フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

1か月前

2011年11月29日 | オタクな日々
 おっと!昨日有休取ったせいで仕事溜まって忙しくて、コ○ケ1か月前だというのに新幹線の予約するの(会社のPCから・・・)忘れてたぜ!と今、予約してから気づきました・・・。あ、もしかしてジャンル分け、夏と同じじゃない・・・?
 と慌ててコ○ケ公式サイトを見たら、ジャ○プ系とその他マンガ・アニメ系が1日目と2日目に分裂していてガーン泣く泣く2日目に行くことにしました・・・。(だっておお振りとタイバニと結○師が2日目だからさ・・・)ううむ、明日、新幹線の予約を変更(会社のPCから!)しなければ。だったら29日は休暇とらなくてもいいかなー。しかし年始に休暇取る予定なので(合計14日間連続休暇という暴挙)、後ろにずらすとさらに出社が遅くなって仕事がヤバイ。29日はおとなしく(?)掃除でもするか・・・。

ばかは風邪引かない・・・こともない。

2011年11月27日 | 日々寄る年波
 風邪を引いた・・・。
 インフルエンザには3~4年に1度ほどかかるが、普通の風邪などいつかかったか記憶がないくらいの私だが(風邪ウィルスごときにやられる私ではない)、久しぶりに普通の風邪にかかってしまった。
 おととい、先輩が「鼻が詰まる」と言って鼻の下にムヒを塗り(他にすっとするものがなかったらしい・・・)、同僚が「のどが痛くて食べるのもつらい」と言うのを「あらまあ」と聞いていた私だが、おとといの夕方から喉が痛くなり始め、床につくころには胃もムカムカし始めた。
「こ、これはやばい・・・」と思ったのは、翌日友人とハイキングに行くことになっていたからだ。
 しかし翌朝はどうにか熱っぽいけど熱があるというほどではなく、喉の痛みだけなら・・・とハイキングに出かけた。幸い昨日の昼間はあたたかく、コートもマフラーも手袋もカーディガンも(朝はめちゃ寒かったんだってば)脱いで歩かねばならないほどだった。とはいえ、夕方には鼻も詰まって鼻水が垂れてくる状態になってしまったが。
 というわけで、今日は喉は痛いわ、鼻をかみすぎて赤剥けになるわ、ゴミ箱はティッシュの山だわ、体はだるいわでグダグダです・・・。熱が微熱程度なのでまだしもだけど、こんなときでも掃除洗濯ネコトイレの掃除(砂の総入れ替えと水洗い。これが一番大変・・・)、その他もろもろ、待ったなしでしなくてはならぬ。一人暮らしで寂しいとかつらいとか思ったことは一度もないが、こういうときだけ不便だ・・・と思うことだよ
 というわけで、本日はこの辺で。今月からやってきた派遣社員さんが腐女子だったとか(笑)いう話とハイキングの話は元気になってからUPします・・・。

Capeta26巻mini感想

2011年11月20日 | オタクな日々

 え~と、まず私信。
 にーちゃん、この新しいPC(つっても中古だけど!)、サクサク動きます。やっぱ前のPC自体がおかしくなってたみたい・・・。あんがと~でも、必要もないのにヤホーオークション(仮名)で入札しているうちになんとなく競り落とすのはやめろ・・・。(PCオタクの考えることは理解できんな・・・)

 出ました、『Capeta』26巻。秦さんによる名(迷)言が飛び出す・・・。
 レース後、互いを「すごい」と思い、闘志を燃やして見つめあうカペタと金田を見て、
「おめでとうって言おうと思ったけど・・・(ふたりの間に)入れないね。
よく思うんだけどさ、男の子って、男の子が大好きなんだよね!!ったくBLかっての
 秦さん、どうしてBLなんて知ってるんだ・・・つーか曽田センセーが知ってるのはしょーがないけど・・・あうう、済みません・・・(←いや、ほら、いつもCapetaで妄想してるからさ・・・)
 腐女子はねー、男の子が大好きな男の子が大好きなのさー!!(爆)
 ナオミはナオミで走りながらずーっとカペタのこと考えてるし、休憩中は自分のマシンに触れながらカペタの幻と相対しちゃってるし。アーンド、レース中にノブとの会話も思い出したりして!しつこいよーだが幸田はカペタ、ノブ、ナオミの三角関係推奨・・・(死んで来い


