フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

悪・あ・が・き

2011年06月26日 | 極めて日常茶飯事
 昨日の最高気温は35.5度。死ぬる・・・
 日さえ直接当たらなければ、家の中より外の方が涼しい、とニャンコたちはベランダでダラリ。
  
 ちとボケておりますが・・・(コータが近すぎて焦点合わん!)4匹が仲良く(?)転がっております。
 さて、エアコン取り付け業者がやってきた結果・・・1台はちゃんと冷たい風が出るけれど、1台は十分冷えない。ガスは抜けていないし取り付けにも問題なし。水が出たのは、水抜きのドレンが詰まっている場合は、本体と壁の間から漏れるが、今回は送風口から水が出ているので、結露ではないか、とのこと。それは多分そうだろうと私も思っていた・・・。なぜなら、1台を動かすともう1台からも風が洩れて出てくるのだ!室内機の気密性が悪すぎ!前のエアコンは動かしていないほうからも風が出るなんてことは全然なかったぞ!だから冷やしていない部屋の室内機は熱いままなのに、そこへ冷風(まああんまり冷えてなかったけど、それでも締め切った部屋の温度よりましだったのであろう)が出たもんだから、結露したのだろうと思われる。
 というわけで、「これはもう、メーカーさんに直接来てもらうしか・・・」
 ・・・え?それは、取り付けの問題でもパワーの問題でもなく、機械の問題ってこと・・・?故障っつーか、機械の不具合・・・使ってもいないのに壊れてたという、初期ふ・・・?
 いやいやいや!まだわかんない!取り付け業者にはわからないけど、メーカーなら何か調整すればいいだけかもよ?!まだ初期××(認めたくないので伏字)と決まったわけじゃあ・・・!
「じゃ、工事日時はメーカーから直接連絡入りますので・・・」
 そう言って、工事業者さんは帰っていった・・・。
 M菱からの電話連絡では、工事が立て込んでいて、水曜にしか来れないそうな・・・。それまで30度より暑くならないことを祈りたい・・・。
 どこかのバルブを調整するとか、どこかのネジが緩んでるとか、なにかちょっとしたことで直りますように!「○○を取り換えないとだめですね」とか「部品の交換が必要」などと言われませんように!「初期不良品の星の下に生まれた」などという不幸な結果ではありませんように・・・!!神様、なにとぞ・・・!
 ・・・人は、これを、悪あがきというのかもしれない・・・(遠い目)

またまた初期(工事)不良?

