フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

「デーモン聖典」本、通販受付終了しました

2007年05月31日 | デーモン聖典関連

 ちょっと早いですが(もう私が寝るから・笑)、『Escape from EDEN Ⅰ・Ⅱ』の通販受付を終了しました。お申込みくださった方々、ありがとうございました。

 今日、他の方の『デーモン聖典』についてのブログをちょこちょこっと見てみたのですが(今まであまり見たことなかった・・・。だってー、みんな割りとまともなんだもん!私は高速回転しすぎだ・・・)、見たとこすべて「忍×りな」だったのはなぜ・・・?もしかして私、気づかずにデーモン聖典ファンの皆さまから白い目で見られてたりした・・・?あいたたた・・・


今週のツバサ「魔術師の帰還」

2007年05月30日 | ツバサ・クロニクル関連

 今週はちゃんとタイトル覚えてますよ。シンプル&ストレートだから(笑)
 アシュラ王、いやー、なんてお美しく、優しげな微笑み!しかし、それだけにイッちゃってる度百倍・・・。
 セレス国はやはり国民全滅状態で。やっぱやったのアシュラ王なのかしら・・・小狼本体が、城に入るときもアシュラ王のいる部屋に入るときも具合悪そうになっていったというのは、何らかの魔法とか、呪とかの影響なのかしら・・・。
 そして、え?死んじゃったんじゃないのー?というファイの双子のきょうだいが、その当時の姿のまま、なぜかアシュラ王のそばに。うーん、これも飛王のたくらみの一つなのかしら・・・。それに、アシュラ王の願いってなに?それをファイがかなえることになっていた、というのは・・・???
 って、何もかもまだ疑問符ばっかだっちゅーの!しばらくはこの謎が進行とともに明らかになってくのだろーということで。

 あー、なんか萌えを補給してくれるようなおいしい展開とか場面とかセリフとかがないとテンション低いわ・・・。今の私は、ただでさえ少ない生気をヘルムート×忍・・・というよりは赤龍×忍に消費しまくってますから!!だって、『ツバサ』はあと1年くらいは続きそうだけど(だよね?)、『デーモン聖典』はあと1回なんだもの!あと3週間ちょっとでおわりなんだから、好きにさせてくれ・・・
 というわけで、まだ47回に関しては言いたいことがあるぞ!
 なお、りなファン及びりなちゃんみたいなかわいくて優しくていい子はいない、と信じている人は、以下は読まないように。所詮、ヘルムート×忍大プッシュの変態の偏見さっ。

 最後に忍が赤龍の気配を感じて部屋を出て行ったとき、「ここにいるんだ」と忍に言われたにも関わらず、追っていったりな。・・・ワタシ、りなのこと嫌いじゃないけど(もちろん邪魔だとは思ってるけど!)、ここの行動だけは許せん・・・。百歩譲って、忍に何か会ったら、と心配で追っていったというのはよしとしよう。で、忍の、多分赤龍以外には聞かせたくなかった告白を、聞いてしまったことも、追っていったからそうなったわけで、ここもまだ我慢しよう。でも、でもね・・・だったら、聞かなかったふりをして、そっと部屋に戻っておくのが思いやりってもんでしょうがあ!それを「私がいるわっ。私はそんなあなたの弱さも包み込んであげるv」みたいに押しつけがましくしゃしゃり出て、無神経じゃないか?忍は優しいからさー、りなが自分を思いやってそうしたと信じて、聞かれたことを内心不快だったりショックに感じても、そう思う自分がいけないと思ってそんな感情は殺してしまうだろうけど、あれは赤龍と忍の唯一で最後の交流であり別れ(にはしてほしくないよーっ)という、忍にとって本当に大切で重要な時間だったのに、それを聞かれるは、ひとりでいたいのに(つらい場面で、だけどそれを受け止めなきゃいけないときにひとりでいたいか、誰かに慰めてほしいかは、性格によるだろうけど、忍はひとりでいたいと望むタイプでしょう)「そばにいるわ」なんて(このセリフはないけど、抱きついた行動でそう言っている)やって来られて邪険にもできないは、だいなしじゃん・・・この場面だけは、樹さんがどういう意図で描いたのか、理解に苦しむ・・・。りなの優しさを描きたかったのなら、私がひねくれてるといえばそれまでだけど、あれは優しさじゃなくて無神経さにしかとれない。りなと忍の絆を描きたかったのなら・・・忍が自立せず、りなに精神的に依存、支配されていく情けない未来しか感じないし。
 まあいい。りなと忍がくっつくのはわかっていたことだしさー。あれは未来の恋人同士の美しい光景なんだろー。(←投げやり
 赤龍が「いっそおまえを殺そうとした」ということがあまりピンと来なくて、忍がデーモンに襲われたのを助けた後、顔を合わせたときに殺そうとしたのかなーと思ったのですが、違いますね!どうして忍が病院で突然デーモンに襲われたのか、違和感があったのですが、あれは「赤龍が忍を死なせるため、他のデーモンを忍のいる場所に誘導した」からだったのではないかしらん?前に萩がもなたちのところに「道」を作ったみたいに!で、デーモンに殺されるよう仕向けたのにも関わらず、いざ忍が危なくなると、やはりできなくて助けに行ってしまった・・・。ということだったんですな~、多分。あーあ、あそこでそんなことは黙っておいて、助けてもらってうるうるしている(言いすぎです;)忍に、「白馬の王子は私なのさ」(赤い龍だろっ、と突っ込みが聞こえるが・・・)と正体見せればよかったのになー。それができないところが赤龍さまなんだけどねー