満足満足♪

2011年11月13日 | 極めて日常茶飯事
 アジの開きを食べながら、ビールを飲む・・・。あー、うまい!
 いい男を観たあとのご飯はうまいな!・・・というわけで、今日は「弧の会」の公演、「コノカイズム」を観に行ってきました。どうでもいいけど、春日井市民会館、駅から遠いよ・・・。「駅から徒歩20分」って・・・ジモピーじゃないからバス停よくわかんなくて歩いたじゃないか。15分で着いたけどね。分速100Mで歩く女・・・。
 弧の会とゆーのは、流派を超えて集まった男性日本舞踊家たちの集まりでございます。ワタクシも今回の公演で初めて知りました・・・。やっぱ日本男児は紋付袴がいちばんですな!そんな男たちが舞い踊る・・・。ミュージカルでも男性群舞のシーンがあるとうっとりしちゃうワタクシ。いいねえ
 ワタクシの男の分類は、「家族」「観賞用」「実用」「無害」「有害」の5つでございます。観賞用の男を観賞すると幸せになるなあ!ただし、観賞用=「顔がいい」というわけではありませぬ。「見て美しい」「カッコイイ」「癒される」「芸に秀でる」など基準は広いですよ!
 今日のプログラムのうちの1つ「芳一」の前に、出演者の方が解説してくださり、「人物や風景を描写する」振り付けなので、例えば蟹だとこう演じますよ~とやってみせたんですが、なので海で平家蟹の群れがわさわさと動くのを演じているところで、「カ・・・カニだ!カニのまさしく『舞い踊り』・・・!」と吹き出しそうになってしまいましたタイやヒラメの舞い踊り~♪つって。
 舞台の上にもうひとつ少し高さのある板が張られていたのは、足を踏み鳴らすときに大きな音が響くようにということなんだろうな~。現代的なダンスの動きが取り入れられていた(エグ○イルの日本舞踊版・・・?みたいなのとか、マスゲームみたいなポジション展開とか、側転したりとか)こととか、何より紋付袴の男の集団が舞い踊るとゆーのが新鮮で、おもしろかった!!いや~、今まで知らなくて損したなー。もっとお客さん、特に若い人が来てもいいのになあ・・・。(ジジババ率高かったぜ・・・あと、着物率も)

重要事項説明&契約会

2011年11月12日 | 人生2度目のローン(涙)への道
 おとといは冬に始まる某大団体(我が営業部門の年間契約の半分を占めるのだ・・・)の募集研修に参加し、その帰りの新幹線で若いおねーちゃん(この呼び方をすると、自分がおっさんな気がする・・・)が隣席だったのだが、18時過ぎの便だったので、2人とも駅弁を食べたあと、おねーちゃんは自分のゴミを捨てに行く際、「一緒に捨ててきますよ」と私のゴミまで持っていってくれた。おねーちゃんに親切にされると妙に嬉しい・・・。しみじみ自分がおっさんであることを自覚する。(注※このブログを書いているのはアラフォー女です^^;)

 さて、今日はマンションの正式契約のため、実印持参でモデルルームまで出かけた。今日明日は第2期募集の購入者の契約会なのだ。
 電車の中で、読み終わりかけていた中島梓の「転移」を読む。最期、パソコンも打てなくなってノートに書かれたもう判読もできないような自筆の文字を見たあたりでぐっときて、最後のページ、「2009年5月26日・・・永眠」で涙がぶわっと盛り上がってしまって、慌てて本を閉じる。目が真っ赤な状態で来たら変に思われるかもしれないからな。解説は帰りに読もう・・・。
 モデルルームはハウジングセンター内に作られていて、来るたび思うのだが人気(ひとけ)がない・・・。今日なんて土曜日なのになあ。やっぱ不況なんだよな。私が家を建てようとハウジングセンターを訪れていたときなんて、いつも客がうろうろ歩いていたもんなのになあ。
 受付で担当のチャラいにーちゃん(それほど言動がチャラいわけじゃないのだが、どーも初対面からチャラい印象が否めないのだ・・・。けっこーお調子者だし)が出迎えたが、昨日連絡があった通り、彼は他の見学客の相手をしなければならないため、もう一組の購入客の方の担当者の説明を一緒に聞く。
 契約前に20ページくらいある「重要事項説明書」を彼が読み上げていく。保険売るときも同じように「重要事項説明書」の内容を説明しなければならないのだが、保険と違ってさすがに分厚い。私がMホームと契約したときにはこんなもんなかった気がするなあ・・・。同じような内容が載っているけど「契約書」だけしかなかった気がする。まあ、12年も前のことだしな!よく考えると、保険でも「重説」(と私たちは略して呼んでいる)を渡して説明しなきゃいけなくなったのは、数年前、法律が変わったかなんかされてからだったし。
 読み上げられる中の「手付解除」項目にドキドキする・・・。いよいよ、サインしたらもうキャンセルきかない。(できるけど、手付金を放棄しなきゃいけない)うわ~~~と、内心ビビる。私なんぞ間取り変更工事もするから、その上に現状回復費用もプラスされてしまうのだ。
 そのあと別の営業がやって来て、「重要事項説明書」「不動産売買契約書」「資金計画確認書」「購入申込みに関しての確認書」に自署・押印をした。あー、ホントに私マンション買っちまうんだあ・・・つーか、結局退職まで(いや、下手すりゃその後も)ローン返すのか・・・とやっと実感。どうして私はこう、大きな決断ほど速攻なのか。スーパーで「柿の種を買おうか海苔巻きあられを買おうか・・・」と5分も迷って結局買わないくせにな!!
 