2011年06月23日 | 極めて日常茶飯事

 梅雨だというのに、雨が降らないと一転チョー夏日。
 というわけで、閉じ込めている猫たちが暑かろうと、初めてのエアコン使用。しかもいきなりタイマー。
 と、ここでワタクシがエアコンを取り付けてから愕然としたことを思い返してみる。は?タイマーが「○時間後入る」と「○時間後切る」しかない・・・?
 そう、前に使用していたガスエアコンは、時間設定で「○時○分に入って○時○分に切れる」という予約ができて、しかも一旦予約を入れれば、毎日その通りに勝手に動くというものだったのだ。(初期不良のため、1台は毎日予約を入れ直さなけりゃならなかったのだが!)もう10年以上前の機種なので、普通のエアコンはこれが当たり前だと思い込んでいたため、取り付けたあと説明書を読んでからガクゼンとしたわけだ。それを会社で同僚に話したら、「うちのエアコンも2、3年前に買ったばかりだけどそうだよ。それが普通じゃない?」と言われてしまった。うそだろ・・・。そんなタイマーが一体なんの役に立つのだ?
 しかしフツー、エアコン買うときにタイマーがどう設定できるかなんて気にしないというか・・・いや、私は気になるけど、しつこいようだが10年以上前の機種!今なら当たり前の機能だと思い込んでいたって無理ないだろーっ?!
 まあ、それはともかく、仕方なく朝、冷房をつけ(そもそも一旦冷暖房を入れてからタイマーをするっていうのも理解できん・・・)、温度は27度でいいだろ・・・、前のエアコンは28度でも涼しすぎることがあったし、まだ本格的な暑さじゃないしな、と「○時間後に入る」とタイマーにして会社へ出かけたわけだ。
 そして帰ってきて驚いた。なんじゃこの暑さは!エアコンから出ている風は温風としか思えない。慌てて切って窓を開けた。この日は初めて使ったので、ガスエアコンは強力だと言っていたから、それに比べると電気エアコンじゃ、この広さには27度じゃだめなのかもしれんな・・・と自分で納得したのだが。
 翌日、つまり今日は25度に設定して出かけた。そして帰ってきてやっぱり驚いた。なんじゃこの暑さは!名古屋の今日の最高気温は33度。なのに室内温度は35度。おかしい!エアコンの風は自動にしてあるのだが、強風がガンガン吹き付けている。でも温風。外の風より熱いっつーの!やっぱり大慌てで窓を開け、猫に餌をやっておいてリモコンをいじる。15度まで下げてみる。しばらく待つが全く冷たい風が出てくる気配なし。じゃあもう1台のエアコンは?とリモコンで電源を入れた途端、バタバタバタ!という音が。な、何だ?何が起こったのだ?とボーゼンとエアコンを見上げると、送風口からポタポタと雫が垂れている。見ると、エアコンの下のチェストの上がびしょぬれ。溜まっていた水が落ちたらしい。なんてこった・・・。
 そこで、6時半だから留守電かもしれんな・・・と思いつつ、リフォーム会社へ電話。・・・なぜか営業中。この会社は何時まで営業しているのだ・・・?と前にも思った疑問を感じつつ、M氏を呼び出してもらう。
「あのー、取り付けていただいたエアコンですが、冷たい風が出ません。温風しか出ないです」
「・・・わかりました。工事をした業者に確認します」
 折り返しかかってきた電話でM氏は、「今から走らせると9時過ぎになりますが、どうしますか?」
 相変わらず無茶言う人だなー・・・と内心呆れるワタクシ。いや、私に向かってではなく、業者に向かって、ですが!前の猫用入口のときだって、もう1回作り直させたもんなー。9時って、それからエアコンの具合見るとかしてると、業者のオッサン、帰宅するの午前様ではないか?気の毒な・・・。
「いえいえ、ゆっくりで結構です・・・」
「じゃあ明日6時半くらいなら家にいらっしゃいますよね?」
「大丈夫です」
「では明日業者を行かせますので。たぶんまずは原因を探すことくらいしかできないと思いますが」
 というわけで、修理だか調整だか、それともどうしようもないか!見てもらうことになった・・・。まさか、我が家にはパワー不足などという結論にはならないだろうな?!なぜならマルチエアコンなので、エアコン室外機と室内機の距離は10メートル以上。壁の中をパイプが通っているのだが、この壁が西向きなので、午後になるとものすごく熱くなる。室内側ですら、触ると「オイルヒーター・・・?」っつーくらいに熱くなるのだ。なので、この中を通るうちに、冷風が温風になってしまっているのでは?もしそうだったら、前のガスエアコンはものすごく強力だったことになるなー・・・。外が35度でも、28度か29度設定にしていてもとても涼しかったからなー。ガスと電気と両方消費しまくりだったから、そのくらい当然じゃ!と言いたくもなるが。
 それにしても、これがパワー不足とか工事ミスとかならともかく、単なる(?)初期不良だったらわたしゃ、本気で「初期不良品に当たる星の下に生まれた、運の悪いヤツ」として自分を認定したい・・・。今までさんざ「わたしゃ運が悪いんだよー」と言ってはきたが、内心では「いやいや、ほんとはそんなことないよな?そんな初期不良品に当たり易い運なんてもの、存在するわけないよな?」と思ってきたのだ。しかし、今回がそうであったら、認めざるを得ない・・・と悲愴な決意をするワタクシなのだ・・・


