フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

悪・あ・が・き

2011年06月26日 | 極めて日常茶飯事
 昨日の最高気温は35.5度。死ぬる・・・
 日さえ直接当たらなければ、家の中より外の方が涼しい、とニャンコたちはベランダでダラリ。
  
 ちとボケておりますが・・・(コータが近すぎて焦点合わん!)4匹が仲良く(?)転がっております。
 さて、エアコン取り付け業者がやってきた結果・・・1台はちゃんと冷たい風が出るけれど、1台は十分冷えない。ガスは抜けていないし取り付けにも問題なし。水が出たのは、水抜きのドレンが詰まっている場合は、本体と壁の間から漏れるが、今回は送風口から水が出ているので、結露ではないか、とのこと。それは多分そうだろうと私も思っていた・・・。なぜなら、1台を動かすともう1台からも風が洩れて出てくるのだ!室内機の気密性が悪すぎ!前のエアコンは動かしていないほうからも風が出るなんてことは全然なかったぞ!だから冷やしていない部屋の室内機は熱いままなのに、そこへ冷風(まああんまり冷えてなかったけど、それでも締め切った部屋の温度よりましだったのであろう)が出たもんだから、結露したのだろうと思われる。
 というわけで、「これはもう、メーカーさんに直接来てもらうしか・・・」
 ・・・え?それは、取り付けの問題でもパワーの問題でもなく、機械の問題ってこと・・・?故障っつーか、機械の不具合・・・使ってもいないのに壊れてたという、初期ふ・・・?
 いやいやいや!まだわかんない!取り付け業者にはわからないけど、メーカーなら何か調整すればいいだけかもよ?!まだ初期××(認めたくないので伏字)と決まったわけじゃあ・・・!
「じゃ、工事日時はメーカーから直接連絡入りますので・・・」
 そう言って、工事業者さんは帰っていった・・・。
 M菱からの電話連絡では、工事が立て込んでいて、水曜にしか来れないそうな・・・。それまで30度より暑くならないことを祈りたい・・・。
 どこかのバルブを調整するとか、どこかのネジが緩んでるとか、なにかちょっとしたことで直りますように!「○○を取り換えないとだめですね」とか「部品の交換が必要」などと言われませんように!「初期不良品の星の下に生まれた」などという不幸な結果ではありませんように・・・!!神様、なにとぞ・・・!
 ・・・人は、これを、悪あがきというのかもしれない・・・(遠い目)

またまた初期(工事)不良?

