フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

旅行から帰ってきました。

2011年07月26日 | お出かけ
 友人との旅行から帰ってきました。
 先週から今週にかけて、なんだかアクティブなワタクシ・・・。18日にはTMRのライブ(愛知県内のはチケットが取れず、三重県四日市市まで行く羽目に。しかし、来場者の多くは愛知県民だったもよう・・・)に行き、23日はアイスショウ(アイスダンス世界チャンピオンのメリルとチャーリーが見たかったんだよ!)を見に行き、24日から今日まで友人と旅行。ハードだ・・・。もう1日有休取ればよかった明日から仕事かあ。やれやれ
 旅行はですねえ、最初上海へ行こう、と友人を誘ったら(万博終わってツアーが安くなってるからさあ・・・)、友人が「去年社員旅行で行ったからなあ・・・」と渋ったので、「じゃあ新島で・・・」と切り出したら、「興味ある」と返ってきたため即決定。
 ところで「新島ってどこよ?」というと、伊豆七島の1つ。上海から日本の島って、何の関連性もないが、私の中では「オタクツアー」という同じ分類なのだ。なぜなら、上海関連で行きたいところは「南京路」と「蘇州」(当然、その両方を行くツアーを予定していた)・・・ワタクシと同世代&LaLa読者なら、ピンと来るかもしれない・・・。そう、『南京路(ロード)に花吹雪』(※1)でございます・・・。ただそれだけの理由!アホです・・・
 そして新島。これは、愛するタカノリ(つーかabingdon boys school)の「キミノウタ」ビデオクリップのロケ地なのでございます!
 そんだけー!!という、良識ある一般人の皆様の声が聞こえる・・・。でも、そんだけ。小説やマンガの舞台に行くツアーといえば、冬○ナファンのおばさま方が、韓国くんだりまで行ったじゃないですか。あれと同じですよ・・・。ワタクシは社会人になってから、そんなことばっかしてますよ・・・。かつてはミラージュ・ツアー(※2)に行きまくったもんだ。
 というわけで、高校からの友人Yを巻き込み、「キミノウタのロケ地を探訪するぞ&ついでに(←ほんとについで・・・)7年ぶりのダイビングをしよう」ツアーへ出発したのでした・・・。
 巻き込まれたYが気の毒・・・と思われるでしょうが、Yは2009年、「009の年だから」という理由で石の森章太郎の記念館などをめぐる旅行に行きたい、と私を道連れにした女だ・・・。その前には「鬼太郎ロードに行きたい」と境港へ行く旅行に私を巻き込んださ。お互い様というものだ・・・。(そのついでにいつも私もちゃっかり自分の趣味を混ぜ込んだ旅程を組むけどね!)
 というわけで、そのとき撮りまくった写真と旅の話はまた週末にでもUPします。(タカノリファン以外にはなんのこっちゃな内容にしかならんと思いますが・・・)今日は疲れたので早く寝ますよ。では。

※1 LaLaで連載された森川久美のマンガ。同じシリーズに『蘇州夜曲』その他もあり。このマンガのおかげで、私はず~っと南京路を訪れたいと思ってきたのだが、中国自体には興味なくてねえ・・・。腰が重くて未だ果たせず。
※2 コ○ルト文庫、桑原水菜著『炎の蜃気楼(ミラージュ)』。ファンがその舞台となった土地を訪れることは「ミラージュ・ツアー」と呼ばれ、ファンの間ではとても流行った。城跡ってたいてい山の上なので、体力勝負だったなあ・・・。あー、四国は行けてないままだ。

深夜アニメ新番組201107追加

2011年07月20日 | オタクな日々

 PCを立ち上げるたび毎度、ハードディスクがガンガン働いてランプ点きっ放しで何の操作も受け付けず15分。その間にネット繋ごうとするとフリーズして、強制的に電源スイッチを切る羽目になる。いらつく・・・こうして入力している最中も勝手に裏でなんか動いていて、送信受信が止まって漢字変換すら10秒くらいかかったりして。キーッ一体何のプログラムが動いているのかわからん!兄ちゃん、助けて・・・。
 さて、やっと全部第1回の放送が終わったのかな?今期は結構見るものあるぞ。(って、前期の「あの花」も見ようと思って録ってあるけど、まだ見てない・・・)