お向かいさんが越してきた

2011年06月05日 | 極めて日常茶飯事

 土日のワタシは外出しない限り、寝巻きでダラダラである。そんな土曜の午後、DVDを見てごろごろしていると、玄関の呼び鈴が鳴った。一体何のセールスだ・・・とインターフォンの画面を見ると、カジュアルな服装の男性。セールスじゃないなら何だ?「リンゴ売り」(ときどきやって来る・・・。この季節はもうないけど)でもあるまいし、と「どちらさんですかー?」と聞くと、「あのー、向かいのアパートの○号室に越してきたものですが、ご挨拶に・・・」
 こりゃ驚いた!同じアパートの両隣くらいなら挨拶するかもだけど、まさか道路はさんだ向かいの家に挨拶なんて、なんて奇特な・・・と思いつつ玄関に出て行き、
(あ・・・わし、パジャマにスッピンじゃん。かろうじて顔が洗ってあるだけで・・・。ま、いっか・・・)
 どうせ宅配のにーちゃんにもこの格好だしな・・・と戸を開けた。
 まだ20代と思われるおにーちゃんが、「こんにちは、向かいの○号室に越してきました。これ、どうぞ」と差し出したのは、知多半島(私の住む地域)名物、えびせんべい・・・。
「あらまー、どうもご丁寧に・・・」
 私が引っ越して来たとき配ったのは、石鹸3個、激安薬局で買ったから150円くらいだったけど(←これもどうよ・・・)、推定500円くらいの立派なもの。もしかして、アパートの向かい、並びの3軒全部に配ったのかしら・・・。この分だとアパート全室に配ったんだろうなー。勤務先がえびせんべい屋だとか?
「どうもどうも、よろしく」
と言いつつ、戸を閉めたが、はたと気がついた。・・・名前聞いてない・・・。
 思うに、研修が終わってそれぞれの勤務地に飛ばされたが、初めての1人暮らし。親が息子が住むアパートを見に来て、「アパートの人たちはもちろん、車を朝や夜中に出し入れして(夜勤があるとそうなる・・・。結構夜中にエンジン音やドアを閉める音が聞こえるよ)、向かいのお宅にも迷惑かけるんだから、菓子折りでも持って行っておきなさい」と指導したのであろう・・・。それで言われるままに持ってきたはいいが、物を渡すのに必死で、肝心のことは言い忘れたのであろう・・・。
 しかし、あれだな、そんな初々しいぼうやだったのなら、こう、ワタクシも、「引越し先の向かいの人妻」を演じるべきだったか・・・。
 老夫婦ばかりの家々の中に(この際、最近越してきた子連れファミリーの存在は無視。並び3軒のうち2軒はそうなんだから、いいことにしておいてくれ)、1軒だけメルヘンチックな可愛らしい家。小さな庭には真っ赤な・・・いや、真っ白なバラと、白・・・じゃなくて紫のパンジー。子犬はいないが猫ならいる。(レースを編んだりもしないが、ネットに妄想を垂れ流している・・・)若奥様が住んでてもおかしくないよな!
 実際には、おひとりさまの腐女子が本と猫にまみれて、たらりと住んでいる・・・。おそらく老後も何も変わらないであろう・・・。
 この頃はいい年した女性でも「婦人」と言わず「女子」というので、いまだ「腐女子」を名乗っているのだが、とりあえず定年退職までは「腐女子」を名乗りたいと思う。しかし、退職後は髪も染めるのをやめ(若白髪なんだよ・・・)、見事な真っ白な髪の上品な老婦人となり、「老腐人」または「腐老女」(なんとなく「不良」っぽい響きがよいぞ)と呼ばれたいものだな!


プチ・リフォームその後

2011年05月15日 | 極めて日常茶飯事

 その後も何も、そもそもリフォームのことどこまで書いたっけ?えーと、エアコンの当たりまで書いたっけな。結局給湯器は換えずに済んだとこまで?記憶ない・・・。
 まあいい。そんなわけで、4月はほぼ毎週末リフォームの業者が来て、最終的に完了したのは4月30日だった。手こずったのは猫用入口付きドア。建具屋さんに一から作ってもらったんだが、注文は「猫が引っかいても傷がつきにくい材料」「猫が飛びつけない高さにガラスの窓をつける」「一方通行の猫用ドアをつける(開かないようにもできる留め具付き)」「ドアノブは猫が飛びついても簡単に開けられず、鍵付きにする」というものだった。
 以前のドアは無垢の木でできたカントリー調のかわいいやつだったのだが、いかんせん、無垢の木は柔らかくて、猫の爪で簡単に傷どころかどんどん削れる。リビングから私がいる部屋の方を見ようとガラス窓まで飛びついて前足後ろ足の爪を立ててぶら下がるものだから、ガラスの填まっている桟のところも傷だらけ。というわけで、ドアはひどい状態だったわけだ・・・。
 それに指1本で下げて開けられるレバーハンドルのノブ。バリアフリーっちゃそうなんだけど、猫もちょっと背伸びして前足をかければ、開けられるんだなー。おかげで朝6時前(ひどいと5時)から私は寝ているところを襲撃され、起こされていたわけだ。
 そして、他の猫があまり好きでないので、私の帰宅したあとももっぱら私のベッドの上で寝ている老猫が、寂しくなると「入れろ」とドアをがりがりやるので、いちいちドアを開けてやらねばならない。めんどくさい・・・。
 それらの問題を解決するために、新しいドアを作ってもらったわけだ。表面に貼る化粧板の色は私が選択した。メラミン塗装のやつだ。よく食器棚に使われてるのはピカピカツルツルだが、木目調の模様に塗って、木の筋のような加工もされている。ちなみにメーカーは「これも愛・・・カ、これもアイ・・・カ」のアイ○工業。で、出来上がってきたのがこれ。
    