2011年06月23日 | 極めて日常茶飯事

 梅雨だというのに、雨が降らないと一転チョー夏日。
 というわけで、閉じ込めている猫たちが暑かろうと、初めてのエアコン使用。しかもいきなりタイマー。
 と、ここでワタクシがエアコンを取り付けてから愕然としたことを思い返してみる。は?タイマーが「○時間後入る」と「○時間後切る」しかない・・・?
 そう、前に使用していたガスエアコンは、時間設定で「○時○分に入って○時○分に切れる」という予約ができて、しかも一旦予約を入れれば、毎日その通りに勝手に動くというものだったのだ。(初期不良のため、1台は毎日予約を入れ直さなけりゃならなかったのだが!)もう10年以上前の機種なので、普通のエアコンはこれが当たり前だと思い込んでいたため、取り付けたあと説明書を読んでからガクゼンとしたわけだ。それを会社で同僚に話したら、「うちのエアコンも2、3年前に買ったばかりだけどそうだよ。それが普通じゃない?」と言われてしまった。うそだろ・・・。そんなタイマーが一体なんの役に立つのだ?
 しかしフツー、エアコン買うときにタイマーがどう設定できるかなんて気にしないというか・・・いや、私は気になるけど、しつこいようだが10年以上前の機種!今なら当たり前の機能だと思い込んでいたって無理ないだろーっ?!
 まあ、それはともかく、仕方なく朝、冷房をつけ(そもそも一旦冷暖房を入れてからタイマーをするっていうのも理解できん・・・)、温度は27度でいいだろ・・・、前のエアコンは28度でも涼しすぎることがあったし、まだ本格的な暑さじゃないしな、と「○時間後に入る」とタイマーにして会社へ出かけたわけだ。
 そして帰ってきて驚いた。なんじゃこの暑さは!エアコンから出ている風は温風としか思えない。慌てて切って窓を開けた。この日は初めて使ったので、ガスエアコンは強力だと言っていたから、それに比べると電気エアコンじゃ、この広さには27度じゃだめなのかもしれんな・・・と自分で納得したのだが。
 翌日、つまり今日は25度に設定して出かけた。そして帰ってきてやっぱり驚いた。なんじゃこの暑さは!名古屋の今日の最高気温は33度。なのに室内温度は35度。おかしい!エアコンの風は自動にしてあるのだが、強風がガンガン吹き付けている。でも温風。外の風より熱いっつーの!やっぱり大慌てで窓を開け、猫に餌をやっておいてリモコンをいじる。15度まで下げてみる。しばらく待つが全く冷たい風が出てくる気配なし。じゃあもう1台のエアコンは?とリモコンで電源を入れた途端、バタバタバタ!という音が。な、何だ?何が起こったのだ?とボーゼンとエアコンを見上げると、送風口からポタポタと雫が垂れている。見ると、エアコンの下のチェストの上がびしょぬれ。溜まっていた水が落ちたらしい。なんてこった・・・。
 そこで、6時半だから留守電かもしれんな・・・と思いつつ、リフォーム会社へ電話。・・・なぜか営業中。この会社は何時まで営業しているのだ・・・?と前にも思った疑問を感じつつ、M氏を呼び出してもらう。
「あのー、取り付けていただいたエアコンですが、冷たい風が出ません。温風しか出ないです」
「・・・わかりました。工事をした業者に確認します」
 折り返しかかってきた電話でM氏は、「今から走らせると9時過ぎになりますが、どうしますか?」
 相変わらず無茶言う人だなー・・・と内心呆れるワタクシ。いや、私に向かってではなく、業者に向かって、ですが!前の猫用入口のときだって、もう1回作り直させたもんなー。9時って、それからエアコンの具合見るとかしてると、業者のオッサン、帰宅するの午前様ではないか?気の毒な・・・。
「いえいえ、ゆっくりで結構です・・・」
「じゃあ明日6時半くらいなら家にいらっしゃいますよね?」
「大丈夫です」
「では明日業者を行かせますので。たぶんまずは原因を探すことくらいしかできないと思いますが」
 というわけで、修理だか調整だか、それともどうしようもないか!見てもらうことになった・・・。まさか、我が家にはパワー不足などという結論にはならないだろうな?!なぜならマルチエアコンなので、エアコン室外機と室内機の距離は10メートル以上。壁の中をパイプが通っているのだが、この壁が西向きなので、午後になるとものすごく熱くなる。室内側ですら、触ると「オイルヒーター・・・?」っつーくらいに熱くなるのだ。なので、この中を通るうちに、冷風が温風になってしまっているのでは?もしそうだったら、前のガスエアコンはものすごく強力だったことになるなー・・・。外が35度でも、28度か29度設定にしていてもとても涼しかったからなー。ガスと電気と両方消費しまくりだったから、そのくらい当然じゃ!と言いたくもなるが。
 それにしても、これがパワー不足とか工事ミスとかならともかく、単なる(?)初期不良だったらわたしゃ、本気で「初期不良品に当たる星の下に生まれた、運の悪いヤツ」として自分を認定したい・・・。今までさんざ「わたしゃ運が悪いんだよー」と言ってはきたが、内心では「いやいや、ほんとはそんなことないよな?そんな初期不良品に当たり易い運なんてもの、存在するわけないよな?」と思ってきたのだ。しかし、今回がそうであったら、認めざるを得ない・・・と悲愴な決意をするワタクシなのだ・・・


パソコンの調子が悪いぞ

2011年06月19日 | オタクな日々
 パソコンがしょっちゅうフリーズしてよろしくない・・・。先週今週と飲み会続きで、胃腸の調子もよろしくないんだが。・・・まあいい。とりあえず今は動いているので、その間に書いてしまおう。(といって、前に書き終わったのを転送しようとしたらフリーズして、涙を飲んだことがあったんだけど・・・)