『NO.6』
 これは第1回を見るまでもなく、最初から見るつもりだったんだけど。あさのあつこ原作だからな!原作読んでないけど(笑)つーか、あさのあつこの作品ひとつも読んだことないけど!(爆)
 いや、おもしろいんだろうなーってのはわかってるのよ。しかし人がいいと言うと意地になって見ない(読まない)ひねくれ者なのでね・・・。このアニメでハマってみたいものだと思ってさー。本屋で文庫の帯見てさ、2人の少年の運命的な出会いだの何だのと書いてあって、こりゃきっとツボだ・・・と直感したわけだ。
 えーと、OPの白髪の少年って、シオンなの?第1話では茶色い髪なんだけど、あれですか、最下層に落とされた苦労のせいかしら・・・第1話の年齢ではショタのワタクシではあっても食指が動かないんだけど(両方ショタは好みではない・・・)、この年齢なら同い年でもOKさ!(何がだ)・・・で、やっぱネズミ×シオンかしらねーっ。美形が攻なのがツボなの・・・。シオンも美少年だけど、ネズミは美形よね?(Dグレの神田に似てないか?)やべえ・・・ハマりそうだが、あっ、金曜はジャンル違うっけ?本買えん・・・(←夏コ○の話・・・金曜しか行かないのだ。その前に原作買えよ・・・

『うさぎドロップ』
 くたびれた中年のおっさんと、彼に引き取られることになった少女の話。いかん、この組み合わせもツボだ。『Papa told me』とかさあ。(いや、これはくたびれてない、かっこいいお父さんだけど!)まんが原作。プロダクションI.Gめ、メルヘンタッチもうまいなあ・・・。見よう。原作読みたい・・・。

『神様のメモ帳』
 小説原作。ひょんなことでNEET探偵団なるものの一員になってしまった男子高校生。探偵団のリーダーはアリスという引きこもり少女。団員は個性的な少年青年ばかり。う~ん、アニメとしての出来はいいと思うけど、これは小説で読んだ方がおもしろいんじゃないかなあ・・・。

『BLOOD-C』
 プロダクションI.G+CLAMP原作のオリジナルアニメ。神社の巫女である小夜は、「古きもの」という化け物(神?「古きもの」つーとやっぱクトゥルー神話を連想させるよなー)と対抗できる能力を持ち、御神刀を持ってそれらと戦う。戦闘中は目が赤くなって瞳孔が縦になったりするので、ただの人間じゃなさそう・・・。なぜか神主のお父さんは小夜に戦うよう命じるだけで、自分では戦わないもよう。その力がないってことかしら。小夜の正体とか古きものとは何かとかは、おいおい明かされていくと思われる。CLAMPなのではずすわけにはいかんな。

『猫神やおよろず』
 まんが原作。素行不良のため高天原から下界に落とされた猫神様。しかし21世紀の日本には、やおよろずの神様がいて、彼らと楽しく(びんぼーだけど!)やっているので、あまり罰になっていないような・・・。かわいいほのぼのギャグ。うん、かわいいよー。しかし見る余裕はない・・・。

『輪(まわ)るピングドラム』
 全然期待せず見たのですが・・・(あ、キャラデザは星野リリィ)、意外とおもしろそう。これは原作小説付きというより、企画があってアニメ化、ノベライズって感じなのかな?
 両親を亡くして(?)3人で暮らす兄2人と妹。ところが妹が不治の病で死んでしまい、悲嘆に暮れる兄達の前で妹がいきなり生き返り、その口から「寿命を延ばしてやったのだから、その代わりにピングドラムを探せ」という別人の謎の言葉が。助け(?)としてペンギン3匹(あ、3羽か・・・)がクール便で送られてきたり、シュールなファンタジー。上の兄が妹に恋している設定もあるので、妹スキーにはたまらんかも。キャベツの千切りもできる、癒し系なくせにお役立ちなペンギンが1頭(1羽だってば)ほしいぞ!


ランチ・デ・デート(笑)

2011年07月14日 | 日々寄る年波

 毎朝駅のホームで蒸されながら突っ立っているのが耐えがたく、金魚柄の扇子を購入したのにあわせ、ブログも金魚柄にしてみました。いかがっすか。
 昨日は有休を取って、会社辞めたあとも時々会うGちゃんとランチ・デート気の合う女の子とデートするのは楽しいなあ!(基本的においしいご飯は男より女の子と食べる方が楽しいよね?)
 私は後輩が退職する(まだ確定ではないが、とても通えないところに引っ越すから辞めるしかないだろ・・・)ことを愚痴り、補充がないことを愚痴り、もし噂の秋の早期退職勧奨が本当に行われるなら、それに乗っかって退職金上乗せされるかもしれないことを更に愚痴った・・・。たかだか3年くらい働いただけで上乗せなんてもらうんじゃねえーっ!しかもさんざん残業代を稼いで、入社20年以上の私より年収多かったくせに、ふざけんな!と怒りをぶちまけた・・・。どっちが仕事量多いと思ってんだ
 と、夜はフルコース2万以上の高級店でランチを食べつつ、グダグダと怒るワタクシと、カクテル1杯で酔っ払った(疲れてたらしい・・・)Gちゃん。会計を済ませて帰ろうとした私たちは、その後の予定が2人とも整体に行くということを知り、しみじみと寄る年波を感じたのであった・・・。トホホ・・・


