湖畔人です。
筒美さんの追悼二回目です。
既にご紹介済の曲なのですが、筒美さんの曲の中でどの曲が一番好き?と聞かれれば、中村雅俊さんの『時代遅れの恋人たち』と『海を抱きしめて』が一番好きです、と答えますね。
ザ・青春!って感じがとてもイイのです。両曲とも山川啓介さんの作詞、編曲は両方とも大村雅朗さんですね。大村さんは松田聖子さんの編曲で有名な方ですね。名曲『SWEET MEMORIES』は彼の作曲ですね。
『海を抱きしめて』は行き詰まっている人、思い悩んでいる人、死を考えてしまった人達には是非聴いてもらいたい曲ですし、竹内さんには是非聴いて欲しかった曲です。9月は自ら命を絶った若い女性の数が多かったようです。竹内さんの影響でしょうか。でもどんな理由であれ自殺はダメなのです。霊的に見てもNGのようですし、後々大変なようですからね。辛いときは是非『海を抱きしめて』でも聴いて頂いて、それこそ、海にでも行って頂き自分を解放して頂きたいですね。少し元気になったら『時代遅れの恋人たち』を聴いてさらに元気になって頂きたいですね。優しい気持ちになれますからね。
筒美さん追悼の最後の曲は、筒美さんの曲ではなく、クラシックです。リストの『愛の夢-第3番』を捧げ、追悼としたいと思います。理由は特にないです。筒美さんの死を知った時に、たまたまなのか、頭の中で流れていた曲だったからです。
この美しい旋律と共に天使達の導きを受けて、元居た場所、天国の音楽家の世界に戻って頂きたいですね。音楽は今後もずっと残りますので、今後も数多くの日本人達が、筒美さんの音楽を愛し楽しんで行く事でしょう。どうか天界に帰られてからは、今後、ご自身の作られた数々の素晴らしい楽曲達を楽しむ我々の姿を観て、ご自身の曲達がどれだけ我々に愛されているかを知って頂き、喜んで頂けたなら幸いですね。
80年の見事な人生、大変お疲れ様でした。
では。
湖畔人