 今日の青エクは卑怯なことにニャンコもの!ニャンコがかわいそうな話には超弱いんだよう!おかげでTシャツで涙を拭かないと見られないじゃねーか!くそう・・・。ニャンコがにゃーにゃー泣いてると、おかーさんは抱っこしてぎゅっとせずにはいられないんだよーっ!(しかし、それを許してくれるのは、老猫とムギだけ・・・。他のニャンコたちに、私の愛は迷惑らしい・・・
 どうも名古屋はT&Bが一週遅れのようで、なおかつさらに話が前で申し訳ないが、第10話、再びのお姫さま抱っこに、ワタクシ床に転がって悶絶。しかもバーニーってば「ちょっと太りましたか?」なーんて、照れ隠しなのがバレバレのセリフ!パワー発揮してるときに、ちょっとばかしの体重の増減なんかわかるわけないだろー?くっくっくっ(ニヤリ)ああん、いつになったらエンディングのような「真夜中にバイクでタンデム・デート」をする仲になってくれるのかしら?(←そんな日は永遠に来ねーんだよ、この腐れが!
 録りためた1週間分の番組を週末にまとめて見るのだが、「殿といっしょ」「戦国鍋TV」「へうげもの」をなぜか続けて見てしまう自分を発見。この順番どうなの・・・。戦国時代物ということでひとくくりにしているのか。
 「戦国鍋TV」は名古屋は4月から放送始まったので、その以前の放送を見ていないのがマジで悔しいくらいおもしろい!気がつくと「ヤリは折れても心は折れない~」※と口ずさんでいる自分がいる・・・。しかしフルコーラス歌おうとしても(←歌うなよ・・・)、やっぱり武将の名前が最初の2人と最後の1人しか出てこない。人の名前が覚えられないのは、歌詞になっていてもなのか!と自分の脳の構造が不安だ。(そんな私は学生時代、1年間同じクラスだった級友の名前を、全員覚えられたためしがない。一番ひどいときは女子はかろうじて8割くらい名字はなんとか、男子は2、3人しか名前知らんままだったな・・・)
※「SHIZUGATAKEの七本槍」という番組オリジナル曲の歌詞。いつも同じビデオが流れるので倍速で飛ばしてもいいのだが、ついつい聴いてしまう・・・。

