歯というのはとても堅い。しかし酸には弱い。物を食べたあとの口の中は酸性だ。だから食後すぐ歯磨きなどしてはイカンのだ。
・・・って言ったってねー、朝歯磨きせずに会社行くわけにはいかないし、昼だってサラリーマンは昼休み中に食事と歯磨きと諸々の私用を済まさなきゃいかんのだ。夜だけは寝る前に磨くから、まあいいかな・・・という習慣を続けていたせいなのかどうなのか、ワタクシの歯は「磨きすぎ」によりすり減って、知覚過敏どころじゃなく、減った部分に特殊なペーストを厚塗りして固めているのだ。その数5本。穴が開いたところを埋めているわけじゃないので、この塗っただけのものがしょっちゅう取れる。今日も今日とて、7月にやったばかりのが取れて、熱いもの冷たいもの歯ブラシ、すべてが痛くてたまらん!と、いつもの歯医者に飛び込む。
「あれ?こんなに歯石がたまってる。前に来たのいつだっけ?」
お盆前だよ!コ○ケ行く前に治療を済ませようと思ったからな!
「たった2か月でこの状態?幸田さんに、歯磨きの仕方指導したことあった?」
「ないっすね。今、あちこち知覚過敏で痛いから、歯磨きも手抜きしがちなんですよ・・・」
「歯ブラシ、柔らかいの使ってる?」
「柔らかいかどうか・・・電動歯ブラシですから」
「あー、電動歯ブラシって、ちゃんと使えてる人少ないんですよ。今度来るとき持ってきて。教えるから」
「わかりました・・・」
ううう、歯磨き指導など小学生か、私は!と自分で突っ込む。
しかし、確かにこの間愛用していた電動歯ブラシが壊れ、新しいのを買ったのだが、同じメーカーのやつなのに、回転スピードが前のより断然速い!とビックリして前より磨く時間を短めにしているのだが(歯がすり減るのも怖いしな)、それで歯石が溜まるようになってしまったのだろうか・・・。
それにしても、歯の治療というのはなぜ、治療した歯より、麻酔注射した歯茎のほうがあとあと痛むのだろうか。不思議だ・・・。
や・・・やっちまった・・・
それとも「引きこもりの神さま(?)」の呪いなのか・・・
今日、ある舞台のチケットを取っていたのに、開演時間を間違えて覚えていて、行きそびれてしまった・・・!!
さようなら、私のいちまんにせんえん・・・
久しぶりの休日のお出かけ予定だったというのに、「引きこもりの神様」(だからなんだその、貧乏神の親戚みたいなのは・・・)が許してくれなかったようだ・・・。
ま、原因はこの頃、激しく健忘症のくせに(何しろこの間などは、自分が書いた小説の主人公の名前すら思い出せなかったくらい。あ、まだ思い出せねえや。ひどい・・・)、手元に舞台のチケットが4枚もあるせいだろう・・・。あああ、今月はあと2回舞台あるけど会社帰りに行くから、今のうちに通勤バッグにチケットを入れておいた方が安全かも(行くこと自体忘れたらどうしようもないんだが!)