デーモン聖典最終回前の妄想その①

2007年05月28日 | デーモン聖典関連

 K2と赤龍、そしてミカが決着をつけるため別次元へと消えてから1週間、世界は何もなかったのごとく元通りに戻っていった。
 SMICは、EUを後ろ盾にした、ウィーン本部のクロムウェル卿が実権を握り方針を転換、閨人の映画製作も一時中止となった。相変わらず各地ではデーモンによる被害が発生していたが、頻度は目に見えて減っていた。・・・それは、「マスター」がデ-モンを呼び集めることをやめたせいかもしれないと、知る人はいなかった。・・・彼らを除いて。
 彼ら──それを知る一握りの者たちが集まっているのが、ここ東京の、リンデルツ家の別邸だった。
 ゾフィは失踪した(世間的には病気入院、そして多少事情を知っているが彼の正体を知らない者にはそういうことにしていた)ヘルムートの代わりに、SMICからは手を引き、エットーレとともにリンデルツ家の支配する諸々の企業の引き締めに専念する決断を下した。そのために旅立っていった彼女がここに来ることは、当分なさそうだった。
 彼女のいない屋敷に、りな、もな、侑、翔、美羽、「おにいさん」たちは身を寄せ、ずっとK2たちの帰りを待っていた。そして忍は、そこにはいなかった。
 忍は最初、りなたちと共にリンデルツ家にやって来たが、彼女たちが落ち着くと、「すまないがやることがあるから・・・」と出て行ったまま、戻らなかった。一応まだSMICの職員だから、と出勤して行って、一度「当分戻れないが心配しないでくれ」というメールが届いただけで、あとは音信不通となってしまった。電話も取り次いでもらえず、携帯の電波も届かないため、心配したもなが朱鉦経由でなんとかトレヴァーに連絡をつけたところ、「忍からは体調不良で休職願いが出ている」という返事がきた。「行方不明なのか?僕も探してみる。君たちは動かないで連絡を待って」という言葉に従って待っていたものの、1週間が経ち、オーロラも消えてしまったというのに、K2もミカも戻っては来ず、彼女たちは焦燥と不安でいてもたってもいられず、かといってどうしたらいいのかもわからなかった。
 だが、オーロラの消えた翌日、忍は戻ってきた。
 「忍ちゃん!」
 「・・・ただいま、りな、もな・・・」
 「忍ちゃん、どこに行っていたの?!SMICへ行くなんて嘘ついて、みんな心配してたんだよ?」
 「ああ・・・」
 忍は疲れた顔に済まなさそうな謝罪の笑みを浮かべた。
 「ごめん・・・。スイスに・・・父に、会いに行ってきた・・・」
 「お父さんって・・・病気の?」
 りなはそっと忍の腕を取った。
 「ああ。お礼と・・・別れの挨拶にね・・・」
 それでは忍は、自分の頼みをきいてくれたのだ、とりなはぽっと胸が温かくなるのを感じた。あのとき、どんなに嬉しかっただろう。ミカが「忍が自分以上に愛している」のが自分たちで、さらにもなよりも自分を愛しているのだと教えてくれたとき。
 忍は自分を選んでくれたのだ。あの予感は実現しなかった。「彼」に忍を奪われずに済んだのだ・・・
 「・・・K2たちは?」
 忍は、どこか聞くのを怖れているように声を潜めて訊ねた。
 途端にもなの表情が歪む。
 「・・・帰ってこないの・・・」
 「え?」
 「K2もミカも、帰ってこないの!どうしよう・・・っ、K2、私が地球を救ってと頼んだから・・・!!」
 「・・・・」
 忍の表情が変わり、唇が何かを言おうとした。りなは思わず彼の腕にすがる手に力をこめた。
 忍は翔の背後に立つ「おにいさん」こと、獏を見つめた。
 「獏、おまえは赤龍たちがどの次元へ行ったのかわかるか?」
 「まあな。奴ら、軌跡を隠そうとはしなかったし。わかることはわかるが」
 忍は獏の方へ一歩踏み出した。りなの小さな手から、彼の腕がすり抜ける。
 「頼みがある・・・。翔から頼んでもらってもいい。僕を・・・」
 忍から、苦悩と、疲れきった様子が消え、瞳に強い光を取り戻して、彼は言った。
 「僕を・・・その次元に、連れて行ってくれないか?」