今週のアレコレ

2011年06月11日 | 実録!生保でワーキング~

 二日酔いのくせにキムチを食って、胃が痛い幸田です。アホだ・・・。
 いやいや、家飲みで二日酔いになるほど飲んだりしませんよ、わたしゃ。同僚の送別会だったんですな。スタートが7時だったんで10時まで飲んでて、家に帰って、とりあえずパジャマに着替えてニュースを見ようとテレビをつけたら・・・例によってそのままいつの間にか眠ってしまい、気がついたら3時。げっ、化粧も落としてない、とそれから慌てて風呂に入りましたよ・・・。
 というわけで、今日一日やや胃の具合がよろしくなかったのですが、ワタクシ食欲なければないほどキムチが食いたくなるんですな。今週録り溜めたDVDを見ながら昼にキムチを食べ、また夜に冷奴とキムチを食べ・・・。うむ、自分で書いていてもやっぱりアホの極み。
 今週は髪を切りに行き、いつもの美容師さんに「夏だからいつもより短めに」と頼んで、「どうですか?」と眼鏡を渡されて鏡を見たら・・・
「なんかデジャブ・・・?はっ、これは、前髪を下ろした春日・・・?」
 最近どの番組だったかで、オー○リーの春日が、プライベートでは前髪を下ろしているのを見たのだが、その髪型にそっくりだったのだ・・・。うう、美容師さんは私の注文どおりにやってくれたわけで、似てしまったのは私のせいか・・・?
 そんな複雑な気分な今週の、私と客との会話。
「ありがとうございます、A生命の幸田です」
「幸田さん?Kだけど、覚えてる?夫が死んで手続きした・・・」
 覚えてるわけねーだろ。保険金の請求だろうか・・・?
「申し訳ございません、証券番号はおわかりでしょうか?」
「あなたに証券送っちゃったからわかるわけないじゃない」
「申し訳ございません、それではご主人様のフルネームと生年月日を教えていただけますか?」
 ・・・ん?ずいぶん前に解約した契約しか出てこないぞ・・・?
「恐れ入りますが、どういった手続きでしたでしょうか・・・?」
「主人が死んだから、契約者を私に変えるって、この間書類送ったんだけど」
 最初からそう言ってくれ・・・。契約者変更しちゃったら、前の名前では検索出てくるはずないだろ・・・と、契約変更の送付簿を見たら、
「○日に書類は受け付けて処理済みですね。それで何か・・・」
「今日証券が届いたんだけど、契約者が主人の名前のままじゃないの」
 ・・・おいっ!さっき「証券送っちゃったから証券番号わからない」って言ったじゃねえか?!
「・・・証券の裏面を見ていただけますか?」
「裏?裏ってどこ?」
「・・・証券を引っくり返してみてください。そこにシールが貼ってあって、変更内容が裏書きされております」
「・・・あら、ほんと。気づかなかったわ」
 全く、疲れるぜ・・・。
 今度は隣りの部からまわってきた電話。カスタマーが自分で電話しろと言ったって怒ってるから気をつけて、と注意付き。
「さっきカスタマーセンターに電話をしたら、ここの電話番号を教えられたのに、担当が違うとはどういうことだ!」
「申し訳ございません、カスタマーセンターが誤った電話番号をお教えしてしまったようで・・・」
「だいたい、普通は担当から折り返し客に電話をするのが当たり前だろう!なのに電話番号を教えて客から電話をさせるとは何ごとだ!」
「おっしゃる通りです。当社の対応が不親切で、ご迷惑をおかけしました・・・」
 などと延々20分怒られ、やれやれと電話を切ったら、カスタマーセンターからメールが入っていた。今の客の対応記録だった。
「なに・・・?担当店から折り返し電話をすると言ったら、そっちの許可がなければ自分が電話をすることもできないのか、自分で電話をするから電話番号を教えろというので、複数契約の担当店が2つにまたがっているので、とりあえず一方をお教えする、と断った上でA部(隣りの部)の電話番号を教えた、だと・・・?」
 つまりこっちが折り返しすると言ったのを断ってかけてきたくせに、折り返しかけさせたと怒っていたわけだ・・・。また頭の○○しい客だったわけだな。私には「あんたは自分のミスでもないのに自分を責める頭のおかしい客だと思ってるかもしれないが、私はおたくの会社としてのスタンスを注意してあげているんだ」と言っていたが、○○しいヤツほど自分は違うと主張する法則そのまんまじゃん・・・。まあ、客が最初に申し出て質問した契約がうちのなのに、相手が言いもしない他の契約を調べ上げたのはいいけど、教えた電話番号がうちの部じゃなくなんでわざわざ他契約の担当のA部にしたかというカスタマーのアホも悪いんだけどさ。
 当社の苦情の定義の中には、「お客様の一方的な思い込みや勘違いでも、お客様が不満を表明しているもの」というのがある。なんだかなー・・・と思いつつ、今日も苦情受付システムに入力するという余計な仕事が増えるのであった・・・。