深夜アニメ新番組201107

2011年07月10日 | オタクな日々
 んもー、この頃の深夜アニメって、マンガやゲームのプロモ目的に作られることが多いからさ、サイクル早くてついて行くのが大変だっつーの。しかしマンガ雑誌読むことがなくなったので、これでおもしろいマンガを知ることもないわけじゃないしねー(って、アニメ見て原作マンガ買ったのなんて、ここ最近おお振り以後はないんだけどさ!)
 つーことで、毎度のことですが、幸田の趣味と偏見に凝り固まった「見る」「見ない」の仕分け(?)ですので、異議申し立ては受け付けません

『セイクリッド・セブン』
 め、眼鏡ーッ!執事はやっぱクール・ビューティーでないとねーっしかもロボットに乗って戦う執事ですよ。新鮮ですな。
 そして執事といえばお嬢様とメイドもつきもの。とーぜん出る。戦闘員が全員女子で戦闘服がメイド服・・・(メイド隊とか言うらしい)。盛りすぎだろう・・・。おかげでキャラデザがいのまたむつみというのも相まって、レトロっつーかセンスが古く感じてしまうよ・・・。お嬢様が組織(つーか財団?)のトップっつーのも、誰が始めた設定だ、これ・・・というお約束設定だしな。
 ストーリーはまだよくわからんが、侵略者×対抗できる力を持つ主人公というパターン。謎の力を持ったために、それを暴走させ人を傷つけた過去を持ち、他人を寄せ付けずに生きてきた高校生アルマ(おおっと、この名前で「星のまほろば」※1を思い出したワタクシだ・・・)のもとへ、「あなたの力を貸してください」と現れた美少女ルリ。彼女は「アシ」と呼ばれる化け物たちと戦える「セイクリッド・セブン」の力を持つ者を探していたのだ。そこへ「アシ」の化け物の一体が町を襲い、アルマを怖れず唯一親しく接していた同級生の少女が傷つき、アルマは怒りに我を忘れ力を暴走させる。この時の第一段階の変身がおよそ正義の味方らしくない異形の姿で、ワタクシ的にはプラスポイントなんだけど、そのあと身を挺して立ち塞がったルリが彼女の「イシ」をアルマに伝え、再変身。このデザインはフツーのヒーローものっぽくて逆にがっかりなんだけどなー。
 ルリの重力を無視した髪型がやっぱり気になるんだが(笑)、まあストーリー的には悪くない・・・。とりあえず見よう。セブンっつーからにはアルマと同じような能力者が7人揃うのか、単に「セブン・センシズ」のセブンなのか、わからんなー。ところで某イカ娘ならぬ鬼瓦(しゃべる鬼瓦って・・・しゃべる遮光器土偶のドキゴロウ※2より変だぞ)が「~だオニ」とか語尾につけるので、シリアス場面もギャグになってしまうのは、いいのか?
 あ、OPは梶浦由記。イントロ聞いただけでわかるよねー。私が観ているN○Kの番組って、半分くらい彼女がテーマ曲書いてるんだよな・・・。売れっ子ですなー。

『怪盗天使ツインエンジェル』
 このタイトルの後ろについてる「きゅんきゅんパラダイス」っつーのは何だ・・・。サブタイトルなのか「~リターンズ」みたいにシリーズものだという主張なのか、煽り文句っつーかチャッチコピー、たとえば「花ざ○りの君○ちへ イ○メンパラダイス」的なものなのか。
 主人公2人組の女の子は小学生?分類的にはロリキャラ・学園もの。変身シーンはサービスなのか、キュー○ィー・ハニー風(つまり服が消えます・・・)。かと思えばタ○シード仮面様っぽいキャラも出てくるようだ。・・・セー○ームーンか?
 まあ、男性向けに限らず日曜の朝にやってもいいんじゃないのー?