以下、続く!・・・のか


告発の行方・・・なんちゃって

2007年05月28日 | 極めて日常茶飯事
 いや、日常茶飯事じゃ困るんだけど(笑)、昨年から今年頭にかけて私のいるオフィスでパワハラ事件があって、よその部のことながら怒っていたんだけど、やられてる本人もその部の所属員も人事部ホットラインに訴えないものを、部外者が言うのもどうかと迷っているうちに、その部の女性社員がその上の統括部に訴えたというので、じゃあなんとかするだろ、と思ってホットラインへの告発をやめた。その後まあ多少収まったものの、結局被害者は退職し(あの上司のいる会社で勤め続けようと思う人はいないだろ・・・)、加害者のT部長は何か注意は受けたらしいがべつに処罰を受けた様子もなく、相変わらず部長におさまりかえっているので、「あーあ、相変わらず最低だぜ、あの営業ラインは」と怒っていた。
 で、機会があって人事部との懇談会に参加したときにちょうどパワハラの話が出たので、いい加減むかついていた私はT部長のパワハラによって社員が退職したこと、そのことは統括部も知っていることを言ってやった。パワハラ問題は人事部へ要報告事項だ。隠蔽は重大内規違反。人事総務部長は報告は受けていない、すぐに調査すると言った。
 で、先週早速人事部から統括部へ調査が入ったらしい。それを受けて統括部のH部長が東海の誰が告発したのか、探りを入れてきたらしい。懇談会に一緒に出席したK先輩は隠すわけにもいかなかったので、懇談会に(タイミングから見て、懇談会で告発されたことは見え見えだからさー)出席したメンバーを答えたそうだ。T部長の部の女性にも人事部に言ったのかどうか確認したらしい。ちなみに、告発者探しをすること自体も禁止されている。ので、早速私はまたも組合を通して統括部が告発者探しをしていることを連絡した。・・・とことん性格悪いよ、私は!
 そしたらすでにそのことは通報され、人事部長から統括部にすぐにやめるよう通告したとのこと。たぶんK先輩だな・・・。K先輩は組合役員だし。
 ま、懇談会出席メンバーの中で、人事総務部長に直接告発しちゃいそうな性格悪くて強気なのは私しかいないからな(笑)。以前東海のオフィスにいて、間接的上司だったH部長にはバレただろうけど、別に怖くないもんね。所詮営業ラインが違うんだから、私に人事上手出しはできないし、その他に何かいやがらせとかしてきたら、また組合と人事に訴えるだけだし。攻撃されればされるほど徹底抗戦の上過激な行動に出る性格だということを、見抜いてないとしたらそりゃーH部長の観察眼がないとしか言いようがないけどね!せいぜい私の所属するCラインと向こうのAラインの仲が、もともと悪いのがますます悪くなるくらいだろ(笑)
 というわけで、今後T部長及び統括部がどのような処分をうけるのか、じっと見守っていくつもりだ。これでT部長が飛ばされたり降格したりという処分がなかったり、統括部上層部に何のおとがめもなかったりしたら、この会社は腐ってるとしか言いようがないね!まあ、「うちの××さんたちは責任とりたがらないから」と痛烈なお言葉を洩らした(爆)人事総務部長の手腕に期待、だ!