あまりのショックに、明日やるつもりだった風呂掃除を始めてしまったことだよ。「冷静になれ、私・・・。忘れろ、私・・・」と自己暗示かけつつゴシゴシゴシ。
ちょっとショックがおさまったので、こうして自分の失敗で笑いを(つーか苦笑っつーか、失笑っつーか)取るワタクシ。どうですか、この脳細胞の死にっぷり。トホホ・・・
まあ筋肉痛になった原因は、最寄り駅が高架のせいだと思うんだが・・・。なに?今時駅なんて地上にあるほうが珍しいって?まあそうだが、この駅の高さが尋常じゃないのだ・・・。
12月に高架駅が完成したのだが、完成後初めて利用したとき、私はいつものくせでエスカレーターを使わず階段で3階の乗車ホームへ向かったのだが・・・着く前に息切れでよろよろとなり、いつも乗る電車が目の前で発車してしまったのだ・・・。階段愛用家(?)の私がなぜこんなに息が切れる?!と不思議でたまらなかったのだが、次の電車に乗って、走り始めた窓から外を眺めていて気づいた・・・。マンションの5階の窓が同じ高さに見える。線路は3階から次第に高度を下げて2階の線路に合流するのだが、その途中で5階と同じ高さってことは、3階のホームというけれど、実はマンションではほぼ6階の高さにあるということに。・・・そりゃー、6階まで一気に階段上がれば、息も切れるわな・・・(基本、運動不足なもんで)。
というわけで、それ以来エスカレーターを利用するようにしたのだが、じっと立っていられずやっぱりエスカレーターに乗りながら歩くので、久々に腿上げ運動(笑)をして筋肉痛になった、と。
これじゃあ老後が思いやられることだよ。定年後はルームランナーを買うべきかもしれぬ・・・。とほほ
インフルエンザには3~4年に1度ほどかかるが、普通の風邪などいつかかったか記憶がないくらいの私だが(風邪ウィルスごときにやられる私ではない)、久しぶりに普通の風邪にかかってしまった。
おととい、先輩が「鼻が詰まる」と言って鼻の下にムヒを塗り(他にすっとするものがなかったらしい・・・)、同僚が「のどが痛くて食べるのもつらい」と言うのを「あらまあ」と聞いていた私だが、おとといの夕方から喉が痛くなり始め、床につくころには胃もムカムカし始めた。
「こ、これはやばい・・・」と思ったのは、翌日友人とハイキングに行くことになっていたからだ。
しかし翌朝はどうにか熱っぽいけど熱があるというほどではなく、喉の痛みだけなら・・・とハイキングに出かけた。幸い昨日の昼間はあたたかく、コートもマフラーも手袋もカーディガンも(朝はめちゃ寒かったんだってば)脱いで歩かねばならないほどだった。とはいえ、夕方には鼻も詰まって鼻水が垂れてくる状態になってしまったが。
というわけで、今日は喉は痛いわ、鼻をかみすぎて赤剥けになるわ、ゴミ箱はティッシュの山だわ、体はだるいわでグダグダです・・・。熱が微熱程度なのでまだしもだけど、こんなときでも掃除洗濯ネコトイレの掃除(砂の総入れ替えと水洗い。これが一番大変・・・)、その他もろもろ、待ったなしでしなくてはならぬ。一人暮らしで寂しいとかつらいとか思ったことは一度もないが、こういうときだけ不便だ・・・と思うことだよ
というわけで、本日はこの辺で。今月からやってきた派遣社員さんが腐女子だったとか(笑)いう話とハイキングの話は元気になってからUPします・・・。
毎朝駅のホームで蒸されながら突っ立っているのが耐えがたく、金魚柄の扇子を購入したのにあわせ、ブログも金魚柄にしてみました。いかがっすか。
昨日は有休を取って、会社辞めたあとも時々会うGちゃんとランチ・デート気の合う女の子とデートするのは楽しいなあ!(基本的においしいご飯は男より女の子と食べる方が楽しいよね?)
私は後輩が退職する(まだ確定ではないが、とても通えないところに引っ越すから辞めるしかないだろ・・・)ことを愚痴り、補充がないことを愚痴り、もし噂の秋の早期退職勧奨が本当に行われるなら、それに乗っかって退職金上乗せされるかもしれないことを更に愚痴った・・・。たかだか3年くらい働いただけで上乗せなんてもらうんじゃねえーっ!しかもさんざん残業代を稼いで、入社20年以上の私より年収多かったくせに、ふざけんな!と怒りをぶちまけた・・・。どっちが仕事量多いと思ってんだ
と、夜はフルコース2万以上の高級店でランチを食べつつ、グダグダと怒るワタクシと、カクテル1杯で酔っ払った(疲れてたらしい・・・)Gちゃん。会計を済ませて帰ろうとした私たちは、その後の予定が2人とも整体に行くということを知り、しみじみと寄る年波を感じたのであった・・・。トホホ・・・
昨日、通販の荷物が届いたので、服を袋から出して縫製を確認したり、体に合うかどうかを確認した。なぜなら前に、放っておいて交換期間過ぎてから着ようと思って出したら、背中のファスナーの縫製がイマイチで、一番上のホックを止めるとそこがピョコンと後ろに飛び出すし、すぐにはずれるしで結局一度も着ないまま引き出しの肥やしになっているとか、パンツがものすごくヒップハンガーすぎて、冬物なのに中に下着のシャツを入れられないわ、ショーツがはみ出しすぎるわで、やっぱり引き出しの中で眠っているということがあったからだ・・・。(つーか、なんだあのヒップハンガーというヤツは?!ショーツはヒップを丸く包み込んで下から支えるものじゃないと、将来ケツに段がついて後悔するぞ!だからそれがはみだすようなデザインのスカートやパンツは言語道断だ!)
