです。足が退化しそうだ・・・。(脳みそもな!)
 スパコミは会社の後輩(つっても彼女は今違う会社で働いているが)がサークル参加するということで、便乗させてもらって店番(は、あまりしていない・・・)しつつ買い物。最初は館内にいたから気づかなかったけど、ビッグサイト東館のアトリウムへ出て、向かいの館に移動するとき、スムーズに歩けて驚き。(いつもは人波を渡るのに苦労する。流されたりぶつかったり・・・)やっぱ人出がいつもと全然違うんだあ・・・。東北からの参加者が少ないんだろうな・・・。予想はしていたけど、ひょっとしたらいつもの3分の2もいないんじゃないか?というくらい。
 そんな中でブレイクしてたのは、「青エク」(←こう略すんだねー。人様のブログ読むまで知らんかった)こと「青の祓○師(エクソシスト)」。アニメの力強し!まだ放送3回ということもあって、参加サークルは連載マンガから転んでいるとこだけということで、参加数が少ない。5~60サークルくらいだったかな・・・?そこにアニメで転んだ人たちが買いに殺到したので、島中サークルにも行列できたりして、近隣サークルを見られなかったり。あっという間に完売サークル続出。ハ○レンが放送開始した直後のイベントを思い出すなあ・・・。でもあのときほどじゃないけどね!(何しろ通路が人で埋まって通行止めになったり、一方通行規制されたりしたのだ。まあ、あのときは冬コミだったしなあ。参加人数が違うか)
 そんなところにノコノコ行っていたということは、私もアニメでちょっと転んだ口。なんてったって弟×兄の大好物ですからね・・・(ハ○レンしかり)。兄がかわいいけどストライクゾーンの端っこ程度なのが完全に転べない理由かな。弟は完全にストライクなんだけどな!強くて(とっとと先にエクソシストになっているのだ)頭良くて顔が良くて品行方正な優等生タイプで、「兄を守らなきゃ」と思いつつ、兄のせいで養父を殺され、自身も幼い頃から悪魔の姿が視えるようにされたためそれらに脅かされ、エクソシストになることを余儀なくされた(「兄を守るため、自分が強くなるため」ではあっても、普通の人生からははずれた)という恨みや憎しみというアンビバレンツを抱えている(抱えてなきゃ嘘だろう!)複雑なキャラクターは、どツボのどストライクですよ!にっこり笑ってドSな彼がたまらん・・・!「兄をかわいがって(イジメて)いいのは僕だけだ!」とか思っているに違いない・・・!(←妄想です)・・・萌える・・・ああ、これで兄にもうちょっと美形要素があれば、完全に転んだんだけどなー・・・(いや、可愛いけどさー・・・しかしいまいち好みからはずれてる・・・
 さて、今回のイベント参加においてはここのところのひどい腰痛が不安要素だったのだが(なにしろ通勤電車で立っていることがいちばんつらいので、重たい荷物を持って会場内を歩き回るなんてできるかどうか・・・)、不思議なことに当日は全く腰痛を感じず。名古屋に帰って姉と中華バイキングを食べに行き、風呂に入って寝るまで全く痛みなし。しかし、翌日は腰の筋肉痛と股関節の痛み(これは会場を歩いていたときからあったんだけど)と、戻ってきた腰痛でヨロヨロ。どういうことだ・・・。やはり、当日はアドレナリンと脳内麻薬大放出だったのだろうか。あと、腰の負担を股関節に肩代わりさせていたとか・・・?人間ってスゴイ。つーか、オタクの欲望は肉体をも支配するのだな!

