フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

秋といえば栗きんとん

2012年09月30日 | 極めて日常茶飯事
 昨日は最近知り合った男と食事に行った。そこでもらった名刺を見てのけぞる。ど、同業者かよ!とりあえずアヒルの会社じゃなくて良かった・・・。アヒルだったら「てめーは敵だ!」と言わなくてはならないところだったよ。(いや、言わないけどさ!うちの会社が一方的にライバル視してるだけだしね・・・)
 まあそれはさておき、飲んでるときにその人から不思議だ、と言われたのが、「どうしてこっちの地方の人は、みんな栗きんとんを食べたがるの?僕はこっちへ来るまで栗きんとんというものの存在すら知らなかったよ」ということであった・・・。
 その人は横浜出身だった。え・・・栗きんとんって全国的にある和菓子じゃなかったんですか・・・?とむしろ私の方が驚いたよ!ワタクシ的には秋にお土産として持参するなら栗きんとん!もらってうれしい栗きんとん!栗きんとんを一度も食べずに秋は終われない!っつーくらいのものだが。秋の訪れと同時に名古屋駅の構内には栗きんとんの出店が設けられ、中津川(栗の生産地で、栗きんとん発祥の地と言われている)の有名店の栗きんとんが仕事帰りに買えるし。
 タイミングがいいことに、その人が今度中津川の蕎麦屋に連れて行ってくれるというので、ついでに現地でしか売っていない「栗きんとんめぐり」(いろいろなお店の栗きんとんが1個ずつ詰め合わせされたお土産。あ、正確な名前は「栗きんとんめぐり」じゃあないかもしれん)を買ってこようっと。
 ところで男っつーのはなぜそばが好きなんだ。会社でも「退職したら自分でそばを打ってそば屋を開く」と言っていた営業マンがいたし、単身赴任してきて「料理は一切しない」ので、鍋釜フライパンはひとつも持っておらず、台所にはやかんがあるだけと言っていた管理職は、休みの日にそばを自ら打ち、近所の独身あるいは単身赴任の部下や同僚にふるまっていたし。わけがわからん・・・。私もそばは嫌いじゃないが、どっちかっつーと一緒に食べる天ぷらの方がメインっつーか・・・。
 うーむ、食についての男女間、地域間の溝は深いぜ・・・。
 
 

TOKIOの初ライブ

2012年09月12日 | 極めて日常茶飯事
 昨日は初めてTOKIOのライブに行ってきました~。
 ううむ、私自身はTOKIOをアイドルとか思ってなくて、バンドグループだという認識だったのですが、客席のカラフルなペンライトの群れに、「おお、ジャニ系!」と感じたことでございますよ。
 みんなわりとステージ衣装っぽくない地味な服装だったのですが、リーダーだけラメラメだったりロングベストだったりエクステ付けてたり、「どこのロッカー・・・?」みたいな格好だったのはなぜ・・・?他のメンバーに「グッチ○三」とか言われてたりして(笑)いやでもそのと~りなんだけど!(爆)
 あ、太一くんが歌ったときだけ振りをしながらステージ中を踊っていたりして、ちょっとアイドルっぽかったよ!松岡くんはやっぱドラムやっているから上半身、特に肩まわりの筋肉ががっちりついていて、双眼鏡でガン見してしまった・・・。山口くんは歌もしゃべりも上手くて何でもそつなくこなすバランスのいい人という印象。MCとしていろんな番組に出ているのもうなずける。長瀬くんは・・・ううむ、遠目で見てもアップで見ても(双眼鏡最大30倍じゃ!)上から見ても(2階席だからな・・・)ハンサムはどこから見てもハンサムじゃの~。そしてリーダー。初めてソロの歌聞きましたが、上手くてびっくり。(←ごめ・・・にわかファンだからアルバムの1枚も持ってなくってさ)そしてメンバーみんなにいじられて、愛されてて(?)ほほえましいことだ・・・。
 しかし、双眼鏡なのに見えにくいな~、と思ったら、右目が今使っている眼鏡ではほとんど矯正されていないことにびっくりだ。視力落ちまくっている・・・。老眼が入ってきて見えにくいのかと思っていたら、それだけじゃなかったみたい。ううむ、ひどすぎる・・・0.01より下がるって、もう計測不可能じゃねえ?とりあえず新しい眼鏡作る前に、眼科へ行かねば。白内障か緑内障かもしれん・・・ 