で、ジャケットコートを試着。ん・・・?
「きつい・・・」
最近太った自覚はある・・・。限りなく50キロに近づいたまま減る気配がなくやばいと思いつつ、今日もスーパーから帰ってからは車に乗る予定がないので、ワイン飲んで生ハム食べて、現在酔っ払いのヘロヘロ状態でこれを打っている。アカンだろ・・・アルコール入れると食欲更新しちゃうんだよなー!
注文したのは7ARのサイズだが、秋冬ものなので当然下にセーターを着るから、パジャマの上から着てみたのだが、腕が・・・二の腕がパンパン!胸周りもきつくて、ホックを留めるのがやっと。・・・待て。私は確かにこの頃は太り気味だが、それでも身長に対する標準体重より少ないわそしてこのジャケットを、まさかシャツ1枚で着るヤツはいないだろう。なのになんでこんなきつい?!おかしいだろーっ!!
しかし、文句を言ってもきついものはきつい。これが今の流行のスタイル、私のような吹きっさらしの冷たい風の中を、震えながら自転車で鉄道駅まで向かう田舎者は下にセーターを着ようと思うのだろうが、地下鉄駅まで徒歩何分という都会生活者はきっとヒート○ック1枚でいいからこの細さで十分なのね・・・と思い直し(←ひがみです)、サイズを取り替えてもらおうと通販会社に電話をした。
オペレーターのお姉さんは会員番号と名前を確認するとおっしゃった。「お電話番号をお願いします」
その瞬間、私の頭は真っ白になった。・・・えーと、固定電話の番号は・・・あれ?出て来ねえ・・・。
「ちょ、ちょっと待ってください、普段使わないのでわかりません!調べます」
調べるってたって・・・どこに書いてあるんだよ?自分の手帳に自分の電話番号なんか書いてないし、携帯でわかるのは自分の携帯番号のみ。あわあわと家中をうろつくが思い出せない。なぜか実家を出て10年暮らしたアパート時代の電話番号なら出てくるんだが・・・。N○Tの明細書に書いてあったことを思い出し事なきを得たが、結局5分くらいおねーさんを待たしてしまった。・・・自分が客に電話番号訊くときは「自分ちの電話番号も思い出せないなんて、ボケてんじゃないの」とひどいことを思っていたものだが、自分も同じことをやらかしたことにガクゼン。40代でこれか・・・。いくら携帯ばっか使うようになっているとはいえ、これはひどすぎる・・・
どこの会社でもそうなんだろうけど、うちの会社もあらゆる場面で「本人確認、本人確認」とうるさい。カスタマーセンターなんかは証券番号、氏名生年月日、住所電話番号を言わないと用件を訊かない。(原則そうなんだけど、それで客が怒って苦情になり、それを営業店にまわしてくるんだ・・・。本人確認できない件を営業店にまわして、こっちにどうしろってんだよ。しょーがないからこっちはもう確認しないで用件聞いちゃうよ!聞いて、絶対本人でなきゃ教えられないとか応じられないこと以外は話すし依頼に対応するよ。くそう、徹底的に自分たちは事なかれで営業店に責任転嫁しやがって・・・)
しかし、自分の体験でよくわかった。年とると、ド忘れはしょうがないんだ!最初に個人情報全部確認してからしか用件聞かないんじゃなく、用件聞いて、本人からの電話だと確実に特定できなくても、例えば今回みたいにサイズ交換なら、少なくとも手元にある商品の明細書に記載されている会員番号、商品番号まで言えて、登録された自宅に宅配業者が取りに来るわけなんだから、電話番号くらいいいじゃん!臨機応変に頼むよ!・・・と思ったわけだ。
まー、臨機応変といえばうちの会社のカスタマーセンターもマニュアル以外の対応はいっさいやらなくて、ちょっとでもイレギュラーがあれば営業店に回すか、こっちが依頼したことをリジェクトしやがる・・・「こういう書類を送ってください」という内容を依頼ツールに入力して、備考に「これこれという説明メモもつけてあげてください」と入れて送信したら、「メモはつけられないのでそちらから送ってください」とFAX送ってきやがった・・・。そんなFAX作成して送信している暇があったら付箋にメモ内容書いて同封しとけっつーの
