フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

2014後半のアニメ

2014年11月10日 | オタクな日々
 もう11月か・・・。
 ぼけぼけしている間にもうクリスマスイルミネーションが始まってしまった。早すぎるわ!1年のうち2か月もクリスマス気分とは、日本人の節操のなさに目まいがするわ・・・。
 さて、この秋のアニメ新番組、何を見ているかというと、「弱虫ペダルGRANDE ROAD」、「PSYCO-PASS/2」はまあ前期より続きだからな。あと、めずらしくラノベ原作から、「天城ブリリアントパーク」。中の人が中年おやじな着ぐるみ・・・じゃない、一見着ぐるみな妖精たちが楽しいフモッ。(モッフルの真似をしてみた・・・)「寄生獣」・・・私はもともと原作ファンで同じ作者の「ヒストリエ」も好きなんですが、原作ファンとしては「新一がイメージ違いすぎ・・・」それ言ったら実写映画の方がもっと違いすぎなんだけど!(映画なんか、宣伝記事読んだだけではテーマすらずれてるような気が)ブツブツ文句言いつつ、好きなだけに最後まで見ないと批評できないしなー!と一応見る。
 で、深夜ではなくHQの後番組「七つの大罪」。最初、絵を見て「うーん、ちょい鳥○明風?子供向けかなあ。多分見ないだろうなあ」と思っていたのだが、暇なので1回目を見たら・・・
 あああ、主人公がツボでした!
 ワタクシ、「ショタ好き」を自認しておりますが、結構ショタはショタでも条件厳しい。理想はコ○ンくん。つまり、頭脳は大人!あるいはそれくらいませてるっつーか、ちゃんとした意志や責任を持っているキャラでないとだめなんだよーん。だいたい私は現実のガキんちょ好きじゃないですからね。意思の疎通ができないのと論理が通じない人間は相手にしたくない。(まあ、それは大人でも同じだけどね・・・)
 主人公メリオダスは16年前に指名手配されたというのに、なぜか少年の姿!ガピョーン!萌ゆる!他の「七つの大罪」たちも手配書より若いよー。アルコバレーノの呪いかしら・・・。あ、雑誌違うこれが本来の姿?ますます萌ゆる
 少年、強い、女子を守る、と3拍子そろった上に明るいスケベ(やっぱ本当の年齢相応に親父・・・)と、まさに私好み、ツボ押しまくり!ただ1つの欠点は、彼を受けにするにはそれに見合う攻めがいねえ(なんでわざわざ受けにする必要があるのだ?と聞いても無駄!それが腐女子の思考回路なのだから!)まあ、メリオダスが飛びぬけて隙がなさすぎるから難しいかもな。いっそメリオダスは攻めでどうか・・・?それだったらノーマルにエリザベス推しだよ、私は!とほー
 

彼シャツ・萌えシャツ

2014年11月05日 | オタクな日々
 先日、フィギュアスケートのグランプリシリーズ、カナダ大会をBSで見ていた。
「テレ朝め・・・。いつもシングルスしか放映権買わなくて、うちらコアなフィギュアファンに使う金なんかないってか?オレはアイスダンスが一番好きなんじゃー!
 と毎度のごとくブツブツ文句を言いつつ、エキシビジョンを見ていたわけだ。アイスダンスはご当地のカナダペアが優勝。そのエキシビジョンのときの衣装が、男性は黒いスラックスに白いアンダーシャツ風(要するに下着・・・)、女性は彼の白いブラウスを羽織っている風、といったもの。
「おおっ、彼シャツかー!いいねえ、そこはかとなくエロくて
 少女マンガ読み、あるいは今どきの若い女性向け恋愛ラノベには定番(?)のシチュエーション。しかし、ニヤニヤと笑みを浮かべる私の頭に浮かんでいたのは、夏からこっち、ずーーーっとハマッているBLマンガのワンシーンであった。
 友人S子ちゃんとコミケの獲物を交換したとき、いっしょに送ってくれたBLマンガのうちの1冊に、私はフォーリンラブしてしまったのだ。アメリカで活躍中の小説書きと絵描きコンビのBL作家さんによる、クライムサスペンス。おもしろい・・・おもしろすぎる!と同人本屋でその方たちが出されている同人誌まで買ってしまう始末。(そしてS子ちゃんに、「冬コミで新刊買って送ってね!」と頼む始末。彼女と私は参加日が違うので、お互いの欲しい本を買ってあげる約束なのだ・・・)
 で、その本の中に、攻めのマンションで初Hのあと、受けがシャワーを浴びて彼のシャツをノーパンで(!)羽織って出てくるシーンがあるのですよ。「またむらむらしちゃうじゃないですか」と言う攻めに、「もうすべて見たでしょう?」なんて受けは返しちゃう。「せ、先生・・・!(受けは精神医学の研究者で大学講師)その取り澄ましたお堅そうな外見とは裏腹のビッチっぷりがたまらんス・・・!その自信家なところも、年下攻めスキー(つまり受けが強い立場なのが好み)なワタクシにはツボッス!!」と身悶えしたのでありました・・・。
 はあ・・・彼シャツは、BLに限るよね!(←・・・