怪を語れば・・・

2012年09月08日 | 極めて日常茶飯事
 こんにちは。「あなたの知らない世界」の時間がやってまいりました。
 霊感はない!だって見たことないもん!と言い切るワタクシですが、だからといって怖い目に遭ったことがないわけではない・・・。たいていのことは気のせいで済ませているが(金縛りは脳が目覚めて体が眠っているせい!エレベーターが自分の押した階で止まらず勝手に真っ暗で無人の地下倉庫階まで行っちゃったのも機械の不調!←これは超怖かった・・・。残業して夜遅かったときだからさー・・・。「ひえ~」と心の中で叫びながら「閉」ボタンを押し続けたことだよ)、たまにそういう「気のせい」の怖い目に遭う・・・。
 先日私は突発的に「にーちゃん、『新耳袋』を再読したくなった。貸してくれ」と実家へ行った。そうしたら春から借りそこなっていたその他の実録怪談本もたんまり貸してくれた・・・。(兄と私は怖い話が大好きなのだ。テレビの怪奇・心霊特集は必ず見る。見ながら「これはやらせだ」「これは何度も見たよ。いーかげん新ネタ持ってこい」などとあれこれ文句を言いつつ見るのが好きだ・・・)そして『新耳袋』1巻を読み終わったその夜・・・
 暑いので私はベッドの頭側の腰窓を開け、カーテンだけ閉めて寝ていた。寝室のドアは猫が通れるように半分ほど開けてある。猫は私のベッドで一緒に寝ていた。ほとんど風はなく、カーテンはそよとも動かず寝苦しく、うとうとしていた私は目が覚めてしまった。覚めたらひどい耳鳴り。耳鳴りで目が覚めたのか、目が覚めてから耳鳴りが始まったのかわからないが、最初近所のエアコンとか何か電気製品が音を出しているのかと思ったくらいうるさい。キーンと甲高い音で、カーテンを開けて確かめたがどうも外から聞こえているわけではないようで、これは耳鳴りだと判断。つばを飲み込んだり鼻をつまんで空気を耳から抜けさせても直らない。なんだろな、うるせえな、とごろごろしていたら突然、
 バタン!と寝室のドアが閉まった。
 え?何?と入り口を見ると、間違いなくドアが閉まっている。なんで閉まる?猫は私の横にいるし、風もない。つーか、風があったら窓からドア側に流れるから、逆に開くでしょ・・・。(ドアは廊下側に開くようになっている)かといって、家の中の窓は他に開けていないし換気扇も回していないので、廊下側から私の部屋へ向かって空気の流れがあるとも思えない。もちろんうちの家が勝手にドアが開いたり閉じたりするほど傾いていることはないぞ!
 なぜだ・・・。私はドアをもう1度開ける気にはならず、そのまま寝てしまおうと思ったが、なぜか猫が「開けろ」とドアをかりかりする。「なんでこういうときにトイレへ行こうとするんだよ」とむっとしつつ、しょうがないので明かりをつけ、こわごわドアをちょっとだけ開けた。なのに猫はドアの向こうをじっと見たまま出て行こうとしない。「てめーが開けろっていったんだろうが」と私は猫の尻を押して無理やり廊下に追い出したのであった・・・。(ひどい飼い主だな!)
 猫がトイレから戻ってきたのでドアを閉め、窓も閉めてエアコンを入れて、照明はつけたまま寝た。耳鳴りはいつの間にか消えていた。
 翌日、昨日のことがあったので窓を閉め、暑い・・・とベッドの上で猫と一緒に眠れないまま30分ほどうだうだしていると、またいきなりバタン!と勢いよくドアが閉まる。今度こそ私は「げーっ!」と飛び起きて、明かりを付けた。その後はドアは閉めたまま、明かりもつけたまま寝た・・・。
 怪異はその2晩だけだったが、どー考えてもこれは「呼び寄せちゃった」んだな、としか思えない・・・。やっぱ『新耳袋』はすげえ。前にもこのブログで怪異に遭ったことを書いたが(2008.11~12)、あれも『新耳袋』を読んでいる最中に始まって、1か月ほど悩まされたっけな・・・。数日経ってまた懲りずに別の怪談本を読んでいたら(さすがに耳袋は避けた・・・)、「(怪異の前に)ひどい耳鳴りがした」という記述があって、げんなり・・・。
 基本的には「気の持ちようや精神状態に関すること」は客観証拠じゃないので、これは眉唾で読み流してくれていいが、最初の晩以来どうにも家の中が暗く感じるし、この出来事をブログに書こうとするとなんかいやな気配がして何度もPCの電源を入れては書かずに切る、ということを繰り返していたのだが、おととい、気分を変えようと愛するタカノリのDVDを見始めたら・・・
 あらら、不思議!なんだか部屋の中が明るくなっていくような感じがするし、いやな気配も消えていくわ!愛の力は偉大ね!タカノリにそういう力があるのか、それともタカノリへの愛が私にパワーを与えてくれるのか(ドーパミンが脳に影響しただけともいう・・・)、やっと明かりを消して眠れるようになりました
 結論。やっぱ『新耳袋』とタカノリは本物だ、ということで。(それが結論かい!あっ、空き缶を投げないで!)
 