起きたら掃除

2011年06月05日 | 猫ばか日記
 曇りの日は、猫たちが朝起きてこなくて大変よろしい・・・。
 日の出とともに起きる彼らと違い、飼い主は24時間制なのだ。6時より前には起きたくない。なので、梅雨入りしてからは曇って朝日がはっきりしないので、猫たちは騙されて(?)なんとか6時くらいまでは寝ていてくれて嬉しいぞ。
 なのに・・・なのに、貴重な休日の今日、5時半に不吉な声で目が覚めた。猫を飼っている人なら聞いたことのある、毛玉を吐こうとするときの「ゴッ、ゴッ」というような断続的な喉の音だ。
 私は2階の寝室で寝ているのだが、聞こえてくるのは1階から。ちなみにそんなに大きな声ではない。しかし私は、たとえどれほど熟睡していようと、トラックが地響き立てて通ろうと起きない私だが、一緒に寝ている老猫が(こいつはしょっちゅう吐くんだ・・・。長毛だから?)、まだそんな声さえ出す前に、気配を察して目が覚めるという特技を持っている。(そのおかげで何度、ベッドの上で吐こうとしている老猫を大慌てで床に下ろして、事なきを得たことか)しかし今朝は老猫がベッドから抜け出して、1階に降りてからだったので、目が覚めるのが遅れたのだ。
「うぬっ」
 と飛び起きて階段の上から見下ろした私は(眼鏡かけていないのでよくわからん・・・)、玄関で吐いている老猫を見た。ま、まさか・・・?!と慌てて引き返して眼鏡をかけて階段を駆け下りると、案の定。
「お~ま~え~・・・。なぜわざわざ、この広い玄関で(ムダに広いんだ、これが・・・)、私の靴の中、しかも380円の突っ掛けサンダルではなく、ヘビロテお気に入りパンプスの中に吐く・・・?」
 猫というのはほんっとーに嫌がらせか?!と思う場所に吐くんだよなー。リビングが縄張りの若い猫たちは、防水加工済みの床ではなく、床面積の3分の1しかないラグの上にわざわざ吐いてくれるしな・・・。
 というわけで、朝からしくしくしながら掃除をしたワタクシであった・・・。

お向かいさんが越してきた

2011年06月05日 | 極めて日常茶飯事

 土日のワタシは外出しない限り、寝巻きでダラダラである。そんな土曜の午後、DVDを見てごろごろしていると、玄関の呼び鈴が鳴った。一体何のセールスだ・・・とインターフォンの画面を見ると、カジュアルな服装の男性。セールスじゃないなら何だ?「リンゴ売り」(ときどきやって来る・・・。この季節はもうないけど)でもあるまいし、と「どちらさんですかー?」と聞くと、「あのー、向かいのアパートの○号室に越してきたものですが、ご挨拶に・・・」
 こりゃ驚いた!同じアパートの両隣くらいなら挨拶するかもだけど、まさか道路はさんだ向かいの家に挨拶なんて、なんて奇特な・・・と思いつつ玄関に出て行き、
(あ・・・わし、パジャマにスッピンじゃん。かろうじて顔が洗ってあるだけで・・・。ま、いっか・・・)
 どうせ宅配のにーちゃんにもこの格好だしな・・・と戸を開けた。
 まだ20代と思われるおにーちゃんが、「こんにちは、向かいの○号室に越してきました。これ、どうぞ」と差し出したのは、知多半島(私の住む地域)名物、えびせんべい・・・。
「あらまー、どうもご丁寧に・・・」
 私が引っ越して来たとき配ったのは、石鹸3個、激安薬局で買ったから150円くらいだったけど(←これもどうよ・・・)、推定500円くらいの立派なもの。もしかして、アパートの向かい、並びの3軒全部に配ったのかしら・・・。この分だとアパート全室に配ったんだろうなー。勤務先がえびせんべい屋だとか?
「どうもどうも、よろしく」
と言いつつ、戸を閉めたが、はたと気がついた。・・・名前聞いてない・・・。
 思うに、研修が終わってそれぞれの勤務地に飛ばされたが、初めての1人暮らし。親が息子が住むアパートを見に来て、「アパートの人たちはもちろん、車を朝や夜中に出し入れして(夜勤があるとそうなる・・・。結構夜中にエンジン音やドアを閉める音が聞こえるよ)、向かいのお宅にも迷惑かけるんだから、菓子折りでも持って行っておきなさい」と指導したのであろう・・・。それで言われるままに持ってきたはいいが、物を渡すのに必死で、肝心のことは言い忘れたのであろう・・・。
 しかし、あれだな、そんな初々しいぼうやだったのなら、こう、ワタクシも、「引越し先の向かいの人妻」を演じるべきだったか・・・。
 老夫婦ばかりの家々の中に(この際、最近越してきた子連れファミリーの存在は無視。並び3軒のうち2軒はそうなんだから、いいことにしておいてくれ)、1軒だけメルヘンチックな可愛らしい家。小さな庭には真っ赤な・・・いや、真っ白なバラと、白・・・じゃなくて紫のパンジー。子犬はいないが猫ならいる。(レースを編んだりもしないが、ネットに妄想を垂れ流している・・・)若奥様が住んでてもおかしくないよな!
 実際には、おひとりさまの腐女子が本と猫にまみれて、たらりと住んでいる・・・。おそらく老後も何も変わらないであろう・・・。
 この頃はいい年した女性でも「婦人」と言わず「女子」というので、いまだ「腐女子」を名乗っているのだが、とりあえず定年退職までは「腐女子」を名乗りたいと思う。しかし、退職後は髪も染めるのをやめ(若白髪なんだよ・・・)、見事な真っ白な髪の上品な老婦人となり、「老腐人」または「腐老女」(なんとなく「不良」っぽい響きがよいぞ)と呼ばれたいものだな!