あ・・・当たってしまった・・・

2011年11月06日 | 人生2度目のローン(涙)への道

 あ・・・当たってしまった・・・
 何が、というとこの前のブログで「夜も眠れない」と悩んでいた件だ。あまりに悩んだため、「もういい・・・。こういうときは運を天にまかそう。当たれば神様が私にそうしろ、ということだし、当たらなければその必要はない、と神様が言ってるんだ」という、はなはだ投げやり・・・つーか、もう考えたくない、という精神状態になってなんとか日々を過ごしていたのだが、さっき「おめでとうございます。抽選、当たりました」という電話が来てしまったのだ・・・。
 話を遡れば3月11日、あの大震災後、ニュースで津波の映像を見続けたり、様々な東海大地震が来た場合のシミュレーション番組をいくつも見たりし、私は真剣に「自分が昼間会社にいるとき」「夜や休日、自宅にいるとき」地震が来て津波が来たら(うちは海っつーか河口から2キロ程度の距離・・・)、とシミュレーションして、「私が家にいるときはともかく、会社に行っているときに来たら、猫が助からない・・・」「家にいるとき来て一緒に逃げられたとしても、5匹の猫と避難所生活なんてとても無理」実家も液状化でやられるか、古いので潰れてしまうだろう。そしたら猫と親をどこに避難させるか、と考えたとき、引っ越すしかない・・・という結論になったわけだ。
 そこでちょうど、前から「いい物件だなあ・・・。さぞかし高いんだろうなあ・・・」とぼんやり見ていたマンションのモデルルームに、とりあえず参考に値段を知りたくて行ったら・・・1部屋だけ、条件があまり良くないので(目の前が高架の道路で、眺望や騒音の点でイマイチ。しかし私は引きこもりなので、眺望なんぞどーでもいい・・・)格安の部屋がちょうど売り出し中だったわけだ。1つ上の階の同じ部屋より400万も安い、と言えば(その上だと500万、さらに上層階だと800万違う)どれだけ格安かおわかりだろう。安いだけに(いや、安いと言ってもそのマンションの中で安いだけで、普通のマンションなら平均的な値段・・・)すでに3組申込みが入っていて、抽選になるのが確定していた物件だった。
 私の求める条件をほぼ満たし、この値段の物件は二度と出ないだろう・・・と思った私は、とりあえず実家の両親に「家を売ろうと思うんだけど・・・」と相談(というよりすでに「売るよ」というお知らせだが・・・)に行った。なぜなら私の家の建つ土地は両親名義。家を売る=土地も売る、というわけで・・・しかもつまりは土地代は私に贈与してくれということなわけで・・・。
 案の定、父親はムッとして「今売ったって、このご時勢、中古の家なんか価値ないし、土地だって値下がりしてたいした金額にならず大損だぞ!それに伊勢湾の奥なんだから津波なんかたいしたことない。来てもあの辺りはそんなに低くないから大丈夫だ。だいたいお前、やっとローンが終わりそうなのに、またローンを抱えるつもりか!」と怒った・・・。確かに、東海大地震が起こらなかったり、津波が予想よりたいしたことなければ、金の無駄遣いもいいところだ・・・。しかし、私は保険会社勤務。保険というのは万一に備えるものであって、何もなければ損をする仕組みだ。それでも保険をかけるのは、「絶対に万一の事態など起こらない」とは絶対に言えないからだ、という考えが骨の髄まで浸透しているのだ。損はするかもしれない。でも万一本当にそうなってしまったときの損害の大きさを考えると、損をしてでもそれ以上のリスクは負うべきではない、と思うのだ。