もう残暑?

2012年08月07日 | 極めて日常茶飯事

 今日は立秋だそうで・・・友人から届いた暑中見舞いハガキ(つーか、飲みに行こうという内容しか書いてなかったぞ・・・)に返信しようと思いつつ、うだうだしていたら「残暑見舞い」になってしまった。なんかこの暑さじゃーまぬけ過ぎる・・・。
 そんな本日の最高気温は36度。夏季休暇を取って(5日間取れるのだが、仕事がなんとな~くだらだらあるので、2週間に1日とかずつとって、週休3日にしたりして消化しております)、未読の本を読んだりしておりましたが、窓を開けて風を入れていても室内温度は34度。窓を閉めていると38度超えるんだよな、これが・・・。
   
 暑さのため、猫もこんな格好でダレている・・・。会社行く日なんかは猫たちのためにエアコン入れっぱなし。で、帰宅したらエアコンを切ってすべての窓を開けまくる。という話を会社でしたら、「いちばん電力使用量が多いときに一番電気使ってるねー」と言われた。節電・・・?うちの猫が死ぬから無理!さっき偶然青森の人のブログを見たら、最高気温25度とか書いてあった。うらやましい・・・。
 今日は家にいたので途中までは扇風機で我慢してたんだけど、午後の最高気温を記録したあたりで我慢できずエアコンのスイッチを入れた。しかし、前のエアコンといい、今のエアコンといい、設定温度より涼しくなってしまうのはなぜだ。30度に設定しているのに、室温は29度まで下がってしまう。この温度だと、時間が経つと手足が冷えすぎて、風呂に入っても冷たいままなんだよな~。私は生ぬる~い程度の温度でいいんだけど。そういえば会社の冷暖房の調節パネル、私が27度にしておいても(いや、それでも低いと思ってるんだけどさ)、いつの間にか誰かが25度とか、ひどいときには23度(!)とかに変えられていて頭にくる。そんな奴は服を脱げ!許す!(パンツは穿いておけ・・・)
 そういえば、昨日は「MOON SAGA 義経秘伝」を観て来たんだった。感想?え~と、え・・・これ、「木曽義仲編」なの?つーことは、まだ続くってことだよね。ま、話も完結してないし、でなけりゃ困るんだけどさ。早乙女太一君の役は今回死んじゃったから、次は出ないのかな?だったら観ないかも・・・(←おい)つーくらい、微妙~かな・・・。これ、CLAMPが全面改稿してマンガにしたらおもしろそうなんだけど。前後編の「前」って感じで義経がいいとこなしで終わってしまったのが、消化不良っつーか、拍子抜け感の原因かな・・・。義仲の死ぬ場面はぐっときたけど、あー、義経はGA○○Tじゃなくて他の役者さんの方がよかったかな・・・って、これ、原案・脚本G○○○○なんだから、無理ですけどね!つーか、もっと若い、少年っぽい役者さんがやった方が多分、イメージ合ったんじゃないかなー、と思うんですよ・・・
 あ、あと、CGアニメ使いまくりだったのに驚いたというか・・・こういうのが今時の舞台なのかーってびっくりだよ。普段見る舞台もそれなりに映像使ってるけど、ここまで使ってるのを観たのは初めて。ま、次の公演地に運ぶセットの量が減って経費削減にもなるしな・・・。


夏の思い出?

