第736話. 初夏の湖畔模様 2022.05.01

2022-05-01 23:16:51 | 花鳥風月
湖畔人です。

5月、初夏と言うのに寒いですね。流石、温暖化ですね。あー寒い、寒い....。

さて、湖畔では、田んぼに水やりが始まりました。
まぁ全部じゃないけど1/3位は終わった感じですかね。
この時期の湖畔沿いの農道は泥だらけ、もう車が汚れて大変です。
この時期の湖畔は、水を張った田んぼが空を映す鏡になるので、これまでと違った雰囲気になります。今日は雨だったので、グレーの曇り空を映して一面グレーに覆われた湖畔でした。

そんな中、雉たちが鮮やかな色彩を見せています。咲き乱れる花々に負けない位鮮やかです。

でももっと凄いのがいます。オオルリです。まるで沖縄の方々が指笛でも鳴らしているかのような主張の強い鳴き声を披露しています。鶯もホトトギスもほぼ毎日鳴き声が聞こえますが、オオルリの鳴き声には敵いません。その美しさと音圧が人間並みです。でもあの美しいブルーのオオルリは、大きな木の中で泣いている事が多くて、余りその美しい姿を拝むことはできないのです。それが残念。たまには見たいですね。

最近、我が湖畔の生態系のワイルドさに我ながら驚いており、先日は、夜道でフクロウに出くわすし、他に、ハクビシン、アナグマ、イタチ(テン?判別付かず)とか色々出くわします。タヌキは日常だけど、先日猫と一緒にタヌキに餌付けしている人を見ました。もう異次元ですね。

そしてとうとうアライグマを見ました。ラスカルです。
でも特定外来生物の扱いで、防除対象なようです。かわいいんですけどね。
ダメみたいです。

では。

湖畔人


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