第464話.近況と世情 10月4日 Very short 米討論会,悲しみのラジオ再編,正代,ホンダ

2020-10-04 23:32:15 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

●米 討論会
そう言えば、トランプさんとバイデンの討論会、FOXの方が司会と言うので、てっきりトランプ贔屓かと思いきや、クリス・ウォレスさんですか、民主党員だそうで、思いっきりバイデンよりでしたね。トランプさんがバイデンの息子で疑惑だらけのハンターバイデンについて話そうとすると、話を上手くすり替えて、バイデンを守っていたようです。ズルいですね。アンフェアーです。
次の司会は思いっきりトランプさん寄りの司会にすべきですね。例えばハニティーさんとかにやってもらって、バイデンが何の話題を話しても”所でハンターバイデンってさ”と、全部ハンターの話題にすり替えて貰って、中国やロシアやウクライナでのハンターの悪業を洗いざらい米国民に知ってもらうと良いですね。あの家族は真っ黒ですしね。

●悲しみのラジオ再編
秋の再編で、J-Waveで一番好きだった『VISION』と言う、過去の偉人のコメントや出来事を紹介する、聴いているだけで教養が深まりそうな短い番組が土日の時間の変わり目に2,3分やっていて、とても好きだったのですが、何と11年半の歴史に突然幕を閉じてしまいました。ホントに悲しいです。
またお気に入りだった横山エリカさんの『ソシエダ・ガストロノミカ』も終わってしまって、もう、ホントに、なんなの?って感じです。
音楽のヒットチャートも韓流ばかりで何か聴いてて気分が悪いのでもう聴くのをやめました。J-waveももう聴ける番組が大分限られてきましたね、ホントつまんないです。正直。野村さんの番組はまだ残っているみたいで、それは何よりでしたがね。でも、あーあって感じです。

●正代
そう言えば大相撲、正代が優勝、大関が確定しましたね。地震に台風にと、不幸続きの熊本に明るい希望を持ち来たらしましたね。ホント良かったです。
でも最終戦の相手の翔猿もかなり面白い力士ですね。今後が楽しみです。

●ホンダ
ホンダは来年一杯でF1撤退との事でホント残念ですね。残された期間、輝けるだけ輝いていただきたいですね。最後まで応援したいと思います。

あと、ゴルフの原さんも初優勝との事で良かったですね。エライ美人さんでビックリです。

では。

湖畔人

第463話.気になった音楽(174)(175 )秋の訪れを感じさせる曲③④Dionne Warwick『Heartbreaker』,竹内まりや『September』

2020-10-04 03:24:55 | 気になった音楽
湖畔人です。

さて、秋の訪れを感じさせる曲枠で後二曲ご紹介したいと思います。

秋も本番に成って来たので、”秋の訪れ”と言うカテゴリーでは段々としっくり来なくなって来たので、今回で一旦このシリーズは終了とし、次からは”秋に似合う曲”というシリーズ物を冬が来るまでパラパラとやってみたいと思います。

では、秋の訪れを感じさせる曲、最後の二曲は、ディオンヌ・ワーウィックの『Heartbreaker』と竹内まりやさんの『September』です。

まず、ディオンヌ・ワーウィックの『Heartbreaker』ですが、ディオンヌ・ワーウィックと言うと、ホイットニーの従姉妹として有名ですし、バートバカラックの曲でのヒットが多いイメージの方ですよね。バートバカラックファミリーみたいな感じで見る事が多い彼女ですが、今回の『ハートブレイカー』はビージーズのギブ3兄弟の作品です。以前もこのブログで『Melody Fair』とか、『First of May』とか、『How Deep Is Your Love』とか、彼らの優しいメロディーの曲をご紹介した事がありましたが、優しい曲を作らせたら天下一品のビージーズが作ったこれまた優しく品の良い曲です。歌詞は、多分忽然と主人公の女性の前から姿を消した男性への恨み節のような、錯乱と深い悲しみを歌ったような感じの曲でしょうかね。深い失恋の悲しみもバリーギブの手に掛かるとかくも美しい曲になってしまうのです。彼もまた天才の一人なんだと思います。

次は、竹内まりやさんの『September』です。もうOctoberですが、先週ご紹介の予定だったのですが、竹内結子さんの件でとても音楽紹介などする気にはなれなくて10月になってしまいました。作詞はこのブログでは常連の天才・松本隆さん、作曲は林哲司と言う方で、自分は存じなかったのですが、上田正樹さんの『悲しい色やね』とか、杏里さんの『悲しみがとまらない』とか、良い曲を沢山作られている方のようです。

トリコロールカラーの世界観、海、夏、青春、若さを象徴していた世界観に住んでいた筈の二人だったのに、秋の訪れと共に、からし色の秋色の世界観、成熟した大人の世界に惹かれて、少し年上?の女性に心奪われて、彼女の元を去って行ってしまいそうな彼との別れを予感して、嘆き悲しむ女の子の心情を歌った歌ですね。”セプテンバー そしてあなたは セプテンバー 秋に変わった”と歌うこの歌詞、彼が秋に変わるのだそうです。その年上の女性の色(秋色)に彼が染ってしまう、もう彼は私の色(トリコロールカラー)ではなくなってしまった、と嘆いているのでしょうか?松本隆の詩の世界、松本ワールドが炸裂した言葉遣いと世界観で、なんかスゴイですよね。メロディーもオールディーズっぽくてとても好みでして、以前も第52話で申した事があるのですが、好きなPOPSの条件として、メロディーが綺麗で切なくて、バックコーラスが綺麗で、空間の広さや風を感じさせる曲が好み、と申した事があるのですが、この曲は、まさしくその条件にピッタリのどストライクの曲でして、コーラスもカッコイイしホント大好物の一曲なのです。歌詞はお気の毒様ですが、本当に良い曲だと思います。お薦めします。

それでは、次からは、”秋に似合う曲”というシリーズを始めたいと思います。
まずは、ジョージハリソンを考えています。

では、また。

湖畔人