まー、そういうわけで私自身は問題なければ本人確認できなくても、結構アバウトに対応してるんだけどね・・・。今の時期だと契約者の配偶者から「保険料の控除証明書再発行してください」って電話が入るけど、カスタマーセンターだと本人以外からの電話っつーことで「契約者本人からおかけ直しください」って拒否のようだが、どーせ一度郵便で送ってるんだから、もう1回送るくらいしてやるよ・・・と送っちゃう。バレたらやばいんだけど、どうせカスタマーセンターみたいに電話の内容録音されてるわけじゃなし。問題が発生しそうな場合は別だけどね。入院給付金の請求書を送ってあって、まだ入院中のはずなのに、「受取人を変更したい」って家族から電話があったりした場合ね。おいおい、本人死にそうだから家族が勝手に自分を受取人にしようとしてるんじゃないだろうな?!とか。
ただねー、この高齢化社会、本人がすっかりボケちゃって、家族が申し出ていろいろな手続きせざるを得ない場合はすでによくあることなのよ・・・。だから本人が自分で申し出られない事情を聞くくらいのことはしないといけないと思うのね。それをカスタマーセンターは事情も聞かず「本人から電話してこい」って言っちゃって、もめて相手を激怒させた挙句こっちで対応しろってまわしてくるんだからねえ・・・。私が電話して事情を聞いたら、十分本人抜きで対応できる内容だったことはいくらでもあるよ・・・(代理人立てさせるとか)。まあカスタマーセンターの人員はリーダー以外はほぼ全員派遣社員で、マニュアルにないことはやらない(判断権限がない)からなんだろうけど・・・。
なんだか話がそれてしまったが、要するに「ボケは40代から始まっている・・・」ということですよ!あー、そのうち住所も言えなくなるんだろうな・・・。今のところ住所はいろいろな書類に書くので忘れたことはないけど、郵便番号がときどきヤバイ・・・。その点パソコンは前に入力したこと覚えていて、勝手に候補に上げてくれてありがたいよ。・・・ん?そういう楽をしているから忘れるのか!?電話番号も携帯に登録されてるから、友人の番号もすっかり覚えなくなったもんなーやっぱ便利さは人間の能力を衰えさせるのかもね・・・
金曜日に健康診断を受けた。今までの病院と違うところだったので、乳がん健診に超音波かマンモグラフィーか選べるというので、噂に聞く痛さは本当なのか?!とマンモグラフィーを選択。(マゾ・・・?)生理前だと痛いのは当たり前なので、うまくはずれるといいな~と思ったが、あいにく現在ワタクシの周期はめちゃくちゃだ・・・。(つーかひと月のうち2~3週間は不正出血&生理なのだ。しょーもない・・・)予想など不可能。
とはいえまあそんなに胸も張っていない状態で受診できた。・・・うーん、痛い・・・っちゃまあ痛いけど、子宮がん検診にくらべりゃ(子宮頸がん検診じゃないぞ。子宮底の細胞とる方ね)「へ」でもないわ。世間で言うほど痛くはないと思うんだけど。私が貧乳のおかげかね?(笑)
そんなことより何がショックだったかとゆーと・・・視力検査ですよ。めがねかけたまま機械で測るのだけれど、矯正視力で左0.2、右0.1・・・って、おいおい!確かにこのめがねは仕事用に弱い度数で作ってあるけど、0.6になるように作ってあるのだ!実際、去年の測定では0.8と0.6だった。なのに1年で・・・ワタクシ、めがね作るときに測った裸眼視力は左0.03右0.01だったのですが、それより悪くなってるってこと・・・?あのー、もう測定不能じゃ・・・?
いやいや、もしかして「老眼で焦点合わせるのに時間かかるから、そうなっちゃったんじゃないのー?」という先輩の意見が正しかったりしたら、ますますショックだ・・・
さて、歯髄炎の治療も佳境に(?)入り、次回はとうとうセラミックスの歯を装着だ。前歯なので健保適用のプラスチックのやつはな~と、自費治療にしたのだが、オールセラミックスのは高すぎて手が出ず(それにまた治療しそうな気がする・・・)、松竹梅でいうなら竹ランクを選ぶ。それでも、それでも・・・1本47,500円、2本で95,000円!ひえー!この間自分の会社に請求して受け取った手術給付金がほぼふっ飛ぶわ!