2012年07月29日 | 極めて日常茶飯事

 今週、有休を取り、友人の誕生日祝いにホテルでランチを食べた。そこで「あれ?焼けたよね?黒いよ」と言われた。・・・そーだよ、明治村焼けだよ!!
 そのあと友人と別れて名古屋ボストン美術館へ。蕭白の「雲龍図」を展示中なのだ。混んでいるというので平日に行く機会を狙っていたのだ。よしよし、空いてるな!以前東京で、コ○ケのついでに東山魁夷の展覧会に行ったら、ここはデパートのバーゲン会場か?!というほど混んでいて、驚いたことがあったっけ。
 会場を出て1階に下りるとちっちゃなカフェがあったのでそこでかき氷を食す。うーん、今年4つ目のかき氷。昨年は1度も食べてないんだが・・・。もっとも、3つは明治村で食ったんだけど!あー、今年の夏の思い出は明治村しかないぜ(まあ、あるだけまし。ここのところ何もないからな・・・。コ○ケは思い出にするものではなく、「買出し」つーか「年中行事」?だしな・・・)
 そうだ、今週はその前に「MISS SAIGON」を観に行ったのだ。「MISS SAIGON」はワタクシが20代のとき、友人たちとイギリスへ行ったときに観た、思い出の作品だ。(友人の1人が「旅行中に悲劇なんか観たくない」と渋ったが、多数決で決まったことまで思い出したぞ。劇場名は忘れたが、場所はコベント・ガーデンだったと思う)あいにく英語力がないのでセリフはほとんどわからず、でもまあミュージカルだしストーリーはなんとなくわかるので楽しませてもらった。今回、細かい設定や人間関係、あとちゃんとセリフ(笑)がわかるといいな、と思って観に行ったのだが・・・あれ?なんか印象が違う・・・。こんな展開だったっけ?脚本、大幅に違うような気がする・・・まあ20年も前と同じ脚本使うわけないからな・・・。しかしそれにしても・・・。
 うーん、私が観た時は時間軸通りに話が進んだと思うのだが・・・、いきなりバンコクに脱出したあとに時間が飛んで、その後回想で有名なヘリコプターが飛んでいってしまう別離のシーンが入るのは、なんか時間がぶち切れた感じがして別離の悲劇性が薄まった印象なんだが・・・。あと、最後のこれまた悲劇の場面の前に「エンジニア」のアメリカン・ドリームを夢見る歌や踊りのシーンが入るのだが、・・・すみません、これ、必要ですか?なんか、市村さんファンのための見せ場って感じで、長い!長すぎる!そのあとの悲劇への導入が唐突になるし、観客側の感情が悲劇に入り込めず、最後の悲劇にぐっとくるはずが・・・薄まっちゃって・・・はっきり言って、台無し。この脚本、初演のものとどれくらい違うのかしら・・・。よくセリフもわからぬまま観たから記憶が頭の中で変わっちゃってるのかしらん。それに、主役はタイトルロールのミスサイゴンこと、キムじゃないの?公演のHP見るとキャストでエンジニアが一番最初に紹介されているからエンジニアなのかしら。解せぬ・・・。
 でも20年前には技術的に無理だったのであろう、映像と舞台の融合はすごかった。前観た舞台では、別離のシーンは高い柵と爆音と光の演出だけだったけど、今回はリアルなヘリコプターの映像をバックに映して、これに役者さんが本当に乗り込んでいるように見えたし。うん。
 しかし、なんだかいまいち最後に素直に拍手できないまま終わった舞台であった・・・。まあしょーがない。来月の舞台(「MOON SAGA」早乙女太一くんが出るんだもーん)に期待!