3週間ぶりの普通の土曜日

2007年05月27日 | 極めて日常茶飯事

 今日は3週間ぶりの普通の土曜日。今月は2週連続でなおちゃんの原稿手伝いに行っていたので、休みだった気がしなかったからな・・・。本当は体調崩してる彼女のために、今週も行ってあげた方がいいのだろうが・・・。すまん。私にも家庭が(笑)。いや、マジでまだ冬物の入れ替えが終わっていないし。
 やっと明日、セーターの洗濯が終了する・・・。私はクリーニング代をケチってセーターはアンゴラとかカシミヤ以外は家で洗っちゃうのだ。しかし一度に洗って干せる枚数は限られてるので、だいたい3回に分ける。土曜日が普通の洗濯、日曜がセーターの洗濯というスケジュールなので、土日が連続で晴れてくれる週が3回ないと終わらないのだ!
 今日は掃除洗濯をしたあと、愛する西川貴教の出演する「HOW  TO SUCCEED」というミュージカル・コメディを観に行った。実を言うとミュージカルだということも知らずに行った・・・。なので、「あの関西弁で大丈夫かしら?!」と心配していたのだが、いやー、ちゃんと標準語でセリフ言ってるじゃん!(←オイだって、ガンダムSEEDで声あてたハイネ、関西アクセント抜けてなかったからさー・・・)芝居自体も結構おもしろかった。コメディはタカノリに合ってるよね!
 しかし・・・私は多分TMファンが7割、一般客が3割くらいかなーと思って行ったのだが、もしかして99%TMファンでしたか・・・?チケット取るときダイヤル2回くらいでかかったので、TMファンはあまり行かないのだろーと勝手に思っていたが、先行販売とかでみんな取っちゃってたのね相変わらず席は2階の後ろから4列目という悲しい場所だったよ・・・

 木曜は東京からA部長が来たので部のみんなで食事に行った。M部長に「どこ行きたい?」と訊かれたので「なだ万茶寮」をリクエスト。会社の金で食べるときには、ここぞとばかり高い店をリクエストする私だ・・・。いい気分で日本酒を1合くらい飲んだ帰り、はっと気づくと見覚えのない駅。の、乗り越してしまった・・・しょーがなく見知らぬ駅で降りて引き返す電車を待つ。・・・カエルの大合唱が聞こえる・・・。なんてのどかな駅なんだ・・・
 などとイネがいっぱいのところで待っていたせいか、家に着く頃にはこの頃やや軽くなっていた鼻水くしゃみが悪化。ううう、イネ花粉が飛んでいたらしい。
 金曜は本屋に寄り、某BLマンガを購入。「お買い上げの方にはおまけペーパー差し上げます。2種類から選択してください」というPOPが。ううむ、ここはニャンコ版ではなくシリアス版をいただきたい!とレジへ。しかし、見習いのおねーさんはレジ横にある「購入者への案内」の指示書が目に入らないらしく、そのまま袋につめて寄越した。「あの・・・これ、ペーパーがもらえるはずなんですけど・・・」「え?」と見習いさんと組んでいるベテランさんが袋から本を出して「案内」と見比べて、「どちらがご希望ですか?」と訊いてくれた。で、ペーパー入れてくれたけど・・・軽く羞恥プレイだったよ・・・その日は「貸した『おお振り』返して~ん」と橘と待ち合わせていたので、食事しながらそのことを話すと、「わたしも某BL本買うとポストカードもらえるって書いてあったけど、黙っていたらやっぱりくれなくて、かといって言うのは恥ずかしくてもらえなかったことがあったよ・・・」と言った。・・・本屋の皆さま、お願い、マンガのおまけは客が言わなくてもそっと袋に入れてちょうだいね・・・
 で、橘は「今週の『鋼鉄三国志』、前の番組が延長して録れてなかった」とむっとしていた。どうやらハマっているようだ。先日私の家に来たときに「これ!このオープニングがスゴのよ!心臓止まるよ!」とDVDを見せてやったのだ。その回はちょうど孔明様が水浴びして劉備(これが頭ゆるそ~な美少年。この設定もすげーな!)を誘惑(それってどうよ・・・)するシーンがあるという、もともととんでもねーこの作品の中でも、ひと際とんでもねー回だったのだ。橘は「変だよ、このアニメ!」と、絵が好みじゃないとか言いながらも食いついていたのだが、気に入ったらしい・・・。仲間ができて嬉しいな

