今日も早起き父さんの日
そして 今日が最後の 正社員勤務の日
30年前の10月に入社し
思い出せないほどの苦労があって
山ほど怒鳴られたし 山ほど泣いたし 困ったとき相談しても大したことないし
父さんが自分で用意したプレゼントもらったことないし 褒めてくれることも催促しないとないし
ありがとうの言葉が必要な時に言ってくれないし
自分が気になることは耳にタコができるほど聞かされたし
本当にいい人なんだけど
理解できないところがあって
ちゃんとした喧嘩も出来ない 話し合う中身がまったく変わってしまうし
どんな喧嘩でも ちゃんと話し合う事ができる人だと こんなに苦労しなかったろ思うけど
そばですべてを見ていたばあちゃんに これは一生治らないからね! と 何度も何度も言われた
でも 原因が分かった
そして ほんの少し自分自身をを理解してくれた父さん
昔よりましになった
あの頃の 苦労 くやしさ 難しさ
は もう多すぎて思い出せないほどたまっている
いい人なのにもったいない その一言ですが
いい人の方の分量がこれからも気をつけて増えて行ってくれるよう
良い老人になってほしいと思います
じ2号のようになったら・・・と言う少し不安に思う時もあるけど
昨夜 ちょっとだけ 今までの母さんの思いを口にしたら
久々のガミガミスイッチが強烈に入った父さん
やっぱりそうなんだな~ 治るわけない
脳がそう言う思考回路を持っていないんだから
と 冷静に思え
口答えもせず ほったらかしにして
プンプン文句を言いながら寝室に入った父さんをスルーしました
どうせ 翌日は普通になってるんだし
これができるようになった 母さんの成長が一番大きいのかもしれない
30年かかった
しかしながら 新しいことが難しい父さんの 転職は
脳には相当難しかったと思う
やってしまえば真面目なので難なくこなすけど
思っても 行動に移すことが難しいので
でも前の仕事が相当条件が悪かったから
よほどの人じゃない限り ここにいては人生真っ暗
何とかそこから出ることの一大決心をし
そこからが数年かかったけど
ふと目に入った大手の会社の求人広告
そこ受けてみようかな
ばあちゃんに伝えたら ご主人様がそこで働いている人が友達にいるので
色々聞いてもらい
先ずは1回目の試験を受け
あ~~ 2か月後に採用通知が来て 一歩足を踏み出せる! としてたら
不採用の通知
2人して地獄に突き落とされ
本当にがっかりしたのを今でも覚えている
そして半年後にもう一回採用試験があるからチャレンジして と言われ
ま~ Tさんには色々お世話になり
そして 何より ばあちゃんには本当に力になってもらった
数百人の応募で 30人じゃくだったか? 採用者
何とか採用通知をもらい
夏休み中に2人して退職願を出し
晴れ晴れできたあの瞬間も 本当によく覚えている
前の会社から次の会社に移るまでは 1週間くらいしか間があかずにすぐにお仕事スタート
30年間 前の会社では ぎりぎり出勤か 遅刻か 欠勤常習だった父さんも
無遅刻 コロナ以外は欠勤無 で きました
もう自分から言っちゃう
内助の功 の部分も大きかったと思う
でも それを一言もありがとうと言われたことはない
催促すると イライラしたようにそっけなく言って終わり
周りの人は ご主人様恥ずかしいのよ と言うけど
そうではないとわかってる
そう言う事を思いつく部分が薄いのだろうと 思考回路が
さりげなく 短くでも 言ってくれると
良いのに
一生治らないよ と ばあちゃんの言ってた言葉は
これからも続くのでしょう
まだまだ今のお仕事を続ける父さん
引き続き 内助の功 頑張っていこうと思います
本当にいい人なのに アレで無ければよかったのにな~ と
おもった
正社員最後の 昨夜の 少しガミガミスイッチ入った日に思ったことです
最後の今日は お弁当無し
母さんまだ少し体調が良くないので
買い物もしてないし 昨夜は晩御飯作らなかったし
作り置き冷凍ニラの水餃子で朝ごはん
水筒2本作って 持っているカバンの中身をそろえ
送り出しました
一息ついて
気温も下がってきたので
やっと
料理知人に頼まれた ハーブの苗をポットに植え付け
根が定着したら 発送
やっとこれが出来てほっとしました
そして昨日の子供部屋おばさんの事もちょっと
帰美容院に電話をしてもつながらない!と言っていたので
家から結構歩くけど
病み上がりの運動かねて 帰りにそこまで
汗だく
どうやら1か月ちょっと夏休みらしい
帰りに子供部屋おばさんの家の前を通るので
今日は確か留守
南無南無ついでと 家の中確認 で いったら
もう いくら頼んでも またやってる! ってことを2つ見つけ
挙句の果てには やっぱりね! って言うのも発見
もう手の付けようがない
取りあえず あの人たちは 文字で書いた方が伝わりやすいと思うので
(でも 子供部屋おばさんは 認〇とアレの混合 ハイブリジット型)
伝わっても すぐ忘れるだろうけど 置手紙を
本当に困ったものです
これからもダブルの いや 川向うもある
トリプルの いや 宇宙人もいた
困ったことと 共存していかないといけない母さん
早く解放される日を夢見て 大変だけど でも 自分磨きに日々精進していこうと思います