 おお、色はバッチリだったな!もともとのドア枠と違和感なし。ガラス窓はもともとは6つあってノブのすぐ上の高さまで向こう側が見えたが、だいぶ高くなった。猫がその気になれば飛びつける高さだが、後ろ足の引っ掛かりがないのでぶら下がれない。ノブ部分は玄関ドアと同じような型で、鍵の下にラッチを親指で押して動かす金具、その下が取っ手。これはレバータイプと違ってなかなか猫には開けられないはず(でも、その後コータが開けおった・・・器用すぎる!鍵つけて良かった~!)。
 問題の猫用ドア。最初、普通の蝶番をつけられていたのだが、これだとしっかり閉まらず、どうしても隙間ができる。閉まるようにゴム磁石をつけようかという提案のあったが、ドアが閉まるときの跳ね返りの方が強いから付けても無駄だろうという結論になり、やり直し。最初に持ってきた日は、新しいドアはお持ち帰りとなってしまった。
 翌週、蝶番をばね蝶番(どうでもいいが、素人はこれを「ちょうつがい」と読むが、建設業界の人はみんな「ちょうばん」と読むんだよな~。なぜだろう・・・)に取り替えてきた。
「これでいかがですか?」
「いーんじゃないでしょうか・・・」
 ドアはピッタリ閉まる。しかし、老猫は、試しにくぐらせようとしても嫌がって逃げてしまう。

「オレは気に入らね~。絶対に通らない!」とおかんむりの老猫とドア→ 
 
「・・・市販のペット用ドアとかも付けたことありますけど、結局通ってくれないっていうお宅は多いですよ・・・」
 建具屋さんの不吉な言葉に、私は「ははは・・・」と笑うしかなかった・・・。
 こうしてようやくリフォームは完了したわけだが、建具屋の予言(?)通り、未だ老猫は使ってくれない・・・。「開けろー」と相変わらず戸をガリガリやる(傷がつかないのだけが救いだ)。「ここを通るんだよっ」と専用ドアを開けてくぐらせるが、ドアを手で支えていないと通らない。手を離すとドアが背中に乗るのが嫌なようだ。それに蝶番のバネの力が結構あるので、素早く通らないと尻尾をはさまれる。ううむ・・・。これは上からぶら下げるより、人間のドアと同じように横に開く方式の方がいいのでは・・・?うう~ん・・・。
 と悩んでいたら、今日携帯にリフォーム業者からの着信歴があった。残金は払ったはずだが・・・とかけ直すと、
「どうですか。ネコちゃん通りますか。どうも気になってて」
「いや~、通りませんね~。どうもドアの重みがかかるのがいやみたいで。最後に尻尾もはさんじゃいますしね。バネの力も強すぎるかもしれません。それで考えたんですけど、上からじゃなくて横に蝶番をつけた方がいいかもしれないんじゃないかと」
「そうですか・・・。バネは強すぎたかもしれませんね。建具屋にもう一度付け直してもらいますか?」
「いや~、でも・・・」
 上から吊ることを前提に作ってあるので、ドアの大きさも蝶番の分、たてが短く作ってあって、横は化粧板が貼ってある。もし横に付け直すとすると、横を隙間分切って、蝶番をとった部分に化粧板を貼り付けなおさなければならない。けっこー面倒だし、蝶番はドア本体にもネジで止めてあるから、穴が開いたままになるし・・・。
「とりあえず、やってみますか。よければ建具屋に連絡取りますよ」
「う~ん、じゃあまあできれば・・・」
 いいのか。確かにけっこーな値段したけど、寸法計ったりやり直したりで何度も来てもらって、人件費もかかってる分更にまた来てもらってとなると赤字になるんじゃないか。
 それにしても、工事は完了して金も払い終わった案件を、こっちから電話をしたわけでもないのに、ネコが通らなかったことを気にしてわざわざ電話をかけてくるとは・・・。営業の鑑だな!その心意気を評価して、宣伝のため実名出しちゃうぞ(って、ウン年前のリフォームのときも出したけど!)。
 ありがとう、住友不動産リフォーム。結局うちの老猫がドアを使ってくれなくとも、努力に感謝だ。そもそもうちの老猫が気難しくて神経質なのがいかんのかもな・・・