 あら?この書き込みは「ジャンル:日記」にして書き始めたのに、いつの間にかオタ話になってしまった。・・・ま、私の日常の半分はオタク的行動だから仕方ないか・・・

 今日、とか書いたらいつの間にか昨日のことになっちゃってたよ・・・。もう寝ようっと。

「デーモン聖典」47話感想

2007年05月23日 | デーモン聖典関連

 今日は水曜。本来ならマガニャンの「ツバサ」の感想(この頃じゃ一言コメントに成りさがっとるが)のはずだが、LaLa発売と同日じゃあ割り食ってしまうがな。
 というわけで、「ツバサ」はさくさくっと。ま、大きな展開もないしね~。
 四人の対価はゲームの優勝賞金ってことで。モコナが「自分は参加してない」っていうと、小狼が「モコナが待ってると思ったからがんばれた」みたいな(みたいなって、例によってうろ覚え・・・と言い訳するのも毎度のことでは空しいぜ!)こと言うわけだ。いい奴だな、小狼本体!「小狼」なんだから当ったり前~だけど。しかし、そう言ったところでやっぱ侑子さん、モコナに甘いだろ・・・。
 ファイは時空移動が何度でもできる魔力(半分になった今でも)の持ち主と判明。なので、場所の指定ができないモコナと共に魔法を使ってセレス国へ。とその前に黒様の蒼氷を、いつもモコナに預けていたけど自分で自由に使えるようにと、小狼本体みたいに黒様のてのひらから出せるように魔法をかけるファイ。あらまあ、旦那感激してまっせ(笑)奥様の内助ってヤツですか(爆笑)

 さて、「デーモン聖典」。
 ミカ!赤龍にとどめ刺しに来たのかと思えば、
私にとどめ刺しに来たんかい!!
 忍が自分以上に愛しているのはりなともなだけ、さらに言えばりなだけだって・・・おい!「忍のあれは妹とか家族への愛なのよっ」 と信じたかった私にぐっさり突き刺さりましたよ・・・。うわーん、一番私が見たくねー最終回になりつつあるようでいやーっ!!それは・・・「逆行症候群が治ったりなが成長して忍とくっつく」という最悪のエンディングだ
 と、とりあえず・・・私の推測「聖典の憎しみの言葉で死ぬ」というのは合っていましたな。あと、自分の妄想小説の方は、忍が本当はヘルムートに惹かれていたという前提で書いたけど、あながち間違っていなかったとわかって嬉しいなま、「彼から愛されたがっていた」という程度の告白だったけど、原作で幼い忍が「彼はどこにいても目を引く少年で、怖れながらも見ずにはいられなかった」という回想があったのでそうじゃないかなーと思ってたのよ。それを感じとったからこそ、赤龍は自分がヘルムートでないことを告白せず、ヘルムートの振りをし続けたのかなー。
 あと、忍に無意識の破滅願望がるというミカの指摘にもニヤリ。へへ、だったら妄想小説の2冊目の展開もアリでいいよね
 別次元で浅い海(?)の中で座り込むこどもの姿のヘルムート(赤龍)がいじけてるようなすねてるみたいなでうっかり「かわいい」と思ってしまった。「私が欲しいのは(転生した忍ではなくて今の)あいつからの言葉なんだ」という子ヘルムートいとおしいぜ!赤龍がK2を作った理由が自分と同じほどの力がある相手、すなわち自分を殺せる相手を作ることだったというのはだいたい予想ついてたことで。だから忍から憎しみの言葉を引き出せると判断した時点で、ヘルムートは「お前はもういいらない」と檻に突っ込んでしまったんですな。しかしそのK2がもなから「一番好き」という言葉をもらって「全部かなえてやるよ。お前の望みなら」などと言って赤龍と戦いに行っちゃったのは、憎い・・・。忍と赤龍だって、ほんとはそういうラブラブになってほしかったんだーっ
 キレちゃった赤龍が地球を滅ぼしてしまう=忍(と、彼が愛しているもなとりな)だけは別次元へ転送させて生かすつもりだというのは(2名邪魔・・・。忍だけ連れて行って、2人は他の次元へ・・・って、K2とミカがいるから放っておいても連れて逃げてくれるわよッ)めちゃくちゃ萌えですが!つか、
そのまんま「Escape from EDEN」ですがな!!
←さりげなく宣伝・・・。通販受付中です
 