老眼なのか別の病気が隠れていないか確認するために医者に行かねばとか思っているのに、金のかかるこっちゃ・・・その上動物病院からはワクチン接種の時期だというお知らせが届くし(猫5匹・・・@5000円×5=25,000円かよ!)、猛暑のおかげで電気料金の請求は1万円を超えるし!!トホホ・・・いったい何の呪いだ・・・
幸田は生保勤務。自社の医療保険に加入している・・・。
さて、自分の手術が給付金支払い対象になるかどうか確認するため、まずは社内の手術検索システムで調べたが、出てこない。そうなると保険金部に直接問い合わせするのだが、いつもは面倒なので電話をかけるところ、今回は真面目に「問合せメール」をした。保険金部は基本的に「急ぎでなければメールで問合せするように」というスタンスなのだが、たいていの場合客から問合せ電話を受けて問い合わせるので、いつ回答が返ってくるかわからない「問合せメール」なんぞ私は普段あまり使わないのだ。
しかし、今回は別に急いでいない。何しろ自分のだからな・・・。真面目にちゃんとメールをしよう・・・とフォームに入力。証券番号に被保険者氏名に・・・ううむ、自分のだってばれちゃうかな。幸田萬里から幸田萬里の手術についての問合せ・・・って、いちいち気にするかな・・・と思いつつ、送信。
その日の夕方、回答メールが届いた。
「おおっ、支払い可じゃーんやっほー!初めて保険請求するぜ!」
というわけで、歯根端切除術は手術給付金支払い対象でしたー。
「よしよし。・・・ん?備考に何か書いてある・・・」
そこには、「お大事になさってください」の一言が。
「自分自身のだって、バレたか・・・」
まあ、そりゃそうだ。送信者のフルネームなんぞ気にしてなくても、証券番号をシステムで照会すれば、団体名が「○○保険会社」と表示されて社員契約なのがバレバレ。恥ずい・・・///
私は消毒のため歯医者へ行き、ついでに診断書を渡して「保険請求できるから書いてくれ」と頼んだ。
「へえっ。あんなんで出るの?」
「まあ、一応顎骨内の手術ですから」
医者はしげしげと診断書を見て、
「どう書いたらいいの?」
とのたまった・・・。おいっ、診断書の書き方くらい大学か研修中に習わないんかい。
「こことここと、ここだけ最低限書いてあればいいです」
こんな内容で書いて・・・と説明しながら、この程度の診断書なら保険会社の知りたいポイントわかるから、自分で書けるなあ・・・と思う。門前の小僧ってヤツか。
来週は抜糸。はー、やっと次の治療に進めるよ。やれやれ
ホントは不在配達連絡が入っていたのを郵便局に取りに行かなきゃとか、庭の木の伸び過ぎた枝を切らなきゃとか、クリーニング取りに行かなきゃとか、もろもろの「やらなきゃいけない」ことを「あ・・・無理」とか言って何もせず、一日中引きこもっていられる理由にできますもんね・・・。
というわけで、1日ごろごろして昼寝までしてしまったワタクシでした。(溜まったビデオを見ている途中で寝てしまっただけですが)その代わり明日全部やんないとなー。やれやれ。
さてさて、やっと金曜に歯の手術をしました。本当は先週のはずだったのに、歯医者に行って「あ、準備するね」と医者がばたばた器具を揃え始めたら・・・「縫合用の針がない・・・」
針がなければ縫い針使えば?・・・って、それじゃ二階堂じゃん!(注※「動物のお医者さん」(佐々木倫子・花ゆめコミックス)で、二階堂君が猫の手術中に、犬が縫合用針をケースごと飲み込んでしまったため、裁縫用の縫い針で代用した)というわけにもいかず、また来週~となったのであった。いい加減な歯医者だ・・・。手術が延びるのはこれで3度目。呪われているのか?それともこれは守護霊が(いるのか?)「その手術はするな」と警告しているのか?という気がしないでもなかったが・・・結局4度目の正直(?)となった。
問題の助手のねーちゃんは、まさにワタクシ的には「ねーちゃん」と呼びたいギャル系。「助手がいないとできない」とかぬかしていたので当然「歯科衛生士」かと思っていたのだが、私と同レベルのただのバイト(幸田は大学生のとき、歯科助手のバイト経験あり)じゃねーのか?
