華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

へんしーん

2011年09月08日 21時10分32秒 | Weblog
今日はいきなり思い立って髪を切った。ショートカットにするのは実に久しぶり。3年ぶりぐらい?? 同級生が地元でやっている美容院に電話をかけた時、コールを聞いてる間も迷っていたんだけど、電話に出たのが同級生だったので「切ります」と勢いで言ってしまった。お店では「とにかく小顔に見える髪型で」とだけ主張し、黒木瞳のような髪型にしてもらった。満足。しかしこの髪型はちゃんとスタイリングしないとおばさんに見える。すんごい無精なのになぁ、私。明日から頑張らないと。
それにしても美意識が低くなった。もう少し若く、まだちゃんと稼ぎがあった頃は、高い化粧品をそろえ、スキンケア・ヘアケアにもお金をかけ、下着も靴も良いものを買うようにしていたのに。今はスッピンでも全然平気だし、使っている化粧品もドラッグストアのお求めやすいお値段のもの。洋装品に至っては昔買ったものをいつまでも使っていて、流行りもへったくれもない。学生で貧乏だから、というのが美意識低下の一番の理由だけど、多少は意識をしていかないと一気におばさんになってしまう、と今回の帰国でしみじみ感じている。
そういえば。
神戸に行ったらたくさんの女の子がつけまつげをしているのには驚いた。まだそれだけならまだしも、加えてクレオパトラのような、眼のふちを大きくはみ出たアイライナー付き。すんごい不自然に思うけど、今の流行りなんやろうなぁ。そういえば関空からの帰りのバスで、後ろの席で寝ていた女の子のつけまつげがずれているのを偶然発見。申し訳ないと思いつつ凝視してしまった。つけまつげを批判をするつもりは毛頭ない。ただただ興味深かった。

もとい。
帰宅後、SKYPEで新しい髪型をデイヴィッドに見せたら、基本ロングヘア支持の彼だけど「いいやんか!」と新しいヘアスタイルを気に入ってくれた様子。良かった良かった。今夜からシャンプーが楽になるぞー。

午後からは、これまた地元に住む、別の同級生宅へ行ってきた。ここには小学3年生を筆頭に3人の子供がいる。上二人は生まれた頃から知っているので、感覚としては親戚のおばちゃん気分。久しぶりに会った子どもたちはすっかりお兄ちゃんになっていて驚いた。特に上の子は、以前なら「よっち~、あんな~…」と甘えたように話しかけてきていたのに、今日は「こんにちは」ときたもんだ。こうやっておばちゃん離れしていくのね…と少し切ない気分になってみたりして。
帰国して、いろんな友達の話を聞く中、「あの子の子供は小学生」「あの子んとこは保育園」とか聞かされると、時の流れを感じざるを得ない。みんな、こけつまろびつ…の小さい子供たちだったのに。ちなみに私の周りでは、昨年からおめでた続き。三十路も終盤だけど、まだまだこれから!という感じ。これから生まれてくる子供たちもアッと言う間に大きくなるんやろうなぁ。うーん。。。私も年を取るわけだ。

友達は声をそろえる。「産みたいなら早めに」。私にも願望はあるが、こればっかりは一人でどうにもできないので、その時を待つしかない。しかし。将来、子を持つことができた場合、やっぱり少しでも若々しくありたいもの。ヨシ。ここは無精を返上して、“私の中の黒木瞳”を保つ努力をしよう。あ、ダイエットもせんとなー。友人宅でミス○ードーナツをほおばっている場合ではない。
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