リフォーム続き

2011年04月17日 | 極めて日常茶飯事

 昨日は庭木の植え替えとエアコンの取り付け工事だった。エアコン工事は昼の休憩をはさんで9時から3時半までかかった・・・。いやはや、ご苦労さんでした。今度は給湯器の不具合もなく完了。よかったよかった
 同時に庭木の植え替え。業者さんが「もったいない」と言うので比較的小さい(私が刈りまくったせい・・・)ジャスミンを1本と、アジサイ2本、カシワバアジサイ1本を残した。カシワバアジサイは、私が根っこまで引っこ抜いたのに、わずかに残った根から復活したやつなので、今ちょうどいい大きさなのだ。アジサイは業者さんが葉っぱ数枚のこして根元まで刈り込んだ。それ以外は全部抜いたので、びっくりするほどすっきりした・・・。何しろそのあと何を何株植えたか数えられるくらいだ(笑)業者さんが来るから、と雑草もほかりっぱなし(ん?漢字変換されない・・・もしかして「ほかる」って方言?)にしていたのも抜いてくださって、まーキレイ!うーん、前のひどい状態を写真撮っておけばよかったな。そしたら「ビフォー・アフター」を見せられたんだが・・・。
 土の部分は上にウッドチップをカバーに撒いたので、まあ植栽が少なくてもそんなに寒々しい感じはしないんだけど、それが雨風で流れていかないようにと土留めとを兼ねて、今日ホームセンターで花壇用の柵というか杭というかを買ってきて、植栽部分のレンガ縁の内側に立てた。ちと安っぽい感じがするが、ま、しょーがない。
 壁から無理やり剥がしたノウゼンカズラの痕は、やっぱり取りきれなくて汚い・・・。明日、私の留守中に外壁工事の業者さんが補修にやってくる予定だが、木の皮が残ってるところはいっそ吹き付けごと剥がしてしまって埋めた方がいいんじゃないか・・・さて、どこまでやってくれるかなあ・・・。


春はやっぱり破壊の季節・・・

2011年04月05日 | 極めて日常茶飯事
 昨日はワタクシの胃が壊れました・・・。
 会社の朝礼中に胃が痛くなり始め、お昼頃にははっきり痛くなり、しかしこの時点では「いつもの空腹のせいで痛むのだろうから、食べれば直るだろう」と思っていたのだ。しかし直るどころか午後2時には椅子に座っていられなくなって、「ごめん・・・具合が悪い・・・」と倉庫で机に突っ伏していたのだが、こんなところにいると入ってきた人がぎょっとするなー、とトイレに座って膝に突っ伏して約1時間・・・ようやく動ける程度になってきたので席に戻ったが、他の女の子たちに「顔が真っ白だから(←どうせいつもは黄色いよ・・・)帰るか休憩室のベッドで寝るかどっちかにしなさい」と言われ、帰宅。だって休憩室のベッド使ったら、シーツを自分で洗濯しなきゃならんのだもーん。(そんな理由・・・)
 家で寝ていたら大分回復して、夕ご飯は(胃が痛くても腹は空く・・・)バナナとプリンと温めた牛乳を食べた。ううむ、幼児のおやつのようだ・・・。そういえば昔、「おかあさんといっしょ」という番組があって(すまん・・・違う幼児番組だったかもしれん。「ロンパールーム」だったかなあ?)、その中に出演している子ども達のおやつの時間というのがあり、その食べている様子も映されたりして、見ているこっちはそんなもんないのによー、と子供心にうらやましかったことを思い出したぞ。
 まあ胃痛は胃炎持ちで慣れてるので別にいいんだけど、今日会社に行ったら、月曜から休んでいるHさんが、実はマイコプラズマ肺炎であることが判明したそうな。飛沫感染するらしいが、彼女とは金曜、大阪で会っていて、そのときに前日から風邪をひいたらしいと言い、ひどい咳とひどい声をしていたのだ。彼女とはずーっと一緒にいて、隣同士で研修受けて、昼食食べたりしゃべったりしてたんだよなー・・・。潜伏期間は2~3週間。感染しちゃったかなー、どうかなー・・・
 そんな胃も壊れた月曜、ひとつだけいいことがあった。Sリフォームから連絡があり、業者によく確認したら、給湯器のリセットをかければもしかしたら直るかもしれないということだったので、昼にうちに来て、1度リセットしてみたとのこと。そこで夜、昨夜の残り湯があったので、追い炊きをスイッチオン。・・・おお・・・湯が・・・湯が出てきている・・・!やった!これで新しいのを買わずに済む!・・・たぶん、次に壊れるまで(笑)
 それにしても・・・リセット、だと?確か日曜日にも私は電話機が壊れたと思ったのに、ターミナルをリセットしたら直ったばかりではないか?(新しい電話機買っちゃったけど!)給湯器もリセットで回復、か・・・。
 リセット・・・なるほど、春はリセットの季節、というわけだな!しかし、人生にリセットはきかない・・・ので、リセットするのは電気製品とフリーズしたパソコンのみと心得たワタクシだ・・・。