最近気になる某アニメ・・・

2011年05月03日 | オタクな日々
 某ブ○ーチが一旦話に決着がついたので、コミックスを買うのをやめて(長い・・・長すぎたよ、ニャンプ編集部さんよお!おかげで次の話に入っても買う気失せたっつーの。もうちょっと短く終わらせて、○○編とかどんどん舞台やテーマを変えていっていれば、読み続けられたのにさー。わたしゃもう燃え尽きましたよ・・・。それかいっそ連載終わって欲しかった!それとも、あれが藍染の野望じゃなくて、本当の目的はあの世界の矛盾やシステムを壊そうとしていたのだとわかって、それが失敗に終わり、今度はいよいよ一護たち対ソウル・ソサエティの話になったら「待ってました!」と読み続けたのにさー。わたしゃホトホトあの世界の変さ加減に文句言うのに疲れました・・・)、アニメももういいやー、と気が抜けていたのですが(だいたい放送時間に帰宅が間に合わん)、先週帰宅してテレビをつけたら、ちょうどエンディングの途中で、「は??」と目が点になったんですな。そして今日、休日ということで、エンディングを始めから最後まで見て、開いた口が塞がらなかったのですが・・・
 「あれはイチウリ腐女子へのサービスですか?!」
 ・・・いったいそれ以外のなんだというのだ・・・。つか、またアニメオリジナルストーリー突入らしく、オリキャラらしき新しいヒロインが出ていたというのに、なぜ一護×雨竜の少女マンガ的エンディング?!オリキャラだから下手に主人公と接近させるわけにいかないというなら、明らかに一護のことが好きな織姫だって、なんならルキアだっているのにさー(笑)いやいやいや、イチウリなワタクシにとっては「バウント編」以来のド胆を抜かれる雨竜のヒロインっぷりで嬉しくないことはないんだけどね!でも・・・見ているこっちが恥ずかしくなるほどの少女マンガっつーか・・・雨竜がめちゃくちゃあからさまに一護が好きなのを表情に出してて、「・・・別人?」とか言いたくなるっつーか・・・だけど、
 雨竜は「ボクは死神が嫌いだ。だから君のことも嫌いだ。ボクにこれ以上近づくな」とか言いながら、一護が気になって気になってたまらず、「君を助けたんじゃない、ホロウはボクにとっても敵だ」とかなんのかんの言いながら一護の加勢をしちゃうツンデレなところがいいんだーっ!
 頼むよ、アニメスタッフ・・・。過剰なサービスは無用。ストーリーが展開していく中で、思いがけずこぼれるイチウリな場面っつーのが我々の理想です(←腐ってるくせに注文が多いんだよ・・・

血尿なコータ;

2011年05月01日 | 猫ばか日記

 尿路結石が持病の我が家のコータ。ここ1週間くらい血尿が続いていたので、昨日病院へ連れて行った。血尿はときどきあるが、いつも2、3日で直っていたし、尿は詰まらずちゃんと出ていたし、基本的には食事療法しかない病気なので、どうしたものかと様子見をしていたが、血尿が減る気配はないしこのままでは傷から細菌が入ったりするかもしれないので、抗生物質を与えたほうがいいのではないかと思ったのだ。
 病院では先生が超音波検査で膀胱の様子を見た。おお、動物のエコー画面は初めて見た!自分の腹とか胸とかのはいつも見てるが、何がなにやら・・・。しかしコータの膀胱はよくわかるぞ!ぷっくり膨らんだひょうたん型の空間が。そして、何やらでっぱりも。
「ここに何かありますね。おそらく炎症を起こして腫れているんだと思いますが、エコーではこれが単なる炎症なのかポリープとか他の物なのかはわかりません。とりあえず炎症が治まって出っ張りがなくなれば問題ないので・・・」
 というわけで、止血剤と抗生物質を注射。
「この薬はお水をよく飲むようになりますので、水を絶やさないようにしてください」
 うむ、尿路結石の予防&治療は水をたくさん飲んで尿を薄くしてたくさん出すことだからな。
 ・・・ん?待てよ。水をたくさん飲むということは、おしっこも増えるというわけで・・・。
 コータは、うちのにゃんこたちの中で唯一、ちゃんとトイレで排泄できない子なのだ。(ムギも大を2回に1回は外にするが・・・。コータもムギも砂の感触が嫌らしい。お前たち猫としての本能がないぞ)基本、床にするので、私は毎日ロフトの床(時々壁も去勢してるのに、おしっこを後ろに飛ばすのだ・・・)を拭き掃除している。ほぼ毎日3か所にするのだが、その量が増えるというのか・・・?
 案の定、翌日(つまり今日)の朝、リビングに入ると途端にオシッコのなまあたたか~い臭いが。トホホ・・・。いつも夜中は猫も眠っているのでそれほど排泄しないのだが・・・。
 コータに抗生剤の粉薬を飲ませようとウェットフードに混ぜておいたが、味がするのか1口食べてあとは食べない。しょうがないので手で無理やり口の端に塗りつけて、本能でキレイにしようと舐めるように仕向ける。逃げるのを追っかけて捕まえ、顎を押さえつけてやるので、疲れるし手も噛まれて痛いよ・・・これが1週間続くのか
 それにしても、コータのおかげで私はこれまでいくら使ったかな。床にオシッコするからリフォームしてロフト増設して、猫なら本来使わなくて済むトイレシーツを毎日3枚消費して、ドアを勝手に開けるし爪で削っちゃったからドアも付け替えて・・・。あとは病院代と療法食代か。コータの生涯でたぶん200万くらい使うんだろうなあ・・・・・・気が遠くなるぜ・・・。
 それなのに私の足元でごろんと転がって、「にゃー(撫でろ)」とやられると、「こーちゃん、いいこだねーかわいいねー」と撫でくり回さずにはいられない!・・・もう私のことは猫キチの中の猫キチ、キング・オブ・ネコキチと呼んでくれ!