湖畔人です。
さて、また秋に合うと思われる曲の続きをやります。
秋に合うと思われる曲の4曲目と5曲目です。
本当は、ジョージの曲でご紹介したい曲が他にありドハマりしているのですが、その曲はこのシリーズの一番最後に持ってこようかと思っています。
今日の秋に合うと思われる曲、4曲目と5曲目はテンポの良いピアノ伴奏の二曲、ホールアンドオーツの『Kiss On My List』と、ビリージョエルの『Allentown』です。お二組ともoldeiesへのリスペクトがあって、現代風(80年代風)にoldeiesのR&Bやモータウンをアレンジしなおして復刻させている立ち位置の方々でしょうかね。
まずは、ホールアンドオーツの『Kiss On My List』です。81年の曲ですね。
軽快なピアノ伴奏が印象的なホールアンドオーツの代表曲の一つですね。
この時代はこんな感じにピアノを連打してコード進行をして行くようなピアノ伴奏の曲が多かった気がします。個人的に好みです。作詞作曲はダリルホールと彼の当時の彼女の妹であったJanna Allenとの共作ですね。
歌詞は、自信満々のモテ男だったハズなのに、想定外にフラれてしまい、君なんてその他大勢の一人なんだからな(でもまだ君の事が忘れならないよ、チクショー)的な、ショックと強がりがない交ぜになったような感情を歌ったモテ男の悲劇の歌ですね。自分にとっては何故か秋のイメージの曲です。
軽快なピアノ伴奏が印象的なホールアンドオーツの代表曲の一つですね。
この時代はこんな感じにピアノを連打してコード進行をして行くようなピアノ伴奏の曲が多かった気がします。個人的に好みです。作詞作曲はダリルホールと彼の当時の彼女の妹であったJanna Allenとの共作ですね。
歌詞は、自信満々のモテ男だったハズなのに、想定外にフラれてしまい、君なんてその他大勢の一人なんだからな(でもまだ君の事が忘れならないよ、チクショー)的な、ショックと強がりがない交ぜになったような感情を歌ったモテ男の悲劇の歌ですね。自分にとっては何故か秋のイメージの曲です。
次は、ビリージョエルの『Allentown』です。ビリージョエルの曲は既にこのブログでご紹介したつもりでいたのですが、どうもお初のようですね。
前述のホールアンドオーツの『Kiss On My List』と同じく軽快なピアノ伴奏が印象的な曲です。まるで機関車が突進して行くような感じを受ける推進感のあるピアノの伴奏です。82年のアルバム『ナイロン・カーテン』からのシングルカットで、自分的にはビリージョエルの数多くあるヒット曲の中でもTOP3に入るお気入りの一曲です。
前述のホールアンドオーツの『Kiss On My List』と同じく軽快なピアノ伴奏が印象的な曲です。まるで機関車が突進して行くような感じを受ける推進感のあるピアノの伴奏です。82年のアルバム『ナイロン・カーテン』からのシングルカットで、自分的にはビリージョエルの数多くあるヒット曲の中でもTOP3に入るお気入りの一曲です。
嘗ては栄えていたが、不景気で多くの人々が既に去ってしまったピッツバーグの鉄鋼の街アレンタウンに住む、まだ明るい未来が見えていない、でも何とかその街に住み続けんとする若者のやるせない気持ちを歌った曲ですね。不景気の背景にはきっと新日鉄等日本のメーカーの台頭もきっとあったんでしょうね。日本が、90年代以降、韓国や中国にしてやられて来たのと一緒で、アメリカの産業界は日本の台頭で衰退して行きましたからね。アレンタウンの没落の理由が日本の台頭にあるかもしれない、なんて思うとなんか複雑な気持になりますね。トランプ氏の登場により40年振りに息を吹き返したであろうこうした嘗ての鉄鋼の街も、当時は多分、相当重い空気が覆っていたんでしょうね。トランプさん、また勝つといいんですがね。勝って欲しいなー。
まだまだ秋に合うと思われる曲続きます。
では。
湖畔人