春は○○の季節

2011年04月03日 | 極めて日常茶飯事

 胴さん、胴さん、小腸が長いのね。
 そうね、大腸も長いのよー。
 ・・・美容院でシャンプーをしてもらうとき、毎回「お客様、少し下がっていただけますか?」と言われるので、この頃は、言われる前から下がって頭を引っ込めるワタクシです・・・。要するに座高が高いんだね・・・。腸が長いのかどうかは不明ですが、胃下垂の上に大腸下垂なことは確かです。X線写真を見た医者が言っていた。私も見た。大腸がへその下あたりまで垂れ下がっている・・・。私の下っ腹が出ているのはこいつのせいだ、と思いたい・・・。腹筋が足りん。
 なんのことかといえば、新年度初日に大阪へ行くことになったので、いつも私が、伸びた髪に白髪が混じっていたり、てきとーな服装でうろうろしているのを見慣れている同僚上司はともかく、大阪でまでそんな恥をさらしてはイカンと、一応美容院などに行ったわけですよ。(←むしろ普段きちんとしたらどうだ・・・)それでできたのがこの歌です・・・。春にふさわしいのどかな歌だなあ、と皆さまに披露したかったの。
 春、といえば再生の季節(無理やりな話題転換)。破壊の後に再生がある・・・(そうか?)というわけで給湯器が壊れたワタクシですが、今週は実はFAX電話機もおかしくなっていた。前々から子機の液晶ディスプレイが表示されなくなったり、充電できなくなったりしていて、まあそれは子機使わなければ差し支えはない、と放っておいたら、電話がかかってはくるけど、かけられなくなってしまったのだ。子機だけかと思ったら親機もで、ずーっと「カチカチ」言っていて、「ツー」という音に切り替わらない・・・。番号押しても無視される。修理に出そうかと思ったが、数千円かかるんだったら新しいの買ってもいいんじゃないか?と電気量販店へ行って、最安値のを買ってきた。
 そして取り換えたら・・・やっぱり新しい電話機もカチカチ言っている。こ、これは、電話機じゃなくてターミナルの方がおかしいんだ!ネットは使えてるから気がつかなかった!と、とりあえずターミナルのリセットボタンを押したら・・・直った・・・なんてこった・・・。電話機は(子機はともかく)壊れていなかった・・・は・・・は・・・は・・・。
 いらんところでいらん金を使ってしまった・・・。まあいいか・・・子機は少なくとも壊れてたんだし、これまでのと違って記録紙がなくてもFAXのメモリ受信ができるし!(←負け惜しみ)
 それにしても・・・春は破壊の季節。果たして再生の春は私にくるのだろうか?!これ以上なにも壊れないでくれ・・・


またまたやってくれるぜ、ノー○ツ!