最後に、もな(それともりな?)のナレーションに突っ込みたい・・・。「オーロラが消えても、ミカもK2も帰ってきてはくれなかったのです」・・・赤龍は帰ってこなくていいんだな・・・。忍は帰ってきてほしいと望んでると思うぞ!(そしてやり直したいと思っているはず・・・思っていてほしい・・・と思うのは、所詮腐女子的願望さ・・・ふっ・・・




またもや修羅場・・・;

2007年05月20日 | オタクな日々

 昨日からなおちゃんのところに泊りがけでまたもや修羅場。3時間半睡眠。うーむ、ますます睡眠のリズムが狂いそうな生活だ。帰り、JRで寝過ごし、名古屋駅まで行ってしまった。ので、ついでにウィタードの紅茶を買って帰った。だって、いい加減、単なる色水だろ!?と言いたくなるセール品(←びんぼーだからさ・・・)のティーバッグには耐えられなくなったのだ!(自分で買っといて何言ってんだか)
 家に帰ってみると、檻に入れておいたはずのニャンコたちが出ていた。なぜだ・・・閂かけたよな?ううう、シュレッダーのゴミはこぼれてるは、毛玉は吐いてあるは、やってくれるよ・・・


「デーモン聖典」本通販再開しました~v

2007年05月19日 | デーモン聖典関連

 「デーモン聖典」本、本日より31日まで通販再開しましたので、興味を持たれた方は是非ご注文くださいませ~GO!

 昨日は劇団四季の「アイーダ」を見てきた。同僚のYさんは演劇・お芝居が大好きで、某俳優さんの追っかけもしていて、日本全国を飛び回っている。今日も東京へ行っているはず。で、土日が東京行きということで、金曜の「アイーダ」の席を取ってはいたものの、体力がもたない、と席を譲ってくれたのだ。(いや、代金は払ったよ。もちろん)前から2列目、真ん中に近いどえりゃーいい席だ・・・。近すぎて俳優さんたちの表情のみならずやマイク(へー、今までどこにマイクつけてるのかわからなかったけど――いつも2階席とか後ろの方の席だからさ――あんな風につけてるんだ!オドロキ)とか、飛ぶつば(笑)まで見える。
 いやー、さすがディズニー、どこがエジプトやねん!と突っ込みつつ・・・。良かったのはラダメスとアイーダのラブシーン(笑)。おお、ラダメスの手つきがいやらしいぞ!そんなとこ触っていいのか(笑)あと、男性の群舞。ジャ○ニーズみたい・・・(こらこら)。ラダメス役の阿久津さん、いい男ですな~。しかし、ラダメスの父親のゾーザー、悪の魅力・・・v「そなたもワルよのう・・・」と心の中で突っ込みつつ、だんだん目が彼を追ってしまう。陰謀好きな男って好きだーv

 またもや話は変わって。現在「おおきく振りかぶって」を布教中のワタクシ、コミックスを橘に貸し出した。数日後、メールが来た。「ナイスだよ!メチャおもしろい」よしよし、うまくはまったようだな。「榛名×加藤もあり?」・・・おい!また私とカップリング違うのかよ?!全くもー・・・。

 あああ、もうすぐLaLa発売ですね!とうとう忍の前で本当の受肉した姿、こどものヘルムートの姿を見せる赤龍!(樹さんのHPで確認!)で、「だんだんヘルムートがかわいそうなことに」ってコメントが。あああ、そーだろーともさ!ミカもやっと登場かぁ。性格の悪さを発揮して赤龍をいじめてくれると嬉しいな!(は?)
 今朝、掃除しつつふと思ったのですが(こいつは、24時間「デーモン」のことか、「おお振り」のことを考えている・・・アホだ・・・)、忍は「鎖であるはずの僕の言うことを何一つ聞いてはくれない」といっていますが、「SMICを解体してくれ」という忍の願いに、確かに「そうする」と素直に答えてはいないけど、その後ヘルムートは忍から「憎しみ」を引き出す計画を実行する。つまり「死」を与えてもらおうとするわけだけど、ここで注意!エットーレがヘルムートが姿を消したとき「まるですべてがどうでもよくなったかのように」と呟いていますが、まさにそれは正しい。
 「エデンを守ること」は「マスター」の義務、なんて弱いものじゃない。「マスター」に選ばれるのが「宿命・ことわり、従わざるを得ない道」であるなら、「エデンを守る」こともしかり。赤龍にとって自分の意思にかかわらず、そうせざるを得ないことだけれども、それを上回ることがただ一つある。「聖典の望むこと」、オレたちは絶対にそれに逆らえない・・・とK2が言っていたように、赤龍は忍の望みを優先させようとした。それは「マスター」としての宿命を断ち、「エデンを守る」さだめを放棄すること。すなわち「死」ぬこと。そうしなければ、宿命から逃れることはできない。「マスター」としての「宿命」という鎖さえも上回る「聖典の望み」だから、「すべてがどうでもよくなった」。しかし、未だ忍から愛を得られない彼としては、「憎しみ」で死ぬしか方法は残されていなかった・・・。
 ・・・のではないでしょうかー?まあ、赤龍ってばけなげ