『異国迷路のクロワーゼ』
 原作は月刊ドラゴンエイジのマンガ。いやー、背景の19世紀のパリの街並がすんばらしい!原作の絵も美しいのだろうけど、アニメだとずっとカラーだからなあ。今のアニメの技術は凄すぎ・・・。
 日本からパリに来た少女、湯音(ゆね)の成長物語なのだろうと思われるが、奉公(?)することになった「アンセーニュ・ド・ロア」の店主クロード(金髪碧眼の美青年)と恋仲になったりはせんのだろうか・・・。湯音ちゃんかわいいし、クロードはハンサムでいい人だし、ほんわかした雰囲気で進みそうだなあ。この「ほんわか癒し系」ストーリーにいつまで私が飽きないか予想不可能。がんばって見ますよ・・・。

『神様ドオルズ』
 月刊サンデーGXのマンガ原作。作監が本橋秀之・・・。おお、なつかし!といってもあちこちのアニメでちょくちょく名前見るけどね!私が初めて長編アニパロ小説を書いた『六神合体ゴッ○マーズ』の作監だった人だ。
 話はオカルト+ロボット(乗り込んだりしないで、操り手の意思で動かす)みたいな?でもロボットじゃなくて「神」なんだよねー。村から逃げた主人公キョウヘイを追いかけてきたアキ(♂)の狂気っぷりが、なんとなくシュラトを追っかけまわして殺そうとしていたガイ※3を思い出すなあははは。
 キョウヘイはどうでもいいけど、アキは美形だ・・・。すまん、腐女子フィルター発動。見よう。

『ロウきゅーぶ!』
 目でか!頭でか!ローリーでんな。小学生女子バスケ部を高校生男子がコーチするという、誰の妄想だ・・・(別名、男のドリーム)的な、学園ロリラブ(?)コメ。電撃文庫原作。好きにしてください・・・。

 T&BのOP・EDが変わりましたねー。いつの間に10か月経ったんだ!そしていつの間にバーナビーがあんなに虎徹になついたんだ!なのに虎徹、めちゃニブイところは相変わらず・・・。これじゃ押し倒されるまでわかんないよ!(誰に?)いっそカリーナにも押し倒されておけ・・・
 そういやスポンサーが増えましたね!折り紙サイクロンなんか、高○クリニックがアップになった瞬間、引っくり返りそうになりましたよ・・・結局折り紙サイクロンが一番スポンサーが多くなったもんね!(ナ○キャラ応援団も付いたし。ライ○ドアは前からだったっけ?私ドッ○アニメしか記憶ないけど・・・)いやはや、めでたい。今まで見切れていた甲斐があったというものだ!(爆)


※1 幸田の好きな、マイナーな(ううっ)BLゲーム。PSP、PS3で復刻されてます・・・。日本神話をベースとしたこのゲームの中では、「アルマ」というのは「モノマ」と呼ばれる化け物が住む異世界と、この世界との間にできたひずみ、通路のこと。セブン・・・もなんとなく「言霊」とか日本神話とかネタにしてそうな感じなんだよなあ。
※2 夜中にやっていた特撮ドラマ『古代少女ドグちゃん』のキャラクター。
※3 アニメ『天空戦記シュラト』。主人公シュラトと親友だったガイは、敵に捕らわれて洗脳され、シュラトを殺そうとつけ狙うという、腐女子にはたまらん話だった・・・。