 ・・・と思いはするのだが、親の反対やローン返済のことを考えると、時間が経つにつれ私も「老後の金が・・・」「いや、老後に家が津波でやられたら、唯一の財産という土地も家も失った上、もうローンなんか組めなくてホームレスだ・・・。だったらまだローンが組める今のうちに・・・」「あー、でもマンションだとローン終わってもずっと管理費や修繕積立金を払い続けるんだよなあ・・・」「家がなくなったらどのみち賃貸だ・・・。公営住宅だと猫飼えないから民間。家賃高いから一緒か・・・」「でも運が良ければ生きてるうちに地震来ないかも?」「いや、阪神だって東北だって来たんだ。東海に来ないわけがない」「引越し面倒・・・。それにもう10年以上住んだこの家に愛着もある・・・」とぐだぐだ悩み始めてしまった。
 その上倍率が高いためマンション業者も、「上の階はまだ売り出していないが、今回の抽選前なら確定で幸田さんに売ります。もし今回の抽選にはずれた後で上の階に申し込んでも優先にはできませんので、今回落ちた人も何人かは申し込んで来るでしょうし、次の募集で新たに申し込む人とで、また同じくらい厳しい抽選になりますよ」と持ちかけてくるしで、夜も眠れないほど悩んだわけだ。(というのは、私は間取り変更を希望していてその工事費用もかかるということで、上の階に移るならその費用のうち××万円までなら値引きしてもいい、という条件を出されたからだ・・・。まあ「せめて工事代金くらい値引きしてくれ」と私がごねたからだが)
 グダグダと悩み続けた私はとうとう、「どうせ抽選なんだしな。これまで20年以上買い続けた宝くじでさえ最高3000円しか当たったことのない私だ!4倍の倍率は決して低くない。これで当たれば神様が買え、と言っているのだし、はずれればこの家で人生を終えろ、ということだ」と考えることにした。開き直りともいうが・・・。
 そして抽選日の今日、建築会社の本社で12時に行われたはずだが、1時になっても2時を過ぎても電話が来ない。これははずれたから担当者が電話しにくくてかかってこないんだろうな・・・と思い始めたとき、携帯が鳴った。
「幸田様、○○会社の××です。お世話になります。ご連絡が遅くなりまして・・・」
「あー、どうもお世話になります」
 だめだったろうに、どうでした?と期待したように訊くのはちょっと気が引けて言わないでおいた・・・。
「幸田様になりました!私も今、連絡もらいまして・・・」
「・・・は?当たったんですか?」
「抽選、当たりました!おめでとうございます!」
「まじで?まじで当たったんですか?」
 思わず普段の言葉使いになってしまうワタクシ。「当たったんスか?」と言わなかっただけ、ちょっとは理性が残っていた・・・。
「はい!私もいろいろご提案しましたが、結果的に最初のご希望通りにおさまりまして・・・。今、他の担当者がごめんなさい電話をしてるのを聞いてましたが、やっぱりすでに上の階に申し込むという方も出ているようですよ。良かったですね!」
「あー、そうですか・・・。どうもありがとうございました」
「予定通りご契約いただくということでよろしいですか?ありがとうございます。それでは変更工事の見積もりを詳細に出させていただきますので、よろしくお願いいたします」
 ・・・というわけで、運を天にまかせてみたら、マンションを買うことになってしまった・・・。
 と言ってもマンションが完成するのはさ来年。準備期間があるのでそれまでにいろいろやらなければならないことが山積みというか、準備期間があって良かったと言うべきか。まずはぐずぐず返しているローンの完済だ・・・。
 しかし、決まったものの、いろいろ考えるとやっぱり不安が押し寄せてくる。さっきネットで手付金を振り込んだばかりだが(一気にウン百万円だぜえ!)、すでに胃が痛い・・・。私は2年後、さまざまな困難を乗り越え無事にマンションへ引っ越せるのか?それまでに決心が揺らいでキャンセルしたりしてないか?(・・・)・・・途方に暮れるワタクシでございます・・・。