2011年04月02日 | 極めて日常茶飯事
 さっき風呂から出てきたところでございます・・・。出てきてとりあえず顔に化粧水だけ塗っておいて、美容液も塗らず髪も乾かさずにワタクシがまずしたことは、Sリフォームの営業M氏に電話をかけることだった・・・。
 夜7時を過ぎているというのに、なぜか電話が通じる・・・。うちの会社なんか5時になるとさっさと留守電に切り替えちゃうけどな!
「幸田です・・・。済みません、今日ガスエアコン取り外してガスを閉めてもらった後、お湯が出るかどうかは確認してもらったのですが、追い炊きができなくなっております・・・」
 またか・・・とワタクシは心の中で呟いた。デジャブだ。たしか去年か一昨年、エアコンが壊れて修理を呼んだら、給湯器も一緒にイカれてしまったということがあったな。そして修理にとんでもない金額がかかると言われ、だましだまし使うことにしたのだっけ・・・。
 それにしてもなんなんだ、この給湯器は。おめー本体には触ってないだろうが!床暖房とか浴室乾燥とかに使うところをエアコンに使っていたから、そこをはずして閉めただけのことしかしてねーっつーのに、ちょっといじれば「何すんのよーッワタシに触らないで頂戴っ!ワタシはデリケートなのよ!!」(なぜか女性人格・・・)って感じで壊れやがる・・・。
 M氏は「追い炊きに関係あるところは触ってないですけどねえ・・・」と例によってエラー番号とメーカーと型式と製造年を確認すると(毎度のことだがケータイ片手にパジャマのまま外に出て給湯器を見るワタクシ・・・。どうせまた故障することはわかってたんだからどっかにメモっときゃ良かったな)、メーカーの方に確認してくれた。
「エラー番号からすると、水道の基盤ではないかという話です。基盤の修理で済めば2、3万、基盤まるごと取換えなら5万くらい」
 ・・・今朝も新聞のはさみこみチラシで、フツーの全自動給湯器が特価で7.5万円(5台限りとかだったけど)だったのを見たばかりだ・・・。
「・・・もう、給湯器ごと取り換えします・・・」
 もう11年使ったからいいよな・・・。9年のときは悩んでやめた。(金もなかったしな)しかし「10年経ったら買え時」は過ぎた。この際やってしまおう!今月は毎週のように工事で土曜が潰れるから、ついでだ。(←最初ちょっとしたリフォームをするだけだったのが、どんどん膨らんでいるのは、このおおざっぱな性格のせいと思われる・・・。そうだよ、この給湯器のことがなくても、ついでにここも直そうとか言ってやること増えて、当初予算をとっくにオーバーしてるんだよ!)
「故障箇所からいって、うちの工事のせいではありませんが、触ったことがきっかけといえないことはないので、見積もりの時にできる限りご協力はします。ただ修理にせよ、取り換えにせよ、問題があります。震災のせいで、部品の供給が止まって給湯器が作れないというFAXが、続々入ってきています・・・」
「は・・・は・・・は・・・」
「どのみち在庫確認が月曜でないとできないので、月曜に連絡します。同じ24号でいいですよね」
「よろしゅうございます・・・」
 というわけで、とうとうワタクシを10年余に渡って悩ませ続けたエアコンと給湯器と、おさらばすることになった・・・。さようなら、サ○ヨー、さようなら、ノー○ツ!二度と君たちのエアコンと給湯器は買わないよ!
 ・・・あ、M氏にノー○ツ以外にして、と言うの忘れた・・・。