またまた明治村・・・撃沈

2012年07月22日 | 極めて日常茶飯事
 本日またまた同僚たちと明治村へ。前回Ⅳを解いた勢いでⅤを購入、わりとすんなりカラクリと手がかりを解いたと思ったんだけど、手がかりが何の手がかりでもない!何で?!と「??」となっているうちにタイムアップ。その再チャレンジだったわけだが、相変わらずどこから手をつけていいかわからない状態なので、前回見つけたもののうち該当する○○がないからダミーでは?と思ったものの再確認をしたが・・・カラクリに示された場所はここしか解釈しようがない。見逃した?と近くを探したが見つからず、途方にくれる。ネットで解けた人たちのブログとかを読むと、大量にダミーがあるらしいが、4つのカラクリ、4つの手がかり以外見つけられない我々にはダミーかどうかも判断できず。どの人もどの人も「あ、そっか~。気づいてしまえば簡単でした」的なことを書いているのが憎い・・・
 こうなるとさっぱり見当もつかないのでよろよろと絨緞爆撃をするが、8割方の建物周辺を探索したのにダミーすら見つからず。(他のコードの宝箱とかはばんばん見つかるのにさ~。探検の書を買わずして回答できちゃうよ!)結局カレー食べてカキ氷食べて帰ってきただけでした・・・撃沈
 探検隊は7/29で終了。我々には今日が最後のアタック日だったので、解けないまま終了となるわけだ。消化不良・・・サイトで回答が公開されるのを待つしかない。1000円払ってこのもやもや悶々いらいらが残っただけという悲しさよ・・・。
 来年への教訓。1.住民登録しよう。2.ウォーキングシューズを買おう。(偏平足だから、長時間歩くと疲労&腰・膝への負担ハンパねぇ~今日なんか17000歩の新記録!)
 ううう、コンドロイチンとグルコサミンでも飲もうかな・・・。アラフォーはつらいぜ

生存報告・・・またか(^^;)

2012年07月09日 | 極めて日常茶飯事
 どうですか。生きてますか。
 ワタクシは一応生きてます。いまだに原因不明の痛痒さと戦っておりますが・・・ノミーのせいかと思ったが、どうもそうではないようだと思いつつ、原因がわからん!やっぱダニーかしらと猫を動物病院に連れて行ったものの(耳を掻いてばかりいる、ダニーがいそうな奴を3匹とっ捕まえて・・・というか、捕まえやすい奴という選択でもあったんだけど!)、「ダニは見当たりませんね。でも初期だと見つけにくいこともあるから、ノミ・ダニ用の薬をつけておきましょう」と首の後ろにチョンチョン、と。市販薬をつけたと言ったら「市販の薬は効きませんよ。それに舐めて中毒起こすこともありますから使わないでください」と言われてしまった。ううむ・・・。治療費は3匹分と、耳ダニ用の点耳薬5匹分で約7200円。首にひと塗り2000円というところか?う~ん、市販薬だと6回分で1280円だったんだが・・・
 皮膚科へ行けば、ネットで探して適当に目星をつけたもんだから、行ってみて仰天、はらー、どっちかというとエステとか美容を主にやってる病院で、イケメンの若い医者が「ダニかもしれない?アレルギーで痒くなるんだと思いますよ」と抗ヒスタミン剤の塗り薬とアレルギーを抑える薬を処方して終わり。おいっ、ほんとにダニかどうか患部見てくれよ!いかん、来るとこ間違えた・・・としょぼくれて、以後病院に行く気が失せる・・・。
 というわけで、いまだに「痛い!痒い!」とボリボリあちこち掻いてます。もうめんどい・・・。死ぬわけじゃなし、寒くなったら(何ヶ月先だ)おさまるだろう、とあきらめることにしました。あーもう、年とると掻き毟った傷跡もなかなか直らなくてやんなるんだけどな!