眠い・・・って、前にも書いたな;

2007年05月16日 | デーモン聖典関連

 今週はマガニャンのツバサは休み。
 いきなり話は2週間前に戻って。
 GWのスパコミに向かう新幹線の中、お弁当を食べ終わった私はおもむろに「デーモン聖典10巻」を取り出して読み始めた。「あれ、今日発売日だった?」と橘。「そーだよ」読んでいると、隣から橘がチラチラと見ている気配。「読む?」「後で買うから別にいいんだけど・・・」「そう?」読み進める私。「・・・ぶはっ」と橘が吹き出した。「なによ?」「だ・・・だって、その台詞・・・!」そこは、忍が「あなたを愛しています」と言う場面だった。・・・そこ、笑うとこちゃいまっせー。私は違う意味で笑うけどね! 「うへへてなイヤラシイ笑いですが!
 で、「デーモン聖典」って、コミックス化すると各話にタイトルがつきますが、「ぶはっ」(←橘の真似)act.39のタイトル・・・「求愛」ですよ!!これが笑わずに・・・いえ、引っくり返らずにいられるでしょーか!
 「求愛」って、誰が誰にですか・・って、この回、ヘルムートが無理やり忍に「愛してます」と言わせる回なわけで、ヘルムートが理詰めで忍を追い込み、情で強制するアレは、ヘルムート(赤龍)様なりの「求愛」なわけですなーっ
 しかしもう、赤龍様って結構人間臭い・・・。エットーレに対して「全く仕事熱心な男だな」と呆れ、忍に、忍が鎖であると教えたミカにはお仕置き(もちろん、りなを林博士のところにやるために邪魔だったからでもあるんだけど)、林博士に「(りなの研究に対し)多少の無茶も許される」とけしかけたのは、後でそれを知った忍が怒ることを見越してだけど、それだってあそこまでやるなら(#46)別に不要じゃ~ん?だから、りなに対する嫉妬でしょう。「あのデーモン(赤龍)りなちゃんをじっと見てたじゃない!?」って、まさにそういう理由だろうし。ははは。
 今は#47はこういう展開には絶対ならねーだろーなー、でもいいじゃん!今だけ!という妄想を毎晩布団の中で反芻しております・・・。

 暖かくなってから眠い眠いと呟いておりますが、ここのところそれがひどい・・・。早く寝るようにしているけれど、時間を長くしても目が覚めた瞬間から眠い。とにかく、夢が長い。相当強烈な夢以外はあまり覚えていない私だが、毎日思い出せる。とにかく長かったという感覚がある。実際、思い出せる内容だけでも長い。レム睡眠が長過ぎるのかねぇ?とにかく日中ずーっと眠くてたまらん。電車で座ると目が開けていられない。うーむ、これも年のせいか?この頃不調は全部年のせいで済まされてしまうのが悲しい・・・