トラさんとウサギさんに夢中v

2011年06月02日 | オタクな日々

 皆さま、見てますか。『TIGER&BUNNY』。
 話も進み始めて、ふたりの仲も進みつつある・・・ふふ腐。「T&B」が「B×T」になる日も近い・・・!(←腐女子は思い込み激しいので、なまぬるく見守ってください・・・)
 いやはや、どうも番組表から気軽に録画予約できるせいか、やたらめったら録画しまくって、見るのが追いつかない・・・というわけで、1か月ばかり見てなかった「T&B」にやっと追いつきました。そしたら・・・
 第5話。バーニーの誕生日をサプライズで祝おうと計画したが、なかなかプレゼントが決まらないのをブルーローズに突っ込まれ、「オレがプレゼントってことでいいかな?」などと苦し紛れに言う虎徹・・・。
 こンの墓穴掘りがああ! (←幸田の心の叫び)
 そんなセリフをもしデキちゃった(もちろん、バーニーになし崩しに押し倒された)あとで(あと何か月かかるのだろう・・・)、バーニーに言った日にゃあ、「では、お言葉に甘えて」ととっととベッドに押し倒されるのがオチだわ!!
 良いバーナビーの場合。
「あなたって人は・・・口は災いの元って言葉を知らないんですか・・・」
 こめかみを押さえて呆れるバーニー。「へ?何が?」とソファの背後から覗き込んできた虎徹の頭を、バーニーは片手で抱え込むようにして、口づけた・・・。
 普通のバーナビー。
「おもしろいジョークですね。でも知っていますか?後悔先に立たずって言葉」
 と、虎徹、バーニーにお姫様抱っこされる。「ヘ?」と虎徹がボーゼンとしている間に、さっさと寝室に移動するバーニーであった・・・。
 悪いバーナビー。
「ありがとうございます。では遠慮なく」
 と、その場で押し倒される虎徹。「ま、待て!ここは台所・・・!いやそれ以前にジョークだっつーの!」「僕に冗談は通じません。それと場所も気にしません」「オレは気にするって!待て!そんなもので何する気・・・(ご想像にお任せします)ギャアア・・・!」
 ・・・こんなんでいいのか、虎徹?!ていうかお前の頭がそんなんでいいのか、私?!
 ぜえぜえ・・・そして第8話。ヒーロー養成学校で、虎徹が、自分の学生時代ではなく、イワンの過去のことを聞きたがったことにムッとするバーナビー。・・・って、何それ!?嫉妬?!イワンに嫉妬&虎徹の興味が自分以外に向くことに苛立つって、何っ?!・・・バーニー・・・相手の興味が自分にだけ向けられないことにムカつくなんて、恋の第一歩よん・・・
 ルナティックの攻撃から虎徹がかばってくれたことや、自分の親のカタキのことを気にしてくれていた虎徹を思い出し、「どうして・・・ボクのことなんて・・・」と過去の自分の(虎徹に対する)言動を思い出し後悔するバーニーであった・・・。
 ・・・いいね、いいねえ!虎徹のことが気になりだしてるバーニー!これが恋の始まりでなく何だというのだ?!ああ、楽しい・・・
 というわけで、みんな、『TIGER&BUNNY』見てくれ!同志求む!