 先々週にまたもや同僚たちと明治村へ行き、例の「スフィンクス・コード:Ⅳ」に再挑戦。「これ、フェイクだったんだけど・・・」と私がその前にはまったフェイクのところへ連れて行って見せたら、「これ、正解だよ。やけに○○すぎるじゃん?おかしいと思って調べたら、○○の○○にあったよ」と正解を発見してくれた。「そ、そうか!『○○を○○け』というヒントはこのことだったのか!!」というわけで、めでたくCODE:Ⅳをクリア。早速次のⅤの問題を購入。前回姉たちと来たときにいくつか見つけてしまったⅤのヒントがあったので、楽勝かと思ったが・・・とんでもなかった。一通りヒントを見つけてもさっぱりわからない。どうも1つの暗号につき1つの回答とは限らないのでは?自分たちが見つけた回答の中にフェイクが混ざっていて、ヒントが足りないのでは?という結論に達したが、時間切れ。またもや歩数は15,000歩を超え、疲労と徒労とでよろよろと帰路に着いた私たちだった。・・・また来なきゃならないのかつーか年間パスポート買っとけばよかった!これを来年の教訓としよう・・・(待てっ、来年もやるのか?!)

餃子を食べる会

2012年03月31日 | 極めて日常茶飯事
 昨日は会社の同僚たちと餃子食べ放題(・・・)に行った。餃子屋さんは商業ビルの中にあり、カウンターとテーブル4つだけの狭い店で、おじさん2人で切り盛りしていた。壁にはお客さんがメッセージを書き残したカラーコピー紙が所狭しと貼られている。飲み物はセルフサービスで、置いてある冷蔵庫の中にある缶ビール(つーか発泡酒)や缶チューハイ、缶烏龍茶など、飲みたいものを自分で取り出し、空いた缶はテーブル下のバケツに入れていって、その数で精算する仕組み。飲み物は200円均一なのだ。なんともアットホーム(笑)で楽しいお店だ。テーブル席は全部予約で埋まっており、店はあっという間に満員に。
 私たちは餃子食べ放題&飲み放題コースだったが、1980円で、死ぬほど食った・・・。「コースにないけどサービス」とおじさんは餃子スープとあんこ餃子(あんこ大好きな名古屋人向けか・・・?)を出してくれた・・・。「あ、あんこ?!」と男子はともかく、女子も誰も手をつけないので、あんこスキーの私が1人で全部食った・・・。意外とうまかったよ!あんこは米にもパンにも餃子の皮にも合う
 「今逆立ちしたら、全部リバースする・・・!」と呟きつつ、よろよろ帰宅。食べた中には「にんにく餃子」とゆー、具の半分がにんにくをすりおろしたヤツじゃねえか?というものもあったので、電車の中ではとても迷惑を振りまいていたような気がする・・・。
 家に着き、腹が重くて動けねえ・・・と座椅子でウダウダしていたら、同僚のAちゃんからメールが。「今まだ電車の中です。今日はとてもおいしかったです!まだまだ飲み足りないので帰ったらワイン開けます」・・・確か彼女は缶ビールを4本飲んでなかったか・・・?東北生まれの彼女は、3リットル入り紙パックのワインを1週間で空けてしまうつわものだ・・・。
 餃子スキーで冷凍庫には必ず餃子を2パックはストックしているワタクシだが、今朝もまだ消化しきれていない感じで、1か月は餃子食べなくてもいいや、という気分です。うん、代わりにやっぱり冷凍庫にストックしてある小龍包を食べるけどね!