ますます受ける気をなくしつつ、まずは麻酔。3回も打ちおって・・・うがいをしたらこの時点ですでに大量出血。へたくそめ・・・。
顔にタオルを被せられているのでよくわからないが、メスで歯茎を切開している模様。おいおい、何回切ってるんだ?根元の手術じゃないのか?やっと歯根あたりをごりごりし始めるが・・・おいおい、ものすごい力入ってますけど、ちょっと手が滑ったら唇までざっくりいっちまいそうで、ものすごい怖いんですけど!!・・・と私はいつ医者が手を滑らすかわからない緊張で、硬直。いや~、いつもの道路工事のような治療を考えると、私が信用できなくたって仕方がないというものだ!
途中で器具をいつもの削るやつ(あのキーンっていうやつね)に換える。いったい何してるんだ・・・。
「はい、これで終わり。もう縫うからね」「はあ・・・」ん?助手がやったことって、1回バキュームしたのと、1回、唇を押さえていたくらいだよな。あ、あと電話に出ていたか(笑)唇押さえるくらい、自分でやるよ・・・。バキュームも、水を出しながら削るときに当ててたけど、思いっきり顔に流れたしな・・・。
医者は、「縫う」と言ったくせに、2針縫ったところで再度ごりごり削り始めた。おいおい、ちゃんとこれでよし、と自信持って終わってから縫い始めろよーっ!
4針縫って終了。その場で化膿止めと痛み止めを飲まされる。
「強い薬だから、食後に飲んでね」
・・・って、おいおい、私ゃ会社帰りだから腹ペコですがな!飲ますな!
所要時間は1時間。疲れた・・・体に力が入りすぎだったせいだな・・・
会計のときに医者に聞いてみた。
「歯根のう胞摘出術になりますか?」
「違うね。前に詰めた薬が、組織が再生する邪魔してたのと、根が曲がって前の歯茎に向かっていたからそれが出っ張って当たって痛みがあったから削ったんだよ。まあ、強いて書くなら(私が保険請求できるかもしれないから、診断書に書くなら手術名は何になるのかと聞いたので)歯根端切除かな」
・・・オイオイー!それじゃおめーの初期治療ミスだろうがーっ!?この1年近くの通院費用と時間を返せー!
というわけで、その日は夕食代わりにプリンを食べ、ひもじいのはお茶とかジュースとか水分でごまかした。だって物が当たると痛そうだったんだよー・・・。
ううう、しかし、歯根端切除では手術給付金出ないような気がする・・・(だって今まで1度も請求取り扱った記憶がない・・・)。会社行ったら保険金部に聞いてみよう・・・。
さて、去年の8月からず~~~っと治療中の歯髄炎。医者もお手上げになって、もう手術しかないということになった。先々週予約しておいたのだが、本部長が来ての会合が長引いて、15分遅刻したら、「助手の勤務時間が過ぎちゃうから(パートなんだよ・・・)今日はできません」と言われ、とぼとぼと帰るはめに。
再度予約して、今度は仕事を大急ぎで終えて時間前に行ったら・・・「助手が体調不良で帰ってしまって今日はできなくなりました」・・・って、えええー?!と口をあんぐり開けながらまたとぼとぼ帰るはめに。
しかし・・・しかし!よく考えたらムカつく話じゃん?体調不良の方は、むしろ腹立たないけど、最初の遅刻は・・・15分だぜ?私が行ったらちょうど別の患者が帰るところだったから、もしその患者の治療が長引いて手が離せなかったら、私が時間通りに行っていたとしても開始は遅れたよな?そもそも麻酔かけて歯茎を切開する手術なんだから、出血が多いとかうまく患部が取れないとかで、15分くらい長引くこともあるのは予想の範囲内だよな?もしそうなったら途中で帰るとでもいうのか?!
そういう可能性を考えると、遅刻した私が悪いのはわかってるけど、15分の遅刻でこの仕打ち・・・。は・・・腹立つ!いくらなんでもあんまりだ。その助手にも、助手の主張を受け入れた医者にもムカつくぞ