我が家の庭と虫の来襲

2011年07月03日 | 極めて日常茶飯事
 以前、枯れかけていたからと同情(?)して庭に植えたノウゼンカズラ、植えた途端にガンガン2階の屋根まで伸びおって、花もろくに咲かせんくせに(伸びる方に栄養取られるので、毎年剪定しろと書いてあるが、気がつくと私の背より高かったので、枝の先を切れる状態ではなかったのだ・・・)、と引っこ抜いてもらったのだが、ヤツはめちゃくちゃ生命力が強かったのだ。地面の中に残っていた根をそーっと伸ばして、今なお思わぬところから地面に芽を出す。そのため私は毎週、その芽(1週間でなんと20センチくらい伸びおる。一度枯れかけて見せたのは、私に庭に植えさせようという演技だったのか?!)を見つけては抜くという(まあ抜くというよりぶっちぎるというか。元の根なんか抜けないっちゅーの)、賽の河原で石を積むような作業を繰り返さなければならないのだ。
 というわけで今週もだらだらと汗を流しながら引っこ抜き、他の植栽を見て回ったわけだ。
 気がかりなのは、せっかく植えた桔梗とミヤコワスレの葉が虫に食われまくっていることだ。多少ならまだ芽を出してくれるが、あまり食べられてしまうと、追いつかずに枯れてしまう。桔梗はカメムシっぽいのが食べていたけど、ミヤコワスレは一体何が食べているのだ・・・といつ見てもわからなかったのだが、今日、植えたときよりも小さくなった(葉がほとんどないんだよ!)ミヤコワスレを花ばさみでちょいちょいとはじいてみたら・・・ピョン、と何かが飛んだのだ。な、なんだ?ともう1回。またまた何か小さな緑色のものが飛び出した。土の上に着地したそれは、どう見ても小さな小さなバッタ・・・。ショウリョウバッタかオンブバッタかは小さすぎてわからないけれど!
「おめーらか・・・」
 この小ささではまだまだ食うに違いない。しかしバッタは結構好きな昆虫なので、捕まえてどうこうする気にならない・・・。なんでよりによってウチにいるのだ、隣の家の方が植物はいっぱい生えてるじゃないか。ブツブツ。
 次は1株ウン千円もしたツルバラ。最初の頃にアブラムシがついたので、殺虫剤で一掃したのだが、今度は葉を食われている。また殺虫剤を手によくよく見たら、緑色のイモ虫が数匹。毛虫ではないのであまり殺したくないのだが、苗はまだまだ小さい。この勢いで食われたら、丸裸になってしまう。蝶かな~。うちの庭でもよく綺麗な蝶がひらひら舞っているので、住んでくれると嬉しいのだが、もっと大きな立派な株になってからなら多少は目をつぶるんだけど・・・まだ勘弁してくれ、と棒だけになった枝ごと切り取って、ゴミ袋へ。さらに殺虫剤をかけまくっておいた。
 さて、あれは何の幼虫だったのかな・・・と図鑑を開いたワタクシ。・・・うぬっ、似ている。このキノカワガの幼虫に!きれいな緑の幼虫の癖に、孵化するとなんでこんな地味な、まさしく木の皮そっくりに擬態したガになるんだよ以前ジューンベリーに大量発生したイラガといい、ウチにはなんでこう、ひらひらっとした、メルヘンな虫が来ないのか。そういやこの間家の中で発見したアオズムカデといい、庭にいたイッスンムカデといい、梅雨時に大量発生したダンゴムシといい(いくら私が結構ダンゴムシ好きといっても、あの量はさすがに薬で大量殺戮しようかと思わせるほどであった・・・。暑くなって乾燥しまくっているこの頃は、普通の数しか見かけないが・・・どこに隠れたのやら)、ろくなのが住んでないな・・・。クモは巣はあるけど姿は見ない。でかいよくわかんない虫が殻だけになって巣に引っかかっていたっけ。ありがたいのでクモとは共存したいと思っている・・・が、ときどき自転車とベランダの柱の間に張った巣を私に破壊されるので(気づかず顔につけてしまうのだ!)、向こうはありがたくはなかろう・・・。
 ああ、なんでこう、大きくなって欲しい植物は虫にやられて育てるのに苦労しているのに、生えて欲しくないヤツはしつこく出てきて増えようとするのだろう・・・。つくづく私はガーデニングに向いていない・・・

今週もヨロヨロ

2011年07月01日 | 極めて日常茶飯事
 なんとか今週も終わり。眠い・・・。
 エアコンは一応直った。不調は正しくは「片方のエアコンしか使わないと、冷えない」つまり両方動かすとちゃんと動くんだな、これが・・・。不可思議な現象だ。
 約束の時間より早くきた(しかしわたしゃまだ会社にいたんだよ!そして結局1時間遅れで再びやって来た・・・)修理のおじさんは、タイマーで動かしていたエアコンの室外機を見たそうな。「ガスが冷たいまま戻ってきてるんだよ」私はエアコンっつーのは室外機であっためたり冷やしたりするもんだと思っていたが、実際には室内機で熱交換を行っているのだな・・・。なるほど。じゃあパイプが通ってる壁の温度が何度だろうと関係ないな!
 おじさんは「なんとなく原因がわかった」と室外機を修理したようだが「で、結局何が原因だったんですか?」と聞いても「う~ん、それはなかなか説明しにくいなあ」と答えてくれず、修理の完了報告票ももらったが、その「修理内容」の欄は空白だった・・・。おい。やっぱ最初からなんか不具合だったんだな!人はそれを初期××と言う・・・。(←まだ抵抗している・・・)「初期不良の星の下に」生まれたのは何の因果なのか、前世の自分の襟首を引っつかんで、締め上げたい気分だ。やっぱここは、「君の生まれの不幸を呪うがいい」※と自分で突っ込むしかないのだろうか
 まあいい。とりあえずその後はちゃんと冷えている。暖房はどうか、また冬になってのお楽しみ(?)だ・・・。
 ※シ○ア少佐がガ○マ様(つい「様」をつけちゃうぜ!)を罠にかけたときのセリフ。初代ガ○ダムなんか観てないよという若い君には、やはりシ○ア少佐の名セリフ「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを・・・」を進呈しておこう。(←偉そう)