新年度早々のこと

2011年04月02日 | 極めて日常茶飯事
 新年度早々の4月1日、私は大阪で研修だった。もともと先月名古屋は名古屋でやるはずだったが、震災で中止になったため、関西と合同となってしまったのだ。東京から来た本部の人が、「大阪に着いたら駅が明るくて、なんとなく気分が明るくなった」と言っていた。東京は駅も節電中なのだろうか・・・。そういえば先週ホームセンターへ行ったら、1列ごとにしか電灯がついてなくて薄暗かったなあ。
 で、いつも研修でいっしょになる大阪の子と会った。確か4月から東京へ異動のはずじゃあ?と訊いたら、仕事が忙しくて来月からに変更になったのはいいが、震災のせいで先月入居先を見に行く予定だったのに行けてないそうだ。私は宇宙人な後輩に嫌気がさして(笑)異動希望を出したんだと思っていたら、「とんでもない、辞令が出たからしょうがなく」とのこと。今実家暮らしなので、電化製品も一式そろえなくてはならないし、どう考えても赤字だ!とぼやいていた。東京は家賃が高いからなあ・・・。今の東京の家賃水準なんて知らないけど、私が大学生の頃、友人が東京の大学に進学して、西日暮里だったかのJR駅から徒歩5、6分の1DKのマンションに住んでいたのだが、そこが当時家賃11万だった。クレイジー・・・と思ったことだよ。その後私が就職して、名古屋近郊の小都市に借りた3DKのマンションは、6万くらいだったと思う。東京はクレイジーだ・・・。
 さて、本日はエアコン工事ということで朝もちんたら寝坊はしていられず、掃除をしてパジャマを着替えて、それでも朝ごはんを食べる余裕はなく、牛乳だけ飲んだところでリフォーム会社の人々がわらわらとやって来た。営業マン2人、エアコン工事2人、建具屋さん2人・・・。建具屋さんはドアの寸法を測りにやってきたのだ。そしてドア周りをチェックし、営業の人と私を入れてあーだこーだと打ち合わせ、猫の大きさを測り(ネコ用出入り口のためだ)、壊れたベランダの掃き出し窓の戸車を交換し、「変わった戸車ですねー。見たことないなあ。輸入品?へー、見本にもらっていいですか」と壊れた戸車を引き取って帰っていった・・・。
 エアコン工事の2人のうち、若いにーちゃんがめちゃくちゃイケメンだった・・・。イケメンが着るとベージュ(っつーか薄い黄土色っつーか・・・)の作業服もイカして見えるな。そういえば私は前に車検に行ったときも整備のにーちゃんがイケメンだったと呟いていなかったか?!そういう「一見かかわりができそうで実際は全くそんなことはなく、袖を擦りあって2度と会わないイケメンとなら出会う運」しか持っていないとでもいうのか、私は!?
 エアコンは2台取り換える予定だったのだが、何やら工事の人たちは頭をつき合わせて相談している。なにかトラブルがあったらしい。別に私が工事した家ではないが(工事したのはMホーム・・・)、私が家主ということで、なんとなく「何かまずいことがしてあるんですね?!すみませんっ」と謝りたくなる・・・(謝らなかったけど)。結局なんだったかというと、「(取り外したエアコンが)古いタイプなので、今の製品と配管の大きさが合いません・・・。部材の交換が必要ですが、今から発注していつ届くか、このご時勢ですのでわかりません・・・」とのことだった。・・・悪かったよ、古くて!
 というわけで、エアコンは取り外されただけで工事の人は帰って行った・・・。できれば、うちの猫たちが飛び出た線で遊ぶことを思いつくまでに、部品が届くといいのだが・・・
   
   ↑エアコンをはずした跡。興味津々のコータ・・・。

春だなあ・・・

2011年03月27日 | 極めて日常茶飯事

 定年後は山之村に移住したい・・・と思う今日この頃。サブリミナル効果?いや、洗脳かもしれん・・・。
 さて、春は別れと出会いの季節・・・。今日で姜○中氏(N○K日曜美○館の司会をしている・・・)ともお別れ。しかし同じく毎日曜の朝に見ている「趣○の園芸」の司会が4月から女性から、若いイケメンに変わるという。庭いじりが趣味のジーサン向けではなく、ガーデニングが趣味の主婦向けに変更とみたが、どうか。
 ガーデニングといえば、我が家の庭の模様替え(?)は、混迷を極めている・・・。
「僕、植物は詳しくなくて」
 と言わないでほしかったことを呟く担当のにーちゃんに、すでに匙を投げた気分の幸田でございます。わかんなかったら、下請けの園芸屋さんと相談して来いや・・・。君の知識はあてにしてないから!ついでに言うと、カタログばかり頼るなよ。自らホームセンターで物色するくらいのことはせいっちゅーの。たかがラティスに万単位の金を出す気はねえぞ、私は。
 というわけで、ラティスは私がホームセンターで購入して、設置だけやってもらうことに。
 どうでもいいが、10万そこそこの工事に何度打ち合わせをしなくてはいかんのだ・・・。
 というわけで、来週はエアコン工事だ。こっちの打ち合わせは最初の1回で終わったので、できるものから先に工事に突入。休みだというのに寝坊している暇はないらしい・・・。ただ特注ドアは建具屋さんが3月は忙しくて、4月にならないと作れないとのこと。エアコンよりドアを先にしてほしかったんだがなー。なぜなら毎日5時半に猫たちがリビングを脱走して、運動会をするからだ。・・・お願い・・・。おかーさんは昼寝ができないんだから、時間まで寝かせてくれい・・・