華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

小旅行終了

2022年03月19日 20時14分55秒 | Weblog
本日、シドニーから帰宅。

昨日はたくさん歩いて疲れていたのでよく寝た。一回6時に起きちゃったけど、すぐに寝なおして結局8時のアラームが鳴るまで寝ていたなぁ。
帰り支度をして10時にチェックアウト。
荷物はホテルに預けてまた軽くお買い物へ。というか今日は、昨日からDに靴を買う!と話していた。
Dはどこへ行くにもビーサンを履いていく。こちらでビーサンは市民権を得ており、普通に履いて出かけている人をよく見かける。が、それは田舎の話であって、シドニーのような都会ではそうそう見かけない。
実は私はDがどこにでもビーサンを履いて行くのが好きじゃない。田舎にだってTPOというものあると思う。パブレストランであってもビーサンでは行ってほしくないのが本音。私自身、ビーサンで出かけたことは数えるほどしかない。まだ素足を見せるのが恥ずかしいという感覚が残っていた世代なのでね。“生足”っていう単語が聞こえてくるようになったときは大学生とか社会人1、2年目だった気がする。ミュールが出ていた時も断然否定派だったわ。
もとい。
隣りを歩いていて恥ずかしいとかはないけど、スニーカーでいいから靴を履いてほしいとは思っていた。何度も「買おうよ」と言っているのに面倒くさがって買わないD。でも昨日歩きすぎてマメができたので、今日は絶対買おうね!と話していた。

が、しかし。

お店には行ったけど、最初に行ったのがメーカー物ばかりを置いているお店。2万~3万円ほど。それでDの購買意欲は一気に消沈。それでもなんとかあと2軒は巡らせたけど、どんどんやる気をなくしていった。あともう一軒、お手頃価格のスポーツ用品店が目の前にあったけど、もうテンションダダ下がりのDを説得するのが面倒で断念。私もいい加減疲れた。私の価値観を押し付けてはいけないとも思ったしね。ただ、やっぱり靴は履いてほしい。どうやってその気にさせるかねぇ。

そのあと私は友人の誕生日プレゼントを見たけど、私自身のテンションもダダ下がりだったので、何かの口論をきっかけに帰ることにした。ランチにお寿司を食べて帰ろうねって話していたにも関わらずお腹が空いたとマクドでマフィンを2個も食べたDは当然お腹など空いておらず、私はせっかくの和食を食べる機会を逃すことになったけど、もう何もかも面倒になった。Dと旅行すると必ずケンカになる。なんでなんやろうなぁ。

電車に揺られて帰宅。今日は雨に降られたけど、うまい具合に外を歩くときは小降りで、あとは地下通路などでほぼ影響なし。良かったわ。
持って行った衣服を全部洗濯して、荷解きをした後は日本のドラマ三昧。「母、小学生になる」最新話でまた号泣。その後もいくつかはしごした。「最愛」もTverで見られるようになっているので、さっそく第一話を見たわ。結果を知ってるから、今日は伏線を楽しみながら観ていた。

食事はあるものを適当に。この間の買い出しで冷凍食品とかあったからね。昨日、おとといとガッツリ食べたので今日は質素に。

明日は午前中に犬を迎えに行く。今日迎えに行けたけど、もうお金は払っているし、たまにはワンコのいない夜もいい。
シッターさんから送られてきた写真を見る限り、元気そうにしている。ふたりとも、Dと私の膝に乗ることはほとんどないのに、シッターさんのお宅ではそうしているみたい。なんでなんやろう? うちにいるときは犬も我が家って思っているからひとりでいても安心できるのかしらね?
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