なぜか修羅場

2007年05月13日 | オタクな日々
 会社の後輩のなおちゃん、イベント参加予定もない(つーか、まだ何も申し込んでいない・・・)のに「来月1冊、夏に1冊、秋に1冊、冬に1冊、合計4冊出す!」と自ら修羅場中。えらい!私なんぞ印刷所の締切がないのに進んで修羅場るほどのやる気も元気もない・・・。なので、字書きのワタクシですが、マンガ描きの彼女の家(ピカピカの新築マンション。いいなあ!)に「ま、ベタ塗りとトーン貼りくらいなら」と昨日からお手伝いに行った。本当は旦那さんが出張で不在のときに、というつもりだったし、まだペン入れ終わっていないとのことだったので行くつもりじゃなかったのだが、金曜日、仕事が終わって会社から出たところで「明日は来ていただけるのでしょうか・・・?」というメールが入っていたので、「来いっちゅーなら」と行ったのだ。
 「旦那さんいるのにいいの?」「大丈夫!腐女子の先輩が来るって言ってあります!」「・・・会社の先輩が来るって言ってくれよ!」自衛隊員の旦那さんは私が来ると遠慮して自室におこもり。・・・すみませんねぇ。つーか、せっかくの休みにまだ熱々期間のはずの妻はホ○マンガの原稿書くため徹夜、そのオタク友達が来て自分は自室にこもってテレビを見る週末・・・。いいのか?
 コピー本は作ったことがあるけど、印刷するのは初めて(パンピーだったのがオタクに目覚めたようなことを言っていたくせに、実は高校生までは友人たちと同人活動をしていたが一旦足を洗って、今になって復帰したのだと告白。こら!あまり変な専門用語を使っちゃいかんなと気を使っていたのに無駄だったじゃん!)という彼女に、「んじゃここなんかどう~?」と印刷所のパンフを持って行った。安いフェアなので、期間限定。締切は6月3日。「ちょうどいいじゃない」ということで入稿日が決まった。良かったね
 ペン入れが進んでいない(どころか、下書きも最後まで終わっていなかったよ・・・)ので、下書きが終わっている原稿の枠線引きからやらされる。ひえ~いいのか、私が枠引いちゃって!つか、シロウトですから!私がいつも使うピグマと違って、なかなか一定の太さで書けないよ・・・。・・・しかし、10枚も引けばわりと一定になってきた・・・かな?その間にペン入れが終わったものにベタを塗り始めるが・・・ぎゃあ!NARUTOのイルカってば、髪黒、額当て黒、服黒、って、おい!全部ベタにしたらどこがなんだかわかんなくなるじゃん!そしてカカシも口元のマスクと服が黒なので、これも同じ。すでに塗ってある原稿を見ると・・・Oh!NO!境界は1本線分白く塗り残し、カカシの顎の線は影部分を斜線引く。イルカの髪もでかいコマはツヤ出ししますか!わたしゃ高校生の頃ちょっとペン持っただけで、ほとんど効果なんてやったことないっつの!今は字書き専門なんだってば!・・・と心の中で叫びながら塗り塗り・・・。・・・あ、塗るとこ間違えた。いいや、どうせまた手伝いに来るんだ。そのときはトーンと修整だから、そのとき直すから許せ!つーか、修整ペンじゃできないなー。しょうがないから自分の面相筆と白のポスターカラー持って行こう・・・。幸田が泣き泣きベタを塗る様子はなおちゃんのブログに。→GO!
 というわけで、土曜日は(つーか日曜)朝5時までやって、眠くなかったけどなおちゃんが「そろそろ寝てください・・・」というので一旦就寝。そういや、前日もなおちゃんのところに来て原稿手伝う夢を見て、寝た気がしなかったんだよなー。私は何か気にかかることがあるとその夢を見るくせがあるのだ。コミケの朝にはコミケへ行く夢、仕事が忙しいときは会社で仕事する夢。・・・ストレスを溜め易い性格に違いない・・・
 朝8時半起床。パン食べてまた原稿。2時くらいにガストへ昼ごはん食べに行って、原稿描きはSTOP。彼女がHP制作ソフトの使い方がわからないというので、まずは一番単純なやつを作ることにして基本教えて、4時になったので帰ることにした。ううう、帰るとなったら眠くなってきた。電車の中でウトウトしつつ、帰宅。

 いやー、初めてマンガ描く人が下書きからペン入れまでするのを見たけど、あの真っ白な状態からコマ割ってセリフと人物描き込んで、紙が埋まっていく様を見るともう、感心というか、なんか脳みその構造が違うんだなーとしみじみ。
 あと、ほんとマンガは読むの一瞬だけど、手間かかる。・・・次回はエロだっていってから、脱いで額当てはずせば、ベタはずいぶん楽になるよね?と言うと、なおちゃんは「服着たままヤルんですよ!あ、ベストは脱ぎますから(シャツは黒だが、ベストは白なのだ)ベタは増えますね!」と答えた。ひ・・・ヒドイ!!