華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

いい感じに忙しい

2016年07月08日 22時37分57秒 | Weblog
今日も午後シフト。この頃夜更かしの癖がついてしまって、昨夜も寝たのは2時。あかんわ、こんなことでは。
というわけで今日も朝はダラダラ。Dを駅まで送ってからまた寝てしまった。少しはしたのよ、お片付け。でも今はとてもじゃないけど人は呼べない感じ。

午後出勤のときは駐車場を見つけるために少々早く家を出る。今日は中途半端な時間に支度ができたので、いつもよりももっと早く出た。少し遠かったけど駐車スペースが見つかったので、そこでシフトが始まる時間まで読書。「怒り」下巻を読んでいる。結末がどうなるんか楽しみや。
ちなみに遠くにしか駐車場が見つからなかった場合、午前スタッフが帰っていったころを見計らって車を病院の近くに移動させる。私は少しでも遠いところになったら必ず動かす。治安があまりよくない地域だからさ。移動のために仕事を抜け出すことを許されていることがその重要性を説明しているんではないかな。
今日も夕方、移動のために歩いていたらある家庭から変な雄たけびが聞こえてきた。「うぉあおぇ~~~~」みたいな。オーストラリアは違法ドラッグの使用が深刻な社会問題で、それに絡んだ問題が頻繁に起こる。万が一のことを考えたら本当に気を付けざるをえない。

さてお仕事。
一人退院して、シフト開始時には患者さん5名。続々と2名が別病棟へと移動していき3名になったかと思ったら、続けざまに3名新規入院がやってきた。そんなわけでコンスタントにやることがあるシフトだった。
今日一緒にシフトに入ったのは、以前にも少し触れた、ちっとばっかし気を付けながら働かないとな…という人。新規の患者さんはそれぞれ救急外来やほかの病棟から来たのだけど、申し渡しは受けるのに実作業は何もしない。不思議や。なんでそんなことができるんかわからん。普通申し渡しを聞いたら新規入院の作業もやってしまうもんやと思うけど。
もうそんな人だとわかっていたので、何も考えないようにして作業をこなした。我ながら新規入院の書類処理、手早くできるようになってきたしさ。

そういえば話は変わるけど、ある患者さんが午後から手術を受けた。化膿した傷口を洗い流すというシンプルな工程。以前の病院では術後患者さんの担当は何度もしたことがある。だけど今の病院に移ってきてからはその機会は本当に少なくなった。外科看護の技術を失いつつあるなぁ~と少し嘆かわしく思っていたところだったので、今日のこの機会は楽しかった。内科も興味深いけど、外科は外科で面白い。

そんなこんなで無事一日が終了。帰宅。今、またフェデラー戦を観ている。準決勝。すでに1セット取られている。またお腹が痛くなる展開。勝つといいなぁ。
最後まで見たいのはやまやまなんだけど、明日は午前シフト。最近早起きしてないのでちゃんと寝ておかないとつらい。明日目覚めたら朗報が入ってきますように。

追記。
負けちまったぃ。逆転したのになぁ〜。無念!
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