春ですな

2012年03月24日 | 極めて日常茶飯事
 月曜日、玄関を開けたら沈丁花の香りが。おお、春だな~、どこから匂ってくるのかな、と思ったら自分ちの庭の片隅にあった。忘れていて済まぬ庭をリフォームして初めての春。そうか、もう1年経ったのか。月日が経つのは早いな~。年寄り(笑)にはまさしく光陰矢の如し、だ。庭ではなぜか今頃クリスマスローズが咲いているし、あじさいのひょろひょろした茎の先には黄緑の新芽がほころび、こでまりやバラの枝には新芽がびっしりとついている。殺風景な庭が少しずつ色づいてくる気配。なんだかよくわからない雑草はすでにいっぱい生えてきているのだが、まあしばらく放っておこう。思いもかけない花が咲いたりするかもしれないし。
 そうそう、スーパーにホタルイカの茹でたやつが並ぶと、これも春だな~と思う。酢味噌で食す。うまい
 カレンダーを見れば(目の前の卓上カレンダーはずーっと去年10月のままの『結○師』だけど。だって兄弟ツーショットなんだもん!)、あと1週間で新年度!現在快適な通勤状況だが、また電車は満員になるし、暗黙のルールがわからず電車待ちの列を作らない、慣れてなくて動線が悪く、邪魔!な新人が大量に駅に溢れる季節がやってくるのか・・・。やれやれ
 そしてここのところのウツの原因は何だろうと考えたら、まあ仕事が忙しいってのもあるけど、管理職候補に推薦されたことが、思ったより負担だったのかという気がする・・・。来週本部長面接で意思確認されるのだが、断りたい・・・。管理職になったら即転勤なのがわかっているからだ。なぜなら名古屋にポジションはないからだ・・・。
 20代のときに、事務職からでも管理職になれるという方針が示されていれば、もっと違った人生設計立てていたと思うけど、定年まであと○○年となった今更、変更はきかない。特にマンションに買い替えを決めた今、金銭的に不可能!だいたい会社もさ~、同期入社の男性とすでに年収で400万も差がついている、ビンボーな事務(あらゆる業種で、男女の収入格差が激しいのは金融・保険業なのだ。ちゃんと統計で明らかになっている)に管理職やらせようって、ひどすぎるだろ?管理職になって役職手当がついたって、年収で36万UPするくらいじゃん。残業手当がなくなるから、実質マイナスだっつーの。冗談じゃない・・・。
 あー、やだやだ。考えるとモーレツに何か食べたくなるわ!(ストレスが胃に来るか、食欲に来るかのどっちかのワタクシ・・・。おかげでこの2週間で2キロ太ったわ!たった2キロがどうしても戻らねえ・・・)う~ん、酒でも飲むか・・・(それがイカンっつーの!)  

寝祝日

2012年03月20日 | 極めて日常茶飯事

 眠い・・・。
 春だからか、花粉症の薬のせいなのか、ただのウツか・・・。
 今日は久しぶりに休日に晴れたというのに、相も変わらず猫とコタツでうたた寝でございます。溜まったビデオを見ていても途中で眠くてダウン。グー
 そんなところへ近所の郵便局の職員が。
「実は、幸田さんのゆうちょ口座の設定がおかしくて、利息がつく部分とついていない部分がありまして・・・」
「あー、昔同じことを郵便局の窓口で言われて、そのとき限度額を1000万まで上げてもらったことがありますよ」
 そう、私の口座は小学生のときにやっていた「こども貯金※」の口座を、親からもらって引き続き使っていたため、当時の設定で預金限度額が200万だかになっていて、それ以上の金額には利息がついていないということがわかったのだ。それでそのとき限度額を1000万に変更してもらったのだが・・・。
 ※多分今ではそういう制度はないと思うが、私の子どものころは学校に郵便局の職員が月1回やってきて、そのときこどもたちは通帳とお金を学校に持参して、貯金するという制度があったのだ。そこから修学旅行の費用を出したり、教材費用を出したりする、という目的だったのではないかと思う・・・。
「あー、それはいつ頃?」
「結構何年も前のことですけど・・・」
 どうも郵便局員が言いにくそうに言うには、設定が直ってないままのようだ・・・。
「それでですね、どの部分が利息がついて、どの部分がついていないのか詳しくご説明させていただいて、手続きをお願いしたいのですが・・・」
「わたし、今日休みなんですよ・・・」
 そう、朝起きたままのパジャマ姿。さっきキムチ食べたけど歯磨きもしていない・・・。
「そうですよねー」
 と玄関先で私のヨレヨレの格好を見た郵便局員は苦笑いする・・・。つーか、この時点でもうどうでもいいような気がするが、やっと目が覚めて、ビデオの続きを見始めたところだったのだ。
 というわけで、平日に自分で窓口へ行って○○さん(名詞をもらった)を尋ねる、ということにして帰っていただいた。
 まー、どうせつくはずだった利息なんか払ってもらえないんだろーから、詳しく聞いたからってどうだというのだ。利息ったって、この低金利、数百円程度だろうし、今更クレームつける気はないけど。しかし平日・・・。次の私の有休の予定は1か月後だ。うーん、その前に1回午後休暇取得するかな・・・。